「キングダム」信(李信、りしん)の名言・台詞まとめ

マンガ「キングダム」信(李信、りしん)の名言・台詞をまとめていきます。

 

キングダム

1巻

「(聞かれても)かまうもんか! もう限界だ!」
「あいつらみんなぶんなぐって、こんな家出て行ってやる!」

 

「俺達は早いうちに戦に出て武功をあげる!」
「これまで二人で鍛えてきた武で大功をあげる!!」

 

「二人の名は中華全土に響きわたる!!」
「俺達は天下最強の大将軍になるのだ!!!」

 

「(漂は)触らせねェし、一人も生かしちゃ帰さねェ!!」
「一人も!!」

 

「だけど関係ねェ。何が起こっていようが…」
「そこがチンピラ共の巣窟だろうが関係ねェ」

 

「漂は行けっつった。だから行くだけだ!!」

 

「(化け物?) 当たり前だ」
「お前らチンピラの剣とは違うんだ」
「俺の剣は、俺達の剣は、天下に轟く剣だ!!」

 

「ああ(秦王は)殺す、ぶっ殺してやる」
「だけどその前にお前だ」

 

「漂を殺したお前の腹ワタ、引きずり出してやる!!」

 

「ああ、下らねェ!!」
「俺たち底辺の人間には、誰が王かなんて興味ないんだよ!!」

 

「(軍と戦う気?) 当たり前だ!!」
「こんな所で死ねるか!!」

 

「ああ、ついて行く」
「だが勘違いするなよ」
「漂のことを忘れるわけじゃない」
「王であるお前にひざまずくわけでもない」

 

「俺と漂の”路”のために、お前を利用するだけだ」

 

2巻

「今の俺は何も分からないんだ、だから教えてくれ」
「俺はどうしたら将軍になれるんだ?」

 

「ああ、分かったぜ」
「じゃあ政が玉座を取り戻した暁には、俺は土地をもらって、家を建ててもらって」
「財をもらえばいいんだな!!」

 

「お前らの言い分は分かったぜ」
「次はこっちの言い分だ」

 

「お前らこそ皆殺しにされたくなかったら」
「俺達を王の所までとっとと連れて行きやがれ!!」

 

3巻

「無念無念って、うっせェんだよ!!」
「だいたい一番の無念は、夢見てたものが幻に終わったことだろうが!!」

 

「……もしお前らが本気で死んだ奴らのことを想うのなら」
「奴らの見た夢を現実のものに変えてやれよ!!」

 

「天下の大将軍への第一歩だ!」
「ンなとこでコケるかよ!!」

 

「悪いな。漂の弔い合戦兼ねてっから容赦しねェぞ」

 

4巻

「調子に乗りすぎだよ、ハゲ!」

 

「誰が天下最強だって!?」
「さァ、立てよ」
「誰が天下最強か教えてやる!!」

 

「余力は一刀のみ、だがそれで十分だ」
「これは木剣じゃねェ、これは漂から受け継いた王の剣だ!!」

 

「壁のおとしまえだ、しっかり受け取れ!!」

 

「見ろよ、いよいよだぜ」
「全てがあそこから始まったんだ──」

 

「終わりだ、悪党共!」

 

「オイオイ、お前こそ頭おかしいんじゃねェか?」
「秦の大王は政だ!!」
「お前はただの反逆者(クソ)だ!!」

 

「はっきり分かってることはよォ」
「どんなにお前が偉ぶってても」
「結局身を呈してお前を護ろうとする人間は一人もいねェってことだ!」

 

「それが生の現実だ…気色悪ィんだよ、てめェら」

 

5巻

「戦意のねぇ奴は、寝てろ!!」

 

「おどしじゃ檄にはならねェよ」
「そいつはもう立たねェ、今度こそ終わりだ!」

 

「(有り得ぬ?) あるんだよ、戦争だからな」
「しかもお前が始めたんだ!」
「大人しく観念しろ」

 

