「赤髪の白雪姫」ゼン・ウィスタリアの名言・台詞まとめ

アニメ「赤髪の白雪姫」ゼン・ウィスタリアの名言・台詞をまとめていきます。

 

赤髪の白雪姫

1話

「よくそのゲスから切り離した。お前の大事な赤だもんな」

「ああ。赤ってのは、運命の色のことを言うんだろ。今はやっかいなだけでも、案外いいものにつながってるかもしれないぞ」

 

「却下ぁぁぁーーー!!!」
「それ以上、その娘の耳が汚れるような戯言を吐かないでもらおうか」

 

「これは失礼を。タンバルン王国第一王子、ラジ・シェナザード殿」
「では面倒だが改めて」「お初にお目にかかる。私はクラリネス王国第二王子、ゼン・ウィスタリア」

 

「では取引をしようか、バカ王子。今回のお前の愚行を公にされたくなければ、二度と白雪に関わることも、その口で、白雪の名を呼ぶこともしないと誓え」

 

「白雪、俺が森で言ったことを覚えてるか。俺としては今、お前といることは運命の方だと嬉しいんだけどな」

「お前が自分で向かった森に俺達がいて、関わりをもって、互いの身を守ろうとした。それがこの場限りの毒か、これからのつながりか、お前が決めればいい」

「当然。俺だって、自分の運命は自分で決めてる。決めてその道に進めるか否かは、自分次第だろ」

 

「考え方じゃなく、生き方ですがね。お前の答えは?」

 

2話

「ここにはまだ、俺の知らない魅力が山ほど隠れている気がするんだ。だから、もっといろんなことを見たい、知っていきたい」

 

「この娘がお前の目にどう映ってるかなんて、知りたくもないけどな。白雪は一欠片だって、道具とされるためには無い!」

 

「俺は、城の外のことを知れるだけで、楽しかった。けど、知った後に出来ることが、何かあるのかもしれない」

 

「その場所、俺からもお前が見えるとありがたいな」

 

「白雪、俺も礼を言う。無事でいてくれたからな」

 

3話

「机仕事も嫌じゃ無いんだ。ただ、外のことはすぐ分からなくなるからな。国は、クラリネスは、城の外に広がっている。俺はそれが好きだ」

 

「自分の力では前にも進めぬ、か? なるほど、ではそんな期待を持ち合わせていない娘であれば?」
「俺も遊びで言っている訳では無いぞ」

 

「悪い。俺はどうも、敵を作りやすいらしい」

 

「貴公にとって爵位は重要か?」
「ならばせいぜい大事にされよ、二度目は無い」

 

4話

「お前、時々笑ってかわそうとするよな」

 

「そんなことしてみろ。この娘は、二度と城には現れないぞ。俺は進んで怒りを買いたくは無い」

 

「怒ったかどうかを知りたいのなら、本人に聞くのが一番早いぞ」
「特に白雪の場合は、真正面から向き合うことをすすめる。お前(リュウ)が子供じゃなかったら、こんな助言してやらないけどな」

 

5話

「まいった……白雪お前、かっこいいな」

 

「この件は、俺達だけで解決したい。白雪にばかり頼っている訳にはいかないからな」

 

「黙れ! ここにいる者への侮辱は許さん!」

「そんな安いもののつもりは無い。俺はこの国で生きる者のことを知って、この国が好きだと思える。ミツヒデと木々が隣にいて、自分の立ち位置を見失わず、前を見られる」

「向かい合っていたいと思う者がいるから、そいつに背を向けられるような奴にはならないと思える」

「気にするな、お前達あてじゃ無い。感謝の言葉だよ」

 

「ちゃんと礼を言ってなかった。お前がいてくれてよかったよ、白雪」
「兵達のことと、俺にとってもな」

 

「今回俺は、お前が原動力だったんだ」

 

「外で得たものは多くある。見聞きしてきたこの国のこと、幸運に思っている出会い。そして、それを経て知っていく感情。そのいくつもが、消えることのない火をくれるんだ」

 

