アニメ「攻殻機動隊」草薙素子(くさなぎもとこ、少佐)の名言・台詞をまとめていきます。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
1話
「世の中に不満があるなら自分を変えろ」
「それが嫌なら、耳と目を閉じ口をつぐんで孤独に暮らせ」
「経費の無駄遣いね」
「任務のたびに慌てて射撃練習するくらいなら、義体化することをおすすめするけど」
「もう…なんのためにあんたを本庁から引き抜いたと思ってるのかしら」
「落ち込む暇があったら、自分の特技で貢献しようと思わない?」
3話
「でも、ロボットを買って自分好みの彼女にしようなんて発想からして、マッチョよね」
「気に入らないわ」
4話
「(1杯ぐらい?) 薄まってないお酒があるの?」
5話
「当時の事件に対する風評みたいなのが知りたいのよ」
「警察の資料とかじゃどうもピンとこなくって」
「課長の推理当たってると思うけど、どうしても1つだけピースがはまってない気がするの」
「そのために警視総監に張り付く」
「そうしろってささやくのよ」
「私のゴーストが」
6話
「どいつが発症するか?」
「茶番劇だとしてもこのくらいやらなきゃね」
「訓練としては最高だな」
「老後を集中治療室で過ごしたくなければ、そのまま大人しくしていろ!」
「誰なんだ? こいつの脳を覗いていた奴は」
「確かに課長の言うとおり」
「”ナナオ=A”をデコイとした警察内部の隠蔽工作は存在したと思うわ」
「でも模倣者達による事件は」
「まったく別の要因によって引き起こされた気がしてならないの」
「あそこからは、何か違うリアルが始まっていたのよ」
7話
「確証なんてないわ」
「あるのは確率の問題」
「(マルセロを逃がせ?) 荒れるかもよ」
「機能しない名ばかりの英雄よりも、夢を語り続ける人形の方が」
「いくらかマシよ」
8話
「(電波通信法に抵触?) 局所的非常事態ってやつよ」
「逃走車両をポイントD3に追い込む」
「殺さない程度に脅かしていいぞ」
「私に任せなさい」
「小遣い稼ぎにしてはタチが悪いわ」
「こういう手合いは法の手に委ねても、うやむやにされるのがオチよ」
「ちょっととっちめてやるわ」
「(普通は)こんなに甘くはないぞ」
「裏社会には論理が通用しない相手がいくらでもいる」
「今のうちに心を入れ替えろ」
「お前らには金も学もある」
「そのうえ五体満足なんだろ?」
「無駄にパワーのある相手の力を逆に利用すれば、女性型でも問題ないでしょ?」
「バトーには脳みその筋肉を遺憾なく駆使した」
「読みごたえある報告書を期待してるわ」
9話
「今は6年前と今回の犯人が同じかどうかってことを推理しても意味ないわ」
「事件の全容を解く鍵は、6年前の誘拐と今回の暗殺予告の直後に連鎖的に起こった現象が」
「なんの因子によって引き起こされたのかってことの方にある気がするわ」
「断片のお礼に忠告しとくけど」
「あんまり知りすぎると、現実世界の肉体ごと消されることになるわよ」
「私はその2つの事件だけが」
「同一の才能を持った犯人によって引き起こされたものだと考えてる」
「ほかのものは規模の大小・その目的・犯行思想などに関わらず」
「英雄の不在が作り出したコピーでしかないと」
「ただそのきっかけを作った2つの事件の犯人も」
「オリジナルであるかどうかは疑わしいけどね」
「オリジナルなき模倣者達が作り出した現象…そこにつながらないピースが2つ…」
「(何?) 別に」
12話
「もう万が一の状況よ」
「うちの鑑識が戻ってこないのはただごとじゃないわ」
「確かにいい映画と言えなくもないわね」
「でもどんな娯楽も基本的には一過性のものだし、またそうあるべきだ」
「始まりも終わりもなく、ただ観客を魅了したまま手放そうとしない映画なんて」
「それがどんなに素晴らしく思えたとしても、害にしかならない」
「でも夢は現実の中で戦ってこそ意味がある」
「他人の夢に自分を投影しているだけでは、死んだも同然だ」
「(リアリスト?) 現実逃避を”ロマンチスト”と呼ぶならね」
「(2人で映画?) ありがとう」
「でも本当に見たい映画は1人で観に行くことにしてるから」
13話
「まあなんらかの目的はあるんでしょうけど、そこに確かな疑問がある以上」
「それを自分の目で確かめてみたいって思わない?」
14話
「こういった事件は、迅速かつ油断なく片づけないとね」
15話
「結論から言えば、タチコマは急速に成長しすぎてしまったってことね」
「自立した個が生じて、自我が生まれてきてもいる」
「しかもそれだけにとどまらず、生と死に興味を持ち」
「自分達の存在に疑問を持ち始めてもいる」
17話
「いつも横車を押してくれる課長のありがたさは、こういう時に身に染みるわ」
「課長なら、このあとどう逃げるかしら?」
「あらあら…私が気づかなかったらどうするつもりだったの?」
「遅れて悪かったけど、連中ここからなかなか離れなくってね」
「それとも、もっと遅い方がよかった?」
18話
「(人殺しにはしないで?) そのために来たのよ」
「辻崎一佐のデータからギリギリで手の内が分かってね」
「もっとも確実な暗殺手段」
「それは退路を考えず標的の傍らに近づくことだって」
20話
「施設での失敗の感情的復讐戦ってことだったら止めようと思ったけど…」
「あなたもゴーストがささやくようになってきたのかしらね」
24話
「今状況を説明している暇はない」
「黙って私の命令を実行しろ」
「公安9課は本日をもって解散する、以上だ」
「そう? 最新のメンテや最高級の装備を湯水のように使えたのはよかったけど」
「それだけよ」
「また新しいスポンサーを探すだけ」
「それとも何? バトーはあそこになんか未練でもあったわけ?」
「状況に応じて義体も脳殻も変えてきた」
「なら記憶も変えるまでよ」
「ここを抜けたら二度と連絡は取れない」
「再び出会ったとしても、今の私ではないかもしれない」
「バトーも自分が生き延びることを第一に考えなさい」
25話
「私は、この子(タチコマ)達のAIが急速に進化しすぎたために」
「兵器としては使いものにならないと判断した」
「でも、この子達は積極的に情報を集め、並列化を繰り返すうちに」
「逆に個性を獲得し、自己犠牲の心まで身につけていた」
「私がもっと早くそのことに気づいていてやれたら」
「この子達が獲得したものがゴーストだったのかどうかを確かめてやれたのにな」
「時計に筋トレか…」
「お互いしょうもない記憶の欠片にしがみついてきたものね」
「恐らく、9課のメンバーで捕らえられていないのは私達だけだ」
「2人で生き延びて、私達がやろうとしてきたことの記録を残しましょう」
26話
「まだそれほど”死”に期待はしてないわ」
「完全リモート状態の義体電脳が破壊された時の衝撃で、十分臨死体験は出来たけど」
「(あの現象の名?) ”stand alone complex”」
「だけど私は、情報の並列化の果てに”個”を取り戻すための1つの可能性を見つけたわ」
「”好奇心”…多分ね」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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