「聞こえなかったのか、とっとと武器捨てて投降しやがれ!!」
「この戦ァ、俺達の勝利だァ!!!」

 

「(王宮の衛兵?) 冗談だろ、そんな退屈なことやってられっかよ」

 

「俺は戦場に出る!」
「一こ一こ積み上げてって将軍になる!」

 

「(ボロ小屋?) 十分だ」

 

「漂──何も持ってなかった俺たちがついに土地と家を手に入れたぞ」
「こうやって武功をあげて土地も家もでっかくしていくんだ」

 

「最初はボロ小屋でも何でもいいよな」
「これが俺たちの最初の城だ、最初の城だ!!」

 

蛇甘平原編

「(墓参り?) いや、やめとく」
「行くのは二人の夢がかなってからだ」

 

「四君だの食客だの、あだ名はどうでもいい!」
「そんなイカレ野郎は、ただぶっ殺すだけだ!!」

 

6巻

「怖い?」
「……ああ…俺はずっとこの時を待ってたからな」

 

「何だ? もう息が上がってきやがった」
「初陣で力んでんのか?」

 

「それだけじゃねェな、いつもより体が重い」
「空気が重いんだ、これが戦場か」

 

「(援軍?) そんなもん、最初から期待してんじゃねェよ」
「自分の生きる道は自分で切り開く、それだけだろ」

 

「結局このままじゃ、いずれ全滅する」
「攻めねェと道はねェ!!」

 

7巻

「解からねェ!? 強さも怖さも」
「こ……こいつ…でかすぎて解からねェ!!!」

 

「王騎将軍。ウマを一頭貸してくれ、下さい」
「大将首が見えてんのに、行かない手はない」

 

刺客急襲編

8巻

「俺の隊はとんでもなく大変だぜ」

 

「闇夜にかくれて寝首を狙うようなクソ共は」
「全員たたっ斬る!!」

 

「いろいろ工夫してんだなァ、刺客ってのは」
「ひたすら剣ぶん回してきた俺とは大違いだ」

 

「だが所詮、一発芸!」
「そんなもんは何百って敵と渡り合う戦場じゃ、何の役にも立たねェぜ?」

 

「覚悟しろよ、てめェら」
「あいつ(政)を殺ろうって奴は、一人も生かして帰さねェからな!!」

 

9巻

「今さらお前ら(朱凶)に用はねェ」

 

「……ああ…もういいぜ、羌瘣」
「今すぐ失せろ。一緒に戦場行った誼(よし)みで見逃してやる」

 

「(忠義?) はぁ? バカか、お前」
「そんなもん、俺にあるわけねェだろ」

 

「戦友(仲間)だからだよ」
「共に汗と血を撒き散らしながら戦ったなァ」

 

「シユウも何も、刺客はぜーんぶ下らねェ」
「腕に自信があんなら、戦場行って真っ向から剣ぶん回せってんだ」
「バーカ」

 

「あいつの考えてることなんて分かんねェよ」
「だが羌瘣の策に間違いはねェ」
「覚悟しといた方がいーぞ、てめーら」

 

「蚩尤じゃねェ」
「こいつは秦国麃公軍第4縛虎申隊歩兵、羌瘣」
「俺の伍の仲間の羌瘣だ!」

 

「数じゃねェ」
「戦は”数”じゃねェ、”人”だ」

 

10巻

「じゃあとにかくがんばって軍師になれ、テン」
「そしたらまた一緒に戦場で戦おうぜ」

 

「言われなくたって、俺にも分かってる」
「調子に乗ってたってのも、このままじゃまずいってのもな」

 

「お前にあれだけ遊ばれたんだ」
「それに気付かねェほどバカじゃねェ」
「その辺のことはちゃんと…考えてある!」

 

「いいか、羌瘣」
「お前は同じ伍で魏戦を戦った仲間として」
「とっくにもう俺の百人隊の頭数に入ってんだからな!!」

 

「だから次の戦までに絶対戻って来いよ」

 

