アニメ「攻殻機動隊」荒巻大輔(あらまきだいすけ、課長)の名言・台詞をまとめていきます。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
1話
「つまらんことでもめていて構わん状況か?」
「問題は中の客の方だろ」
「軍が介入したがってる」
「背中に用心しろ」
「それが公安9課だよ」
2話
「被害を最小限に抑えることをお望みでしたら」
「新型戦車に関する全ての情報を速やかに我々に提示していただきたい」
「残念ながら全ての情報を教えてはもらえなかったようですな」
5話
「(がっかりするような話?) 大臣にか?」
「あの人はよくも悪くもただの民衆の代表に過ぎん」
「問題なのは衆人環視の中、総監暗殺を予告されていながら」
「のんびりローラー作戦なんぞを展開させている本庁の方だ」
「お前達には給料分しっかり働いてもらう」
「我々の間にはチームプレイなどという都合のよい言い訳は存在せん」
「あるとすれば、スタンドプレーから生じるチームワークだけだ」
6話
「劇とは、観客自体もその演出の一部に過ぎない」
「少佐。今は、はまる当てのないピースについて考えるのはよそう」
「明日からまた壮大なパズルを1から組み直しだ」
7話
「(荒れるかも?) 根回しはわしがやる」
14話
「えらい格好だな」
「わしに対する視線誘導が目的かね?」
17話
「帳簿の存在を知った可能性がある者は全て消しておく」
「機密保持の基本だ。事後処理などなんとでも出来る」
「安心しろ、我々とてみすみす殺されたくはない」
「貴様らは武器を提供しろ、わしは知恵を提供してやろう」
「(気づかなかったら?) お前なら気づくさ」
「今回はワインは諦めろ。そうすれば貴様らのことは見逃すことにしよう」
「おかげで裏帳簿の資料も手に入ったしな」
「どうだ? あの状況下で命が助かっただけでもありがたいと思わんか」
「(犯罪者?) まあ…構わんだろう」
「何せ管轄外だからな」
「”真実はワインにあり”」
「確か、イギリスのことわざでしたな」
「ワイン同様、熟成に時間を要する人間関係もある」
「余計な気は遣うな」
18話
「個人的な理由で私の職務権限を行使するわけにはいきません」
「お話を聞くことは出来ますが、今の話だけではなんの力にもなれんでしょう」
「辻崎とは親友なのではなく、ただの戦友です」
「バトー」
「言うまでもないが、わしの旧友の息子であろうと私情は持ち出すな」
「金外務次官の身の安全を守ることが我々の最優先事項だ」
「それ以外のことを考えるな」
「だがこの年で親友を二度失うのは堪(こた)えるよ」
「(戦友?) そうだったな」
19話
「私はお嬢さんを無事に保護すること以外に興味はありません」
「今逃走している犯人は、幸いなことにプロフェッショナルです」
「相手がプロであるがゆえにこの作戦は功を奏する」
「奇妙なことに思われるかもしれませんが」
「相手が敵であってもプロならば、その行動原理に一定の信頼が置ける」
21話
「記憶に影響されすぎるな」
「既にメディアには改ざんされた情報が流されているはずだ」
「真実は消されている」
「よかろう、外務省には事後承諾させる」
「そのくらいの貸しはCIAに前払いしてある」
22話
「犯罪の裏を暴こうと躍起になってきたわしだが」
「この寒空のもと、どこかで暮らしている兄のことすら気づかずにいるのが現実だ」
「近しい者の姿を見ず、声をを聞かず」
「公務をまっとうすることが正義と考えここまで来たが」
「それが正しいことだったのか正直分からなくなった」
24話
「いついかなる時でも、私を信じて疑わない部下への信頼」
「それこそ私が、今まで築き上げてきた財産の全てです。それを…」
「死ぬな。必ず生き延びろ」
25話
「表向き9課は壊滅させたが、部下達は依然逃亡中だ」
「守りたいのは彼ら自身であって、9課の看板ではない」
「今を逃せば、二度とあれほどのメンバーをそろえることは出来まい」
「彼等なくして、9課の再建はありえんよ」
「頭は立場が上の時に下げてこそ初めて効果がある」
「違うか?」
26話
「(何が残った?) わしはわしで自分の信じる正義をまっとう出来た」
