「幽遊白書(ゆうゆうはくしょ)」の名言・台詞まとめ

アニメ「幽遊白書(ゆうゆうはくしょ)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

幽遊白書

1話

「(怖い?) 確かに下品で野蛮だけど、別に害はないし」(雪村螢子)

 

「うるせえ! 勝負しろ!」
「皿屋敷中のナンバーワンはこの俺だ!」(桑原和真)

 

「今日俺機嫌わりいからな、とことん殴るぞ」(浦飯幽助)

 

「(0勝156敗?) うるせえ!」
「俺は勝つまでやるんだ」(桑原)

 

「そうだ…俺、ひかれたんだ」
「俺は死んだのか?」(幽助)

 

「はい? じゃここにいる俺は…まさか幽霊ってやつか!」(幽助)

 

「(誰?) 三途の川の水先案内人、ぼたんちゃんよ」
「西洋でいうところの死神ってやつかな、よろしくね」(ぼたん)

 

「生き返るための試練を受けることが出来るのよ、あんたは」
「あんたみたいなケースは、100年に1度あるかないかのハプニングらしいから」(ぼたん)

 

「俺は許さねえぞ、こら!」
「生き返れ、幽助」(桑原)

 

「俺はこれから誰とケンカすりゃいいんだ!」(桑原)

 

2話

「(エンマ?) 正確に言えばエンマ大王ジュニアのコエンマだ」
「こう見えても貴様の50倍は長く生きとるのだぞ!」(コエンマ)

 

「いいか、疑うなよ」
「素直に信じろ」(幽助)

 

「いいか、螢子おめえだけは…」(幽助)
「信じるも何も、こんなバカなマネすんの幽助のほかにいないわよ」(螢子)

 

「しゃべり方や、話す時のしぐさ…」
「何年も見てきた幽助そのものだもん」(螢子)

 

「これだけはハッキリ言っとく」
「俺は必ず戻ってくるから、信じて待っててくれ」(幽助)

 

「それまで俺の体、大事にしてくれよな」(幽助)

 

3話

「弱いもんイジメしやがる奴等を黙って見過ごすわけにはいかねえ」
「さあ、どっからでもかかってきやがれ!」(桑原)

 

「多分あんたの声は聞こえてないはずだよ」
「声は聞こえなくてもさ、お互いの思いが同調すれば気持ちは伝わるもんさ」(ぼたん)

 

4話

「あいつ(螢子)が死んだら、生き返る意味なんかあるかよ!」(幽助)

 

「浦飯幽助」
「もしかしたらお前には、私にも分からぬ資質があるやもしれぬ」(コエンマ)

 

「だから、お前を生き返らせた上で本質を見極めようと思う」(コエンマ)

 

5話

「よっ! おはよう」(幽助)

 

「おお、地獄から舞い戻ってきちまったぜ!」(幽助)

 

「それにしても、あたしが指令を伝える前に犯人を捕まえるなんて驚いたわね」
「霊界探偵としての資格は十分よ」(ぼたん)

 

6話

「まっ、しょうがねえか」
「せっかく生き返ったんだ、ちっとは世の中のために働かねえとな」(幽助)

 

「(猶予は1週間?) 1週間たつと、親父が出張から帰ってくる」(コエンマ)

 

7話

「よく分かんねえけど、きっと魂を食われることは肉体が死ぬよりもつらいだろ」
「幽霊となって漂うことも出来ねえんだし」(幽助)

 

「そりゃ、かわいそうだぜ!」(幽助)

 

「(忠告?) あいにくだな」
「俺は頭がわりいんだよ!」(幽助)

 

「警戒しなくていいよ、俺は戦う気も逃げる気もない」
「頼みがあるんだ」(蔵馬)

 

「3日だけ待ってくれ」
「3日たったら間違いなく”暗黒鏡”は返す」(蔵馬)

 

「”秀一”っていうのは人間界での俺の仮の名前さ」(蔵馬)

 

「あの人は俺の仮の母親、父親はずっと前に死んだ」
「15年、だまし続けて育ててもらったってわけだ」(蔵馬)

 

「俺の正体は”妖狐”」
「何百年も生きたキツネが霊力を持ち、妖獣となったものさ」(蔵馬)

 

「封印や暗号を解いて、古代の宝を専門に盗んでいた」(蔵馬)

 

「この”暗黒鏡”を使って、彼女を助けたい」
「それさえ叶えば、宝を返して俺はエンマ大王の前へ行き審判を受ける」(蔵馬)

 

「なぜかな? 自分でもよく分からない」
「でも、1つだけハッキリしてることがある」(蔵馬)

 

「俺は彼女にとても世話になった」
「俺の本性を知らないで、健気に俺を育ててくれた」(蔵馬)

 

「彼女が病気になった時、初めて思ったんだ」
「”恩返しがしたい”と」(蔵馬)

 

「(捧げるもの?) 命さ」(蔵馬)

 

「息子が死んだあとの母親の泣き顔」
「あれは、見られたもんじゃねえぞ」(幽助)

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8話

「剛鬼は詰めを誤った、蔵馬はくだらん情にほだされた」
「これだから下等な妖怪は信用できん」(飛影)

 

「ルールは守らんとゲームがつまらないからな」(飛影)

 

「”消えた”だと?」
「俺はゆっくりよけただけだぜ、こんなふうにな」(飛影)

 

「今のが不意打ちのつもりか?」
「あまりに遅くて驚いたぞ!」(飛影)

 

「なるほど、自分の仲間に危険が迫ると実力以上の力を発揮する」
「お前はもっとも厄介な…そしてもっとも俺の嫌いなタイプの人間のようだな!」(飛影)

 

「まさか…人間相手に変身するハメになるとはな」(飛影)

 

「平気さ」
「この間の借り、返させてくれ」(蔵馬)

 

「俺も妖怪の端くれだ、そう簡単には死なんさ」(蔵馬)

 

「し…信じられん」
「さっきから危機を脱するたびに霊力が増大してやがる」(飛影)

 

「危険だ…恐ろしく危険な存在だぞ!」(飛影)

 

「死ぬのは、てめえだ!」(幽助)

 

9話

「あたしの”霊波動”もなまったもんだ」
「昔なら眼力だけであんな奴等ちびったもんだがね」(幻海)

 

「年にゃ勝てないね」(幻海)

 

「おい、てめえ!」
「てめえは動き回るしか能がねえのか!?」(幽助)

 

「俺はな、てめえがどんな必殺技出すのかと思って」
「ずっと待っちまったじゃねえか!」(幽助)

 

10話

「選ばれた者がどんな者でも素質のある奴に奥義は渡す」
「たとえそいつがどんな悪党でもね」(幻海)

 

