「キングダム」信の名言まとめました

「キングダム」信の名言をまとめていきます。

キングダム

1巻

「戦いで全てを奪われた分、俺達も戦いで奪い取る!!」
「俺達は天下最強の大将軍になるのだ!!!」

戦争孤児の2人だが、信と漂は日々訓練に明け暮れていた。
訓練中に偶然出会った位の高そうな士族に自分たちの目標を語る。

 

「だけど関係ねェ。何が起こっていようが……そこがチンピラ共の巣窟だろうが関係ねェ」
「漂は行けっつった。だから行くだけだ!!」

王宮に士官した漂だが大けがで信の元へ戻って来て、ある場所へ行くように指示する。
そこはチンピラの巣窟だが、信は漂の意思を優先して行くことを決める。

 

「当たり前だ。お前らチンピラの剣とは違うんだ」
「俺の剣は、俺達の剣は、天下に轟く剣だ!!」

黒卑村のチンピラは全員で信に向かってきた。
しかし信は圧倒的な力を示し相手の戦意を喪失させる。

 

「ああ、下らねェ!! 俺たち底辺の人間には、誰が王かなんて興味ないんだよ!!」

秦王・政に刺客が襲いかかっても、秦内部の抗争として興味を示さない信。
自分たちに関係ない世界のために漂が死んだのが許せなかった。

 

「ああ、ついて行く。だが勘違いするなよ。漂のことを忘れるわけじゃない。王であるお前にひざまずくわけでもない」
「俺と漂の”路”のために、お前を利用するだけだ」

政と一緒に行動し王座奪回に力を貸すことを決めた信。
それは何物でもなく、自分たちが誓った目標のためだった。

2巻

「だから教えてくれ。俺はどうしたら将軍になれるんだ?」

昌文君たちと合流した信は漂の最後を聞く。
漂のいない現実を受け止めた信は、政に将軍になる方法を聞く。

 

3巻

「無念無念って、うっせェんだよ!!」
「だいたい一番の無念は、夢見てたものが幻に終わったことだろうが!!」
「……もしお前らが本気で死んだ奴らのことを想うのなら、奴らの見た夢を現実のものに変えてやれよ!!」

山の民に協力を求めるが、一向に話を聞く気配を見せない。
処刑されそうになり抵抗した信は、山の民にとって本当の無念を叫ぶ。

 

「天下の大将軍への第一歩だ! ンなとこでコケるかよ!!」

策が成功し、王宮の城壁前までは無事にたどり着く信たち。
決着を着けることを話す政に対し、信はここから始まることを叫ぶ。

 

4巻

「誰が天下最強だって!?」
「さァ、立てよ。誰が天下最強か教えてやる!!」

最初の一撃で脳震盪を起こし、一方的に押されていた信。
しかし回復後は一気に押し返し、最強を自負する左慈に本当の最強を叫ぶ。

 

「オイオイ、お前こそ頭おかしいんじゃねェか?」
「秦の大王は政だ!! お前はただの反逆者(クソ)だ!!」

政の弟・成蟜は信たちが目の前に現れても動じる気配も見せない。
そして信を罵るが、信の怒りは爆発する。

 

「はっきり分かってることはよォ」
「どんなにお前が偉ぶってても、結局身を呈してお前を護ろうとする人間は一人もいねェってことだ!」
「それが生の現実だ……気色悪ィんだよ、てめェら」

王族として自分の立場を強調する成蟜だが、信は今見える現実を叫ぶ。
それは孤立した王の姿だった。

 

5巻

「戦意のねぇ奴は、寝てろ!!」

致命傷を与えたが、それでも立ち向かって来るランカイ。
しかしその目に戦意はなく、信はランカイに対し怒りを覚える。

 

「おどしじゃ檄にはならねェよ。そいつはもう立たねェ。今度こそ終わりだ!」

闘いを諦めたランカイに対し、恐怖で立ち上がらせようとする成蟜。
それを見ていた信は、おどしが役に立たないことを指摘する。

 

「あるんだよ、戦争だからな。しかもお前が始めたんだ! 大人しく観念しろ」

成蟜を追い詰めた信たちだが、成蟜は自分が害されることを理解できない。
そんな甘い考えを信は打ち砕く。

 

「いや、やめとく。行くのは二人の夢がかなってからだ」

初陣に向かう信は、村の知り合いから漂の葬式が盛大に行われたことを聞く。
漂の墓参りをしていないことを指摘されるが、信は二人の夢を優先する。

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6巻

「ああ……俺はずっとこの時を待ってたからな」

前方では激戦が繰り広げられ、初陣で先頭にいる伍の兵は恐怖を感じる。
しかし信に恐れは無く、あるのはこれからの期待だけだった。

 

