アニメ「宇宙兄弟(最終試験編)」の名言・台詞をまとめていきます。
宇宙兄弟
23話
「六太よ、つまり母さんが何を言いたいかと言うとだな…」
「ケーキの角度は、日頃の働きに比例する!」(南波長介)
「僕は自分の父には逆らえますが、自分のやりたいことには逆らえません!」(手島有利)
「私達は気づいていた」
「我々が宇宙飛行士に近づくたびに、2人の握手もだんだん力強くなってきてるのを」(南波六太)
「ほ~らね! ムッちゃんはち~ゃんと選ばれてまたここに戻ってくるって」
「俺の言ったとおりになったろ」(南波日々人)
25話
「(相当な孤独?) いや、まったく」
「38万キロくらいなら、近所です」(吾妻滝生)
「ムッちゃんもジェット機パイロットのライセンス取ればいいよ」
「世界がちっちゃく感じるくらい、飛び回りたいだろ?」(日々人)
「ほとんどのミッションにはシナリオがあんのよ、それこそ分刻みのね」
「まっ、演劇の舞台みたいなもんよ」(ジェニファー)
「だから彼等宇宙飛行士は、宇宙を舞台に”任務”という役を演じる役者」
「命懸けの舞台俳優なわけよ」(ジェニファー)
「私がここでどう過ごすかは最初から決めていたはずだ」
「弟を応援してやること…それが私の仕事だ」(六太)
26話
「(宇宙飛行士に)一番ふさわしいと思うのは…ケンジです」
「でも、一番なってほしいと願うのは…せりかさん」(六太)
「ん~ところが実は、一番なりたがってるのは…俺です!」(六太)
「NASAでの最終面接はフェイクだ」
「一応それらしくはやるが、そこでの評価は今までと変わらない」(星加正)
「NASAでの面接の役割は、”これで全て終わった”と思わせること」
「今頃、肩の荷が下りきって”素”に近い受験者達が事細かにチェックされてるはずだ」(星加)
「そこで現役の飛行士達は、自分達の感覚に従って受験者を見る」
「目の前の奴と宇宙で生活を送っていけそうか」(星加)
「自分の命をこいつに預けることが出来るか」
「そういうの直感で分かっちゃうらしいよ、宇宙飛行士っていうのは」(星加)
27話
「ヒューストン。申し訳ないが、これ(地球)を表現するには…」
「言葉じゃ…足りない」(吾妻)
「気分のいいところ悪いが、1個だけくだらねえ質問に答えてくれ」
「死ぬ覚悟ってある?」(ブライアン・ジェイ)
「(死ぬ覚悟?) 当然! 覚悟はありますとも!」(六太)
「すみません…嘘つきました」
「本当は…死ぬ覚悟…出来てないです」(六太)
「多分”こりゃもう死ぬな”って瞬間が来たとしても」
「ギリギリまで生きたいと思いそうです」(六太)
「宇宙飛行士としてプライドのない答えかもしれませんが、死ぬ覚悟はありません」
「考えるなら、生きることを考えます」(吾妻)
「大抵の宇宙飛行士は”イエス”と答えるけどな」
「口じゃなんとでも言える薄っぺらい”イエス”だ」(ブライアン)
「死ぬ覚悟なんて要らねえぞ、必要なのは生きる覚悟だ」
「”ノー”と言える奴がいたらそいつは信じていい」(ブライアン)
「死ぬ覚悟ですか?」
「まったくないです」(日々人)
「これを月へ持っていってくれ」
「中身はただのDVD-Rだが、俺にとっては大事なものだ」(六太)
「(なんで?) 決まってるだろ」
「数年後に必ず自分の手で持って帰るためだ」(六太)
28話
「日々人が撮ったUFOは偽物だったわけだが…」
「奴が本気で作った偽物だから、俺は大事に受け取った」(六太)
「日々人はどっか抜けている…それが俺の弟」
「日本人として、初めて月に立つ男」(六太)
29話
「子供の頃は何も気にせず、ワクワクしてたはずなのになあ」(六太)
「(今は)昔みたいにワクワクがすっげえよみがえってきてる」(六太)
「(確率は5対5?) な~に言ってんの、今日は飛ぶよ」(日々人)
「昨日、日本式のお天気占いをやったんだよ」
「それによると、今日は晴れと出た」(日々人)