「俺には勝てねえが、奴(桑原)もあれでなかなか根性あるからよ」
「きっと大丈夫さ」(幽助)

 

「笑わせんじゃねえや」
「てめえのオカマパンチなんざ効かねえんだよ!」(桑原)

 

「自慢じゃねえが俺は毎日のように浦飯の殺人パンチを受け続けてきた男だぜ」(桑原)

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11話

「お前の姿など、お見通しよ!」(幽助)

 

「1人じゃくたばらねえぜ!」
「てめえも一緒だ!」(幽助)

 

12話

「骨は折れても、男桑原死にはしねえぜ」
「幽助、
おめえとの次の勝負はい…いつに…」(桑原)

 

「根性入れ直してやんぜ」
「てめえに殺された99人の分もな!」(幽助)

 

「やったぜ…あの世で反省してろ!」(幽助)

 

13話

「(止めて)いいのかい?」
「あの坊やの負けを認めたら、あたしの奥義は乱童のものになるんだよ」(幻海)

 

「あたしゃ構わないよ」
「たとえ乱童であろうとも、この試合の勝利者が奥義継承者になるんだから」(幻海)

 

「まあ、黙ってみてるんだね」
「まだ決着はついてないんだ」(幻海)

 

14話

「心配だわ。幽助もう、戻ってこないんじゃないかしらって…」(螢子)
「大丈夫大丈夫! 死んでも生き返ってきたんだから心配ないって」(浦飯温子)

 

「(修行?) 思い出すだけで地獄がよみがえるようなハードメニューだったぜ」(幽助)

 

「(1人で乗り込む?) おい! ここにも1人いるだろうが」
「俺にもこの虫が見えちまった以上、黙ってられねえな」(桑原)

 

「早くその”蟲笛”を壊さねえと」
「こんな危ねえ奴等が何百人もこの町をうろつくことになるんだろ」(桑原)

 

「たとえどんな所だろうとも俺は行くぜ、案内しな!」(桑原)

 

「バカぶら下げてんじゃねえよ、俺だって心は霊界探偵だぜ」
「今更あとへは引けねえんだよ!」(桑原)

 

「2人じゃ大変だろう。手を貸そうか?」(蔵馬)
「こんな奴等に手こずってるようじゃ、お前達の力も底が知れてるな」(飛影)

 

「(協力?) 勘違いするなよ」
「俺が興味あるのは四聖獣が盗んだ宝や用具だ」(飛影)

 

「貴様らに協力する気なんかまったくないからな」(飛影)

 

「竹を割ったような無策だな」(飛影)

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15話

「(1人でずらかる?) 俺を倒すなら直接やるさ、おめえは」(幽助)

 

「奴等に言っておけ!」
「命乞いをするなら今のうちだとな!」(飛影)

 

「俺がやろう」
「敵の正体が分からない以上、全員で行くのは危険だ」(蔵馬)

 

「それに、飛影ばかりにいい格好させるわけにもいかないしな」(蔵馬)

 

「貴様は蔵馬の強さを知らんからな」(飛影)

 

「なぜ俺が奴と組んだか教えてやる」
「敵に回したくないからだ」(飛影)

 

「自分に危害を加えようとする者に対する圧倒的な冷徹さは、俺以上だぜ」(飛影)

 

「(なぜ?) においさ」
「バラの香りで洗われたこの部屋で、お前の妖気はひどく臭う」(蔵馬)

 

「隠そうとするものを見つけるのは得意なんだ」
「本業は盗賊だからね」(蔵馬)

 

16話

「(1人で?) 当たりめえだ!」
「タイマンはケンカの常識よ」(桑原)

 

「いいか、浦飯」
「余計な手出ししやがったら、白虎の前にてめえをぶっ殺す」(桑原)

 

「(逃げる?) バカが…かかったぜ」
「こいつらを一直線に並ばすためにわざと狭い道におびき寄せたんだよ」(桑原)

 

「バカはバカなりに考えるものだな」(飛影)

 

17話

「食い過ぎは体にわりいんだぜ」
「特に俺みてえにひねた人間の霊気はな」(桑原)

 

「(あとは浦飯に?) タイマンは野球じゃねえんだぞ」(桑原)

 

「リリーフエースにゲタ預けて、ベンチで麦茶におはぎなんてわけにはいかねえんだよ」
「てめえのケツぐれえ、てめえで拭くぜ」(桑原)

 

「(人間は)不合理な生き物だ」(飛影)

 

18話

「その怒りはとっておけ」
「最後の朱雀を倒すためにな」(飛影)

 

「言いたいことはそれだけか」
「土下座するのは、お前だ」(飛影)

 

「その程度の氷を操る力じゃ、俺には通じない」(飛影)

 

「もう一度はない」(飛影)

19話

「ふざけんじゃねえ、あいつ(螢子)はしぶといぜ」
「ボケ妖怪が考えた、へぼストーリーにやられるようなタマじゃねえんだ!」(幽助)

 

「そして…この俺もな!」(幽助)

 

「人とは悲しいな」
「浦飯幽助、同情するよ」(朱雀)

 

「大いなる絶望の前で人は無力を嘆き、愚か者を演じる」
「今その悪夢から解放してやろう!」(朱雀)

 

「ストーリーの変更を要求するぜ」
「ここからは、全部俺の反撃だぜ!」(幽助)

 

20話

「ボケ、この程度で音(ね)を上げてどうする」
「ダメだと思ってからが本当の勝負どころじゃ」(幻海)

 

「基本は1つ、念じゃよ」
「心を1つにすることが、限界を超えた己をコントロールする唯一の手じゃ」(幻海)

 

「雑念ですら怒りを集中させりゃ、今みたいな底力を出す」
「もっと真剣に心を集中すればするほど、その力は強くなる」(幻海)

 

21話

「やった…”蟲笛”は壊したぜ」
「螢子…ダメだ、もう見えねえ」(幽助)

 

「頼む、間に合ってくれ…」(幽助)

 

「まったく不可解だな」
「なぜ自分を削ってまで他人に尽くすんだ?」(飛影)

 

「俺には到底真似は出来んがな」
「他人のために…しかも勝敗の見えない戦いなんぞにな」(飛影)

 

「1つ、約束して。今までのことはぼたんさんから聞いたけど」
「今度何か事件があってどっか行く時は、行く前に幽助が教えて」(螢子)

 

「出来れば、一番最初に」(螢子)

 

「何がなんだか分からないまま振り回されて」
「終わってから本当のことを聞かされるなんて…なんか悔しいもん」(螢子)

22話

「ホントのこと知ってるってことは、それだけ危険に近くなるってことだろうが」
「常識だぜ」(桑原)

 

「蛇の道は蛇でね」
「任せてもらいましょうか」(戸愚呂弟)