「どうしたらもっと強くなれるか、(王騎将軍に)教えを乞いに来ました」

 

「先日、同じ伍だった奴にいいようにやられて気付いた」
「俺は自分が思っていたよりもずっと未熟で」
「しかもそれは一人で素振りしたり力仕事したりしても補えるものじゃないと」

 

「俺はあんたを超える」
「俺は天下で最強の大将軍になって、歴史に名を刻むんだ!!」

 

馬陽防衛編

11巻

「あの大広間で大臣共の見ている中、お前に任命されるのは悪かねェ」

 

「この部隊の大半が、あの蛇甘平原を生き残った猛者達だ!」
「俺達が力を束ねれば、どんな敵にも立ち向かえる!」

 

「いいかてめェら、のこのこと攻めて来やがった趙軍をたたきつぶし」
「魏戦よりもさらにでっけェ武功をつかみ取るぞ!!」

 

12巻

「……あの無国籍地帯での修行を通して気付いたことがある」
「何千何万という大軍勢の戦いの中で、百人って数はまさに豆つぶで小さい存在だ」

 

「だが──豆つぶには、豆つぶなりの強さがある」
「すき間を抜く身軽さがあり結集すれば、決して砕けねェ石にもなる」

 

「忘れたのか」
「この戦いに負けりゃ、趙軍は秦国内になだれこんでくる」
「そしたら馬央みてェに、そこら中で虐殺が起こるんだ」

 

「馬央の赤子は一人残らず頭を叩きつぶされ」
「血の池に捨てられたそうだ」

 

「お前ら、頭にたたき込んどけ」
「これはそういう戦いなんだ」

 

「手がらは俺がもらうが、恩賞は山分けにする」
「生きてる奴も死んでる奴もっ、全員まとめてきっちり百等分だ!!」

 

13巻

「仇討ちは大事だ」
「俺もそうだったからよく分かる」

 

「だがな羌瘣、それで終いじゃねェぞ」
「仇討ちが済んだら、生きてるお前にはその先があるんだ」

 

「お前は仇討ちほっぽって参戦してんだ」
「自分の意志でな」

 

「……だったらお前はちゃんと持ってんだ」
「飛信隊っていう立派な帰る場所をな!」

 

「てめェ、何してくれてんだよ」
「ただで死ねると…思うなよ」

 

14巻

「たしかにあいつはバカみてェに強ェし、武神だの何だのほざいてやがるが」
「同じ人間には変わりねェ」

 

「思いっきりぶった斬れば、あいつは死ぬ」
「斬って死ぬんだったら、倒せる」

 

「言われなくても危ねェことは分かってる」
「だがそれでも、戦るしかねェ」

 

「ここで逃げてるようじゃ、天下の大将軍なんて夢のまた夢だ」

 

「今は深く考えねェようにしてる」
「今そこを考えると、この場にうずくまって足が前に出せそうにない」

 

「だけど死んだ奴は、んなこと望んでねェんだ、絶対に」
「だから今は、この三十六人でどうやって武功をあげるか…」
「それしか考えてねェ」

 

山陽平定編

17巻

「断る。そんな卑怯でクソみてェなマネ、誰がするか」
「そんなんで奴を殺しちまったら、王騎将軍に合わせる顔がねェだろうが」

 

「俺はでかくなるぞ」
「だからいいか、李牧。この顔とこの言葉をしっかり頭にたたきこんどけ」
「お前をぶっ倒すのは、この飛信隊の信だってな」

 

「これは遊びじゃねェんだ」
「十年待ってくれって言って相手が待つかよ」
「向こうが五年で決めに来るっつーなら、そこが勝負だ」

 

「やれるかどうかじゃねェ! やるんだよ!!」

 

18巻

「なっ、何だこりゃあ!!」
「こ…これが実戦で見る城壁」

 

「いざ真下まで来てみっと…すげェ迫力だぞ」
「……つか、こんなもんどこをどう攻めりゃいいんだ!?」

 

