アニメ「2.5次元の誘惑」奥村正宗(おくむらまさむね)の名言・台詞をまとめていきます。
2.5次元の誘惑
1話
「俺はこの世界、すなわち3次元の女に興味はない」
「高2にしてそう言い切れる」
「だが、まったくめげてはいない」
「なぜなら! 1つ次元を落とせば天使が待っているから!」
「(マンガ大好き?) ここはエ◯だらけの男の聖域」
「俺の悠々自適オタクライフに女子など邪魔」
「趣味の話で引くだと? この奥村が?」
「オタクたるもの、好きなものの話は否定しない!」
「何かを熱烈に愛している」
「ただそれだけで、オタクという仲間なのだから!」
「君がどんなにエ◯いコスプレをしようが」
「決してよこしまな心など抱かないと約束しよう」
「俺の嫁は2次元、3次元の女に興味はない」
「だが、その間の2.5次元の女の子なら…」
2話
「マンガのエ◯を演じることに、ここまで熱くなれるとは」
「これがリリサ…これがコスプレ…」
「同人誌を足蹴にしてしまうとは…すまん、リリエル」
「(好きな子?) もちろんリリエルだ、決して浮気はせん!」
「一瞬リリサの顔が浮かんだが、リリエルのコスプレを見て勘違いした…」
「という結論は出ている、異常なしだ!」
3話
「(浮気?) リリエルは嫁だろ?」
「ミリエラは俺の妹!」
「(ミリエラのお◯?) す…好きに決まってるだろ!」
「と…とにかく、絶対エ◯い目で見てはいけない」
「だが、俺も秘策を用意してある」
「リリエルとミリエラに迫られても純粋な気持ちを貫く者」
「そう! 俺自身がアシュフォードになることだ!」
「心頭滅却すれば、◯もまた固し」
「クソ! 悲しいほどに柔らかい」
「リリサ、出来そうなとこだけ首を突っ込むのを手伝うとは言わないだろ?」
「全て一緒にやると、俺はそう約束したんだ」
「(お返し?) リリサが来てから毎日楽しいよ」
「それで十分だろ」
4話
「う~ん…リリサと2人でイベントか」
「なんというかこれは…微妙にデートっぽいのでは?」
「リ…リリサか? まさかの私服オシャレ?」
「リリサ、お前擬態系オタクだったのか」
「どういうことだ?」
「リリサもデートっぽいと思って気合い入れてきたのか?」
「いや考えすぎだ、今日はオタク同士でイベントに来ただけ」
「しかしこれは結果的に…めちゃめちゃカップルっぽい!」
「あれ? そ…そうか。リリサのROMが売れるってことは」
「リリサのあんな写真やこんな写真が人に見られるってことで…」
「な…なんか嫌だ!」
「一瞬、このROMが売れなければいいと思ってしまった」
「リリサのリリエルを、お…俺以外の誰にも見られたくないと思ってしまった」
「かわいい!」
「リリサのリリエルが世界一かわいいんですけど!」
「あの日、部室に天使が現れた」
「リリサのリリエルは、世界一リリエルを愛する俺にそう思わせるぐらいかわいかった!」
「自信を持て!」
5話
「(手伝って?) 当たり前だろ」
「どうしたんだよ、今更」
6話
「リリエルが俺の中に! なんだこれは!」
「し…刺激が強すぎる、り…理性があーーっ!」
「ダ…ダメだ」
「リリエルは俺の嫁だが、嫁は俺のものではないのだ」
「軽々しく一線を越えるわけにはいかん」
「俺は愛を伝えたい人間から愛を受け取りたいだけなんだ」
「それで幸せになれるんだよ」
「もしリリサがコスプレで有名になりたいのなら、俺も付き合うだけじゃなくて」
「本気で頑張らなくちゃダメだって思った」
7話
「リリサにコスプレを続けさせてあげたい」
「っていうか、2人でコスプレを続けたいんです!」
9話
「部室なんかなくたっていい」
「嘘のレポートを捨てた時点で、もうこれは部室の問題じゃないだろ」
「リリサはそれでいいのか?」
「自分のために…コスプレするために来たんだろ?」
「これはリリサの問題なので」
「だったら…だったら、俺達2人の問題です!」
「俺が必ずリリエルを見つけてきます!」
「オタクたるもの、好きなものの話は否定しない!」
「何かを愛することに合ってるも間違ってるもない」
「愛の形は1つなんかじゃない」
「どんな色でも、どんな形でも自分の中に確かにあればいいんだ」
