「君の名は。(きみのなは)」の名言・台詞まとめ

アニメ「君の名は。(きみのなは)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

君の名は。

「朝、目が覚めると、なぜか泣いている。そういうことが時々ある」(宮水三葉)
「見ていたはずの夢は、いつも思い出せない。ただ…」(立花瀧)
「ただ、何かが消えてしまったという感覚だけが、目覚めてからも長く残る」(三葉)

 

「ずっと何かを、誰かを探している」(瀧)
「そういう気持ちに取り憑かれたのは、多分あの日から」(三葉)

「あの日、星が降った日。それはまるで…」(瀧)
「まるで夢の景色のように、ただひたすらに…」(三葉)
「美しい眺めだった」(瀧、三葉)

 

「瀧くん…瀧くん! 覚えて、ない?」
「名前は! 三葉!」(三葉)

 

「ん…ん? ん~?」
「いやぁ、(○っぱい)すげえ本物っぽいなあって」
「えっ? お姉ちゃん?」(瀧)

 

「(鏡を見て) えっ? えっ…えぇぇーー!!」(瀧)

 

「今日は普通やな」(宮水一葉)
「昨日はヤバかったもんな」(宮水四葉)

 

 

「三葉、今日は髮ちゃんとしとるね」(名取早耶香)
「そうや。ちゃんとおばあちゃんにお祓いしてもらったんか?」
「ありゃ絶対キツネ憑きやな」(勅使河原克彦)
「ちょ…ちょっと、なんの話?」(三葉)

 

「お前は誰だ?」(三葉のノート)

 

「”誰そ彼(たそかれ)”。これが黄昏時の語源ね。黄昏時は分かるでしょう?」
「夕方、昼でも夜でもない時間」
「世界の輪郭がぼやけて、人ならざるものに出会うかもしれない時間」

「もっと古くは、”彼誰(かれた)そ時”とか、”彼は誰れ(かはたれ)時”とも言ったそうです」(ユキちゃん先生)

 

「あら? 今日は自分の名前覚えてるのね」(ユキ)

 

「覚えとらんの?」
「あんただって昨日は、自分の机もロッカーも忘れたって言って、髮は寝癖ついとったし、リボンはしとらんかったし」

「なんか記憶喪失みたいやったよ」(早耶香)
「そういえば、ずっと変な夢を見とったような気がするんやけど…」
「なんか別の人の人生の夢? ん~、よく覚えとらんなあ」(三葉)

 

「もう私この町嫌や。狭すぎるし濃すぎるし」
「さっさと卒業して、早く東京行きたいわ!」(三葉)

「まあなあ。ホントに何もないもんなあ、この町」(早耶香)

 

「電車なんか2時間に1本やし」(早耶香)
「コンビニは9時に閉まるし」(三葉)
「本屋ないし、歯医者ないしな」(早耶香)
「そのくせスナックは2軒もあるし」(三葉)
「雇用はないし」(早耶香)
「嫁は来ないし」(三葉)
「日照時間は短いし」(早耶香)

 

 

「将来とかの話?」
「別に。普通にずっとこの町で暮らしていくんやと思うよ、俺は」(勅使河原)

 

「糸の声を聞いてみない」
「そやってずーっと糸を巻いとるとな、じきに人と糸との間に感情が流れ出すで」(一葉)
「糸はしゃべらんもん」(四葉)

「わしらの組紐にはな、糸守千年の歴史が刻まれとる」
「ええか。さかのぼること200年前」(一葉)
「始まった」(三葉)

 

「せやけど文字は消えても伝統は消しちゃあいかん」
「それがわしら宮水神社の大切なお役目」(一葉)

 

「(宴会…) 腐敗の匂いがするなあ」(勅使河原)

 

「世界最古の酒なんやって」
「米を噛んで、吐き出して放置しとくだけで、自然発酵してアルコールになるんやさ」(勅使河原)

「口噛み酒。神様は嬉しいんかな? あんなお酒もらって?」(早耶香)
「そりゃ嬉しいやろ!」(勅使河原)

 

「お姉ちゃん元気出しないよ。いいにん、学校の人に見られたくらい」(四葉)
「思春期前のお子様は気楽でええよね」(三葉)