「俺だって分かってる…戦がきれいごとじゃねェことくらい…」
「だけど、だからって…こんなクソ共の暴行を黙って見過ごせるかよ」

 

「俺はてめェみたいな現実現実つって、クソみてェなことまで正当化する奴が」
「一番ムカつくんだよ」

 

「みんなやってるからなんて、何の言い訳にもなってねェ!!」
「外道は外道だ!!」

 

「飛信隊の信はどんな理由があろうと、クソヤロォは絶対許さねェ!!」
「相手が千人将だろうが将軍だろうが王様だろうが関係ねェ!!」

 

「それがこれまでもこれからも、ずっと変わることのねェ俺の戦り方だ!!」

 

「処罰が怖ェからって、こんな状況を見て見ぬふりなんざして」
「何が天下の大将軍だ!!」

 

「るせェ。ちんけな誇りなんて持ち合わせてねェのが、俺らの誇りだ!」

 

19巻

「だってそれは、この期に及んでじーさんに一発逆転の好機が生まれたって話だろ!」
「ケンカってのは、最後に立ってた奴の勝ちだ」

 

「次勝って、勝ち逃げしてやれよ」
「そうすりゃ、じーさんの総勝ちだ!」

 

「だから言ってるだろう、そんなの悩む所じゃねェって」
「失敗が怖ェから後ずさりする奴は、最初から家で閉じ籠もってりゃいいんだ」

 

「飛信隊、信が狙うのは総大将廉頗の首だ!!」

 

「飛信隊(ここ)では士族も百姓も関係ねェ、古参も新参も関係ねェ」
「みんな色んなもんしょい込むだけしょい込んで戦えばいい」

 

「俺たちはそうして一つのでっけェ塊になって、敵をぶっ飛ばす」

 

「俺達は腕っぷしには自信あるが、頭使うのはあんま得意じゃねェ」
「いきなり連携技とかやろうとしても無理だ…本番じゃきっと大失敗する」

 

「それよりも逆に個別に戦った方がまだましだ」

 

20巻

「楚水、お前言ったよな」
「千人隊は…千人将は戦局を覆すことができる存在だって」

 

「今がその時だ!」
「俺達の手で、この緒戦を勝利に導くんだ!!」

 

「バカ言えっ」
「俺が先頭を行くからっ、皆が走れるんだろうが!!」

 

「いいぜ蒙恬、飛信隊はお前に乗っかってやる」
「いつまでも老兵達の時代じゃねェって、天下に教えてやらねェといけねェしな」

 

「力量読めてねェのはお前の方だ、輪虎」
「誰が一番強ェのか、きっちり教えてやるぜ」

 

「俺か。俺は王騎将軍から矛と、その遺志を受け継いだ男」
「そしてその将軍らをも超える、歴代最強の大将軍になる男だ!!」

 

21巻

「…どうやら将軍ってな二種類いるみてェだ…」
「戦場内で自らも駒となる将軍と」
「敵味方から注目され、一人で戦局を動かしちまう将軍」

 

「同じ将軍でもその二つの間には大きな”差”がある」

 

「土門・栄備と王騎・廉頗の間には、でっけェ差があるんだ」
「輪虎もどっちかと言うと王騎将軍側で」

 

「俺はそれよりもさらに上を目指してる」
「だから、こいつは俺が超えなきゃならねェ壁なんだ!!」

 

「こいつらが強ェのは、単純に数をこなしたってだけじゃねェ…」
「多分戦いながら越えてきたんだ、何度も何度も」

 

「そして俺も、もう少しで越えられそうな気がするんだ」
「限界って奴を!!」

 

22巻

「後ろで…本陣で何か起こってるのは分かるが、今はそんな所まで気を回せねェ」
「今……こいつから目をそらせば、即あの世行きだ」

 

「無問題!」
「片足の(戦闘)状況もきっちりと漂と特訓済みだ」

 

「下らねェ」
「さっきから聞いてりゃ、それじゃまるで全部が天任せみてェじゃねェかよ」

 

