「響け!ユーフォニアム」滝昇(たきのぼる)先生の名言・台詞まとめ

アニメ「響け!ユーフォニアム」滝昇(たきのぼる)先生の名言・台詞をまとめていきます。

 

響け!ユーフォニアム

2話

「私は生徒の自主性を重んじるというのをモットーにしています」

 

「ですので、今年1年指導していくにあたって」
「まず皆さんで、今年の目標を決めてほしいのです」

 

「皆さんが全国を目指したいと決めたら、練習も厳しくなります」
「反対に楽しい思い出を作るだけで十分というなら、ハードな練習は必要ありません」

 

「私自身はどちらでもいいと考えていますので、自分達の意思で決めて下さい」

 

3話

「はい、そこまで」
「なんですか? これ」

 

「部長。私、言いましたよね」
「”合奏できるクオリティーになったら集まって下さい”って」

 

「その結果がこれですか?」

 

「私はトロンボーンだけじゃなく、他のパートも同じだと思いました」
「パート単体でも、聞くに堪えないものばかりだと」

 

「でもそれでは困るのです」
「あなた達は全国に行くと決めたんです」

 

「だったら最低基準の演奏は、パート練習の間にクリアしておいてもらいたい」

 

「この演奏では指導以前の問題です」
「私の時間を無駄にしないでいただきたい」

 

「(サンフェス?) あなた達は、そういうことを気にするレベルにはありません」
「来週まともなレベルになってなかったら、参加しなくていいと私は思っています」

 

4話

「いいでしょう」
「細かいことを言えば、まだまだ気になるところはありますが」
「何よりも皆さん、今…”合奏”をしていましたよ」

 

「さて、残された日数は多くありません」
「ですが、皆さんが普段若さにかまけてドブに捨てている時間をかき集めれば」
「この程度の練習量は余裕でしょう」

 

「サンフェスは楽しいお祭りですが」
「コンクール以外で有力校が一堂に集まる大変貴重な場でもあります」

 

「この場を利用して、今年の北宇治は一味違うと思わせるのです」

 

「(今からじゃ)出来ないと思いますか?」
「私は出来ると思っていますよ」

 

「なぜなら、私達は全国を目指しているのですから」

 

5話

「本来音楽とは、ライバルに己の実力を見せつけるためにあるものではありません」
「ですが、今ここにいる多くの他校の生徒や観客は、北宇治の力を未だ知りません」

 

「ですから今日は、それを知ってもらういい機会だと先生は思います」
「さあ! 北宇治の実力、見せつけてきなさい」

 

6話

「さて、ここからが重要な話なのですが…」
「今年はオーディションを行うことにしたいと思います」

 

「難しく考えなくても大丈夫ですよ」
「3年生が1年生より上手ければよいだけのことです」

 

「もっとも、皆さんの中に”1年生より下手だけど大会には出たい”」
「という上級生がいるなら別ですが」

 

9話

「ここにいる全員、コンクールに出場するのに恥じない努力をしてきたと」
「私は思っています」

 

「胸を張って、皆さんの今までの努力の成果を見せて下さい」

 

10話

「ひいきしたことや、誰かに特別な計らいをしたことは一切ありません」
「全員公平に審査しました」

 

「(なぜ黙ってた?) 言う必要を感じませんでした」
「それによって、指導が変わることはありません」

 

11話

「中世古さん」
「あなたがソロを吹きますか?」

 

12話

「前よりはよくなりましたが、それでもまだ求められる音にはなっていません」
「ここはあなた達次第です」

 

「練習で出来ないことは、本番では絶対に出来ません」
「そのつもりで取り組んで下さい」

 

「黄前さん、そこ…難しいですか?」
「本番までに出来るようになりますか?」

 

「本番で出来ないということは、全員に迷惑をかけるということになりますよ」

 

「それからユーフォ、ここは田中さん1人でやって下さい」

 

「小さい頃は父と同じ仕事に就きたいなんて思ったこともなかったのですが」
「でも選んだのはこの仕事でした」

 

「結局好きなことって、そういうものなのかもしれません」

 

「吹けなかったところ、練習しておいて下さい」
「次の関西大会に向けて」

 

「あなたの”出来ます”という言葉を、私は忘れていませんよ」

 

13話

「春、あなた達は全国大会を目指すと決めました」
「向上心を持ち、努力し、音楽を奏でてきたのは、全て皆さんです」

 

「誇って下さい」
「私達は、北宇治高等学校吹奏楽部です」

 

「そろそろ本番です」
「皆さん…会場をあっと言わせる準備は出来ましたか?」

 

「では皆さん、行きましょう…全国に」

 

響け!ユーフォニアム2

1話

「私達は、今日たった今から代表です」
「それに恥じないように、更に演奏に磨きをかけていかなければなりません」

 

