マンガ「ぼっち・ざ・ろっく!外伝 廣井きくりの深酒日記」の名言・台詞をまとめていきます。
ぼっち・ざ・ろっく!外伝 廣井きくりの深酒日記
1巻
圧倒的な存在感を放つベース&ボーカル、廣井きくり。(ナレーション)
テクニック・歌・パフォーマンス、その全てにおいて観客を魅了するSICK HACKの要。
そんな彼女は、どうしようもない酒クズだった。(ナレーション)
「金沢八景…なんでこんなところに…」(廣井きくり)
「(金沢八景?) そうか、のたれ死ね」(岩下志麻)
「こんな知らない土地でどうすりゃいいんだよぉ…までもなんとかなるか!」
「なんせ今日はー、お金がたくさんあるからぁ!」(きくり)
「人からこんなにちやほやされるの久しぶりで…」(きくり)
「あっ、と言う間にお金なくなっちゃった」
「せめて次のライブまでの酒代だけは確保しないと」(きくり)
「ほんと…見ず知らずの土地で何やってんだか」
「スターだのファンだの言われて調子に乗っちゃってさぁ、現実はこれだもんなぁ…」(きくり)
「こんな気分の時はキメるしかないか!」
「こいつ(おにころ)をね!」(きくり)
今晩は幸せスパイラルで、嫌なこと全部忘れるんだぁ~。(きくり)
「はしゃいでるとこ悪いけど、今日は打ち上げに来たわけじゃないからな」
「今日は反省会だ!」(志麻)
「盛り上がれば何しても良いと思ってるのか?」
「普通にライブをすることは出来ないのか?」
「後先考えず、借金まで増やしてバカなのか?」(志麻)
「それでもプロか?」
「このクズ」(志麻)
「志麻~、ちょっと言い過ぎデスヨ」
「きくりがクズなのは今に始まったことじゃナイのに」(清水イライザ)
「それはまぁいい」
「バンドマンなんてクズばっかだからな」(志麻)
「(根が真面目?) …そーだよ」
「酔ってない私が真面目でクソつまんないの、志麻が一番よく知ってるじゃん」(きくり)
「覚えてる?」
「頑張ってお酒に頼らずライブした時のこと」(きくり)
「今は今で楽しいデス」
「それにやっぱりロックスターはクズじゃないと!」(イライザ)
「イライザ…人という漢字は支えあってるように見えて一人だけが苦労してるんだ」(志麻)
「やっぱ無理! この部屋で素面(シラフ)で過ごすなんてできないっ!」
「仕方ない…久しぶりにあれやるか…」(きくり)
「(一杯ごちそう?) いやいやでも…え──…」
「いいんですかぁ?」(きくり)
「やだなー、お金なんてあるわけないじゃん」
「一銭も使わず、どこまで飲めるか挑戦してるとこ!」(きくり)
「ちゃんとって何さー」
「音楽だけはちゃんとプライド持ってやってるんだから良いじゃーん」(きくり)
「(一曲歌って?) お兄さん達あのね、こちとらこれで飯食ってんだわ」
「そんな簡単に歌ったりするわけ──」(きくり)
「(おごる?) お前ら盛り上がってるかー!」
「プライドより酒ぇ!」(きくり)
人のお金でキメる幸せスパイラルこそ、最高なんだよなぁ。(きくり)
「いや、昔はもっとまともだったはず」
「酒を覚えてからは、会うたびにどんどんやばくなってる気がするな…」(伊地知星歌)
入浴剤入のお風呂、ふかふかのタオル、充実のスキンケア。
そして何より、風呂上がりの一杯…!(きくり)
「カ──ッ、シンプルに幸せ!」(きくり)
「ずるいれすよっ、自分だけまともになって!」
「(星歌)先輩だってもともとこっち側の人間でしょ!」(きくり)
「むしろもっとロクでもない人間だったらしいじゃないれすかぁ!」(きくり)
「(ぼっちちゃん) ギターも結構うまいんだよ」
「演奏は安定しないけど」(きくり)
「だいぶエキセントリックで良いキャラしてんだよね」
「ありゃ色んな意味で天才!」(きくり)
っていうかなんあの、楽曲作れて孤独で天才…?
若干私とキャラ被ってるじゃない!(大槻ヨヨコ)
「私だって友達いないですよっ!」(ヨヨコ)
「私だってチケットノルマ苦労したのに!」
「友達いないから、実力だけでここまでくるしかなかったのにっ!」(ヨヨコ)
「でもさー、これはこれでいいんじゃない?」
「こうやってダラダラする方が私達らしいし」(志麻)
「SIDEROS頑張ってるなぁ。それに比べて私は…」
「は──こうなったらしょうがない、やけ酒するかぁ」(きくり)
やりたい音楽はやれてる。
でも、いつまで出来るんだろう?(きくり)
「はっ! だめだ、アルコールが抜けてきたっ」
「今すぐおにころ注入しないと」(きくり)
「あーあ、普通はつまんねーなんて音楽始めたけど」
「こっちはこっちで苦しいことばっかだなぁ」(きくり)
「でもまぁ、苦しまないと出来ないものもあるってか」
「やるか」(きくり)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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