 

「そうや。いっそ口噛み酒をいっぱい造ってさ、東京行きの資金にしたら?」
「生写真とメイキング動画とかつけてさ」
「”巫女の口噛み酒”って名前とか付けてさ。きっと売れるわ」(四葉)

「う~ん…ダーメ! 酒税法違反!」(三葉)
「えっ? そういう問題なん?」(四葉)

 

「もうこんな町嫌やぁ! こんな人生嫌やぁ!」
「来世は東京のイケメン男子にして下さぁーーーい!!!」(三葉)

「あほな人やなあ」(四葉)

 

 

「あっ…どこ?」
「ん? ん? ん? んー? なんや、ある…」(三葉)

 

「変な夢…」(三葉)

 

「あっ…あ…トイレ行きたい」
「リアルすぎ…」(三葉)

 

「こ…このパンケーキ代で、俺1ヶ月は暮らせる」
「まっ、いっか! 夢やし」(三葉)

 

「ああ~ん。この夢、いつ覚めるんやさあ?」(三葉)

 

「ホントはさ、今日ちょっと心配だったのよ。瀧くん弱いくせに、ケンカっぱやいから」
「今日の君の方がいいよ。女子力高いんだねえ、瀧くんって」(奥寺ミキ)

 

「よく出来た夢やなあ、我ながら…」(三葉)

 

「なんだ、これ(手のひらに”みつは”)?」(瀧)

 

「ん~? (腕全体に”みつは?? お前は誰だ?? お前は何だ??”)」(三葉)

 

「これって…これってもしかして…」(三葉)
「これって、もしかして本当に…」(瀧)
「私、夢の中であの男の子と…」(三葉)
「俺は、夢の中であの女と…」(瀧)
「入れ替わっとる!?」(三葉)
「入れ替わってる!?」(瀧)

 

「私達はお互いの生活を守るため、ルールを決めた」(三葉)

 

「男子の視線! スカート注意! 人生の基本でしょ!」(三葉)

 

「うぬぼれんといてよね。彼女もおらんくせに」(三葉)
「お前だっていねえじゃねえか」(瀧)
「私は…いないんじゃなくて作らないの!」(三葉)
「俺は…いないんじゃなくて作んねえの!」(瀧)

 

「三葉、四葉、”ムスビ”って知っとるか?」
「土地の氏神様をな、古い言葉で”ムスビ”って呼ぶんやさ。この言葉には深~い意味がある」

「糸をつなげることもムスビ、人をつなげることもムスビ、時間が流れることもムスビ」
「全部神様の力や」

「わしらの作る組紐もせやから、神様の技、時間の流れそのものを表しとる」
「寄り集まって形を作り、ねじれてからまって、時には戻って途切れまたつながり」
「それがムスビ、それが時間」(一葉)

 

 

「水でも米でも酒でも、人の体に入ったもんが魂と結びつくこともまたムスビ」
「だから今日のご奉納は、神様と人間をつなぐための大切なしきたりなんやよ」(一葉)

 

「ここから先は”カクリヨ”」
「あの世のことやわ」

「此岸(しがん)に戻るには、あんたらのいっとう大切なもんを引き換えにせにゃいかんよ」
「口噛み酒やさ」
「御神体に、お供えするんやさ。それはあんたらの半分やからなあ」(一葉)
「三葉の、半分…」(瀧)

 

「おや? 三葉。あんた今、夢を見とるなあ?」(一葉)

 

「あれ? 私…なんで(泣いてるの)?」(三葉)

 

「瀧くんってさ…今日は、なんだか別人みたいね」(ミキ)

 

「瀧くんって…違ってたらごめんね」
「君は昔、私のことがちょっと好きだったでしょう?」
「そして今は、別の好きな子がいるでしょう?」(ミキ)

 

「デートが終わる頃には、ちょうど空に彗星が見えるね」(三葉のメモ)
「何言ってんだ…こいつ?」(瀧)

 

「散々だったデートの結果は、次に入れ替わった時に伝えればいい…そう思った」
「でも…なぜかもう二度と、俺と三葉との入れ替わりは起きなかった」(瀧)

 