「そうじゃねェだろ」
「俺達はみんな、てめェの足で立って戦うんだ」

 

「出会いが重要だってことは分かる…」

 

「お前が廉頗に出会ったってんなら」
「俺だって廉頗以上の大将軍になるはずだった男に出会い」
「そいつと共に育った」

 

「漂──俺に夢をくれたそいつは…早々と死んじまったが」
「代わりに…俺はまたとんでもねェ奴と出会った」

 

「俺は関わった奴らの思いを背負って、前に進むだけだ」
「自分のこの足で」

 

「輪虎、お前と戦ったこともでっけェ糧にしてな」

 

「お前は、何度も死を覚悟したくれェやばい奴だったぜ、輪虎」

 

「名乗る名は持ってる」
「飛信隊の信!」
「あんたの四天王輪虎をこの手で討ち取った、飛信隊の信だ!!」

 

「(王騎将軍の死に際?) その姿は、誰もがあこがれる天下の大将軍の姿」
「堂々たる英雄の姿そのものだった」

 

23巻

「肩を並べるんじゃねェ!」
「俺はあんたらをぶち抜いて”史上最強”の天下の大将軍になるんだ!!」

 

「そんな心のか弱いお前に一つ言っておきてェことはよォ」
「どれだけ離れようとお前の小っせェ背中、俺達がガッチリ支えてるからなってこった」

 

「俺はただ大将軍になるだけじゃ足らなくなっちまったぜ、政」

 

「どうやら俺とお前の道が一つに重なったみてぇなんだ」
「”中華統一”だ」

 

「仲間の死のつらさは軍師も兵士も変わんねェ」
「そのつらさを乗り越える一番いい方法を俺達は知ってる」
「みんなで共有して薄めて、バカさわぎして吹っ飛ばすのさ」

 

24巻

「ガマンしろ、栄誉のキズだ」
「オマエの頑張りが国を救ったんだからよ!」

 

「こんな所でお前(李牧)を殺せるか」
「お前は俺が正面から越えなきゃなんねェ壁だからな」

 

合従軍編

25巻

「間に合わなくてスマネェ」
「それに今はお前らを埋葬してやるヒマもねェ」

 

「今はお前らみてェな犠牲を一人でも出さねェように、走らなくちゃなんねェんだ」
「分かってくれ」

 

「その代わり、ぜってえ仇をとってやる」

 

「(上層部の失態?) いや……これが”戦国”だろ」

 

26巻

「ここが俺らの正念場なんだ」
「寄っかかるもんが必要なら、この飛信隊・信につかまって奮い立ちやがれ、麃公兵!!」

 

27巻

「(長平?) 知るかよ、それは俺が生まれる前とかの話だ」

 

「ここは戦場だ」
「戦いの最中に、ふざけたもん見せんじゃねェ!!」

 

「俺も戦争孤児で万極ほどひねくれちゃいねェが」
「戦争は”あるもん”だって思って生きてきた」

 

「それがどうこうなんて考えが及ぶもんでもねェって感じで生きてきたんだ」

 

「この出口のねェ戦争の渦を解く答えを持ってる奴を」
「実はおれは知ってたんだってなァ」

 

「そいつの答えはこうだ」
「境があるから内と外ができ、敵ができる」
「国境があるから国々ができ、戦いつづける」

 

「だからあいつは国を一つにまとめるんだ」
「そして俺は、その金剛の剣だ」

 

「てめェの痛みはしょってやる」
「だからお前はもう、楽になりやがれ!!」

 

「俺は長平みてェなことは絶対にやらねェし!」
「絶対やらせねェ!!」

 

31巻

「そうか…でもまだ戦えるんだ…俺達は…」

 

「……政。ちょっとだけ、つかまらせてもらっていいか…」

 

「残念だがお前の揺さぶりは俺達には通じねェぞ」
「なぜなら、全員が命をなげうっても戦う理由が蕞にはあるからだ」

 