6話

「俺は、会いに行くからな」

 

「約束されていないから、そうありたいと望むんだ。だから人は動く」

 

7話

「俺の名前、呼んだだろ。聞こえた」

 

「俺さ、兄上に敵意だけは持てないんだ」

 

「白雪、聞いてくれるか。俺のことを、兄上のこと」
「俺の先には、いつも兄上がいた。そう、いつも兄上がいたんだ」

 

「この人が、この方がクラリネスの王になる。この方の、隣に立てる自分になりたいと、全身に熱が走った」

 

「周囲の目があるなら、むしろお前は、お前の望むように動けばいい」
「必ず、味方がいるからな」

 

「結構。何かを打破するために行動するのは、あの娘の得意とするところです」

 

「俺は白雪との出会いを、自分が真にたどりたいと思う道の妨げになどしません」

 

8話

「俺に友達なんか出来ない」
「お前だってただの側近でしかないんだからな。俺といる限り、ずっとだ」

 

「お前さ、この身と、王子としての権威を守るために、周囲の者との距離は、どのくらい必要だと思う?」

「お前の目から見ても、兄上はその当たり見事だろ。あの人を真似ていれば、憶えるものでも無いのにな」

 

「多分、自分に問いたかっただけだ。答えなくてもいい」

 

「お前にどう思われようと、俺はまだ、探しものばかりだ」

 

9話

「ミツヒデ! 俺もなるぞ!」
「側近に誇られるような主人、と言いたい所だが、まずは、強く、だ!」

 

「簡単な訳あるか!? クラリネスの王子として、大切だと思うものを一つづつ、手を抜かず学んでいった結果だ」
「信じるからな、俺は。自分の目と、味方の目と、ついでにお前をだ」

 

「俺は、大事なものを、もっと上手く守れるようになるからな」

 

「時間は流れ、月日は巡り、変わっていく世界の中で、変わらず、揺らがないものがある」
「多くの信じられる者が、絶えずそばにいるようにと、いつでも願っている。選んで進む、この道に」

 

10話

「自分の価値観が、当然の常識と信じて疑わないのかもな」

 

「だからといって、あの娘に手を貸す訳にいかんのが、全く面白くない所だ」

 

11話

「白雪。今度、お前に触れる時は、ちゃんと告げてからにする。その時に、お前が思うことを聞かせてくれ」

 

「権力を金銭に代えて従わせるのであれば、子爵と変わらない。あなた方が望んでいる誠意がそこにあるとは思えないが?」

 

「白雪を想う感情は、もう俺の中にずっと合ったよ。それが白雪に触れて、焼き付いた。クラリネスの王子として告げようと思う」

 

 

「今はお前がいるから別だけどな、それだけでいい」

 

「俺も、望んでいるよ」
「白雪。俺の持つ王族の称号は、お前を守るものではないのかもしれない」

「お前が俺にくれるもの、どれだけ返せるか分からないが、それでも俺は、お前とこの先共にありたい、そばにいて欲しいと願っている」

「お前との出会いにかけて、互いの望みを、俺自身が守り抜く。そのために、お前に力を貸して欲しいというのは、おかしな話かもしれないが、お前は確かに、俺に強さをくれる」

「だから、この手をとってもらえないか、白雪」

 

「もしいつか、俺にも誰か、心に思う相手が見つかったとしてさ」

「共にありたいと望んで、相手がそれに答えてくれた時、それが心からの返事だと、逆らえないから出た答えではないと、俺は信じられると思うか?」

「相手が自分を必要としてくれていると、信じてしまえるほどの相手に、出会えると思うか?」

 

12話

「木々、オビ、ミツヒデ。俺はこの先もこの国で、白雪と共にいられる道をゆく。そう望んでいると告げてきた」

 

「手を取ってくれたよ」

 

「俺はこれからのことを、お前らを外して考える気は無いからな」

 

赤髪の白雪姫(2期)