「今この場から、その覚悟を持って下さい」

 

「ここに赴任することになって、演奏を初めて聞いた時から」
「ポテンシャルがあるのは分かってましたから」

 

「中世古さんや田中さんは強豪校にも劣らない実力を持ってましたし」
「そこへ高坂さんや川島さんが入ってきてくれました」

 

「身近に手本となる存在があれば、あとは各個人がどう意識するかです」

 

「とにかく、残された時間は限られています」
「3年生はもちろん、2年生、1年生も、来年あるなどと思わず」
「このチャンスを必ずモノにしましょう」

 

「それと、フォルティッシモの音が汚くなっています」
「あくまで、大きく美しくです」

 

2話

「私には妻も子供もいませんからね」
「仕事くらいしかやることがないんですよ」

 

3話

「橋本先生も、たまにはいいこと言いますね」

 

4話

「(順番は)気にする必要なんてありません」
「私達はただいつもと同じように、演奏するだけです」

 

5話

「明日の本番を、あまり難しく考えないで下さい」
「我々が明日するのは、練習でやってきたことをそのまま出す、それだけです」

 

6話

「(指輪) 今日は特別なんですよ」

 

「黄前さんの想像通り、そこに写っているのは私の妻です」
「大学の同級生で、橋本先生と私の妻は北宇治高校の生徒でもあったんですよ」

 

「その頃は私の父が顧問で、全国大会にも行っていたらしいです」
「私はその頃、父に反発していたのでよく知らないんですよ」

 

「ただ妻の話だと、高校3年間全国大会には出ても、金賞は取れなかったって」

 

「だから自分が先生になって、母校を全国金賞に導くんだって」
「病気になってからもずっと言っていました」

 

7話

「私は何があっても、その退部届を受け取るつもりはありません」

 

「斎藤さんは、自分の意思で退部すると言ってきました」
「だから認めたのです」

 

「しかし今回は違います」
「その退部届は、お母さんの意思で書かれたものではないですか?」

 

「私は、本人の意思を尊重します」
「田中さんが望まない以上、その届けは受け取りません」
「何があってもです」

 

「田中さんは副部長として、立派に部をまとめてくれています」
「その部の悲願である、全国大会に出場できるんです」

 

「応援してあげることは出来ませんか?」

 

「そのような事実はありません」
「皆さんはこれからも、そんな噂話が1つ出る度に集中力を切らして」
「こんな気の抜けた演奏をするつもりですか?」

 

11話

「どこまでも伸び上がっていくような音ですね」
「もっと上手くなりたい、もっと遠くに行きたい…そんな音です」

 

「(周りの音?) 確かに、それも大事です」
「でも、高い所を目指す気持ちは、とても大切だと思いますよ」

 

「もっと上へ…もっと高く…」

 

「(妻は)元気な人でした」
「よく笑って、体を動かすことが大好きで」
「体が丈夫なのが取り柄だと言っていました」

 

「将来は吹奏楽部の顧問になって、全国を目指すと言っていたんですよ」

 

「だから…余命が宣告された時は、頭の中が真っ白でした」
「それからは本当に…あっという間で…」

 

12話

「いよいよ明日が本番になりますが」
「焦らず落ち着いて、いつも通り音を重ねていきましょう」

 

「これから、いよいよ本番です」
「私達は春に、全国大会出場という目標を掲げ、ここまでやってきました」

 

「結果を気にするなとは言いません」
「ですがここまで来たら、まず大切なのは悔いのない演奏をすることです」

 

「特に3年生」
「今日が最後の本番です」
「この晴れ舞台で、悔いのない演奏をして下さい」

 

「高坂さん」
「先程の声かけ、ありがとうございました」

 

「実を言うと、少し自信がなかったので嬉しかったです」

 

「自分のやりたいことを押し付けてばかりで」
「皆さんには好かれていないと思っていたので」

 

「そう言っていただけると、教師冥利につきます」
「ありがとうございます、高坂さん」

 

「お2人は、”進藤正和”さんを知っていますか?」
「今日の審査員をなさっていました」

 

「先程廊下でお会いして、それでユーフォの子に伝えてほしいと伝言を頼まれました」
「”よくここまで続けてきたね、美しい音色だったよ”と」

 

13話

「学校で指導するということは、こういうことなんですね…」

 

劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜

「それにしても、ずいぶん集まりましたね」
「これだけの人数がいればきっと、演奏にも厚みが出るでしょう」

 

「もっとも、人数がいるだけで全く結果を出さない」
「無能な集団にならないとも限りませんが」

 

「去年も同じことをお話ししたのですが」
「私は生徒の自主性を重んじることをモットーとしています」

 