「そんなもん、最初から期待してんじゃねェよ」
「自分の生きる道は、自分で切り開く。それだけだろ」

敵の装甲戦車隊により壊滅状態の信たち歩兵部隊。
味方の援軍もなく周りは騒ぎ出すが、信は自分たちの力で抵抗する道を選ぶ。

 

8巻

「いろいろ工夫してんだなァ、刺客ってのは。ひたすら剣ぶん回してきた俺とは大違いだ」
「だが所詮、一発芸。そんなもんは何百って敵と渡り合う戦場じゃ何の役にも立たねェぜ?」

政を暗殺するため王宮に来た刺客に対して、待ち構える信と貂。
いろいろな仕掛けを体に仕込んでいるため苦戦するが、信は戦場を経験した自信を見せる。

 

9巻

「今さらお前らに用はねェ」

初めて政と会った時に戦った朱凶の仲間が現れたが、一刀の元に斬り捨てる信。
当時は苦戦したが今では敵じゃ無かった。

 

「はぁ? バカか、お前。そんなもん、俺にあるわけねェだろ」
「戦友だからだよ。共に汗と血を撒き散らしながら戦ったなァ」

刺客として現れた羌瘣は、信が政を守る理由で「忠義」という言葉を使う。
しかし信にそんなものはなく、戦友であり仲間であることを話していく。

 

「数じゃねェ。戦は”数”じゃねェ、”人”だ」

呂氏との争いを考えるが、相手の方が圧倒的多数と知る。
しかし戦争を経験した信は数が全てでは無いことを語るが、その質も相手が上だった。

 

10巻

「じゃあとにかくがんばって軍師になれテン。そしたらまた一緒に戦場で戦おうぜ」

信たちと一緒に戦いたい貂は軍師になることを伝える。
軍師が何かも理解していない信だが、未来で一緒に戦うことを約束する。

 

「俺はあんたを超える。俺は天下で最強の大将軍になって、歴史に名を刻むんだ!!」

自分の未熟さを自覚する信は、王騎に将軍に成るための教えを請いに行く。
王騎より将軍になりたいかと聞かれるが、信は王騎すら超える将軍になることを叫ぶ。

 

12巻

「だが──豆つぶには、豆つぶなりの強さがある」
「すき間を抜く身軽さがあり結集すれば、決して砕けねェ石にもなる!」

2万の軍の敵将を討つ任務を、王騎は百人隊の信に命令する。
全員が無理と断言するが、信だけは可能性を感じ任務を受けることを決める。

 

「手がらは俺がもらうが、恩賞は山分けにする」
「生きてる奴も死んでる奴もっ、全員まとめてきっちり百等分だ!!」

敵の将軍は目の前だが、兵達は疲れ切り前に進むことが出来ない。
1人で突っ込み敵将を討つように言われた信は、恩賞は山分けにすることを叫ぶ。

 

13巻

「……だったらお前はちゃんと持ってんだ。飛信隊っていう立派な帰る場所をな!」

夜の騒ぎを見て、自分にはみんなと違い帰る場所は無いことを話す羌瘣。
しかし信は今回参戦してくれたことから、飛信隊はいつでも待っていることを伝える。

 

14巻

「たしかにあいつはバカみてェに強ェし、武神だの何だのほざいてやがるが、同じ人間には変わりねェ。思いっきりぶった斬れば、あいつは死ぬ」
「斬って死ぬんだったら、倒せる」

武神と呼ばれる龐煖と戦い、一度は意識を失い戦線を離脱していた信。
しかし立ち上がり勝てることを話すが、今は強がりに過ぎなかった。

 

「言われなくても危ねェことは分かってる。だがそれでも、戦るしかねェ」
「ここで逃げてるようじゃ、天下の大将軍なんて夢のまた夢だ」

再び龐煖に立ち向かうのは危険だが、大将首を前に逃げるわけには行かない信。
部下には強要しないが、全員の意思は決まっていた。

 

「今は深く考えねェようにしてる。今、そこを考えると、この場にうずくまって足が前に出せそうにない」
「だけど死んだ奴は、んなこと望んでねェんだ、絶対に。だから今は、この36人でどうやって武功をあげるか……それしか考えてねェ」

先の戦いにより、半数以上を失った飛信隊。
王騎が現状について聞いた時、信は未来のことしか語らなかった。

 

