「半グレ ─六本木摩天楼のレクイエム─」の名言・台詞まとめ

マンガ「半グレ ─六本木摩天楼のレクイエム─」の名言・台詞をまとめていきます。

 

半グレ

1巻

「俺を知ってるのか?」(伊南真)

 

50社以上受けて内定ゼロ。
圧迫面接なんかにビビッてられない。(真)

 

「僕は…なんでもやります!」(真)

 

「(作業着?) その答えは嫌いじゃねえよ!」(前田)

 

「なんかお前、えらいブルッてたけど──」
「マコッちゃんは刺青(イレズミ)見慣れてねぇのか」(堀孝)

 

「今時これくらいファッションだろ?」(堀)

 

ヤバイ…ここはブラック企業どころじゃない…。
終わった…再就職先探さなきゃ…。(真)

 

「彼ですか、最近入った『普通の奴』というのは」(乙矢恭一)
「おっしゃる通り──他の皆さんと比べると普通だと思います」(真)

 

「名前──覚えておきますよ」(乙矢)

 

この時、俺はまだ引き返せる所にいたんだ…。
だけど…この出会いがそうはさせてくれなかった……!(真)

 

「こいつ(弟)…先天性の病気でさぁ…5歳で死ぬまでほとんど病院暮らし──」
「何か…死ぬ前に俺の体を通して世界見せてやりたいなって!」(曽根)

 

「なぁ、真くん」
「人生に岐路って何回あると思う?」(曽根)

 

 

「俺、印刷会社の中途採用受けたって言ったじゃん」
「その時『若い時にいかに苦労したかで人生決まる』って言われて」(真)

 

「その面接で社長がそんなことを熱っぽく語るのを見ながら──」
「この会社に入ってもツマんないだろーなって思っちゃった」(真)

 

今まで見たことない種類の人達と出会えてる──。
今の会社はちょっと面白い。(真)

 

「真くん、人生で──主役になったことってある?」(曽根)

 

「君、社長やってみませんか?」(乙矢)

 

「真くん…あなたは自分で気づいてませんが──……」
「こっち側の人間です」(乙矢)

 

「僕は本当にこっち側の人間ですか?」(真)

 

「だったら僕の前ではっきりして欲しいことがあります」
「この会社の正体です」(真)

 

「もし…昨日母が死んでたら──…」
「時給850円で殺されたことになります…」(真)

 

「僕はそんな金に支配される生き方はしたくない…!」
「母さんにも妹にもさせたくないッ!!」(真)

 

「犯罪者が一番気をつけなければならない相手は誰だと思いますか…?」
「(警察?) いいえ、税務署ですよ」(乙矢)

 

「仮に犯罪者が捕まって刑務所に入ったとしても」
「出てきて金があれば問題ありません」(乙矢)

 

「むしろ犯罪者はこう考えます」
「3年ムショに入って3億残れば年収1億──悪くないと……」(乙矢)

 

「マネーロンダリング…そんなの…小説とか映画の中の世界で……」
「自分には一生縁のないものだと思っていたよ……」(真)

 

「その乙矢さんって人いわく”裏社会のコインランドリー”だって」(真)

 

「税務署に見つからないよう”汚い金を使える金に洗濯する”…」
「まぁ、犯罪だよ」(真)

 

「ハハッ…万引き一つしたことない俺がだよ…」
「笑っちゃうよなぁ…」(真)

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母さん、俺知らなかった。
人間って生きてるだけでこんなに金がいるんだな。(真)

 

(家を売却?) 柔和な態度で下手に出てるが…
要は金を取りっぱぐれないために先回りしてるだけだろ…!(真)

 

俺も夏樹もこの家で生まれ育った。
ここは父さんと母さんが築いた城だ、失ってたまるか。(真)

 

「真くん……まだ…あの会社にいるんだって?」
「真くんは…俺みたいになるな…」(曽根)

 

「(ヤクザ?) ストレートですね」
「私は違いますよ」(乙矢)

 

「見てください。空気の中で生きる私たちと、水の中で生きる魚……」
「現実の表と裏はこんな風にはっきりと分かれているわけではないでしょう?」(乙矢)

 

