マンガ「魁!! 男塾 大威震八連制覇編(だいいしんぱーれんせいはへん)」の名言・台詞をまとめていきます。
魁!! 男塾 大威震八連制覇編
5巻
「男とはなんぞや…!? 命とはなんぞや…!?」
「返答せい!!」(独眼鉄)
「俺が行く」
「俺が行くってのが聞こえねえのか」(富樫源次)
「男塾に籍をおくこと十余年…三号生筆頭・大豪院邪鬼…」
「確かに奴のもつ力は大きくなりすぎた」(江田島平八)
「しかし生徒間の自治は全て奴等に委ねられ、教師はそれに一切干渉せず」
「それが男塾三百年の伝統だ。すてておけい、なるようになる」(江田島)
「やりおるわい!!」
「もっともこれしきのことでくたばるようでは、わしが呼んだ意味がないというもんだが」(大豪院邪鬼)
「(富樫) すさまじい眼をしておる」
「まるでその瞳の奥でたぎる憎悪が、わしにむけられてるような」(大豪院)
「あの学帽のツラ、前にも一度見たような気がする」
「思いだすことはできん」(大豪院)
「過去十年、男塾三号生筆頭として君臨するこの俺におろかな刃を向け死んでいった」
「星の数程の男達の顔を、覚えていろというのも無理な話よ」(大豪院)
「(答えろ?) うるせえ。てめえをぶっ倒せばいいんだろ」
「今てめえの体に教えてやるぜ」(富樫)
「心配すんな」
「男を問われて富樫が間違った答なんかだすわけねえ」(剣桃太郎)
「(三号生筆頭との関係?) 放っといてくれ。おめえ等には関係ねえ」
「こいつは俺ひとりの問題だ」(富樫)
6巻
「やれよ、もっと切れ」
「俺の頭に血を昇らせろ」(J、ジェイ)
「俺の怒りが頂点に達した時こそ」
「俺の拳は空(くう)を引き裂きてめえの体に風穴あけてやるぜ」(J)
「まだわからんのか、虎丸…」
「Jが自分のマッハパンチにどれくらい誇りをもっているか…」(剣)
「一度は失敗しても蝋燭の炎を消さないことには、奴の誇りが許さない」
「拳の勝負を挑まれて、負けるわけにはいかねえんだ」(剣)
「だから奴はああまでされても怒りを蓄積し、最後の勝負にかけているんだ」
「我が身を犠牲にしても誇りに生きる。そういう男だぜ、あいつは」(剣)
「まてよ、まだ勝負はついちゃいねえ」
「俺のマッハパンチはあの炎を消しとばす。おめえもただじゃすまさねえ」
「充電完了だ…!!」(J)
「いくぜっ。てめえの命の炎もろともふき消してやる」
「これが怒りのマッハパンチだ──っ!!」(J)
「YOU’RE NOT MY MATCH.(目じゃないゼ!)」(J)
「一発じゃまだわからんだろう」
「立てよ、もっとわかるように教えてやる」(J)
「なるほどな。思い出した、あの学帽…」
「おもしろい。男塾総支配として君臨すること十余年…」(大豪院)
「この三号生筆頭・大豪院邪鬼の命を狙う愚か者よ…」
「さあ早くこい、この天動宮へ。兄弟そろって地獄で再会させてやるわ」(大豪院)
「奴は今やっと俺の前に姿をあらわそうとしている」
「俺は奴を殺(と)る…!!」
「兄貴を殺した三号生筆頭・大豪院邪鬼の首をとる」(富樫)
「何ガラにもねえことぬかしやがる」
「おめえにそういうしんみりした役は似合わねんだよ」(虎丸龍次)
「俺達ゃみんな兄弟よ。『驚邏大四凶殺』で生死をともにした仲じゃねえか」
「おまえの敵(かたき)は俺達の敵だぜ」(虎丸)
「虎丸のいうとおりだぜ」
「それに奴等が何故俺達を呼んだのかはわからんが…」(剣)
「こんな土足で頭ふんづけられるような歓迎されて」
「いつまでも下むいていられる俺達じゃないしな」(剣)
「お、怒るぜ、富樫!!」
「俺が勝負に泣きいれて命乞いするような男だと思っているのか」(虎丸)
「ここまでコケにされて、俺がただ負けると思っているのかよ」(虎丸)
「この時をまってたぜ」
「ずるがしこいおまえのことだ。きっとそうすると思ってたぜ」(虎丸)
「だ、だめだ。俺個人のことで、おまえ等を巻添えにすることはできねえ」
「こいつらがハンパじゃねえことは、兄貴を殺された俺が一番よく知っている」(富樫)
「どの道生きてはここからでられんだろう。ここで別れのあいさつをしとくぜ」
「馬鹿な奴だと笑ってくれ…しかしこればかりは後にはひけねえ…」(富樫)
「あばよ、みんな…」(富樫)
「今生の別れだ」
「存分に名残りを惜しむがよい」(大豪院)
「似ておる…兄弟そろってその命知らずの愚かさも、何もかもがな…」(大豪院)
「男塾一号生・富樫源次」
「てめえに殺された兄貴のオトシマエとらせてもらうぜ」(富樫)
「手をだすな。こい!」
「貴様のその兄思いのけなげな心に報いて、この自らの手で地獄で兄に再会させてやる」(大豪院)
「長かったぜ、この三年間…どんな時でもてめえへの復讐を忘れた時はなかった」(富樫)
「この世でたったひとりだった俺の兄貴を殺した罪を、てめえの命で償わしてやる」
「死ねや、外道が──っ!!」(富樫)
「そんなもの(ドス)でわしを倒す気か…!!」(大豪院)
「愚かな…死に急ぐまいぞ」
「兄弟ともども犬死にすることはなかろうて…」(大豪院)
「大威震八連制覇…!!」
