「妻、小学生になる。」の名言・台詞まとめ

マンガ「妻、小学生になる。」の名言・台詞をまとめていきます。

妻、小学生になる。

1巻

「…ただいま」
「間違えてないわよ! ここは私の家! 私は新島貴恵!」
「あんたの妻! 麻衣の母親!」(新島貴恵、小学生名:白石万理華)

 

「…まあ、どっちも『元』だけどさ…」(貴恵)

 

「信じられないが…その口調、その雰囲気…貴恵だ、間違いなく言える」(新島圭介)

 

「それじゃ、まあ信じてもらえたところで…何よこの味気ない夕飯!」
「夕飯だけは何があっても彩りある食卓にしようって決めたでしょ!」(貴恵)

 

「質素でも、それが家庭にとってどれだけ大事なことかも説明したじゃない」(貴恵)

 

「花の20代を外に出ないで過ごしてどうするのよ!」
「あんたもうじき30でしょ!?」
「狩りにでかけなさい、狩りに!」(貴恵)

 

「こんな形だけど、本当は見ることができなかったはずのあなたと麻衣の成長を」
「今後も見られることが…正直…めちゃくちゃ嬉しいわ」(貴恵)

 

「あなたは真面目なようでどこか抜けてて心配だから」
「こうして魂込めた弁当を渡すことで私も安心してるのよ」(貴恵)

 

「俺は本当に! お前がすべてだった…!」(圭介)

 

「お前と皺だらけになるまで年をとり」
「一緒に世界を見にいくことだけが生きがいだったんだ…!」(圭介)
「…嬉しくないわ。人生何が起こるかわからない」(貴恵)

 

 

「二人三脚で歩いていっても、いつかは紐切れて」
「歩幅を違えていくこともあるのが夫婦でしょう」(貴恵)

 

「言葉なんかいらない、行動で示して」
「本当に私に感謝してるのなら」
「私がいなくても進んでいけるっていう姿勢と未来を見せてよ!」(貴恵)

 

「失った部分をそのままにしておくことを望むんじゃない」
「欠けた部分と向き合って生きていくこと、それを妻は望んでくれていた」(圭介)

 

「だからこそ一日一日を前向きに、大切に生きていこう」
「それがあの最愛で最高の妻に贈る、最上のプレゼントになるはずだから」(圭介)

 

「絶対に代わりなど存在しないものを失って」
「この先の人生すべて余生だと思って生きていたところに」
「突然思いがけない形でその隙間が埋まってくれたんです」(圭介)

 

「そうしたらとたんに生きることが前より楽しみになりまして…」(圭介)

 

「あまりにも自分にとって都合のいい奇跡が起こったので」
「もしこれを人に言ってしまったら」(圭介)

 

「シャボン玉のようにふっと消えて」
「それがなかったことになってしまいそうで言いたくないんです」(圭介)

 

「何げないやりとりだけで笑みがこぼれる」
「この日常を絶対に大切にしていこうと思った」(圭介)

 

「いやー、子供の姿だと(水族館の)迫力がすごいわー」
「これはなかなか貴重な体験ねー」(貴恵)

 

「淡水魚は淡水の水槽、海水魚は海水の水槽があるように」
「人も自分に合った職場がきっとあるのよ」(貴恵)

 

「落ちるってのは合わなかったってだけ」
「単純な優劣じゃないわ」(貴恵)

 

「あなたがどう考えようが関係ないの!」
「結局周りを説得できなきゃ混乱を招くだけ!」
「こんなふうに続けてたら、きっと大ごとになる!」(貴恵)

 

「それ(こだわるの)は──貴恵、お前が一度、俺の前から消えたからだ」(圭介)

 

「10年前、あの時お前を失って、強く思い知らされたことがある」(圭介)

 

「一緒にいて当たり前だった大切な存在が」
「突然自分の日常から消えてしまうことがあるということだ」(圭介)

 

「だからこそ、今度は絶対に後悔したくない」(圭介)

 

「お前と夫婦でいられる貴重な時間を、ごまかしや演技なんかに費やしたくないんだ!」
「一分、一秒も…!」(圭介)

 

「好きな(やつ)…? って…好きっていうかもはや…旦那がいるんですけど!」(貴恵)

 

2巻

「新島家が温かすぎて、つい甘えてしまっていた」
「会うのが楽しくって嬉しくって、本当は日が暮れても一緒にいたかった」(貴恵)