「それぞれが侵食し合い──時には混ざり反発しながら”渾然一体”となっている」
「一度濁ってしまったら、真水とそれ以外に分けることは不可能に近い」(乙矢)

 

「私はその濁りの中にいるんです」(乙矢)

 

「私が日和ったかどうか…その身で確かめたらいい」(乙矢)

 

「警察に何をリークしたかじっくり聞かないとね」
「君は殺さずグループで飼うことにします」(乙矢)

 

「ある意味、死ぬのと変わりませんけど」(乙矢)

 

「暴力が秩序を生む事もある」
「裏切り者を生かすとき、片手の指をもらうのはルールなんです」(乙矢)

 

2巻

「金のねぇ所に人は集まらない…」
「今やヤクザになりたがる若い奴なんてほとんどいないんだ」(前田)

 

「ウチはそうだな…ヤクザでもカタギでもないグレーゾーンにいる」
「だから”半グレ”だな!」(前田)

 

そうだよな…ロンダリングの仕事をこなし──…曽根さんのことを黙ってる時点で…
俺はすでに”共犯”じゃないか…。(真)

 

もう──…真水の中にいるわけじゃない──…。
”濁り”の中で生きて行くんだろう──!?(真)

 

「俺らって──…大学出てから…ずっと同じ話ばっかしてないか?」(真)

 

”濁り”の中が日常になってくると、
逆に今までの暮らしが”偽善(フェイク)”で退屈に思え──。(真)

 

俺は世の中、暗部(ダークサイド)こそ現実(リアル)なんじゃないかと考えるようになり…
『真水の世界』と少し距離をとりたくなっていた…。(真)

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「(世の中で確かなこと?) 欲望です」(乙矢)

 

「…見てください」
「ビルや民家の灯り、高速を走る車のテールランプ──…」
「街が生き物みたいに見える」(乙矢)

 

「この生き物は人の欲望が創っている」
「人の血を吸って輝いているんですよ」(乙矢)

 

「(欲望?) この生き物を輝かせ続けること…」
「血を吸わせ続けることですよ」(乙矢)

 

「キャバクラって初めて行きましたけど”虚構”ですよね」
「OS(オレオレ詐欺)っていう”虚構(ウソ)で稼いだ金”を”虚構(ウソ)”で使う…」
「ギャグですね」(真)

 

「大事なモンの守り方なんて、矛盾してたって人それぞれなのかもしんねーよ…」(前田)

 

父さんに後ろめたくって時計を外した…それじゃ駄目だ…。
”濁り”の中で輝く資格なんてない…。(真)

 

父さん、動かなくても付けさせてもらうよ。
見る度に思い出すように……。
この想いから目を背けないように…。(真)

 

「(なぜ水泳が好きに?) 簡単です」
「”濁りの中”にいると──…たまに”真水”に入りたくなるんですよ」(乙矢)

 

「オマエも順調な時ほど注意しろよ」
「誰が敵か分かんねえ時代だからな」(佐久間)

 

世の中には「表」と「裏」がある。
それを知ってしまったから、絶対に夏樹には「裏側(こっち側)」に近づいて欲しくない。(真)

 

「金と権力は”表裏一体”でしょう」
「悔しかったらアンタも稼いだらいい」(真)

 

「我々の世界は”弱肉強食”、力が全てということです」(乙矢)

 

「そしてその力というのは──…暴力だけを指すのではないということに…」
「もう君は分かっているんでしょう?」(乙矢)

 

「(後悔してる?) 分かった」
「けど俺はその金を代わりに立て替えたりしない」(真)

 

「氷高なんてクサレに一銭だって払うもんか」
「待ってろ、俺のやり方でオマエを助けてやる」(真)

 

「さてと…生まれたことを後悔させてやる」(真)

 

「『環状連合』は誰かが少しでも足並みを崩したら即刻排斥する──」
「思考停止の”羊の群れ”ですか?」(真)

 

「僕はそれぞれが助け合いながらも切磋琢磨し牙を研ぐ──…」
「”狼の集まり”……それが『環状連合』だと思ってます」(真)

 

「今回はうまく切り抜けたようですが気をつけてください」
「時に人は狼より凶悪な生き物で──…人間は人間を丸呑みしますからねぇ」(乙矢)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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