「自分だけがそれを信じてればいいんだ!」
「自分だけで自分を信じきれなくなったら、1人じゃ心折れそうになるなら」
「俺がいるだろ!」
「俺が隣でリリサを信じてる!」
「君のリリエルなら…いや、君はリリエルじゃない」
「リリエルだからじゃない」
「君は…君は…天乃リリサだ!」
「コスプレイヤーのリリサだろ!」
「リリサになら出来る」
「リリエルになるんだ、リリサ!」
10話
「すごい!」
「何がって言えないけど、とにかくすごい!」
「いや、考えなきゃダメだ」
「こんな機会、二度とないかもしれない」
「何がすごいんだ?」
「撮影が始まった瞬間、俺が知ってるまゆら先生じゃなくなった」
「顔が違う、表情が違う、立ち振る舞いが違う、シンプルに別人って表現が近い」
「本当にキャラが乗り移っているような」
「きっとリリサは、もう余計なことは考えてない」
「大好きなリリエルになってるだけだ!」
11話
「いくら困難があってもいいじゃないか」
「どんなマンガでも、1番のピンチからはい上がる奴が主人公だ」
「間違いなく、今日は君の物語だった」
「かっこよかったぞ、リリサ」
12話
「笑って下さい…これがオタクです」
「同人誌は一期一会」
「部数が少ないものはもう二度と手に入らないんですよ」
14話
「嫌いでもいいんです」
「オタクたるもの、好きなものの話は否定しません」
「コスプレでほかの人より上を目指して戦う人がいてもいいと思います」
「その結果、リリエルを憎んでても俺は恨みません」
「ただ、理解したいんです」
15話
「これ、原作で見たやつ!」
「コスプレってすごいな…あの子がこうなるんだもんな」
16話
「(彼氏?) 俺は2次元の住人なので、3次元の女子とは付き合えないんだ」
17話
「天使空挺隊が4人そろう…見たい!」
「オタクもギャルもヤンキーも、根は同じって説もあるからな」
18話
「だが…心はそうしている」
「漫画家って、耳はだいたい手癖なんだよ」
「いくら絵柄が変わっても、耳の捉え方が根本から変わることはないんだ」
「耳はごまかせない」
「だとしたらこんなこと…」
「俺が初めてファンになったあの人が、10年間俺にリリエルを与えてくれたんだ」
19話
「富士山に軽装で行って遭難する自称体力自慢と違い」
「オタクは自身の力量をよく分かっているのだ」
「誇張でもなんでもない」
「『リリエル外伝』は…この世界に見捨てられた俺を救ってくれた」
「今日まで俺に、命を与えてくれたんだ」
「だからみんな、どうか俺の分まで頼む」
「最高のコスプレで、キサキ先生に伝えてくれ!」
「オタクの圧倒的感謝!」
20話
「(未開封?) ああ、限定生産5個の激レアグッズだ」
「リリエルが使ってくれるなら、オタクとしても本望だ」
「英単語は忘れても、名シーンは忘れない」
「それがオタクだ」
「ああ…もうそんな細かい問題じゃないよな」
「心からコスプレを楽しんでる時に、心配なんて一度だって要らなかった」
21話
「日枯先生のサインがいいんです」
「偽物だなんて言わないで下さい」
「俺が今日まで10年間読んできたのは…”外伝”です」
「リリサ、アリア、悪い。時間を稼ぐだけじゃ済まないかもしれない」
「ここから先は…俺の話だ!」
「やめて下さい」
「”あんなマンガ”なんて言うな」
「作者に、作品をおとしめる権利なんかない」
「子供は親のものですか?」
「作品は作者のものじゃない、俺たち読者のものでもない」
「自立した2次元(せかい)だ」
「作品に誰がどう思おうと、誰に口出しされることじゃないはずです」
「先生がなんと言おうと、俺はあの作品が好きです」
「先生が忘れても、俺は忘れない!」
「作者がどう思ってるかなんて知らねえよ!」
「いいか? 事実だけ言ってやる!」
「あんたが描いたあんたのマンガが、俺を幸せにしたんだ!」
「その事実を変える権利なんて、作者になんてねえよ!」
「アリアにとっては親だが、俺やリリサにとっては神だからな」
「助けたなんて、そんな…俺はずっと、オタクなだけです」
22話
「キサキ先生のサインは家宝だからな」
