「キングダム」信(李信、りしん)の名言・台詞まとめ

マンガ「キングダム」信(李信、りしん)の名言・台詞をまとめていきます。

 

キングダム

1巻

「(聞かれても)かまうもんか! もう限界だ!」
「あいつらみんなぶんなぐって、こんな家出て行ってやる!」

 

「俺達は早いうちに戦に出て武功をあげる!」
「これまで二人で鍛えてきた武で大功をあげる!!」

 

「二人の名は中華全土に響きわたる!!」
「俺達は天下最強の大将軍になるのだ!!!」

 

「(漂は)触らせねェし、一人も生かしちゃ帰さねェ!!」
「一人も!!」

 

「だけど関係ねェ。何が起こっていようが…」
「そこがチンピラ共の巣窟だろうが関係ねェ」

 

「漂は行けっつった。だから行くだけだ!!」

 

「(化け物?) 当たり前だ」
「お前らチンピラの剣とは違うんだ」
「俺の剣は、俺達の剣は、天下に轟く剣だ!!」

 

「ああ(秦王は)殺す、ぶっ殺してやる」
「だけどその前にお前だ」

 

「漂を殺したお前の腹ワタ、引きずり出してやる!!」

 

「ああ、下らねェ!!」
「俺たち底辺の人間には、誰が王かなんて興味ないんだよ!!」

 

「(軍と戦う気?) 当たり前だ!!」
「こんな所で死ねるか!!」

 

「ああ、ついて行く」
「だが勘違いするなよ」
「漂のことを忘れるわけじゃない」
「王であるお前にひざまずくわけでもない」

 

「俺と漂の”路”のために、お前を利用するだけだ」

 

2巻

「今の俺は何も分からないんだ、だから教えてくれ」
「俺はどうしたら将軍になれるんだ?」

 

「ああ、分かったぜ」
「じゃあ政が玉座を取り戻した暁には、俺は土地をもらって、家を建ててもらって」
「財をもらえばいいんだな!!」

 

「お前らの言い分は分かったぜ」
「次はこっちの言い分だ」

 

「お前らこそ皆殺しにされたくなかったら」
「俺達を王の所までとっとと連れて行きやがれ!!」

 

3巻

「無念無念って、うっせェんだよ!!」
「だいたい一番の無念は、夢見てたものが幻に終わったことだろうが!!」

 

「……もしお前らが本気で死んだ奴らのことを想うのなら」
「奴らの見た夢を現実のものに変えてやれよ!!」

 

「天下の大将軍への第一歩だ!」
「ンなとこでコケるかよ!!」

 

「悪いな。漂の弔い合戦兼ねてっから容赦しねェぞ」

 

4巻

「調子に乗りすぎだよ、ハゲ!」

 

「誰が天下最強だって!?」
「さァ、立てよ」
「誰が天下最強か教えてやる!!」

 

「余力は一刀のみ、だがそれで十分だ」
「これは木剣じゃねェ、これは漂から受け継いた王の剣だ!!」

 

「壁のおとしまえだ、しっかり受け取れ!!」

 

「見ろよ、いよいよだぜ」
「全てがあそこから始まったんだ──」

 

「終わりだ、悪党共!」

 

「オイオイ、お前こそ頭おかしいんじゃねェか?」
「秦の大王は政だ!!」
「お前はただの反逆者(クソ)だ!!」

 

「はっきり分かってることはよォ」
「どんなにお前が偉ぶってても」
「結局身を呈してお前を護ろうとする人間は一人もいねェってことだ!」

 

「それが生の現実だ…気色悪ィんだよ、てめェら」

 

5巻

「戦意のねぇ奴は、寝てろ!!」

 

「おどしじゃ檄にはならねェよ」
「そいつはもう立たねェ、今度こそ終わりだ!」

 

「(有り得ぬ?) あるんだよ、戦争だからな」
「しかもお前が始めたんだ!」
「大人しく観念しろ」

 

「聞こえなかったのか、とっとと武器捨てて投降しやがれ!!」
「この戦ァ、俺達の勝利だァ!!!」

 

「(王宮の衛兵?) 冗談だろ、そんな退屈なことやってられっかよ」

 

「俺は戦場に出る!」
「一こ一こ積み上げてって将軍になる!」

 

「(ボロ小屋?) 十分だ」

 

「漂──何も持ってなかった俺たちがついに土地と家を手に入れたぞ」
「こうやって武功をあげて土地も家もでっかくしていくんだ」

 

「最初はボロ小屋でも何でもいいよな」
「これが俺たちの最初の城だ、最初の城だ!!」

 

蛇甘平原編

5巻

「(墓参り?) いや、やめとく」
「行くのは二人の夢がかなってからだ」

 

「四君だの食客だの、あだ名はどうでもいい!」
「そんなイカレ野郎は、ただぶっ殺すだけだ!!」

 

6巻

「怖い?」
「……ああ…俺はずっとこの時を待ってたからな」

 

「何だ? もう息が上がってきやがった」
「初陣で力んでんのか?」

 

「それだけじゃねェな、いつもより体が重い」
「空気が重いんだ、これが戦場か」

 

「(援軍?) そんなもん、最初から期待してんじゃねェよ」
「自分の生きる道は自分で切り開く、それだけだろ」

 

「結局このままじゃ、いずれ全滅する」
「攻めねェと道はねェ!!」

 

7巻

「解からねェ!? 強さも怖さも」
「こ……こいつ…でかすぎて解からねェ!!!」

 