「それで十分だ」
「公安9課はお前やわしが望む限り、犯罪に対して攻性の組織であり続ける」
「それだけだ」
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG
1話
「事態は一刻を争う状況です」
「今こそ臨機応変な決断をお願いしたい」
「成功を確約することは出来ますが」
「我々を信用していただく以外に、それを証明して見せる手段がない」
「どうしても迷いがおありでしたら」
「以後公安9課の行動は全て私の独断によって遂行されたことにしていただいて結構」
「私1人を裁判にかければ済むことです」
「世論が政府の責任を問おうにも誰1人その事実を知らなかったわけですからな」
「罵詈雑言をぶつける相手は彼女ではあるまい」
「それに口にしかけた嫌味を飲み込んで、腹を壊したという話も聞かんしな」
4話
「なんだ、まだ出世願望を捨てきれずにいるのか?」
「それが何を意味するのか? もしかすると我々の知らないところで」
「大きな犯罪が芽吹こうとしているのかもしれんな」
5話
「今は事件の背後を推察することが目的ではない」
「総理を護ることに全力を尽くせ」
10話
「(被害者が浮かばれない?) だが天罰は下るかもしれん」
12話
「いつの世も持つべきものは人脈だ」
16話
「組織のトップに立つ人間が、自身の利権争いの道具として組織を利用し始めた時から」
「緩やかな死が始まる」
19話
「まずはこの事態を減速させるべく、難民を指導していると思われるクゼを押さえろ」
「内庁への挑戦権を獲るのはそれからだ」
20話
「9課の維持だけを考えるなら、新たな人材は不要かもしれん」
「だが今後の情勢を考えた時、これは我々が乗り越えなければならん課題でもある」
24話
「だが(軟禁されても)公式発表がなされない限り、実質的には内閣総理大臣だ」
「彼女の力が功を奏する局面はまだある」
26話
「この件、わしらの目の黒い内に公に出来ない可能性もある」
攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society
「パンドラの箱を開けたことを誰も知らなければ、約束を破ったことにはならんよ」
「これは茅葺総理にとってもアキレス腱になりかねない重要案件だ」
「今は見たくないものには蓋をしておきたいというのが本音だろう」
「この件、国際的にも重大な犯罪ではあるが、現状起こった結果だけを考えれば」
「我々と政府との間に齟齬(そご)はない」
「今は痛まぬ腹を探って事を大きくするのは避けるべきだとわしは考えている」
「命令がなかったことを残念と考えるか、ありがたいと取るかで」
「今後我々の進むべき道も変わってくる」
「お前(バトー)の言いたいことはよく分かる」
「だが少佐が二度と戻らないという可能性も考えておかなければなるまい」
「奴の才能はエスパーよりも貴重なものだったし、あれの代わりを担える者など存在せん」
「わしとて永遠にここに居続けることは出来ない」
「なら、1つの事件を10の力で解決するよりも」
「3つの事件を8割で解決できる組織を作ることの方が」
「我々の望む理念をこれから先も継続していけるとは考えられんか?」
「わしはそう考えて組織の拡大を進めてきた」
「(再婚?) 墓まで持っていけんものは、抱え込まんことに決めたのでな」
「(政府の最重要機関?) 議員。お言葉ですがここの現状を見る限り」
「明らかに我々が介入するべき事態だと言わざるをえませんな」
「詭弁ですな」
「ならあなた方政治家は今まで何をしてきたのか?」
「自らの保身・虚栄心を優先するあまり」
「実問題を後回しにしてきた責任は誰が取るおつもりか?」
「その答えを現段階で出せないところが、行政の限界なのかもしれんな」
「(出来ること?) 1つだけ言えることは、我々は自らを律するルールの中で」
「不条理に立ち向かっていくしかないということだ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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