「私はもちろん、日々人のことを誇りに思っている」
「自分のことのように嬉しい、そう思える自分がいる」(六太)
「だが、私の中のもう半分では…」
「いまだにウジウジと優れた弟に対するジェラシー菌が充満してやがる」(六太)
30話
「私も早く、あれ(ロケット)に乗りたい」(伊東せりか)
「(緊張?) まさか! ワクワクが頂点なもんで」(日々人)
31話
「(無重力?) 来ちゃった!」(日々人)
「あっけないもんだろ、日々人」
「地上からここまでたったの8分」(バディ・ウォーターズ)
「飛行士に選ばれてからの道のり、5年も訓練して待ってたのにな、日々人」
「来るのは一瞬だもんな」(バディ)
「(5年も訓練?) 5年じゃすまねえな」
「20年待ってたよ、こん時を」(日々人)
「打ち上げはまだ終わってねえぞ」
「余韻ってやつだな」(デニール・ヤング)
「あのロケットロードが流れるまでの余韻」
「それを含めて…”打ち上げ”っていうんだ」(デニール)
「世の中には”絶対”はないかもな」
「でも大丈夫…俺ん中にあるから」(日々人)
「ロケットロードは寄り道をしない、後戻りもしない、ただ一直線に宇宙へ伸びる道」
「まんまお前みたいだな、日々人」(六太)
「(どんな気分?) そうだな…ほとんど今日の空みたいだったな」(六太)
「最初はやたら曇ってて、そのうち中途半端な感じになって…」
「今は…晴れてる」(六太)
「”空”と”人生”の一番の違いはなんだか知ってるか?」
「”空”は誰のもんでもない、”人生”は自分のもんだ」(デニール)
32話
「(管制の中?) ダメに決まってんでしょ」
「兄弟だからって入れるわけにはいかない場所なのよ」(ジェニファー)
「俺が…月で孤独だったと言ってほしいのか?」(吾妻)
「船内には家族の声も映像も届いていた」
「月に降りた2人のクルーも、時折無線で冗談を言ってくれた」(吾妻)
「これだけ人が大勢いても、分かってくれる奴が1人もいないなら…」
「今の方が…孤独だ」(吾妻)
「そんなもん(重圧)まで背負う必要はねえぞ、吾妻」
「俺に任せろ! 日本人初となるムーンウォーカーには、日々人を推薦しておく」(ブライアン)
「日々人、俺もブライアンの言うとおりだと思ってるよ」
「お前ならきっと誰よりも…最初の1歩は軽やかだろう」(吾妻)
33話
「CES(セス)-51クルー、月に到着です!」(日々人)
「ずっと知りたかったことがある」
「日々人が月に降りた時、私の顔は笑っているだろうか?」
「それとも泣いているだろうか?」(六太)
「それがどっちか…今分かった」
「両方だ!」(六太)
「じゃ、オルドリンみたいに跳んでみるかな」
「足が軽い、肩も軽い…胸も軽い」(日々人)
「よし! おおっ! 何これ?」
「体かりい!」(日々人)
「イェ~~!!」(日々人、月面着陸第一声)
34話
「みんなが月を見だした」
「きっと今日本中が、日々人があそこにいるという事実と…」
「月のまぶしさを再確認している頃だ」(六太)
「弟がいる月を眺める日が来るなんてなあ」
「そして…次は俺だ!」(六太)
「マーキュリー計画の時代から、宇宙飛行士のUFO目撃例はたくさんあるんだ」
「アポロ11号の3人も月軌道で光る物体を見てる」(バディ)
「(高濃度の放射線?) いやいや、その辺の答えはまだ出ていないよ」
「謎だ、謎」(バディ)
「なんてこった…」
「こんなところで、こんなしょぼい景品で…運を使ってしまった」(六太)
「私が合格するかどうかは、ここまで来たらもう運に頼るしかないのだ」(六太)
35話
「この電話…この1本の電話から、俺の毎日は…変わるかもしれない」(真壁ケンジ)
「仕事は好きでやっていることだ」
「当然、楽しくて誇りも持っている」(真壁)
「定時には帰宅できるし、恵まれた環境とも言える」
「だけど…俺は…」(真壁)
「ほかの研究員達はみんな諦めてるか、まったく気にしていない様子だ」
