マンガ「ラストカルテ」茨戸爽介(ばらとそうすけ)の名言・台詞をまとめていきます。
ラストカルテ
1巻
「(反応が薄い?) 俺的には『誰が殺したか』というよりも」
「『なんで死んだか』の方が気になる」
「追うな!」
「犯人を捕まえるのは獣医の仕事じゃない!」
「…俺は、どこかで死因は家庭ゴミによる食中毒であってほしいとも思ってる」
「人が徒(いたずら)に動物を殺すなんてこと、誰だって考えたくはないだろ」
「怖いのは農薬じゃなくて悪用する人だよ」
「勉強はいつでもできるけど、現場での経験はそのタイミングでしかできない」
「貴重だろ」
「悲しみ方なんて人それぞれだろ」
「辛い顔して泣いている人だけが悲しんでいるってわけでもない」
「俺は調べる」
「当麻は…心で泣いて、ずっと考えてそう」
「『死』を『悲しい』で終わらせない…」
「普通からしたら異常だろうだけど」
「『死』を引きずって考え続ける人間も、報われる時はきっとある!」
「たとえ解剖してもわからないことは多い。でも記録(カルテ)を残すんだ」
「未来の不審死解明のために」
「それが獣医師の考え方」
「でも普通は受け入れられないだろう」
2巻
「…霊感。俺はそんなものなくてよかった」
「そしたら俺は、動物に恨まれている気がする」
「生き物の『抵抗する力』から『体の重さ』に変わる瞬間、それを『死』と知った」
「でも気にしてない。俺は獣医師になるから」
「…ただ、今回のアライグマが『動物園で暮らせるようで良かった』とかは思わない」
「アライグマの個体それぞれに事情や背景があろうと『特定外来生物』だから駆除してきた」
「ホッとする権利も悲しむ権利も俺にはない」
今なら分かる。当麻は変わってる。
そしてたぶん俺も同じだ…でも悪くない。
「…動物の『最期』は終わりじゃない」
「『最期』は英語でLast(ラスト)って言うけど」
「『続く』、『持続する』という意味もある」
3巻
「被害者面を過剰にした演技が逆に矛盾を生んじまったな」
「当麻って熱くなると周りが見えなくなるよな」
「要領が悪い。出世できないタイプの人間だ」
「でも、そういう奴が誰かの心を救うんだろうな」
「気にするな」
「姉さんは寄生虫を褒め言葉として使う」
「…俺、こいつ嫌い」
「パーソナルスペースにズカズカ入ってくるな」
「話が回りくどい」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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