 

「いいね…お前達は自由に飛ぶことが出来て」
「でも私は…」(雪菜)

 

「つまらん意地を張らずに、いつでも泣ける練習をしておくことだな」(戸愚呂弟)

 

23話

「気が進みませんな」
「こう見えてもね、結構動物好きなんすよ」(戸愚呂弟)

 

「こいつを倒すには…まぁ、30%ってとこか」(戸愚呂弟)

 

「私は脳のない妖怪でね、唯一できるのがこの筋肉操作なんですよ」(戸愚呂弟)

 

「まあ恨むんなら、俺をけしかけたご主人様を恨みなよ」(戸愚呂弟)

 

「依頼者の命令とはいえ無益な殺生をしてしまった」
「心が痛みますな」(戸愚呂弟)

 

「まぁ、20%ぐらいでもやれたでしょうが」
「なんせ臆病なもんでね」(戸愚呂弟)

 

「あんた、いい死に方できないね」(戸愚呂弟)

 

「たった今、一瞬にして部下6人の妖気が消えました」
「彼等もなかなかやるねえ」(戸愚呂弟)

 

「俺の恋路を邪魔する奴は!」
「俺に斬られて死んじまえ!」(桑原)

 

24話

「向かって来る奴は、たとえ女だろうと年寄りだろうと赤ん坊だろうと区別しねえ」
「人類皆ケンカ相手だ」(幽助)

 

「(姿を隠せても)来る方向とタイミングさえ分かりゃ、てめえは敵じゃねえ」(桑原)

 

「どうやら出番が回って来たようだ」(戸愚呂弟)

 

「何年ぶりかね、血が騒ぐなんて」
「腕が鳴るねえ」(戸愚呂弟)

25話

「よく来たね。まっ、お手柔らかに頼みますよ」(戸愚呂弟)

 

「(楽勝?) いや、違う」
「なんだかよく分かんねえが、奴はすげえ強い気がしてなんねえ」(幽助)

 

「上手く言えねえが、肌にビリビリ感じるんだ」(幽助)

 

「俺は兄者の力を最大限発揮する力を持つ」
「俺たち兄弟は2人で1つ」(戸愚呂弟)

 

「ほう…自ら後ろに跳んで致命傷だけは避けたか」
「少しは頭脳プレーが出来るようだね」(戸愚呂弟)

 

「だがもうそんな小賢しいマネも必要なくなる」
「すぐにあの世へ送り届けてやるからね」(戸愚呂弟)

 

「随分見くびられたもんだな」
「これでもかなり鍛えているんだがねえ」(戸愚呂弟)

 

「おやおや、期待外れだねえ」
「もっと楽しませてくれると思ったんだが!」(戸愚呂弟)

 

「じっとしているのは、私の性分じゃないので」(蔵馬)

 

「もろいね、がっかりだよ」(戸愚呂弟)

 

「本当に人間かよ…」
「本当に人間のやることかよ!」(桑原)

 

「どけ! 俺がぶっ殺してえのはあんたじゃねえ!」
「その後ろの薄汚え腐れ外道だ!」(桑原)

 

「くたばった方がマシだ!」
「このまま負けるくれえならな」(桑原)

 

「奴の霊丸を全身で受け加速をつけてくるとは…」
「やるね…」(戸愚呂弟)

 

「呪いの札の結界に閉じ込めていたとは」
「邪眼でいくら捜しても見つからなかったわけだぜ」(飛影)

 

「しかし、そこから出したのが運の尽きだ!」(飛影)

 

「この程度で許されると…思うなよ!」(飛影)

 

「もう、やめて下さい」
「もう、たくさんなんです」(雪菜)

 

「私、もう傷つけ合ったり、憎しみ合ったりするの見たくありません」
「たとえどんな人でも」(雪菜)

 

「分かった」
「こんな奴のことで、お前が悲しむ必要はない」(飛影)

 

「仲間さ…あいつらのな」(飛影)

 

「(兄と名乗る?) そんな必要がどこにある」
「だったらこのままでいい」(飛影)

 

「こんなひでえ目に遭ってんだ、許してくれなんて言わねえ」(桑原)

 

「俺の周りにはバカばっかりだけどさ、気持ちは十分いい奴等ばっかりで」
「だから…だから雪菜さん、人間全部を嫌いにならねえでくれよ」(桑原)

 

「大丈夫」
「私、あなた達…好きです」(雪菜)

 

26話

「雪菜は俺を知らん、これからも知る必要はない」
「もともと母親だって違うんだ」(飛影)

 

「俺は霊界から指名手配もされたことのある男だぞ」
「そんな兄がいると知っても、あいつが喜ぶと思うか?」(飛影)

 

「俺は、陰からあいつを見守ってやればいいのさ」(飛影)

 

「わざと負けるってのは、思ったよりストレスがたまるね」(戸愚呂弟)

 

「そこで本当の依頼主であるあんたに頼みがある」
「あの2人と武術会でもう一度戦いたい、今度は本気でね」(戸愚呂弟)

 

「”浦飯”といったかな、弾を撃つ方は」
「あいつはもっと強くなるね、叩けば叩くほどな」(戸愚呂弟)

 

「もう忘れちまったのかい?」
「俺も印象が薄いんだね」(戸愚呂弟)

 

「やられたと見せたのは、実は演技でね」
「まっ、それは終わったことだ」(戸愚呂弟)

 

「話ってのは個人的な、いわば男同士の内緒話といったところか」(戸愚呂弟)

 

「俺が怖いか?」
「つまらん強がりはやめろ、お前の本能は俺を恐れている」(戸愚呂弟)

 

「敵の本当の怖さが分かるのも強さのうちだ」
「お前は強い、まだまだ強くなる」(戸愚呂弟)

 

「だからこそお前に、見せておく気になった」
「本当の俺をな!」(戸愚呂弟)

 

「お前と桑原が今度の暗黒武術会のゲストだ」
「断ればこの場で俺が殺す」(戸愚呂弟)

 

「死に物狂いで強くなることだ」
「生き延びるためには、勝つしかない」(戸愚呂弟)

 

「この大会で勝ちまくって、闇の世界に名をとどろかせてやる」
「雪菜さんに、二度と妖怪共を近づけさせないために」(桑原)

暗黒武術会編

27話

「その時は俺達でこの船の妖怪共を皆殺しにすればいいだけの話だ」
「そうすれば誰も文句を言う奴はいなくなる」(飛影)

 

「仕方ないのよ、(参加を)拒否すれば死が待っているわ」
「生き残るためには戦うしかないんだよ」(ぼたん)

 

「予想どおりの展開だ」
「準備運動にもならんがじっとしているよりマシか」(飛影)