「入れ替わりが途切れ、電話は通じず、メールも届かず…」
「だから俺は直接、三葉に会いに行くことにした。あいつに会ってみたかった。でも…」(瀧)

 

「死んだ? 3年前に…死んだ? まさか?」
「だって、あいつの書いたメモだってちゃんと…」
「消えてく…」(瀧)

 

「えっ、この子なの? 絶対何かの間違いだよ」
「だってこの人、3年前に亡くなってるのよ」(ミキ)
「つい2~3週間か前に、『彗星が見えるね』って、こいつは俺に言ったんです。だから!」
「俺は…俺は…何を?」(瀧)

 

 

「瀧くんの言ってることは、やっぱりおかしいとは思うけど…」
「でもきっと、瀧くんは誰かに出会って、その子が瀧くんを変えたのよ」
「それだけは、確かなんじゃないかな」(ミキ)

 

「全部、ただの夢で…」
「景色に見覚えがあったのは、3年前のニュースを無意識に覚えていたから」
「そうじゃなければ…幽霊?」
「いや…全部俺の…妄想?」
「ああっ…あいつの名前、なんだっけ?」(瀧)

 

「(あの場所は)あった…ホントにあった。夢じゃなかった。」(瀧)

 

「ここから先は、あの世」(瀧)

 

「俺達が運んで来た酒だ。こっちが妹で、こっちが俺」
「彗星が落ちる前…3年前のあいつと、俺は入れ替わってたってことか?」
「時間がズレてた?」
「あいつの半分…」(瀧)

 

「ムスビ…本当に時間が戻るんなら、もう一度だけ…」(瀧)

 

「三葉、そこにいちゃダメだ!」
「三葉、彗星が落ちる前に町から逃げるんだ!」
「三葉、逃げろ! 三葉! 三葉! 三葉ぁ!」(瀧)

 

「三葉だ…生きてる」(瀧)

 

「お姉ちゃん、いよいよヤバいわ。私今日、1人で先に出るで」
「ヤバい、ヤバい。ヤバいヤバい、ヤバいよ! ヤバい…」(四葉)

 

「大事にしないよ。夢は、目覚めればいつか消える」
「わしにも、あんたの母さんにもそんな時期があったで」(一葉)

 

「もしかしたら、宮水の人達のその夢って、全部今日のためにあったのかもしれない」
「ねえおばあちゃん、聞いて」
「今夜、糸守町に彗星が落ちて、みんな死ぬ」(瀧)

 

「絶対に死なせるもんか!」(瀧)

 

「私は、町長に会いにいく」
「娘の私からちゃんと話せば、きっと説得できる」(瀧)

 

 

「三葉…いや、お前は…誰だ?」(宮水俊樹)

 

「三葉なら…三葉なら説得できたのか? 俺じゃダメなのか?」
「四葉。夕方までにおばあちゃんと一緒に町から出て!」
「ここにいちゃ死んじゃうんだよ!」(瀧)

 

「私、瀧くんになっとる。どうして、瀧くんがここに?」
「ああっ…町が…ない?」(三葉)

 

「私…あの時…死んだの?」(三葉)

 

「私、ちょっと東京行ってくる」
「急に訪ねたら、迷惑かな? 驚くかな? 瀧くんは、嫌がるかな?」(三葉)

 

「会えっこない。でも、もし会えたら…どうしよう?」
「やっぱり迷惑かな? 気まずいかな?」
「それとも、もしかしたら…少し喜ぶかな?」(三葉)

 

「会えっこない。でも…確かなことが1つだけある」
「私達は、会えば絶対、すぐに分かる」
「私に入ってたのは、君なんだって。君に入ってたのは、私なんだって」(三葉)

 

「3年前のあの時、まだ俺がお前を知る前!」(瀧)

 

「瀧くん…瀧くん…瀧くん」
「あの…私! あっ…覚えて…ない?」(三葉)
「誰、お前?」(瀧)

 

「瀧くんなのに…」(三葉)
「変な女?」(瀧)

 

「あのさ! あんたの名前?」(瀧)
「三葉! 名前は、三葉!」(三葉)

 

「3年前…お前はあの時、俺に…会いに来たんだ!」(瀧)

 