「やっぱり、なんかちょっと違うんだよな」(真壁)
「子供の頃に想像してた”大人の自分”は…」
「もっとこう…ぶっ飛んでた」(真壁)
「このまま、ここを一生の仕事場と決めてしまっていいのか?」
「なんの引っ掛かりもなく…堂々と言えるか?」(真壁)
「”これが俺の一生の仕事です”って」(真壁)
「実際に行けば、本とかネットには載っていないことが山ほどある」
「それを知りたいんだ」(真壁)
「興味があったら…」
「行った方がいいよ…行かないよりは」(真壁)
「(試験)受けた方がいいね、受けないよりは」(真壁ユキ)
「もし俺が、宇宙飛行士になれたら…」
「なんてぶっ飛んだ未来だ!」(真壁)
「俺は…あの場所から飛び出したい」
「だだっ広い施設の、ほんの一角から」
「俺のモヤモヤを…ぶっ飛ばせるほどの…場所へ!」(真壁)
「ホントに…謝るよ」
「これからしばらくは…忙しくて2人に迷惑かけそうだ」(真壁)
「今までの自分の世界が、これからもっと広がっていく」
「だだっ広い施設のほんの一角から…宇宙へと!」(真壁)
「グレーの作業着を脱ぎ、次に着るのは…」
「宇宙飛行士だけが着ることを許された、ブルーのジャンプスーツ」(真壁)
「今日の空に溶け込みそうな…真っ青なやつだ!」(真壁)
36話
「私がお父さんの病気治す」(せりか、子供時代)
「国際宇宙ステーションの”きぼう”の中は実験室になっててね」
「無重力を生かした医学実験が出来るんだって」(せりか)
「重力がなければ綺麗なタンパク質の結晶が作れるから」
「脳の病気の原因も地上よりちゃんと研究できるんだよ」(せりか)
「だから宇宙だと治療法も見つかるかもしれない」
「お父さんの病気も治せるかもしれないよ!」(せりか)
「生きてて…ほしかった。お父さんに…見ててほしかった」
「私が…宇宙に飛び出す瞬間を…見ててほしかった」(せりか)
「お父さん…私、宇宙に行けるんだよ!」(せりか)
「おっと…ダメだ。泣くのはまだ早い」
「私はまだスタートライン…泣くな!」(せりか)
37話
「(どこへ?) 外だよ。俺はこういうの(合否)は…空の下で伝えたい」(星加)
「今さら運がどうとか、ハッキリ言って無意味な時間だった」
「合格なら宇宙で船外活動、不合格なら就職活動…ただ、それだけのこと」(六太)
「これはあくまで僕の意見だけど」
「君はリーダーとしてこれからどんな職場でもトップに立てる人材だと思う」(星加)
「だが1つ、足りないことがある」
「”仲間に頼る”ということだ」(星加)
「別に、発表したっていいんじゃねえの?」
「逆にこう言ってやりゃいいよ、バンソーコーを貼ってこそ月面の宇宙飛行士」(日々人)
「モジャ君…いや、南波六太」
「我々JAXAは…君を…君を宇宙飛行士として迎えます」(星加)
「おめでとう、君には運がある」(星加)
「さあ、扉を開いて中へ」
「今日から君の、宇宙飛行士人生が始まるぞ」(星加)
38話
「記者会見かあ…なんか急すぎて、全然実感が湧かねえな」
「俺が…宇宙飛行士」(六太)
「そうだよな…堂々としてなきゃダメだ!」(六太)
「(今の気持ちを漢字2文字?) ”感謝”です!」(六太)
「(誰に?) え~まずは両親に…」
「あそれから、私をここまで導いてくれた天文学者の金子シャロン博士です」(六太)
「そしてもう1人…今月面にいる弟・日々人にです」(六太)
「日々人…お前はいつ実感した?」
「自分が宇宙飛行士に選ばれたってことを」(六太)
「合格の電話があった時か?」
「それとも記者会見でフラッシュを浴びた時か?」(六太)
「俺は…飲み屋のトイレで、友がくれた11件目のメールを読んだ時だ」(六太)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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