 

28話

「仲間意識のない奴等に、裏切り者呼ばわりされるのは心外だな」(蔵馬)

 

「(1対1?) 望むところよ」
「男の対決はタイマンが一番」(桑原)

 

「こんなスピードじゃ俺には通用しねえ」(桑原)

 

「ナメんなよ」
「本番になりゃこんなもんよ」(桑原)

 

「どう、ハラハラした?」
「ただ倒したんじゃ面白くないからね、ちょっと演出してみました」(鈴駒)

 

29話

「それも運命、あの子に運がなかっただけさ」(桑原静流)

 

「蔵馬、ちょっと痛い目に遭わせてやるなんて考えるな」
「二度と歯向かう気にならんようにしてやれ」(飛影)

 

「大した使い手でもなさそうだ」
「今、楽にしてやるよ」(蔵馬)

 

「うんざりだが、今まで呆れ返るほど言い続けた台詞を繰り返そう」
もっとも危険な賭けなんだよ、お前が一番てっとり早いと思っている手段は」(蔵馬)

 

「お前が悪党でよかった、遠慮なく残酷になれる」(蔵馬)

 

「皮肉だね」
「悪党の血の方が、きれいな花が咲く」(蔵馬)

 

「バカな野郎だ」
「あれは殺してくれと言ってるのも同じだ」(飛影)

 

30話

「俺が行く」
「あいつは昨日、ナメたマネをしてくれたからな」(飛影)

 

「いい腕だ」
「殺すには惜しいくらいだ」(飛影)

 

「俺と当たったのが運の尽きだ」
「喜べ! 貴様が人間界での、邪王炎殺拳の犠牲者第1号だ!」(飛影)

 

「ただ倒せばいいだけのルールだが、今はまだ俺自身でコントロールしきれん」
「悪いな、手加減できないんだ」(飛影)

 

「見えるか? 貴様の火遊びとはひと味違う、魔力を秘めた本当の炎の術が」
「邪眼の力をナメるなよ!」(飛影)

 

「全て焼き尽くしてしまった」
「この世に残ったのは、あの影だけだ」(飛影)

 

「安心しろ、この大会が終わるまではこっちの側にいてやる」
「俺の邪王炎殺拳も完璧ではないからな」(飛影)

 

「遊びは危ねえから面白いのによ、(逃げて)白けさせるマネしやがってよ~」(酎)

 

31話

「一瞬の隙が死を招くってわけか」
「なのになんでだろうな、すっげえ楽しいんだよ」(幽助)

 

32話

「(引き分け?) 男の勝負なんだから、そういうわけにはいかないのよ」(静流)

 

「浦飯は相手のためにも戦ってるんだ」
「格闘技ってのは、一度戦えば相手のことが全部分かるんだ」(桑原)

 

「力や技だけじゃねえ、相手の全人格までもな」
「だから酎のことを一番分かってるのは浦飯なんだ」(桑原)

 

「戦う相手に報いること、それは全力を出し切る以外にねえ」
「だから決着がつくまで、どんなことがあってもやめさせるわけにはいかねえんだ」(桑原)

 

「デスマッチに負けたんだ…とどめを」(酎)
「元気になったら、またやろうぜ!」(幽助)

 

33話

「なんか、邪魔したくないの」
「今会ったら、ホントに”やめて”って言っちゃいそうだから」(螢子)

 

「今日はデカい奴の厄日だね」(戸愚呂弟)

 

「(強い?) 相手が弱すぎるんだよ」(左京)

 

34話

「もう抜けられないのさ、俺もお前もな」
「殺るか殺られるかだ」(飛影)

 

「痛みくらいは教えておくべきだったな」
「機械も生物も、小さな傷が命取りになることがある」(蔵馬)

 

「機械は説得が楽でいい」
「君はどうする? 服従か、死か?」(蔵馬)

 

35話

「レベルが高いと人間同士の殺し合いも、見応えがあるもんだな」(左京)

 

「何を迷ってんだ! バカ共めが」
「手加減してお前達が負けて死ねば、奴等が救われるってのか?」(幻海)

 

「こいつら俺に助けを求めてきた、この俺にな」
「俺もとことん付き合おうじゃねえか!」(桑原)

 

「てめえら、それでも人間かよ!」(幽助)

 

「幽助の霊力の最大値が上がっていく」
「怒りで霊的なレベルを上げるとは、なんという奴」(幻海)

 

「マニュアルどおりの心理作戦も結構だが」
「人間ってやつは何がきっかけで強くなるか分からないんだぜ」(蔵馬)

 

「お前らのためにも、俺は心を鬼にする」
「先にあの世へ行って待っててくれや!」(幽助)

 

「わびは地獄で、きっちり入れるぜ!」(幽助)

 

36話

「お前はやめとけ」
「あたしがカタをつける」(幻海)

 

「あんた達は自分の手で操血瘤を破ったんだ」
「あたしはそのきっかけを与えたにすぎない」(幻海)

 

「ああ過酷だね、浦飯」
「しかし、これくらいは乗り越えてもらわんとな」(戸愚呂弟)

 

37話

「俺で全員片づけると言いたいが…奴等の妖気がそうさせてくれそうもない」(蔵馬)

 

「出来る限り、奴等の手の内を暴いてみる」
「そのあとは、頼む」(蔵馬)

 

「悪いな、使えるのは手足だけじゃない」(蔵馬)

 

38話

「妖気を封じられて外に出せないならば、体の中を使うしかあるまい」(蔵馬)

 

「(殺せ?) 断る」(蔵馬)

 

「そこまでして、君達が求めているものが知りたい」
「光のあとにあるものさ」(蔵馬)

 

39話

「(命拾いした?) それはお前達の方だ」
「この会場の妖怪ども全員がな」(飛影)

 

「安心したんだよ」
「こんなしけたパンチじゃ、いくら殴っても蔵馬は殺せねえ」(幽助)

 

「俺のパンチはな、てめえみてえなへなちょこじゃねえから」
「隠れなくたってお前を一撃でぶち殺せる」(幽助)

 

「確かにあの時のてめえは興奮してた」
「自分が蔵馬に何をしたか忘れちまってるかもしれねえよな!」(幽助)

 

「てめえの体で、俺が思い出させてやるぜ!」(幽助)

 

「あいつはあいつ、俺は俺だ」
「ギスギスした気持ちのまんまやり合っても楽しくねえべ」(陣)

 

「せっかく体張ってんのによ」(陣)

 

40話

「相手が強ければ強いほど、浦飯は燃えるタイプなんだよ」
「まっ、一種の変態だ」(桑原)

 

「幽助は気がついているはずだ」
「ヤバい賭けほど好きな野郎だからな」(飛影)

 

