マンガ「麻酔科医ハナ」の名言・台詞をまとめていきます。
麻酔科医ハナ
1巻
麻酔科医・華岡ハナ子、本日付で辞めさせていただきますっ!!(華岡ハナ子、愛称:ハナ)
「早朝から深夜まで働きづめで1日15時間労働」
「しかも休みは月に2日」(ハナ)
「こないだ給料を時給に換算したら、たったの550円!!」
「最低賃金かるーく下回ってますよォ!!」(ハナ)
「華岡君、ドラマやマンガじゃないんだから、『辞表』なんて書いても無駄だよ…」
「つまり…君は辞められない!!」(卯月)
連日連夜狭くて寒い手術室にひとり押し込められて、
外科医のいいように使われても文句一つ言えない…
麻酔科医っていったい何なのよ──!!(ハナ)
私がひとつ間違えれば母親の命だって保証はない…。
なんで私こんなキツイ科を選んじゃったんだろ…。(ハナ)
好きじゃなかったらこんな仕事一日で辞めてたよ!!(ハナ)
こういう一見地味な作業の積み重ねで人の命を支えていく…。
そんな医者も悪くはないかな…。(ハナ)
「麻酔科医がいくらがんばっても早くは終わらないと思いますが…」(ハナ)
麻酔科医の手術室での仕事は手術の最初に麻酔を行うだけだと思われがちだが、
実はそれは大きな誤解だ…。(ハナ)
手術中ずっと患者の一番近くによりそい、
その生命活動を維持管理するのも大切な仕事の一つで。(ハナ)
「今日は流石に厳しいと思ったけど…」
「それでも最後まであきらめずにやってみるものね…」(浅野目愛)
病気に休みはないというけれど…麻酔科医にも休みはなくて…
最近なんだかちょっとおかしい…。(ハナ)
思えばこの二年、麻酔以外に私何したっけ?
朝起きて麻酔して風呂入って寝て、ごはん食べて麻酔して寝て麻酔して。(ハナ)
初めての外病院での麻酔…少しは期待してたんだけど…
手術室なんてどこも一緒だ──。(ハナ)
「私もな…大学にいた頃は出世だの研究だの…くだらん人間関係だので忙しかったが…」
「ここに来てそれを全て失った時、やっと自分が麻酔科医だった事を思い出せた…」(桂川)
「遅いってまだ九時半じゃない」
「これだから九時五時科は…」(浅野目)
「…でもさ、考えてみれば数年前は自分だって、あーんなピヨピヨの学生だったんだよね…」
「それからすれば私も2年でずい分と医者っぽくなったよね?」
「オレたち麻酔科医はモニター相手に麻酔をしているワケじゃないだろ?」
「華岡こっちだ!! モニターを見るより患者を診ろ!!」(小早川昴四郎)
「大事なのは、今この患者の中で何が起きているのか知ることだ!!」(小早川)
「医者っては普通…死の淵に落ちそうになる患者を治療して引き上げようとする」(小早川)
「でも麻酔はその逆」
「劇薬や麻薬をつかって患者の意識・呼吸、時には心臓を止めて」
「患者をわざわざ死に近い状態まで降ろしていく…」(小早川)
「真価が問われるのは、突然患者が落ちそうになったときだ」
「──その瞬間、どれだけ多くの救命手段を持っているかが結果を左右する」(小早川)
「麻酔科医を続けていれば、いつか必ずそういう場面に出くわす…」
「今日がお前にとってその日だったのかもな──」(小早川)
「(ピュアな恋?) ムリムリ。四六時中病院にしばられ、出会いもないし──」
「何だカンダで…男ってのは自分より学歴高い女はイヤなものよ…」(浅野目)
救命(の恋愛)に至っては、もうアメリカの青春学園ドラマばりの男女関係──。
この病院は汚れきってる…。(ハナ)
麻酔科のやりがいって何だろ…。(ハナ)
「私たちが麻酔をするのは…患者から感謝の言葉を引き出すためでも」
「ましてや外科医に媚を売るためでもないのよ!!」(浅野目)
「どんなに完璧に麻酔しても、それが当たり前と評価され…」
「失敗(ミス)は一度として許されない…」(浅野目)
「──こんなクソ厳しい仕事…誰がやるって?」
「私はやるわ──」(浅野目)
「麻酔にはそれだけの価値があるし──」
「それができる自分を誇りに思えるから──」(浅野目)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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