マンガ「路傍のフジイ」の名言・台詞をまとめていきます。
路傍のフジイ
1巻
つまらない…目に映るものすべてが。(田中)
お金があればまた、世界が変わって見えるのかもしれない。
でも…この仕事をしてて金持ちになる未来はない。
「結婚式って出たことないんです。でも、良いものなんでしょうね」
「いつか出席してみたいです」(藤井)
「(ツイてない?) いえ、今日は良い日でした」
「こうして田中さんともお会いできたし」(藤井)
「(人生?) はい。楽しいです」(藤井)
楽しいって…本気で言ってんのかよ、この人…強がり言うなよ。
金もない。友達もいない…孤独な中年男だろ。(田中)
「…なりたいものですか」
「う──ん…不老不死…ですかね」(藤井)
「やりたいことも知りたいこともたくさんあって…」
「永遠に生き続けられたらなって思うんです」(藤井)
「でも…いつか必ず終わりが来る」
「だから価値があるんですよね」(藤井)
この人がつまらない人間に見えたのは、俺自身がつまらないやつだからだ。(田中)
「現実の人間より2次元のキャラのほうがよっぽどいいですよ」
「3次元はめんどくさいです」(石川)
「(誤解?) みんなに理解してもらうのは難しいと思います」
「自分がわかっていればいいです」(藤井)
軽蔑するか、下心を隠して理解するふり。知られたってロクなことはない。
自分が本当はどういう人間なのか…知ってる人はいない。(石川)
「コンサートとかでみんなが同じ感動を共有してる景色も良いですけど」
「それが会場を出て歩き出し」(藤井)
「やがて散り散りになって街に溶け合っていくのが好きなんです」(藤井)
「みんなが感動をわかち合えるのはほんの一瞬で…」
「みんなそれぞれ独りに戻っていくんですよね」(藤井)
「全員の望みが叶うことは無理かもしれません」
「でも、幸せに生きることは可能じゃないでしょうか」(藤井)
なんであんな話まで…しゃべりすぎだ。
藤井さんは私をジャッジしないような気がして、つい…。(石川)
誰かに自分のことを知ってほしかった?
なんか今日の私、おかしいな。(石川)
「僕は…無理してまで人に好かれようとは思いません」(藤井)
「友達はいますよ」(藤井)
「その時々で同じ何かを共有して、それきり連絡先も知らず」
「二度と会わない人もいますけど、今でも友達だと思ってます」(藤井)
「傷つきたくないのなら、知らずにいたほうがよいのかもしれません」(藤井)
「もしかしたら、田中さんがイメージしてた人は」
「最初から存在しないんじゃないでしょうか」(藤井)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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