「さあ…どっちがタフかな?」(幽助)

 

「(勝つ方法?) もちろん!」
「んなものはねえ」(幽助)

 

「ルールなんぞクソ食らえだ」
「文句のある奴は殺す…皆殺しだ」(飛影)

 

41話

「幽助、勝ちなんざ奴等にくれてやれ」
「奴を見て、いかに意味のないバカげた遊びか分かったろ」(飛影)

 

「こんな奴等のルールに付き合うことなどない」
「ここからは俺のルールでやってやる」(飛影)

 

「本当に強い奴だけが生き残るサバイバルゲームだ」(飛影)

 

「待った!」
「戦闘可能選手はいるぜ!」(桑原)

 

「ムカつくまんま暴れるだけなら、奴等と変わんねえぜ」
「汚え奴等にも筋通して勝つからかっこいいんじゃねえのかい」(桑原)

 

「滅多に回ってこねえ大役だ」
「男冥利に尽きるってもんだぜ」(桑原)

 

「おう、殺してみろや」
「俺はしぶといぜ!」(桑原)

 

42話

「勝つためにはなんでもやる、その姿勢は大したもんですよ」
「だがね、あんたには美学がなさすぎる」(左京)

 

「戦いは強者が弱者を全力で打ちのめすからこそ面白いんですよ」(左京)

 

「(なぜ?) 負けたく…負けたくねえからに決まってんだろ!」(桑原)

 

「浦飯…あとは頼んだぜ」(桑原)

 

「幽助」
「負けたら承知しないからね」
「パン!」(螢子)

 

43話

「生まれる獣の姿は、お前の心の投影」
「聖獣か悪魔かは、お前次第だ」(コエンマ)

 

「(言いたいこと?) 簡単なことだ」
「戸愚呂チームの大将は戸愚呂、浦飯チームの大将は浦飯幽助」(幻海)

 

「お前に戸愚呂に対抗するだけの力があるのかどうか、疑問だって言いたいのさ」(幻海)

 

「どっちが来ようが我々の敵じゃない」
「こんな試合…」(戸愚呂弟)

 

「(絶好調?) 話にならんな、豆鉄砲じゃ」(幻海)

 

「今のままじゃお前は100%負ける」
「戸愚呂はおろか…私にさえな!」(幻海)

 

「さて…これからお前に試練を与える」
「私からの最後にして最大の試練だ」(幻海)

 

44話

「”老い”か…もうあれだけの力は出せんな」
「次は命を懸けなければ…」(幻海)

 

「老いは誰にもやってくる」
「年を取れば技は練れる、駆け引きにもたける」(幻海)

 

「だが圧倒的なパワーに対して、対抗しきれなくなる日は必ずくる」
「たとえば戸愚呂のようなパワーには…」(幻海)

 

「流れのままに生き、そして死ぬ」
「あたしはそれでいいと思っている」(幻海)

 

「次の世代に望みを託せればな」(幻海)

 

「強くなりたいという気持ち、今も同じか?」
「どんなことにも耐えられるか?」(幻海)

 

「よし…」
「それじゃあたしを殺すことも…殺すことも出来るな」(幻海)

 

「あたしを殺さねば、この試練は乗り越えられん」(幻海)

 

「出来ねえよ…俺には出来ねえ」(幽助)
「よし、合格!」(幻海)

 

「自分が強くなるために師匠を殺そうってな結論出す奴に」
「あたしが奥義を伝承すると思うかい?」(幻海)

 

「これからお前に渡すものがある」
「これを持てるのは霊光波動拳、正当伝承者ただ1人」(幻海)

 

「正直に言う、お前がこれを受け入れるのは10年早い」
「たとえ類(たぐい)稀なる素質があってもな」(幻海)

 

「これこそ我が奥義”霊光玉”」
「これは霊気を極限までに凝縮したエネルギーの球だ」(幻海)

 

「継承者は自らの体と心で、真の継承者になれるかを問われる」(幻海)

 

「言うまでもねえ」
「こんな試練なら大歓迎だぜ」(幽助)

 

「幽助、耐えるのじゃ…その体を引き裂かんばかりの苦痛に耐えるのじゃ」
「それでなければ継承者にはなれんのだ」(幻海)

 

「(1番手?) 俺で最後だ、1人で十分だぜ」(飛影)

 

「最近の俺は機嫌が悪い」
「ストレスがまたっているんでな」(飛影)

 

「(ビビった?) めでたい奴だ」
「気づきもしなかったのか?」(飛影)

 

「(やった?) 残像だ…死ね」(飛影)

 

45話

「(無理?) ふざけるな! 耐えてみせるぜ!」(幽助)

 

「(剣が)気に入ったなら貸してやる」
「レンタル料はお前の命だ」(飛影)

 

46話

「この技だけは使うまいと思っていたが…」(飛影)

 

「いや、ひどく気の進まない」
「ダサくてかなりイメージの悪い技だ」(飛影)

 

「蔵馬の奴、何を遊んでいやがる」
「奴の悪い癖だ、敵の性質を見極めてからでないと戦法を決めん」(飛影)

 

「まさかまた、この姿に戻る日が来るとは…」
「妖狐の姿にな」(蔵馬)

 

「さあ、お仕置きの時間だ」
「俺を怒らせた罪は重い!」(蔵馬)

 

47話

「確かに、前ほどの妖気は俺にはない」
「だが、代わりに守るべきものが出来た」(蔵馬)

 

「その人達のためになら、前以上に強くなれる」
「試してみるか?」(蔵馬)

 

「痛みは邪魔だ!」
「どけーーっ!」(幽助)

 

「今はぐっすり眠りな」
「お前の本当の戦いは目覚めてからだ」(幻海)

 

48話

「(霊気?) それはもう幽助に渡してきた」(幻海)

 

49話

「自分の霊気は無駄に出来ないんでね」
「あんたの妖気を利用させてもらったよ」(幻海)

 

「あんたはあたしを正義と言ったが、そんなつもりはまったくないよ」
「たまたま嫌いな奴に悪党が多いだけのことさ」(幻海)

 

「妖力での技術戦で幻海を倒そうとするのは無駄だ」
「奴を砕くのは、技を超える限りなきパワー!」(戸愚呂弟)

 

「今だけだからね」(螢子)

 

50話

「あたしゃ正義の味方じゃないからね」
「気に入らない奴は容赦しないよ」(幻海)

 

「お前ごときに霊気なんざ必要ない」
「拳だけで十分だ」(幻海)

 

「お前の敗因を教えてやる」(幻海)

 

「確かにお前は、ほかの妖怪達の性質に合わせて武器を作ってやることにかけては天才的だ」
「だがそれを自分の強さと勘違いした」(幻海)

 