17巻

「これは遊びじゃねェんだ。十年待ってくれって言って相手が待つかよ。向こうが五年で決めに来るっつーなら、そこが勝負だ」
「やれるかどうかじゃねェ! やるんだよ!」

政には22歳で迎える「加冠の儀」までの5年しか時間がないことを聞く信。
貂は無理と話すが、信は相手がいる戦いだということを叫ぶ。

 

18巻

「処罰が怖ェからって、こんな状況を見て見ぬふりなんざして、何が天下の大将軍だ!!」

奪った城の住民に暴行や陵辱の限りを尽くす秦の兵士たち。
怒った信は味方の千人将に斬りかかる。それは信にとって絶対的な正義だった。

 

「るせェ。ちんけな誇りなんて持ち合わせてねェのが、俺らの誇りだ!」

飛信隊は玉鳳隊が以前に使った戦法を使う。
味方に「誇り」を聞かれるが、そんな物は持ち合わせていなかった。

 

19巻

「だってそれは、この期に及んでじーさんに一発逆転の好機が生まれたって話だろ!」
「ケンカってのは、最期に立ってた奴の勝ちだ。次勝って、勝ち逃げしてやれよ」
「そうすりゃ、じーさんの総勝ちだ!」

老人兵に化けた蒙驁将軍と偶然話す信。
若い時に負け続けた廉頗との戦いに悩む蒙驁だが、信は単純な考え方を話していく。

 

「失敗が怖ェから後ずさりする奴は、最初から家で閉じ籠もってりゃいいんだ」
「飛信隊・信が狙うのは総大将廉頗の首だ!!」

失敗すれば伍長に3段階降格する条件で、千人将へ昇格のチャンスをつかんだ信。
厳しい条件だが信は迷わずに千人将への昇格を受け、より厳しい目標を叫ぶ。

20巻

「バカ言えっ。俺が先頭を行くからっ皆が走れるんだろうが!!」

敵将・玄峰の策に掛かり大混乱の飛信隊だが、敵の本拠地を把握し突っ込んでいく。
しかし敵も待ち構えており矢の雨が降るが、信は先頭を譲ろうとしなかった。

 

21巻

「もう少しで越えられそうな気がするんだ、限界って奴を!!」

敵将・輪虎と打ち合う信だが、圧倒的な実力を持つ敵に苦戦が続く。
意識すら飛びそうになるが、ここを越えなければいけないことを自覚する。

 

22巻

「下らねェ。さっきから聞いてりゃ、それじゃまるで全部が天任せみてェじゃねェかよ」
「そうじゃねェだろ。俺達はみんな、てめェの足で立って戦うんだ」

信と戦い負傷する輪虎は、自分と廉頗将軍の出会いを天の導きと語っていく。
それを聞いた信は否定し、全ては自分の意志であることを強調する。

 

「お前は何度も死を覚悟したくれェ、やばい奴だったぜ、輪虎」

信と輪虎の戦いはお互いに傷つく死闘が続いていく。
しかし最後に致命傷を与えた信は、崩れる輪虎に強かったことを伝える。

 

「その姿は、誰もがあこがれる天下の大将軍の姿。堂々たる英雄の姿そのものだった」

廉頗に王騎将軍の最期を聞かれた信は、自分が感じたことを語っていく。
それは廉頗に戦いの気持ちを失わせるに足るものだった。

 

23巻

「どれだけ離れようと、お前の小っせェ背中、俺達がガッチリ支えてるからなってこった」

何も言わずに飛信隊を離れようとする羌瘣。しかし信は先回りし羌瘣を送り出す。

 

「仲間の死のつらさは軍師も兵士も変わんねェ、そのつらさを乗り越える一番いい方法を俺達は知ってる」
「みんなで共有して薄めて、バカさわぎして吹っ飛ばすのさ」

初陣で勝利した貂の作戦だが、それでも犠牲は存在した。
気にする貂に信は気持ちの切り替え方を伝える。

 

25巻

「いや……これが”戦争”だろ」

合従軍に攻め込まれている状況に対し、王賁は上層部の失態を指摘する。
亡国の可能性すらあるが、信は戦争として受け止める。

 

26巻

「ここが俺らの正念場なんだ」
「寄っかかるもんが必要なら、この飛信隊・信につかまって奮い立ちやがれ、麃公兵!!」

敵将の策に掛かり、身動きが取れなくなり意気消沈する麃公軍の兵士達。
しかし無理して駆けつけた信は、ここが正念場として麃公兵を奮い立たせる。

 