32巻

「大将・政が最後まであきらめねーつっってんだ」
「だったら俺達は、とことん付き合うだけだ!」

 

「民兵達は十持ってるうちの二十を出しきった」
「だったら俺達は十持ってるうちの三十を出す」

 

「ちなみに俺は百を見せてやる!」

 

「喜べ、昴」
「奇跡が起きたぞ」
「俺達の粘り勝ちだ!」

 

「待て、楊端和。悪ィがゆずってくんねーか」
「そいつ(龐煖)とは俺が戦んなきゃならねェんだ」

 

「(何で?) そんなの決まってんだろ」
「俺が天下の大将軍になる男だからだ」

 

「大丈夫だ。今のお前(愛馬)にはこの俺と大将軍の盾がついてる」
「だから何も恐れずいつも通り、前へ進め」

 

「武神さんよォ…それ(大将軍の一撃)に比べりゃ、お前の刃は軽いんだよ」
「小石みてェになァ」

 

「効かねェなァ、そんなんじゃ」

 

33巻

「武神・龐煖」
「今のお前は麃公将軍の置き土産のせいで、片腕にしか力が入ってねェ」

 

「そのお前にこの俺のしょってるもの全部をっ、この俺の全てをっ」
「叩きつける!!」

 

「民もバカじゃねェ」
「連中も乗せられてることに気づいてんだろうなって」

 

「気づいてなお、あんな目ェ輝かして最後まで戦ってくれたんだと思うぜ」

 

「(三千人将) 嬉しいさ、飛び上がるほどな」
「だが…見えてきちまったから、はしゃぐっつーより興奮してんだ」

 

「四千、五千、あと三つで”将軍”だ!」

 

屯留編

34巻

「(羌瘣) 終わったのか」
「そうか…それじゃやっと、飛信隊(ここ)で一緒に進めるな」

 

「(政の子?) 死んでく人間もいりゃ、生まれてくる人間もいる…か」

 

35巻

「何とかやってやるさ」
「政(あいつ)が俺に頼み事なんて、意外と珍しいからよ」

 

「大丈夫だ、俺は絶対に倒れねェ」

 

著雍攻略編

36巻

「俺を呼んだ大馬鹿はてめェか」

 

「あいつはもう俺の身内…たった一人の妹みたいなもんだ」

 

「テンのために特別無茶やってるようにうつってるかもしれねェが」
「俺は何もせずにテンを見殺しにするような真似は絶対に出来ねェ」

 

37巻

「他軍と連動すんのはお前らだけじゃねぇ」
「軍師の差が出たな、凱孟!」

 

毐国反乱編

「”山陽”と”著雍”」
「強固な双子軍事都市として、魏国胸元への大きな楔とする」
「ここを足場に侵攻していくんだ、最後までな」

 

39巻

「いよいよあの二人の最後の戦いだ」
「何が何でも勝って、政のもとに秦を一つにするぞっ」

 

「舟だからってびびんじゃねェ」
「こうなりゃいつも通り強行突破だ!!」

 

「政の危機だ」
「(無許可でも)駆けつけねぇわけにはいかねぇ」

 

「よりによって政のガキを狙うなんざ」
「そんなふざけたマネは地が裂けようとこの俺がやらせねェ!!」

 

「あん時みたいに力を貸せ、飛信隊! 蕞兵!」
「死力を尽くして秦国大王の御子を助けに行くぞォ!!」

 

40巻

「下がってろ、根性宮女」
「もう大丈夫だ」

 

「俺のこと知ってるか?」
「お前の父ちゃんの一番の友達の信だ」

 

黒羊丘編

41巻

「(裁くまで)半年……まァ、しょうがねェか」
「打ち倒した相手はそれだけでかかったって話だ」

 

「覚えてるか、政」
「初めて会った時、俺はお前に王なんて誰でもいいって言ったの」

 

「あれは俺の間違いだ」
「誰でもよくはねェ、王こそ大事だ」

 