「お前の技は見せかけだけで軽い」
「お前に比べたら、死んだ死々若丸の方がまだ強かったよ」(幻海)

 

51話

「強い…この南野秀一の肉体のままでは、戸愚呂兄弟はおろか」
「ほかの2人にさえ太刀打ち出来るかどうか分からない」(蔵馬)

 

「(試合を)見なかった飛影の方が正解だったかもしれん」(蔵馬)

 

「俺には敵の試合を見ている時間の余裕など…ない」(飛影)

 

「(なぜ?) 簡単なことだ」
「俺たち戸愚呂兄弟がもっと強いからだ」(戸愚呂兄)

 

「面倒だ、3人でかかってこい」
「俺に勝ったら決勝はくれてやる」(戸愚呂兄)

 

「残念だったな」
「俺はまとめて倒すのが得意なんだ」(戸愚呂兄)

 

「俺達は見苦しいものは嫌いだ」(戸愚呂兄)

 

「(殺せ?) 嫌だね、負けた奴に指図する権利などないんでね」
「生かすか殺すかは、勝者である俺に決めさせてもらうよ」(戸愚呂弟)

 

「俺と弟で決定的に違うところが1つある」
「俺はよく約束を破る」(戸愚呂兄)

 

「好きな者を殺す時」
「自分は一体なんのために生まれてきたのかを考える時のように気持ちが沈む」(鴉)

 

「だがそれが、なんとも言えず快感だ」(鴉)

 

「老けたな、幻海」(戸愚呂弟)
「あんたは変わらないね」(幻海)

 

「(なぜ呼んだ?) 決まりきったことを聞くじゃないか」
「年月の残酷さというものを、お前に知らしめるためだ」(戸愚呂弟)

 

「ホントに変わってないよ」
「あんたの頭の中は戦いだけだ」(幻海)

 

「変わってしまったお前に、俺は我慢ならない」
「老いたお前を、これ以上…見たくない」(戸愚呂弟)

 

「あたしも我慢ならないね」
「魂を売ってまで、つかの間の若さと強さを求めたあんたに!」(幻海)

 

52話

「俺もお前も、今が強さの最盛期だろうな」
「時が止まればいいと…最近よく思う」(戸愚呂弟)

 

「俺は怖いんだ…俺達より強い奴が現れることが怖いんじゃない」
「そんな奴が現れた時、自分の肉体が衰えていると思うと怖いのだ…悔しいのだ」(戸愚呂弟)

 

「人間とは不便なものだ」
「俺は永遠に衰えない肉体を手に入れたい…それが最大の望みだ」(戸愚呂弟)

 

「あんたが年を取れば、あたしも年を取る」
「それでいいじゃないか」(幻海)

 

「45%では失礼だったな」
「いいだろう…80%の俺を見せてやろう」(戸愚呂弟)

 

「この姿を見て今生きている者は4人」
「兄者と武威と鴉、そして…お前だけだ」(戸愚呂弟)

 

「お前は、すぐ死ぬがな」(戸愚呂弟)

 

「技を超えた純粋な強さ、それがパワーだ!」(戸愚呂弟)

 

「お前は幻海じゃない」
「骨と皮のただのガラクタだ!」(戸愚呂弟)

 

「あたしは死んでもいい」
「せめて、戸愚呂の目を覚ますことが出来るだけの力を!」(幻海)

 

「月日とは無情なものだ」
「渾身の力を込めた幻海の最後の一撃…俺の皮膚すら傷つけることが出来なかった」(戸愚呂弟)

 

「あたしは、死ぬ…さ」
「あ…あの時から分かっていた…」(幻海)

 

「そう、50年ぶりに戸愚呂に会うと分かった時に」
「ああ…あの時既に自分の死を悟ったのさ」(幻海)

 

「ひ…人は皆…時間と闘わなきゃならない」
「奴はその闘いから逃げたのさ」(幻海)

 

「お…お前は、間違えるな、ゆ…幽助」
「お…お前は、1人じゃない…」(幻海)

 

「忘れるな…誰のために…強く…」(幻海)

 

「戦いに生きる者の道は、より強くなるか死ぬかの2つしかない」
「ダラダラと余生を送る堕落の道を選んだ瞬間、そいつは既に死んでいたのだ」(戸愚呂弟)

 

「いいパンチだったぞ、浦飯…今までで最高の」
「とうとう来るのだ、100%の俺で戦える日が」(戸愚呂弟)

 

「楽しみだねえ」(戸愚呂弟)

 

「俺は戸愚呂を許さねえ!」(幽助)

 

53話

「見苦しいのを通り越すと殺す気すら失せるね」
「あんたがカスにしか見えねえ」(戸愚呂弟)

 

「お互いが命を懸けて我の張り合いをやってる時に」
「どのツラ下げて横やり入れる気だったんだ、お前は」(コエンマ)

 

「どんな邪悪な妖怪でも自由に通れる道が維持できたら」
「この世の中、もっと混沌として面白くなりますよ」(左京)

 

「(命が危ない?) 分からない人達だな、だから面白いんですよ」(左京)

 

「俺も人間界で強くなり過ぎた」
「これだけでかい妖気だと、自然発生する小さなひずみじゃあ魔界に行けない」(戸愚呂弟)

 

「これで浦飯を倒しちまったら、トンネルを開けてでも魔界に戻らなきゃな」
「戦う相手がいないからね」(戸愚呂弟)

 

「幻海、俺からの返事だ」
「霊界までぶち込んでやるぜ!」(幽助)

 

54話

「(右腕?) あまりにも言うことを聞かんので、少々痛めつけてやった」(飛影)

 

「戦う? 勘違いしてもらっては困る」
「私は一番見やすい場所で、浦飯チームの死を見届けたいだけだ」(左京)

 

「大将の私まで回ってくる可能性は…ゼロだ」(左京)

 

55話

「(謎の薬を)実戦でいきなり使うほど大胆じゃない」(蔵馬)

 

「一口飲むだけで、15分くらいは元の姿に戻れる」
「奴を倒すには十分な時間だ」(蔵馬)

 

「じきに変わるさ」
「貴様を倒すためなら、なんにでもなってやる」(蔵馬)

 

「なかなか華麗だ。しかし脆弱だな」
「もろく、弱く、そして…はかないものだ」(鴉)

 

「実力の違いを知りながらまだ諦めないとは…けなげだな」
「やはり私は、そんなお前が好きだ」(鴉)

 

「だが、好きな者にどんなに愛情を注いでも、いつかは老いて死んでいく」(鴉)

 

「ならば、私の手で殺してやる」
「私はいつもそうしてきた」(鴉)

 

「愛する者が私の手にかかり死ぬ時、たまらなく快感を覚える」(鴉)

 

