マンガ「紛争でしたら八田まで」の名言・台詞をまとめていきます。
紛争でしたら八田まで
1巻
「交渉スタートよ」
「アンタの選択肢は2つ。飲み干すか、(腕を)へし折られるか」(八田百合)
「何腰ぬかしてんのよ少年、揉め事なんてイギリスじゃいつもでしょ?」
「イングリッシュとアイリッシュ。お隣同士、永遠に揉める運命なんだから」(八田)
「(私は)世界中を交渉して回る、解決屋さんよ」
「チセイを使ってね。あとたまに腕力も」(八田)
「する(言葉を覚える)しかないの、必要だから」
「言葉も文化も知らないとはじまらない」(八田)
「私の仕事の解決に、世界のすべてが関わるの」(八田)
「だから私は、歴史、宗教、政治、経済、軍事、エトセトラ、エトセトラ」
「チセイをビッチリ詰め込む必要がある」
「(私は)地政学リスクコンサルタント」(八田)
「こうすれば(銃を出せば)、話が聞ける?」
「交渉と武力はワンセット、国際常識よ?」(八田)
「社長はフェアな方ですから」
「民族の違いを話し合うこと自体正しくないと捉えます」(サイホム)
「ありえる」
「日本人は民族問題に疎い人も多いからな…」(八田)
「地政学の大原則!」
「隣国同士は対立する」(八田)
「この問題は(同じ国ですが)言語と文化が異なる集団同士の」
「つまりは…国同士の外交問題です」(八田)
「解雇か撤退!」
「今! 判断しなければ、ここは必ず紛争地になります」(八田)
「見誤った…この村は民主化のしわ寄せを全部くらったのね…」
「後は八田のチセイにおまかせを」(八田)
「でっかい土地持ってるの」
「バカみたいに金かかる、人から継いだ誰もいないでっかい土地」(八田)
「(売るのは)だめよ」
「私の国、作るんだから」(八田)
「思ったより発展した村ね…」
「でも、野性味も充分残った複雑そうな土地だわ」(八田)
「道中の賄賂ラッシュでストレス溜まりまして」(八田)
「ああ…この国じゃ慣れるしかない」
「賄賂でカタつくなら楽な問題ですよ」(小原和樹)
「…なるほど。知識は未知への渇望を生む」(八田)
「争わせ、弱らせ…乗っ取る。はるか昔から定石の植民地支配の常套戦術」
「ディバイドアンドコンカー(分断して征服する)」(八田)
「世界を回る仕事柄、サバイブできなきゃ話もできません」(八田)
2巻
「世界のルールは曖昧なのよ」
「ジョイスはもう女王なんだから、白黒なんて単純な見方しちゃダメよ」(八田)
「ご心配なく。今夜一件の暴動を防ぎます」
「仮説で動いてる段階です…」(八田)
「もう1点情報確認したら報告に上がりますので」
「ここは…八田のチセイにおまかせを」(八田)
「俺らがギリギリ生きてるなかで、俺らがどんなに必死で働いても」
「おまえらは平気で切り捨てやがる!」(ウェイン・ギルフォード・ジュニア)
「投資を避け、目先の利益を優先し、何も生産できなくなったのが今のイギリスです」(八田)
「まあ確かに、前途多難で課題は山積み。くっついたり、バラバラになったり」
「それでも…繰り返しながら、前に進むものよ」(八田)
「ボルシチはウクライナ料理よ」
「ウクライナをまだソ連邦だと思ってる?」
「チェルノブイリだけの国だと思ってる?」(オクサナ)
「UEDに同調できないなら、一員でいる必要もないわ」
「ウクライナの戦いにフェイクファイターは不要!」
「アンタたちは絶対に追い出す」(オクサナ)
3巻
「日本とウクライナはロシアを挟む位置関係…地政学的にも協力可能なのよね」(八田)
「(理由は)愛国心よ」
「ずっと海外暮らしのアンタなら少しはわかるかしら」(オクサナ)
「全然違うのよね」
「中から見る国と、外から見る国って」(オクサナ)
「麦に埋まって一生を終えるには、私はあまりに優秀で、あまりに美しかった」(オクサナ)
「(実家の)麦の外に出ることにした」
「でも周囲の女たちみたいに、都会に行こうなんて思わなかった」(オクサナ)
「優秀な私は知っていたわ。ここは欧州最貧国のウクライナ」
「もっと遠くに行く必要があった」(オクサナ)
「アメリカ在住のウクライナ人たちと情報交換したわ」
「彼らは一様に母国を愛していた」(オクサナ)
「歴史ある文化を持ちながら、十数年前まで独立できなかったことを嘆いていた」
「私にとって古臭く息苦しかった伝統文化を、みんな大切にしていた」(オクサナ)
「私がウクライナを出て9年」
「はじめて…自分がウクライナ人だったことを知った」(オクサナ)
「ウクライナは地政学上の要衝」
「常にロシアと欧米のパワーゲームに翻弄される運命にあるわ」(八田)
「私はウクライナのためになりたい、ただそれだけよ」(オクサナ)
「八田のチセイとアルセン・ザ・コサック(レスラー)が揃ったら」
「後はマイクがあればいい」(八田)
「ロシアとウクライナは、宗教と言語の違いから同国人になりづらい」
「地理的にべったりくっついて歴史を重ねた以上、他国人と思うには共通点が多い」(八田)
「今のウクライナは、終わりの見えない内戦に疲弊している」(八田)
「1991年に独立した後も、政権は常にロシアの援助を受けるか」
「西欧の援助を受けるかの2択で揺れ続けた」(八田)
「地理的条件に宿命づけられた国家の葛藤」
「だけど2人は知ってるはず、お隣だけが世界じゃない」(八田)
「援助を求めて動くなら、翻弄される未来は変わらない」
「別の手段を選ぶのよ」(八田)
「新しい『ウクライナらしさ』を築いて、独自価値に投資させる!」
「世界は広いんだから」(八田)
「平気よ、喧嘩なしで解決するから」
「数を比べても絶望するだけ」
「刮目すべきは地図と情報、つまり…『地政』!!」(八田)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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