 

「だけど今の私たちは他所からみたら他人同士」
「今の関係があの母親に知られたら、どうなってしまうかわからない」(貴恵)

 

「迷惑かけちゃうかもしれないけれど、甘えてしまってもいいよね」
「素直に会いたいときは会いに来たっていいよね」(貴恵)

 

「だって──今私、小学生なんだから」(貴恵)

 

「なんで私が生まれ変わることができて、記憶が残っているのかはわからない」
「でも理由なんて今はどうでもいいんだ」(貴恵)

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「本当はあるはずだった時間、大切で幸せな時間」
「それを少しでも取り戻したいし、とり戻させてあげたい」(貴恵)

 

「私は構わなかったわよ…あなたが再婚していても…」
「…本当に大切だから、好きだから寂しい思いなんかしてもらいたくない…ってこと…」(貴恵)

 

「私のお母さんは交通事故で死んだ」
「どうしてそんなに無責任なこと言えるの…?」(新島麻衣)

 

「あなたがさっき言ったことと全く同じことを言って」
「車に乗って人を傷つけた人がどれだけいるかわかってるんですか?」(麻衣)

 

「もし(飲酒運転で)誤って人を轢いて誰かの命を奪っても」
「本当の責任なんかとれない」(麻衣)

 

「お金をいくら払っても、罰を受けても、謝罪を繰り返しても…戻ってこないんです」
「その人は…奇跡が起きて…生まれ変わりでもしない限り…」(麻衣)

 

「運命の人って、もっとキラキラしてると思ってたし」(貴恵)

 

「でも…一緒にいる時に一瞬」
「ふと『この人の作る家庭はきっと幸せになるだろうな』って思った時があって」
「そこからは早かった」(貴恵)

 

「気がついたら婚約してたわ…」(貴恵)

 

「休日に…野外で…手の込んだ料理…このバーベキュー」
「もしかして…この子が圭介に女子力アピールするためのイベントじゃない!?」(貴恵)

 

「夫に好意を寄せる女のバーベキューに妻が同行って…」
「まったく…とんでもないところに来てしまったわね…」(貴恵)

 

「無理に趣味を合わせたり、好きになってもらおうと努力する必要はないんじゃないかな?」
「結局、人と人が愛し合っていくには、それとは別の何かが必要だから」(圭介)

 

「詩織さんは詩織さんとして、素のあなたを見せていくことが」
「いつかいい人と出会っていい結婚ができる第一歩かもしれないよ」(圭介)

3巻

「はぁ…今度は夫に想いを寄せる女(しかも目の前で結婚したい宣言済み)と」
「自宅で3人で会食パーティーて…!」(貴恵)

 

「ドラマでも見たことないわ、こんな場面…」(貴恵)

 

「あんな若そうな人と友達って…おかしいでしょ」
「気持ち悪い」(麻衣)

 

「さっきの食事の時さ…私が死んで食卓に会話がなくなったって聞いて…辛かった…」
「それほど悲しませてしまったんだなって…」(貴恵)

 

「だけどそれよりも辛かったのが…」
「あなたが…麻衣にちゃんと寄り添ってあげてなかったってことよ…」(貴恵)

 

「世の中思いもよらない形で大切な人を失った人がたくさんいる」
「亡くなったその人が生まれ変わって会えることなんか普通ない」(麻衣)

 

「だからこそ、私はこの奇跡を絶対に大切にしたいの!」(麻衣)

 

「こんなこと言うの、いい歳して子供みたいって思われるかもしれない…」
「だけど素直にわがままを言わせて」(麻衣)

 

「私また当たり前に一緒にいる3人に…家族に戻りたい…」(麻衣)

 

「貴恵、ここに名前を書いてくれないか」
「俺たち家族がぶれないためにだ」(圭介)

 

「だからこうして形にして残しておくことが大切だと思うんだ」
「自分を、そして他の二人を信じるために」(圭介)

 

「そんな(結婚する)未来が、本当にあったっていいのかもしれない…」(貴恵)

 

「運動ができるところを楽しみにくるんじゃないのよ」
「ヒマリが頑張ってるところを収めたいだけなんだから」(貴恵)

 

「結果なんて気にせず一生懸命やれば、それだけで嬉しいのよ、親ってのは──」(貴恵)

4巻

「事情があるのよ…それぞれの家庭に、それぞれの事情が…」(貴恵)

 