「爆弾を作り出すか…」
「妖怪の中でも、支配能力を持つ階級クエストクラスと会えたのは嬉しいが…」(蔵馬)

 

「お前は…殺すぞ!」(蔵馬)

 

「魔界のオジギソウは気が荒い」
「動くもの、火気をはらむものには自ら襲いかかる」(蔵馬)

 

「女…死にたくなければ動かないことだ」(蔵馬)

 

56話

「奴等には感情があるからな、怒らせるのはまずいぞ」
「半端な攻撃は逆効果だ…バン!」(蔵馬)

 

「どうやら、お前は気づかなかったようだな」
「俺の本当の狙いに」(蔵馬)

 

「お前は大きな勘違いをしている」
「俺は、この姿でも魔界の植物を呼べるのさ」(蔵馬)

 

「死と…引き換えにな!」(蔵馬)

 

「(生きるか死ぬか?) 違うな」
「お前も死ぬんだ!」(蔵馬)

 

「そうか…薬の効果が弱まったんじゃない」
「南野秀一の肉体に、妖狐の力が戻りつつあるんだ」(蔵馬)

 

57話

「すまない、幽助」
「奴を倒すだけで精いっぱいだった」(蔵馬)

 

「奴には勝てなかったってことさ」(蔵馬)

 

「分かってないな。生き残ったところで、お前達の運命は変わらん」
「地獄への道が口を開けて待っているだけだ」(戸愚呂兄)

 

「俺の望みを教えてやろう」
「この大会の黒幕全員の命だ」(飛影)

 

「こんなくだらんゲーム、二度と呼ばれんようにな」(飛影)

 

「俺が黒眼鏡をやりたいところだが、幻海に免じてあいつは貴様に譲ってやる」
「あれで我慢してやるぜ」(飛影)

 

「それが貴様の武器か」
「やれやれ…この俺を雑魚扱いか」(飛影)

 

「本気を出せ」
「反撃する気も起こらん」(飛影)

 

「本気で来いと言っているんだ」
「妖気も通っていない鉄くずが、この俺に通用すると思っているのか」(飛影)

 

「いいかげんムカついてきたぜ」(飛影)

 

「鎧は普通、外からの攻撃を防ぐために着ける」
「だが俺は少し違う、自分の力を抑えるために着けている」(武威)

 

「自分でも止められない恐ろしい力をな」(武威)

 

「そうか…そんなに見たいか?」
「後悔するぜ」(飛影)

 

「もう後戻りは出来んぞ」
「巻き方を忘れちまったからな」(飛影)

 

58話

「見せたいものは…これからだぞ」(飛影)

 

「見えるか?」
「これが黒龍波を極めた者の妖気だ」(飛影)

 

「勘違いしている奴が多いが、黒龍波は単なる飛び道具じゃない」
「術師の妖力を爆発的に高める栄養剤…つまり、エサなのさ」(飛影)

 

「死にたきゃ勝手に死ね」
「俺は指図されるのが嫌いでな」(飛影)

 

「(残り全部戦え?) 出来んな、この技にも致命的な欠陥がある」
「極度に酷使した妖力と肉体の回復のため…数時間完全に冬眠する」(飛影)

 

「これだけはいかに技を極めてもどうしようもない」(飛影)

 

「いいか! 頼りない貴様らをあえて信用してこの技を使ってやったんだ」
「もし俺が起きた時、負けていたら…承知せんぞ…」(飛影)

 

59話

「キレたぜ…完璧によ」(桑原)

 

「てめえだけは…てめえだけは許さねえ!」(桑原)

 

60話

「解剖前のカエルに等しい分際で笑わしてくれるな」
「あの世でわめいていろ!」(戸愚呂兄)

 

「こいつは本当に便利な道具だぜ」
「今の俺の気分とピッタリに変形してくれやがった」(桑原)

 

「確かに弱点が分からなくちゃ攻撃のしようがねえや」
「だがな、お前の体を全部ぶっ潰したらどうなんだ!」(桑原)

 

「それでもまだ信じられねえんで…嘘みてえでよ」
「もしかしたら突然、ここに来るんじゃねえかって今でも思えて…」(幽助)

 

「なんか、”死んだ”って言っちまったら、認めちまったら」
「来ねえような気がして…言えなかった」(幽助)

 

「私は当然だが、戸愚呂が勝つ方に賭ける」
「そして賭けるものは…私の命だ」(左京)

 

「演出さ」
「この方が盛り上がるだろう」(左京)

 

「とうとうここまで来たか」
「思えば長い道のりだった」(左京)

 

「俺は今まで命を賭けて負けたことはない…当然だがな」
「だから今回も必ず勝つ、そうだろ?」(左京)

 

「俺は誰のためでもない、俺自身のために戦う」
「奴もきっとそうです」(戸愚呂弟)

 

「場違いなクズはすぐ消える」
「壇上の2人が、そう言ってる」(蔵馬)

 

「俺は品性まで売った覚えはない」
「誰にも邪魔はさせん」(戸愚呂弟)

 

61話

「自分自身不思議だぜ」
「妙に気分が落ち着いていやがる」(幽助)

 

「あまりにひでえケガをすると痛みを感じなくなるっていうが…」
「恐怖もそうなのかもな」(幽助)

 

「まだだ…まだどっちも力を出しちゃいない」
「ただ確かめ合っているだけだ、互いの力をな」(飛影)

 

「戸愚呂との戦い、幽助に譲るんじゃなかったぜ」(飛影)

 

「(パンチが)軽いね」(戸愚呂弟)

 

「こんなものかね? お前の力は」(戸愚呂弟)

 

「期待し過ぎた俺がバカだったか」
「お前も100%で戦うには値しない」(戸愚呂弟)

 

「このまま決着をつけてやろう、80%のままでな」(戸愚呂弟)

 

62話

「やっぱ無理か、このままじゃ…」(幽助)

 

「随分とナメられたもんだね」
「来なよ…試しているのはどっちか教えてやる!」(戸愚呂弟)

 

「初めて、敵に会えた」
「いい試合をしよう…100%!」(戸愚呂弟)

 

「体が動かねえ…動いてくれ」(幽助)

 

「怖さじゃねえな」
「見てえんだ、俺自身、奴の100%を…」(幽助)

 

「元人間の俺から見て、今のお前に足りないものがある」
「危機感だよ」(戸愚呂弟)

 

「お前、もしかしてまだ自分が死なないとでも思っているんじゃないのか?」(戸愚呂弟)

 

63話

「勘違いしてないかね、浦飯君」
「お前はまだ、100%の俺と戦う資格を持ったに過ぎない」(戸愚呂弟)

 

「今のお前を殺すには、片手で十分だ!」
「だがそれでは、俺が100%になった意味が…ない」(戸愚呂弟)