27巻

「知るかよ。それは俺が生まれる前とかの話だ」
「ここは戦場だ。戦いの最中に、ふざけたもん見せんじゃねェ!!」

趙将・万極軍に突っ込む飛信隊だが、万極は過去の長平の呪いを具現化したような存在。
一瞬ひるむ信だが、過去のこととし怒りをもって突撃する。

 

「だからあいつは国を一つにまとめるんだ。そして俺はその金剛の剣だ」

万極の怨念を見た信は、繰り返されてきた怨嗟の歴史を考える。
答えとして政の中華統一こそが怨嗟を断ち切る方法であり、自分が成し遂げるのを宣言する。

 

「てめェの痛みはしょってやる。だからお前はもう、楽になりやがれ!!」

怨念に取り憑かれてる万極に、信の言葉は何も通じない。
それを感じた信は自分が決着をつけ、怨嗟を断ち切ることを叫ぶ。

 

31巻

「残念だがお前の揺さぶりは俺達には通じねェぞ」
「なぜなら、全員が命をなげうっても戦う理由が蕞にはあるからだ」

咸陽の手前にある小城の蕞だが、政の激により民が戦うことを決める。
侵攻してきた李牧の降伏勧告に一瞬揺らぐが、信は民達を奮い立たせるため叫ぶ。

 

32巻

「大将・政が最後まであきらめねーつっってんだ。だったら俺達は、とことん付き合うだけだ!」

前線に出た政は敵に狙われ負傷し重臣は脱出をさせようとするが、政は戦うことを選ぶ。
信もその意志を尊重し、重臣たちを説得する。

 

「民兵達は十持ってるうちの二十を出しきった。だったら俺達は十持ってるうちの三十を出す」
「ちなみに俺は百を見せてやる!」

戦いも6日目となり、民兵も飛信隊も限界を迎えていた。
しかし負傷した政は戦う姿勢をみんなに見せ、信をまだ終わらないことを叫ぶ。

 

「そんなの決まってんだろ。俺が天下の大将軍になる男だからだ」

落城寸前だったが山の民の救援により形勢は逆転するが、龐煖が出てきて分からなくなる。
楊端和が迎え撃とうとするが、信は未来のために自分が戦うことを選ぶ。

 

33巻

「民もバカじゃねェ。連中も乗せられてることに気づいてんだろうなって」
「気づいてなお、あんな目ェ輝かして最後まで戦ってくれたんだと思うぜ」

蕞の城は守ったが民の半数は失われてしまう。
その光景を見る政は自分が乗せたことを考えるが、信は自分達の意思と話していく。

 

36巻

「テンのために特別無茶やってるようにうつってるかもしれねェが」
「俺は何もせずにテンを見殺しにするような真似は絶対に出来ねェ」

敵に捕まった貂を救う作戦を考えている時、部下の一人が信と貂の関係を聞いてくる。
信は過去を振り返りながら「たった一人の妹」と答え、見捨てないことを全員に誓う。

 

40巻

「俺のこと知ってるか?」
「お前の父ちゃんの一番の友達の信だ」

呂不韋の策略により王宮に敵兵が突入してくるが、間一髪で政の娘・麗を助けた信。
気の強い所を見せる麗に、一番の友達であることを伝え抱き上げる。

 

41巻

「それに、苦痛しかなかったわけじゃねぇよ」

呂不韋との争いも決着した信と政は、過去の苦難を話し合う。
今まででも犠牲は大きかったことを政は話すが、信はそればかりでは無かったのを伝える。

 

43巻

「敵の視界から消えてるんなら丘の乱戦なんか無視してもっとでけェもんが狙えるはずだ」
「俺達の手で敵の総大将・慶舎の首を取るぞ!!」

桓騎に囮にされ逃げるしか出来なかった飛信隊だが、何とか逃げ切ることに成功する。
再び味方の救援に行こうと提案する貂だが、信は総大将を狙うことを宣言する。

 

「苦しいんなら俺の背を見て戦え。俺の背だけを見て追いかけて来い!!」
「続け飛信隊っ!!」

慶舎の軍に接近する飛信隊だが、後一歩の所で敵の強兵に防がれる。
ダメかと思われたが、信は王騎将軍を例に出しながら自分に着いてくるように叫ぶ。

 

44巻

「そいつも同じことを言った、これが”戦争だ”と。だがそれは戦争じゃねェ!!」

無抵抗の村々で、殺害と陵辱の限りを尽くす桓騎軍。
それに対して信の怒りは爆発し、戦争としても認めることは出来なかった。

 