「確かに…(海の近くは)怖いよな…次何かあったら、今度は自分が死ぬかもしれないし…」
「でも…もしかしたら逆に…誰かを救えるかもしれない」(愛川蓮司)

 

「行かないわ」
「…家族に…合わせる顔がないのよ…私は親より先に死んだ身よ?」
「申し訳なさすぎて…」(貴恵)

 

「本当は私と萌は家から出てって、貴恵が老後の両親をみるんだと思った」
「誰かが死んだことでうまく回るなんてこと、あっちゃいけないと思うけどさ…」(友利子)

 

「貴恵が死んだことで、やっぱり家族と向き合ったり」
「大切にしたりしなきゃって改めて思うようになったのよね…」(友利子)

 

「元気ねえ。元気が一番だねえ…」(貴恵の母)
「ごめんね…お母さん…っ」
「本当に…ごめんねぇ…」(貴恵)

 

「もし貴恵に今何か伝えられるとしたら、何て言いますか?」(圭介)
「なんだろな~、『心配するな!』かな」(友利子)

 

「頼りない姉だけどさ、萌と協力して家のことはなんとかなってるし」
「気にしないで天国を満喫してほしいね」(友利子)

 

「あの人たちはもう私の死を乗り越えてるから…その(教える)必要はないと思う」
「本当に…いい家族なのよ…」(貴恵)

 

「…当たりまえだろう…君の家族なんだから」(圭介)

 

「ん…待てよ…私たちも周りから観たら、カップルって思われてるのかな!?」(麻衣)

 

「結婚した方がいいとかよくないとか、私には全然わからないですけど…」(麻衣)

 

「私の両親が結構仲良くて、父親なんかいまだに十代みたいにお母さんのこと好いてて」
「一緒になって不器用ながらも問題を頑張って解決しようとするところとか見て」

 

「私も気が晴れたり、心が楽になったことが結構あったんです」(麻衣)

 

「だから、結婚がどう…っていうのより」
「夫婦っていう関係はなんかいいな…って思うことは私はありますね…」(麻衣)

 

「普通でよかった。超絶幸せじゃなくてもいい…」
「誰に見られても恥ずかしくないような家庭っていうのがあればよかった…」(白石千嘉)

 

「なのに壊れた…裏切られて壊された…」
「絶対にそうならないように十分に気を使ってきたはずなのに…」(千嘉)

 

「一度失敗した人間はさ…もう絶対にダメな人間のままなのかな…」(千嘉)

 

「…そいつ次第だろ? 変わる意志がないやつは一生ダメなままだろうし」
「逆に変わろうとする意志があるならチャンスはあるだろ」(浦川広樹)

 

「周りの目を意識するのも無駄だと思うぜ」
「結局は自分なんだからよ」(浦川)

 

「僕が言いたいのは時間は有限だっていうことなんだ」
「そしてそれはいつ突然終わってしまうかわからない」(圭介)

 

「だからどうか大切にしてほしい」
「人を想う時間、行動する時間、一緒にいる時間、その全部を…」(圭介)

5巻

「そりゃあ(引っ越しで)離れるのは辛いし、今より頻繁に会えなくなるのは悲しい」
「お前の弁当を食べられなくなるのも残念だ」(圭介)

 

「でも会えるだけ全然いい、死に別れることに比べたら」(圭介)

 

「ホント落ち着く…新島家ほどじゃなくてもいいから」
「ママの作る家庭も少しでいいから安心できて落ち着く家庭になってくれたらいいな…」(貴恵)

 

「(ママに)何か…言ってあげたい…何か…してあげたい」
「白石万理華としてじゃなく…新島貴恵として…」(貴恵)

 

「勝手なことして怒られるかもしれない」
「それでも私は…新島貴恵としては…何もしないなんてことできない…」(貴恵)

 

「大丈夫」
「何があっても私には新島家がある」(貴恵)

 

「いやいや…まだまだこの先未来は長いんだから」
「もっともっと幸せを更新していきましょうよ」(貴恵)

 

「告白しよう…」
「付き合うとか付き合わないとかよくわからないけど…ただ伝えたい」(麻衣)

 

「どう思われるかわからない、変に思われるかもしれないけど…」
「言いたいから言う…伝えたいから伝える」(麻衣)

 

「大事なのはこれからの過程なんだから」
「交際のきっかけなんかこだわらなくたっていいの」(貴恵)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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