「その業行の中で、おまえの兄は死んでいった」(大豪院)
「消えゆく生命の淵で苦しみもがき、おまえの名を呼びながら…」
「この世に残すたったひとりの弟、おまえのことを最後まで案じておったのだろう」(大豪院)
「地獄で兄弟そろっておのれ等の愚かさを反省するがいい」
「この男塾三号生筆頭・大豪院邪鬼に牙をむいたということをな!!」(大豪院)
「き、汚ねえ手でさわるんじゃねえ…俺がこの程度でくたばると思うのか…」(富樫)
「なる程な…想像以上のバケモノだ」
「兄貴が負けた理由(わけ)もなっとくするぜ」(富樫)
「しかし俺は、この身にかえても貴様を倒す」
「てめえを必ず地獄へ引きずりこんで、兄貴ともう一度リターン・マッチさせてやるぜ」(富樫)
「10kgのマイトだ。この部屋ごとすっとぶ…」
「桃よ…!! おまえ達を部屋に入れるわけにいかねえよ」
「富樫源次、人間爆弾じゃ──っ」(富樫)
「己の命を賭しての爆挺殺(ばくていさつ)…その意気はほめてやろう」(大豪院)
「三号生筆頭・大豪院邪鬼…」
「だれもわしが貴様ごときに殺(と)られるとは思っておらん」(大豪院)
「わかったか…いかなるものも、このわしを倒すことはできん」
「貴様はやりすぎた…死ね…!!」(大豪院)
「よく見ておけ…わしに牙をむけた愚か者の最後をな」
「そしてこやつの死を無駄にせぬ為にも、二度と同じ過ちをくり返さぬことだ」(大豪院)
「馬鹿野郎…てめえの兄貴が殺されたかどうだか知らねえが」
「ひとりで生きてるようなツラして勝手なマネすんじゃねえ!!」(剣)
「たしかにおまえには、たったひとりの肉親だったかもしらねえが…」
「血よりも濃いものだってあるはずだぜ」(剣)
「貴様が一号生筆頭・剣桃太郎か…わしに楯突く罪は深いぞ…」(大豪院)
「いうなっ! …富樫の無念、この俺が晴らされてもらう!!」(剣)
「さすがは男塾一号生筆頭を名乗るだけはあるようだな」
「あの愚か者のように無謀につっこんではこん」(大豪院)
「貴様にこのわしの強さも恐ろしさも少しはわかるらしい」(大豪院)
「ああ、それにもうひとつわかっている。人を人とも思わねえ残虐さもな…!!」(剣)
「お前の愀象刀(しゅうぞうとう)とやらも、見かけ程ではないようだな」(剣)
「見事だ」
「よかろう。それでこそ『驚邏大四凶殺』で貴様等の命をたすけ」
「このわしが呼んだ意義があるというもの」(大豪院)
「ここはこれまでだ。…大威震八連制覇!」
「貴様等にはふさわしい死に場所を用意してある」(大豪院)
「大威震八連制覇…」
「それは三年に一度、この男塾で先輩後輩の区別なく行われる、命を賭した格闘技試合よ」(江田島)
「大威震八連制覇を制するものは男塾をも制する」
「男塾最大の修羅業行である」(江田島)
「これが返事だ」
「貴様の十年間の支配に俺達が終止符をうってやるぜ」(剣)
「これにて大威震八連制覇は成立!!」
「時は三日後、丑の刻!! 死出の旅に出発する!!」(大豪院)
「皆いい顔をしておる。まさに男塾・大威震八連制覇にふさわしいツラがまえだ」
「この中の何人が生きて再びこの男塾の土を踏めるかはしれん」(江田島)
「しかしわしは貴様等八人の顔を忘れんであろう」
「以上である。貴様等の武運長久を祈る」(江田島)
「おっと、一番大事なことを言い忘れておった」
「わしが男塾塾長・江田島平八である」(江田島)
「古来軍隊においては最前線に兵士達を送りだす時」
「三発の祝砲をもって最高の栄誉と激励にしたという」(江田島)
「今のわしが貴様達にしてやれるのはこれくらいのことよ」
「生きて還れよ…!!」(江田島)
「不思議なもんだぜ。大四凶殺であれほどの戦いをした者同士が…」
「今度は仲間として同じ敵に戦いをいどもうとしている」(伊達臣人)
「大威震八連制覇。入口はあっても出口はねえといわれるこの業行…」(伊達)
「生きてかえるぜ…八人全員そろってな…出口は俺達でつくるぜ」(剣)
「聞こえねえか、桃…貴様には…」
「一千年の昔から何百何千の武芸者達が、こうしてこの長城を極めんとして進んでいった」(伊達)
「俺には聞こえるぜ」
「志半ばに戦い散っていった、猛者達の慟哭が…」(伊達)
「邪鬼様はこの大威震八連制覇に、完全なる勝利をお望みだ…」
「いかなる失態も、おまえの死を意味することを忘れるな」(卍丸)
「わらわせるな…!!」
「忘れたのか…大口たたいていられるのも今のうちだ」(J)
「ここはわしにまかせてもらおう」
「たったひとりの力でこの大威震八連制覇、勝利できるものではござらん」(雷電)
「何よりも大切なのはチームワーク」
「生死を共にする仲間として、お互いを信じあうことでござる」(雷電)
「おのれの始末はおのれでつけい」
「奴を倒す以外に、貴様に生きる道はない…」(卍丸)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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