「でもそこは譲りたくない。ガキ二人で胸高鳴らせた、誰より強くてかっこいい天下の大将軍に……俺は本気でそういう将軍になりたいと思ってる」
「そして、
飛信隊もそういう隊でありたいと思ってる」

桓騎軍を見て戦争の現実を知る信と飛信隊。
しかし信は自分の小さい時から夢見るかっこいい将軍になることを語っていく。

 

46巻

「だがここまできたら絶ってェやり遂げて、さっさと一人前の兵士になりやがれ!!」
「お前ら全員もう、大武功めがけて走り続ける飛信隊なんだからよ」

部隊増強として過酷なテストをくぐり抜け残った新兵たち。
これからも厳しいことを信は伝えるが、同じ隊の一員として話していく。

 

49巻

「旗を掲げさせろ」
「この数で突っ込んで紀彗が気付かねェはずがねェ。だったら堂々とっ……てか」
「飛信隊の力を知らしめる。そしてっ……俺はこの戦いで”将軍”になる!」

奇襲として敵部隊に突っ込む飛信隊だが、信は旗を掲げさせるように伝える。
理由を聞く貂に、信はアピールして結果を出し将軍になることを叫ぶ。

 

「李牧、よく目に焼きつけとけ。これがお前の策で討たれた王騎将軍の矛!! 最後の六大将軍・王騎から俺が受け継いだ矛だ!!」
「これでお前を討つ!!」

奇襲した飛信隊だが、李牧も別方向から奇襲を行い自軍の将軍が討たれてしまう。
追いかけるが届かないと知った信は、最後に王騎将軍の矛で討ち取ることを宣言する。

 

50巻

「直感だが、その”揺らぎ”が起きるのをあの敵は待ってる気がする」
「それに、この飛信隊はそんなに”ヤワ”じゃねェ」

趙将・尭雲により新兵が集まる弱い所を着かれて苦戦する飛信隊。
急いで救援を送ろうとする貂を止めた信は、これで終わらないことを話していく。

 

「かつての”英雄”だ」
「強ェのは、見ただけで十分分かるが……奴をぶっ倒して、俺達が今の”英雄”になる!」

尭雲はかつての三大天・藺相如の主力を張っていた。
貂から強敵と伝えられるが、だからこそ信は倒すことに意味を見つけていた。

 

「ああ、分かる。ただの”直感”だ」

貂ですら読めない敵の意図を次々と当てていく信。
それは能力の差ではなく、理屈で動かない本能型の武将との相性の問題だった。

 

「死んだ奴が生きてたらこうなってたなんてのは、戦場じゃ下らねェ寝言だ」
「大昔に死んだ主人の影にしがみついていてェなら、ンなとこに出て来ねェで家ン中でそのまま朽ち果てとけ」

藺相如が病気で亡くならなければ六将全員を倒せたと話す尭雲。
しかし戦場でたとえ話をする尭雲に、信は怒りを叫ぶ。

 

53巻

「俺はっ、お前達と一緒に天下の大将軍まで突っ走るんだ」
「力を貸せ、飛信隊!!」

兵糧も尽き援軍もなく勝利の望みは薄くなったが、王賁から隊の覚醒が必要なのを聞く信。
飛信隊にこれまでとこれからを話し、力を貸して欲しいことを叫ぶ。

 

54巻

「しっかりしろ、あいつは大丈夫だ」
「それでも大丈夫だ。あいつは死なねェ、死んでたまるか」

尭雲の利き腕を貫いた王賁だが、自身も致命傷を受けてしまう。
意気消沈する玉鳳隊だが、宿営に来た信は王賁は死なないと宣言する。

 

「当たり前だ、俺達は勝つために戦ってんだ!!」

玉鳳隊に来た信は王賁を見舞おうとせず、隊員と今後の話がしたいことを伝える。
明日以降を考えられなくなっていた玉鳳隊だが、信はあくまで勝つことを話していく。

 

「いつも通りの感じでいけ。あんまり色々考えすぎると、躊躇して判断を間違うぞ」
「分かってるだろうが、手加減は全くいらねェからな。俺達は全員で命をかけて勝利をつかみ取る飛信隊だ」

右軍は動ける隊長が信だけのため、信を臨時の大将として作戦が進められることに決まる。
重圧に押しつぶされそうになる貂だが、信はいつもと変わらないことを話していく。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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