「お前しかいねェ」
「中華を統一して、戦国を終わらせれる王はお前だけだ、政」

 

「だが秦国内の争いは無くなったぜ」
「そういうことだろ」

 

「それに、苦痛しかなかったわけじゃねぇよ」

 

「退がるな、飛信隊!!」
「背を見せるのは今は危ねぇ、はさまれてんなら背を助けあってその場で戦え!!」

 

42巻

「オイ伝者、帰って桓騎将軍に伝えろ」
「やらかしちまった責任の重大さは俺達が誰よりも重く受け止めてる!」

 

「だから二日目以降で必ず目前の敵を撃破し」
「俺達飛信隊が戦局を覆すきっかけを作る!」

 

「そして最後はこの俺が敵将・慶舎の首をとって」
「黒羊の戦いを勝利に導いてやるってなァ!!」

 

「(渕さんが強く持ち合わせているものは)”責任感”だ」

 

「たった百人から始まったこの隊の…結成当初から副長を七年務めてんだ」
「信頼を置けるのは武力や知略にだけじゃねェんだよ」

 

「やってくれ、渕さん」
「この場を一番に任せられんのは──渕さんだ!」

 

「…テン、ひょっとして超えたか?」
「昌平君をだよ」

 

43巻

「敵の視界から消えてるんなら丘の乱戦なんか無視して、もっとでけェもんが狙えるはずだ」
「俺達の手で敵の総大将・慶舎の首を取るぞ!!」

 

「よく聞け、慶舎」
「昔、王騎ってすげェ人がいた」
「その人が先頭を走る時、後ろの兵は鬼神と化し、いつもの十倍強くなった」

 

「そういう”力”が大将軍にはありやがる」
「それを今からてめェに見せてやる」

 

「ヤロォ共、へばってんじゃねェぞ」
「苦しいんなら俺の背を見て戦え、俺の背だけを見て追いかけて来い!!」
「続け飛信隊っ!!」

 

44巻

「だよな……俺らが新六将の席を狙ってるように」
「趙で三大天の席を狙ってるお前の刃が軽いわけがねェよな」

 

「そいつも同じことを言った、これが”戦争だ”と」
「だがそれは戦争じゃねェ!!」

 

「俺ももう五千将だ、侵攻がどういうもんか昔よりさらに分かってる」

 

「だが、敵や制圧した地での反乱に対する刃と」
「無力・無抵抗の人間に向ける刃は決して違う」

 

「それを同じだと…それが戦争だと言い切る奴は、武将・兵士じゃなくただの略奪者だ」

 

「そんな奴らがどれだけ強かろうと、どれだけ勝ち続けようと」
「”中華統一”なんてできるわけがねェ!!」

 

「でもそこは譲りたくない」
「ガキ二人で胸高鳴らせた、誰より強くてかっこいい天下の大将軍に…」
「俺は本気でそういう将軍になりたいと思ってる」

 

「そして、飛信隊もそういう隊でありたいと思ってる」

 

45巻

「だがその(止める)ためには、奴の上に行く必要がある」
「桓騎より先に大将軍になる」

 

46巻

「よくあんな苦しい選抜を残ったな、お前ら」
「大したもんだ」

 

「だがここまできたら絶ってェやり遂げて、さっさと一人前の兵士になりやがれ!!」
「お前ら全員もう、大武功めがけて走り続ける飛信隊なんだからよ」

 

鄴攻略編

「(気負いがない?) 別に遅かれ早かれ」
「こういう勝負かける大戦は何度か来ると思ってたからな」

 

「政、そんなことよりあれは!?」
「ああ、王騎将軍の矛だ」

 

「今、改めて持ってみると…やっぱすっげェ重いし、すっげェ熱い」

 

49巻

「テン、旗を掲げさせろ」
「この数で突っ込んで紀彗が気付かねェはずがねェ」
「だったら堂々とっ…てか、飛信隊の力を知らしめる」

 

「そしてっ…俺はこの戦いで”将軍”になる!」

 

