アニメ「チ。地球の運動について」オクジーの名言・台詞をまとめていきます。
チ。地球の運動について
４話
「(やりたくないはず？) いや、正直マジでそのとおりなんですけど」
「仕事なので」
「か…彼(決闘相手)は天国に行けたのでしょうか？」
「もしかしたら天国に行ける人ってのは、ものすごく少ないんじゃないんですか？」
「だとしたら(決闘で)大勢殺した俺なんかとても…」
「き…期待したら裏切られるのがオチ」
「これが俺の心情です」
「はなから諦めた方が傷が浅くて済む」
「というか、そもそも人生って全然楽しいこと起きないじゃないですか」
「この世界で幸福になれるのは、生まれた時点でその資格を持ってる一部の人達だけ」
「選ばれなかった人が幸せを望むことは、まったく無駄な行為です」
「この世は終わってる」
「なので、希望は天国にしかない」
５話
「この世で待っているのは喪失だけだ」
「しかも人はどうせすぐ死んで天国か地獄へ行くので、そっちを気にするべきです」
６話
「元よりこの世界において苦しいのは当然」
「ここを耐えれば、俺には死後天国がある！」
「それに引き換えあの人達は、俺の人生でたった２人だけの」
「天国よりこの世を重視した人達だ」
「彼等の地獄行きは確実だ」
「そんな人の言うこと聞いちゃダメだ」
「だけど俺の人生でたった２人…たった２人」
「彼等だけが死ぬその瞬間…満足そうな顔をしてた」
「今日の空、なんか綺麗じゃないですか？」
７話
「多分あの手紙を残した人は」
「箱を開けて読む人のことを信じてああ書いた気がするんです」
「今ここにいない人の思いを無視したら、何かが決定的に失われる気がして」
「歴史というか…」
９話
「今から俺が見るものは結果がどちらにせよ、宇宙の何かを確定させてしまうんですよね？」
「気が重いに決まってます」
「ここ数日間は、俺の人生で最大に謎な期間です」
「だけどその中で、１番よく分からないのは…」
「俺は今、満ちた金星が見たいってことです」
「満ちてる」
「不思議だ…ずっと前と同じ空を見てるのに、少し前からまるで違って見える」
11話
「夢…」
「昔、組合の先輩が言ってたんです」
「”夢を持つのはいい”って」
「なんというか夢っていうのがあると」
「とりあえず１週間くらいは悲劇に耐えられる気がします」
12話
「紙の上、計算で誤差を競うことは出来る」
「でも確かな証拠がない以上、最後の最後、本当に地動説が真理だとは誰も断言できない」
「自らが間違ってる可能性を肯定する姿勢こそが」
「学術とか研究には大切なんじゃないかってことです」
「第三者による反論が許されないなら、それは…信仰だ」
「つまり俺は、ちょっと前までは早くこの世を出て天国へ行きたかったけど」
「今はこの感動を守るために地獄へ行ける」
13話
「(死ぬ覚悟？) ええ、ですね！」
「でも多分…死ぬ怖さなんて、この世を肯定する怖さと比べたら軽いものだ！」
「うかつにも憧れて、求めてしまったからだと思います」
「”自由”を」
「今ある規範を疑えないなら、それも獣と大して変わらない」
14話
「しかし散々見てきましたが、いざ目の前にすると実感が湧かないものですね」
「”死”です」
「不思議な日々でしたが、これで全て終わりですね」
「さっきの話ですが、上手くいく可能性ってどれくらいなんです？」
「(非常に低い？) それは素晴らしい。最期に期待のしがいがある」
「(地獄の入口？) いや…天界のですよ」
「今俺の目の前に広がるこれが、地獄の入口って景色には見えない」
「今日のこの空は絶対に…綺麗だ」
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