「今日は保存用の予備をおろしてきた」
「これではまるで…コミケデート!」
「(同人活動) みんなリリエルを見て喜んでたな」
「勉強して、テスト受けて、マンガ読んで、アニメ見て」
「学生の俺達が普段人の心を動かすなんて、そうそう出来ないじゃないか」
「やっぱりすごいよ、リリサは」
「俺が適当ではリリエルに失礼というもの」
「コスプレは恥ずかしいことじゃないと、俺が1番近くで教えられたからな」
「俺のリリエルはリリサだけだ!」
「俺の嫁は2次元、3次元の女子に興味はない」
「だが…2.5次元の女の子なら…」
「恋ではない!」
「決して恋ではないが…気がつけば俺は、この世界に夢中になっていた」
23話
「やはり、3次元女子は何考えてるか分からん時があるな…」
「水着か…正直興味な…」
「いやいや、作品のためだ」
「(何かスポーツ?) え? オタクなら全員やるだろ」
「ワンパンマン筋トレと感謝の正拳突き」
「誰かが好きって言ってるものには、きっと何かあるんだよ」
「もっと近くで見たら分かるかもしれないだろ」
「幽霊なんているに決まってるだろ」
「いて当然のものになんで驚くんだ?」
「どんな超常現象にも心構えはしている」
「それがオタク」
「いつ能力に目覚めても、最速で使いこなすイメトレはしているし」
「いつ幽霊が来ても、メッセージを受け取る準備は出来ている」
「いや…小さい頃はそんなことなかった」
「好きな女の子もいた」
「でも、母さんが知らない男を選んで、俺を捨てて出ていった」
「その頃からか、他人に何も期待しなくなった」
「どうせ裏切られるなら、一方通行でいいって」
「みんなが俺のことを”無”だと思っている」
「感情ゼロ、そういう想定で生きている」
「2次元があるから、楽しく生きてきたよ」
「きっと気づかないうちに何度も救われたと思う」
「絶対に裏切らないリリエルの姿に、何度も」
「いよいよ撮影か…最高のROMを作るというリリサの夢」
「約束したからという以上に純粋に叶えてやりたいが…」
「リリサのコスプレは完璧」
「全ては俺の写真にかかっている」
「生きたリリエルを撮る」
「2次元でも3次元でもない、2.5次元のリリエルを!」
「想像しろ、リリエルは俺の嫁だろ。愛する嫁を撮るつもりで…」
「ダメだ、触れる距離にいる嫁が想像できん!」
「ミリエラの奥に…美花莉が見えた気がした」
「そうだ、2次元の天使は勝手に舞い降りてきたんじゃない」
「美花莉が降ろしてきたんだ」
「コスプレイヤーが…」
24話
「可能性がどれぐらいあるか分からないが…もし告白されたら…」
「恋人になってくれと言われたら…断るしかない」
「だって俺は美花莉を…美花莉に恋してはいない」
「残酷だ…なんで俺はそんな残酷なことが思えるんだ」
「自信がないです…」
「本当に、これから女子に興味が持てるか」
「そうか…だから美花莉の気持ちに気づけなかったのか?」
「俺の世界には俺だけがいなかった」
「自分が相手を見ている、ただそれだけで」
「相手が自分をどう見ているか…なんて考えたことがなかった」
「今まで俺はカメラを通しても、自分が被写体を見ている意識しかなかった」
「被写体が自分をどう見ているかなんて考えたこともなかった」
「あれは、俺にしか見せない顔」
「俺が関わることで、初めて生まれた顔だったんだ」
「そして、それは俺にしか撮れない顔」
「俺は今まで、原作のリリエルそのままだと感じた瞬間を切り取ろうとしていた」
「2次元のリリエルを、リリサが3次元に降ろしている」
「2.5次元の天使を撮るには、リリサが要るんだ」
「だから最後に、リリサのリリエルを撮る」
「それが今の俺の答えだ」
「みんなの中の俺への感情をゼロだと決めつけて生きてきました」
「でも誰かの心の中に俺がいて、俺がいるから生まれる感情があるって」
「当たり前のことが感じられるようになった気がします」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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