13話

「そうだな。白雪はいつも真剣に受け止めてくれる。だから俺も、あいつに笑われるような中途半端なことは出来ないんだよな」

 

「(気づいている)だろうな。明らかにからかっている時の笑い方だったろ」
「いつか、兄上にも笑われん道を行くぞ、俺は」

 

「兄上。その命令、私から一つ条件を出させていただけますか?」
「白雪の付き人として、私が信頼を置く者を一名、同行させたい。これだけは譲る訳にはいきません」

 

14話

「勝負あったな。オビ、お前の勝ちだ」
「剣なら分からんが、お前と素手でやり合うのは分が悪い」

 

15話

「兄上が何を考えているのかは知らんが、俺も白雪も、これしきのことで折れはしないぞ」

 

16話

「でしょうね。ですが行きます、許可を、兄上」

 

「行きます。白雪は、私が妃に望む娘です」

 

17話

「申し訳ない。白雪を標的とする不穏な話は耳に入っていたが、クラリネスで動きがあるかと探っていた。そちらにも話しておくべきだった」

 

「我々の目的は白雪の救出。クラリネス王子の名をかざすのは、悪党にその膝を付かせる時のみです!」

 

18話

「それで……それでお前達を前にして、白雪はなんて言ってた?」
「どうなんだ? 有無を言わさず連れ出したのか!?」

 

19話

「タンバルンは、ラジ殿の国。俺達は俺達の、出来ることをするだけだ」

 

「白雪を離せ。お前などが触れていい娘では無い!」

 

「しまったな……まだ、2人きりにはならんと思ったんだけどな?」
「遅くなって、すまなかった」

 

「俺達は、ちょっと暴れてくる。待っていてくれ」

 

「随分と派手にやっているな。そっちが呼んだんだろ。遠かったぞ、ここまで」
「俺は、クラリネス王国第二王子、ゼン・ウィスタリア。お相手願おうか、海賊共!」

 

「終わったぞ、白雪」

 

20話

「それは断る」

 

「時計もお前も、今こうして帰って来てくれたからな。俺はそれでいい」

 

「ラジめ。王子みたいだな、ホントに」

 

21話

「俺はどっちでも構わん気がするけどな。幸せだと言える所にいてくれて、それを見届けられれば」

 

「変わらんとしたら、白雪がそうなんだろうな。身分を伏せていた俺が名乗ろうが、つながりがどう名を変えようが、きっと根本は変わらないんだろう」

「ずっと1人の友人でいてくれるんだと思う。そういう娘だ」

 

「オビ。いい機会だから言っておくがな、もう少し自覚しろ」
「いるはずの場所にお前がいないと、落ち着かん人間がいるってな。俺はそうだ。分からんようなら、次は探しに来てやらんからな」

 

22話

「そのため(立場)の努めなら、何でもしよう。分かってるつもりだ。だが妃は……妃を探すつもりは無い」

 

「お前は、果てしないアホだな?」

 

「それを相手に出来ないようでは、王子など務まりません。私は白雪を、王子妃に迎えたいのですから」

 

「兄上。白雪を置いていく気はありません、どうあっても」

 

23話

「昔を思い出す。どこにでもミツヒデが着いてきて、正直窮屈だった。それが今では、ミツヒデがいてくれるのが当たり前になってる」

「あいつがおかしいとこっちまで調子が狂う感じだ」

 

「ミツヒデに合わす顔が無くなるからな。俺もまだまだだ」

 

24話

「白雪。お前が思う以上のことを、急がなくてもいいからな」

 

「急がなくていいと、言ったのにな……」

 

「白雪。俺な、兄上にもう言ってるんだ。俺が白雪を想っていること」
「だから……いや、だからじゃないか。さっきお前が言ってくれた、あの言葉の答えは、『ああ』だ!」

 

「ここからは俺のわがままだが、待っててくれ。いずれちゃんとした言葉で必ず、俺から告げる」

 

「告げることを約束するのも、かっこ悪い話だがな」
「お前も(かっこいい)な」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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