 

「皆さんを甘やかしたり、突き放したいわけではありません」
「これが一番合理的な方法だと、私は考えています」

 

「これ(全国大会出場)が去年の目標でした」
「今年の判断は、皆さんにお任せします」

 

「今、何を考えて吹いてました?」
「ただ漫然と吹いているだけではいけません」

 

「息づかい、音の形、周囲の空気、それらを感じて」
「1つのフレーズとして音楽を作ることを意識しましょう」

 

「ハーモニーも同じです」
「今自分がなんの役割を担っているのか、それを意識して下さい」

 

「コンクールメンバーの上限は55名ですが」
「出場するレベルに達していないと判断する人数が多かった場合には」
「その数を下回ることも十分にありえます」

 

「慢心せずに、練習に取り組んで下さい」

 

「基礎合奏で指揮に立つと面白いでしょう」
「誰が何をしているかすぐ分かる」

 

リズと青い鳥

「傘木さん、オーボエの音を聴いていますか?」
「悪くはありませんが、少しあなたの方が感情的になりすぎることがある」

 

「この部分はお互いの音を聴くことが何より大事です」
「あなたから鎧塚さんへそっと語りかけるように」

 

「鎧塚さん、ここはオーボエとフルートの掛け合いが何より大事です」
「あなたもフルートからの問いかけに応えなくてはなりません」

 

「音楽には楽譜に書ききれない間合いがあります」
「譜面の隙間を流れる心をくみ取って下さい」

 

「もっと歌って」

 

特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~

「今回は私や松本先生ではなく、皆さんの投票で決めたいと思いまして」

 

「客観的に他人(ひと)の演奏を評価するのもとても大事なことなので」
「いい機会だと思っています」

 

響け!ユーフォニアム3

1話

「部長も言っていたとおり、全国金を取ることは容易ではありません」
「ですが皆さん今日いま、目指すと決めたんです」

 

「そのことを忘れないで下さい」

 

「新入部員の皆さん、北宇治高校吹奏楽部へようこそ」

 

2話

「(コンクールの自由曲) 一度聴いて意見をもらえませんか?」
「(どうして?) いえ…特に大きな理由はありません」
「ただこういうことは、いろいろ試してみた方がいいかと思いまして」

 

「それと3人のことは入学した頃から知っているということも」
「大きいかもしれません」

 

3話

「私は(大人に)なりたい気持ちの方が大きかったですね」

 

「大人になれば仕事も出来て」
「周りから尊敬されるような人間になれると勝手に思ってました」

 

「ですが今の自分はどちらかというと、子供の延長線上な気がします」

 

「こうやって年を重ねてみると、自分が大人か子供かというのは」
「周りの環境によって決まるのだと思います」

 

5話

「(負担が大きい?) それは私が自分で判断することですから、ご心配なく」
「それに、あなた方の負担も覚悟がいりますよ」

 

6話

「流れに乗るのは大事ですが」
「アクセントがある楽器は勢いだけで雑に吹ききらないようにして」
「トランペットへの受け渡しを丁寧にして下さい」

 

「(私が全国に?) その言い方は正しくないですね」
「皆さんの力で行くんです」

 

8話

「大会ごとにメンバーを変えるのは北宇治にとって初の試みです」
「苦労することもあるかもしれませんが」
「これが最良だったと思えるようにしたいと考えています」

 

10話

「(どんな方向を目指してる?) なるほど、非常に答えるのが難しい質問です」

 

「無理に答えるとしたら」
「”皆さんの上達に結果が伴う音楽”ということになるでしょうか」

 

「皆さんは”全国大会金賞”を目標に掲げました」

 

「私はその目標を叶えるために、府大会からどう変化を加え、どんな演奏を目指すべきか」
「今考えているのはそれだけです」

 

「私は北宇治の音楽が…皆さんの演奏が素晴らしいものであると信じています」
「結果は気になるでしょうが、まず自分達の納得のいく演奏にしましょう」

 

11話

「ここで指導するようになって2年半」
「正直最初はモチベーションを保てるか不安でした」

 

「毎年メンバーが代わる楽団で」
「毎年一度しかない大会を目指すようなものですから」

 

「大学生だった頃、彼女に言ったことがあるんですよ」
「”それは賽の河原で石を積んでいるようなものじゃないか”って」

 

「(なんて答えた?) ”石じゃないよ、人だよ”…と」

 

12話

「私もまだまだ未熟ですね」

 

「生徒がこんなにもしっかり向き合っている」
「自分が理想としているところに到達するのは難しい…」

 

「皆さんのような生徒に出会えたことを幸運に思います」

 

「(理想の人?) そうですね…正しい人…でしょうか」
「本当の意味での正しさは、皆に平等ですから」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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