「王騎将軍。ウマを一頭貸してくれ、下さい」
「大将首が見えてんのに、行かない手はない」

 

刺客急襲編

8巻

「俺の隊はとんでもなく大変だぜ」

 

「闇夜にかくれて寝首を狙うようなクソ共は」
「全員たたっ斬る!!」

 

「いろいろ工夫してんだなァ、刺客ってのは」
「ひたすら剣ぶん回してきた俺とは大違いだ」

 

「だが所詮、一発芸!」
「そんなもんは何百って敵と渡り合う戦場じゃ、何の役にも立たねェぜ?」

 

「覚悟しろよ、てめェら」
「あいつ(政)を殺ろうって奴は、一人も生かして帰さねェからな!!」

 

9巻

「今さらお前ら(朱凶)に用はねェ」

 

「……ああ…もういいぜ、羌瘣」
「今すぐ失せろ。一緒に戦場行った誼(よし)みで見逃してやる」

 

「(忠義?) はぁ? バカか、お前」
「そんなもん、俺にあるわけねェだろ」

 

「戦友(仲間)だからだよ」
「共に汗と血を撒き散らしながら戦ったなァ」

 

「シユウも何も、刺客はぜーんぶ下らねェ」
「腕に自信があんなら、戦場行って真っ向から剣ぶん回せってんだ」
「バーカ」

 

「あいつの考えてることなんて分かんねェよ」
「だが羌瘣の策に間違いはねェ」
「覚悟しといた方がいーぞ、てめーら」

 

「蚩尤じゃねェ」
「こいつは秦国麃公軍第4縛虎申隊歩兵、羌瘣」
「俺の伍の仲間の羌瘣だ!」

 

「数じゃねェ」
「戦は”数”じゃねェ、”人”だ」

 

10巻

「じゃあとにかくがんばって軍師になれ、テン」
「そしたらまた一緒に戦場で戦おうぜ」

 

「言われなくたって、俺にも分かってる」
「調子に乗ってたってのも、このままじゃまずいってのもな」

 

「お前にあれだけ遊ばれたんだ」
「それに気付かねェほどバカじゃねェ」
「その辺のことはちゃんと…考えてある!」

 

「いいか、羌瘣」
「お前は同じ伍で魏戦を戦った仲間として」
「とっくにもう俺の百人隊の頭数に入ってんだからな!!」

 

「だから次の戦までに絶対戻って来いよ」

 

「どうしたらもっと強くなれるか、(王騎将軍に)教えを乞いに来ました」

 

「先日、同じ伍だった奴にいいようにやられて気付いた」
「俺は自分が思っていたよりもずっと未熟で」
「しかもそれは一人で素振りしたり力仕事したりしても補えるものじゃないと」

 

「俺はあんたを超える」
「俺は天下で最強の大将軍になって、歴史に名を刻むんだ!!」

 

馬陽防衛編

11巻

「あの大広間で大臣共の見ている中、お前に任命されるのは悪かねェ」

 

「この部隊の大半が、あの蛇甘平原を生き残った猛者達だ!」
「俺達が力を束ねれば、どんな敵にも立ち向かえる!」

 

「いいかてめェら、のこのこと攻めて来やがった趙軍をたたきつぶし」
「魏戦よりもさらにでっけェ武功をつかみ取るぞ!!」

 

12巻

「……あの無国籍地帯での修行を通して気付いたことがある」
「何千何万という大軍勢の戦いの中で、百人って数はまさに豆つぶで小さい存在だ」

 

「だが──豆つぶには、豆つぶなりの強さがある」
「すき間を抜く身軽さがあり結集すれば、決して砕けねェ石にもなる」

 

「忘れたのか」
「この戦いに負けりゃ、趙軍は秦国内になだれこんでくる」
「そしたら馬央みてェに、そこら中で虐殺が起こるんだ」

 

「馬央の赤子は一人残らず頭を叩きつぶされ」
「血の池に捨てられたそうだ」

 

「お前ら、頭にたたき込んどけ」
「これはそういう戦いなんだ」

 

「手がらは俺がもらうが、恩賞は山分けにする」
「生きてる奴も死んでる奴もっ、全員まとめてきっちり百等分だ!!」

 

13巻

「仇討ちは大事だ」
「俺もそうだったからよく分かる」

 

「だがな羌瘣、それで終いじゃねェぞ」
「仇討ちが済んだら、生きてるお前にはその先があるんだ」

 

「お前は仇討ちほっぽって参戦してんだ」
「自分の意志でな」

 

「……だったらお前はちゃんと持ってんだ」
「飛信隊っていう立派な帰る場所をな!」

 

「てめェ、何してくれてんだよ」
「ただで死ねると…思うなよ」

 

14巻

「たしかにあいつはバカみてェに強ェし、武神だの何だのほざいてやがるが」
「同じ人間には変わりねェ」

 

「思いっきりぶった斬れば、あいつは死ぬ」
「斬って死ぬんだったら、倒せる」

 

「言われなくても危ねェことは分かってる」
「だがそれでも、戦るしかねェ」

 

「ここで逃げてるようじゃ、天下の大将軍なんて夢のまた夢だ」

 

「今は深く考えねェようにしてる」
「今そこを考えると、この場にうずくまって足が前に出せそうにない」

 

「だけど死んだ奴は、んなこと望んでねェんだ、絶対に」
「だから今は、この三十六人でどうやって武功をあげるか…」
「それしか考えてねェ」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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