 

「お前の最大の力を見るために、俺は100%になった」
「だからお前には義務がある」(戸愚呂弟)

 

「今持てる力を最大限に使い尽くし、俺と戦う義務が!」
「まさに鉄のロジック!」(戸愚呂弟)

 

「本能? 違うね、純然たる俺の意志だ」
「分かりやすく言えば、戦いは俺の生きる目的だよ」(戸愚呂弟)

 

「本能などというものは、生きるための手段に過ぎん」(戸愚呂弟)

 

「こんな素晴らしいショーを見逃すことはない」
「チケット代はクズ同然の命だ、安いもんだろ」(左京)

 

「エサは黙って見てろ」
「これは俺と浦飯の戦いだ」(戸愚呂弟)

 

「やはり憤怒か…お前の力を引き出すには怒りが必要なのか」(戸愚呂弟)

 

「100%の俺は以前の俺とは別の生き物だ」
「お前の力を引き出すためならなんでもするぞ」(戸愚呂弟)

 

「がっかりだぞ、浦飯」
「やっとまともに戦える相手が見つかったと思ったんだよ」(戸愚呂弟)

 

「俺を失望させた罪は重いぞ!」(戸愚呂弟)

 

「幽助、これがお前の首を突っ込んだ世界なんだよ」
「力のない者は何されても仕方がないのさ」(幻海)

 

「お前がいいな」
「浦飯の力を引き出すために…つまりは俺のために死んでもらう」(戸愚呂弟)

 

「惨めだな…浦飯」
「お前は…無力だ!」(戸愚呂弟)

 

「コエンマ、あんた浦飯に命を賭けてくれたよな」
「俺も賭けるぜ、しけた命だがな」(桑原)

 

「俺はよ、根がとことん負けず嫌いでな!」
「蔵馬・飛影、手出しは無用だ」(桑原)

 

「花は桜木、男は桑原、ただじゃやられねえ!」
「一太刀なりと奴に食らわしてやるぜ!」(桑原)

 

「浦飯…てめえは、こんなもんじゃねえ…はずだろ」
「俺をがっかりさせるなよ」(桑原)

 

「寒気? この俺が…」(戸愚呂弟)
「情けねえ…仲間1人、助けられねえよ」(幽助)

 

「許せねえ…誰よりも俺自身を…許せねえよ」(幽助)

 

64話

「俺は初めて勝敗の見えぬ戦いに身を置けるかもしれない」
「かつてない緊迫感、これこそが俺の望む戦い」(戸愚呂弟)

 

「そしてお前も、こうなることを望んでいた」(戸愚呂弟)

 

「感謝してもらおう、浦飯」
「お前は今、確実に強い!」(戸愚呂弟)

 

「浦飯、心が痛むかね?」
「それは”はしか”みたいなものだ、越えれば二度とかからない」(戸愚呂弟)

 

「信じるんだ! 力が全てだと!」(戸愚呂弟)
「俺はあんたとは違う」(幽助)

 

「俺には捨てられねえよ」
「俺は、みんながいたからここまで来れたんだ」(幽助)

 

「てめえが捨てたものの重みが、ようやく分かったぜ」
「俺は捨てねえ! しがみついても守る!」(幽助)

 

「もう誰もお前に殺させねえ」
「そのためにおめえを倒す!」(幽助)

 

「次が最後の1発だ」
「俺の全ての力をこの1発に込める」(幽助)

 

「てめえが魂を捨てた代わりに得た力を全部…全部使ってかかってこい」
「てめえの全てを壊して、俺が勝つ!」(幽助)

 

「いい目だ…今までそんな目をして挑んできた奴のしかばねを乗り越え、俺は勝ってきた」
「そんな時は相手がどんなに弱くても全力を出した」(戸愚呂弟)

 

「そして今ならかつてない力が出せる」
「勝負だ!」(戸愚呂弟)

 

「フルパワー、100%中の100%」(戸愚呂弟)

 

「何か1つを極めるということは、ほかの全てを捨てること」
「それが出来ぬお前は、結局ハンパ者だ」(戸愚呂弟)

 

「”捨てた”だと? そいつは違うな」
「逃げたんだよ…てめえは逃げたんだ!」(幽助)

 

「俺は逃げねえ…俺は捨てねえ」
「俺の中の全部の力よ、集まってくれ」(幽助)

 

「二度と撃てなくなってもいい、くたばっても構わねえ」
「ありったけの力で、この1発を撃ちてえんだ!」(幽助)

 

「礼を言うぞ、浦飯…こんなに力を出せたのは初めてだ」(戸愚呂弟)

 

「100%を超えたひずみか…」
「ほかの誰かのために120%の力が出せる、それがお前達の強さ…」(戸愚呂弟)

 

65話

「俺には彼がずっとこうなることを待ってたような気がしてならない」
「ホントに強い者が、自分を倒してくれることを」(蔵馬)

 

「戸愚呂が浦飯君に出会った時、近年にない喜びようだった」
「戸愚呂は待っていたのかもな、浦飯君のような男が現れるのを」(左京)

 

「最高の舞台で望みうる最高の相手と戦い、望みどおりの結末を迎えた」(左京)

 

「いけませんね、負けをチャラにしてもらうなんざギャンブラーとして最低」
「きっちりと片をつけさせてもらいますよ」(左京)

 

「ドームはまもなく爆発する」
「私と私の野心もろともにね」(左京)

 

「安心して下さい」
「私の夢は、私と共に全て消滅させます」
「それが私の流儀です」(左京)

 

「さようなら」(左京)

 

66話

「(罪を審判?) そんな必要はないと思いますがね」
「俺はもう決めてるんだ、冥獄界(みょうごくかい)へ行くことに」(戸愚呂弟)

 

「それからの奴は、あえて苦難の道を選んだ」
「守れなかった弟子達に対する償いというよりは、自らに責め苦を与えんがために…」(コエンマ)

 

「まさしく拷問のような人生だなあ」
「強さを求めると自分を偽って…不器用な男だ」(コエンマ)

 

「幻海…もう俺なんかに構うな」
「お前にはまだ、仕事が残っている」(戸愚呂弟)

 

「奴は必ず強くなる」
だが間違えれば、俺みたいになっちまう」(戸愚呂弟)

 

「お前がもう少し、お守りをしてやれ」(戸愚呂弟)

 

「最後の最後だってのに、出る言葉が負かされた対戦相手の心配かい」
「大したもんだよ、あんたのバカも」(幻海)

 

「死んでも直りゃしないんだから」(幻海)

 

「あんたには、世話ばかりかけちまったな」(戸愚呂弟)
「本当にバカなんだから…」(幻海)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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