「キングダム」王建(斉王)の名言・台詞まとめ

マンガ「キングダム」王建(斉王)の名言・台詞をまとめていきます。

キングダム 合従軍編

25巻

「結局”戦争”など所詮、大金を手にするための”仕事”だろうがよ」

 

「李牧は怪物だ、密会した時そう思った」
「王騎・劇辛という大物喰いはまぐれではない」

 

「はっきり言って斉が抜けても大した戦力低下にはならぬ」
「李牧の合従軍に、秦は万に一つ程度しか勝ち目はないぞ」

 

黒羊丘編

45巻

「密室でただしゃべるだけならわざわざ秦まで足を運ばぬわ」
「儂は秦という国と王を感じに咸陽(ここ)まで来たのだ、丞相よ」

 

「あの時合従から離脱した本当の理由は」
「合従が秦を滅ぼしてその土地と人間を六国で取り合った後の世が」
「見るにたえぬ汚濁になると思ったからだ」

 

「……だが、あろうことかそこで救われたお前達が今度は」
「六国を滅ぼし全てを手に入れて、それ以上の汚濁を示そうとしている」

 

「だがな秦王、”六国征服”と”人を殺さぬ世”」
「この間にはとてつもなく重い現実が抜け落ちている」

 

「”国”を滅ぼされ、その日より仇敵国の人間に──」
「強制的に”秦人”にならされる六国の人間達の苦しみだ」

 

「”国”とは民にとって”根”をはる大地のようなものだ」
「その国が失われれば、人は必ず心身共に朽ち果てる」

 

「即ち、今の六国の人間全てが朽ち果てる」

 

「それを聞くためにはるばる咸陽まで足を運んだ」
「もし答えが用意されていないままの六国征服だと言うのなら…」
「その前に第二の合従軍で秦を滅ぼさねばならぬぞ」

 

「それではもはや、”王国”とも言えぬぞ」

 

「その(戦う)時──秦王の目の色が今と変わって汚く濁っていたならば──」
「斉も死力を尽くして国を守るとするかのォ」

 

「この中華はもううんざりするほど血を流してきたが、泥沼からの出口が見つからぬまま」
「これからもずっと血を流すのだろうと──」

 

「儂はもはや、出口はないものと思っていた…」
「──がひょっとしたら出口の光を今見つけたのやもしれぬ」

 

「秦王よ、そなたにならこの全中華の舵取りを任せてもよいぞ」

 

「最後に為して行った仕事は真に大きかったぞ、蔡沢」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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