「李牧、よく目に焼きつけとけ」
「これがお前の策で討たれた王騎将軍の矛!!」

 

「最後の六大将軍・王騎から俺が受け継いだ矛だ!!」
「これでお前を討つ!!」

 

50巻

「お前は全っ然嬉しくねーだろうが」
「助けに来てやったぜ、王賁」

 

「(援軍?) 待て、テン」
「直感だが、その”揺らぎ”が起きるのを、あの敵は待ってる気がする」

 

「それに、この飛信隊はそんなに”ヤワ”じゃねェ」

 

「かっての”英雄”だ。強ェのは、見ただけで十分分かるが…」
「奴をぶっ倒して、俺達が今の”英雄”になる!」

 

「(敵の考え?) ああ、分かる」
「ただの”直感”だ」

 

「……俺に見えたってことは、向こうにも見えたってことだ」
「なァ、そうだろう? 尭雲!!」

 

「死んだ奴が生きてたらこうなってたなんてのは、戦場じゃ下らねェ寝言だ」

 

「大昔に死んだ主人の影にしがみついていてェなら」
「ンなとこに出て来ねェで家ン中でそのまま朽ち果てとけ」

 

「もらっただけだと…!?」
「あ……あれが……ただもらっただけだと!?」
「ふざけるなっ!!」

 

51巻

「言ってみろ、尭雲」
「この矛のどこに、そんな軽さがある!!」

 

53巻

「ムダじゃねェよ」
「あいつは今、やれることをやってんだ」

 

「……坊ちゃんくせに、あがいてやがる」
「テン…俺らも今、やれることをやるぞ」

 

「こんな所で終わってたまるかよ」
「力を貸してくれ、飛信隊」
「俺はっ、お前達と一緒に天下の大将軍まで突っ走るんだ」

 

「力をっ、力を貸せ、飛信隊!!」

 

54巻

「しっかりしろ、あいつ(王賁)は大丈夫だ」
「(心臓が?) それでも大丈夫だ」

 

「あいつは死なねェ、死んでたまるか」

 

「俺はあいつを見舞いにここに来たんじゃねェ」
「俺は明日どうやって趙左翼に勝つか、玉鳳と話し合いに来たんだ」

 

「(まだ?) 当たり前だ」
「俺達は勝つために戦ってんだ!!」

 

「いつも通りの感じでいけ」
「あんまり色々考えすぎると、躊躇して判断を間違うぞ」

 

「分かってるだろうが手加減は全くいらねェからな」
「俺達は全員で命をかけて勝利をつかみ取る、飛信隊だ」

 

55巻

「俺は…負けねェ、俺は…砕けねェ」
「俺は…中華を統一する王・嬴政の……金剛の剣だ」

 

「そして俺は、俺はっ、天下の大将軍になる男だっ!!」

 

「そういうのはやめろ、羌瘣」
「皆で勝つんだ、ちゃんと生き残ってな」

 

57巻

「龐煖。お前は……何なんだっ」
「お前は……マジでっ…っ」
「何なんだ、龐煖っ!!」

 

58巻

「分かってる」
「みんなが…力を貸してくれてるのはちゃんと分かってるぜ、漂」

 

「でも龐煖にはそれがねェ」
「それがねェから龐煖の刃は…痛ェだけで重くねェんだ」

 

「蕞で戦った時と変わってねェ」
「龐煖、お前の刃は重くねェんだよ」

 

「大丈夫、ちゃんと聞こえてるぜ」
「漂…ああ、分かってる」

 

「お前達だけじゃない」
「俺には仲間が…俺には生きてる仲間が大勢いる」
「大勢いるんだよ、龐煖」

 

59巻

「そっか、漂は姓をもらってたのか」
「へへへ、じゃ──俺も李信にする」

 

「……俺は(死罪に)なってほしくねー」
「俺は王騎将軍を倒した李牧をこの手で討ちてェ」

 

「李牧を討って、天下の大将軍になるんだ!」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
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