「瀧くん…そこに?」(三葉)
「いるのか?」(瀧)

 

「かたわれ時だ」(瀧、三葉)

 

「瀧くん…瀧くんがいる! 瀧くん!」(三葉)
「お前に会いに来たんだ。大変だったよ。お前すげえ遠くにいるから」(瀧)

 

「あっ…でも、どうやって? 私、あの時…」(三葉)
「三葉の口噛み酒を飲んだんだ」(瀧)
「えっ…あ…あ…あれを飲んだ?」
「バカ! 変態!」(三葉)

 

「そうだ。それにあんた、私の胸触ったやろ!」(三葉)
「ああ、ごめん、すまん、つい! 1回だけだって」(瀧)
「1回だけ? う~ん…ん、何回でも同じや、アホ!」(三葉)

 

 

「お前さ、知り合う前に会いに来るなよ。分かるわけねえだろ」
「ほら(組紐)、3年俺が持ってた。今度は、三葉が持ってて」(瀧)

 

「なあ三葉、目が覚めても忘れないようにさ」
「名前書いとこうぜ、ほら」(瀧)

「うん!」(三葉)

 

「言おうと思ったんだ。お前が世界のどこにいても、俺が必ずもう一度会いに行くって」
「君の名前は、三葉。大丈夫、覚えてる」
「三葉、三葉、三葉、名前は三葉! 君の名前は…あっ!」
「お前は…誰だ?」(瀧)

 

「俺は、どうしてここに来た?」
「あいつに…あいつに会うために来た。助けるために来た。生きていてほしかった」
「誰だ? 誰? 誰に会いに来た?」

「大事な人、忘れたくない人、忘れちゃダメな人!」
「誰だ? 
誰だ? 誰だ? 誰だ? 名前は!?」(瀧)

 

「瀧くん、瀧くん、瀧くん。大丈夫、覚えてる。絶対に忘れない!」
「瀧くん、瀧くん、君の名前は、瀧くん!」(三葉)

 

「落ちるんか、あれ(彗星)が? マジで?」(勅使河原)
「落ちる。この目で見たの!」(三葉)
「あ? 見たってか?」
「じゃあやるしかねえな。これで2人仲良く犯罪者や」(勅使河原)

 

「あの人の…あの人の名前が思い出せんの!」(三葉)

 

「すまん三葉、ここまでや…」(勅使河原)

 

「ねえ…あなたは、誰? 誰? 誰? あの人は誰?」
「大事な人、忘れちゃダメな人、忘れたくなかった人」
「誰? 誰? 君は誰? 君の名前は!?」(三葉)

 

「(手のひらに”すきだ”) これじゃ…名前、分かんないよ…」(三葉)

 

「俺…こんな場所で、何やってんだ?」(瀧)

 

「ずっと、何かを探している。いつからか、そんな気持ちに取り憑かれている」(瀧)

 

「探しているのが、”誰か”なのか、”どこか”なのか?」
「それともただ単に就職先なのか?」
「自分でも、よく分からない」(瀧)

 

「あの頃(5年前)のことは、俺ももうあまりよく覚えていない」
「ケンカでもしたのか、司と先輩とは別々に東京に戻ったこと」
「どこかの山で1人で夜を明かしたこと…記憶はその程度だ」

「ただ、あの彗星をめぐって起きた出来事に、一時期、俺は妙に心を引かれていた」

「一体、何がそれほど気になっていたのか、自分でも、もう理由はよく分からない」
「あの町に、知り合いがいたわけでもないのに」(瀧)

 

「今日はありがと。ここまででいいよ」
「君も、いつかちゃんと幸せになりなさい」(ミキ)

 

「ん~。それからテッシーさあ、式までにヒゲ剃ってよね」
「私も3キロ痩せるでさ」(早耶香)
「ケーキ食いながら言うか?」(勅使河原)
「明日から本気出すの」(早耶香)

 

「今はもうない町の風景に、なぜこれほど…心を締め付けられるのだろう?」(瀧)

 

「ずっと誰かを…」(瀧)
「誰かを…探していた!」(三葉)

 

「あの! 俺、君をどこかで!?」(瀧)
「私も!」(三葉)
「君の名前は?」(瀧、三葉)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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