「キングダム」王翦(おうせん)の名言・台詞まとめ

マンガ「キングダム」王翦(おうせん)の名言・台詞をまとめていきます。

 

キングダム 山陽平定編

21巻

「それら(五千)を率いる権限をそなたに授ける」
「壁、そなたはこれから五千の将となりて、魏将軍・姜燕を迎撃せよ!」

 

「私の目に狂いはない」
「あ奴は、いい囮になる」

 

「崖上は全て制した」
「うぬの負けだ、姜燕」

 

「敗軍の将には”死”を!」
「それが戦場の鉄則だ、姜燕」

 

「……だが、私は慈悲深い」
「一つだけ助かる道をうぬに与えてやろう」

 

「これよりこの私に仕えるのだ」
「私を主としてあがめ、忠を誓うならば」
「うぬの私兵も含めて全員命を助けてやろう」

 

「私は本気で言っている」
「私の”領内(くに)”は、うぬのような戦の強い男を必要としているのだ」

 

「悪いようにはせぬ、姜燕」
「…断るならばこれよりこの”囲地(いち)”が、血の湖と化すことになるぞ」

 

「(八つ裂き?) ならん、生け捕りだ」

 

「こちらの主軸が削られぬことだけ注意せよ」
「では全軍順次退却だ」

 

「……悪いな、廉頗」
「私は”絶対に勝つ戦”以外、興味はない」

 

合従軍編

28巻

「この愚か者が」

 

29巻

「矢の残数を考えず射ちまくれ」
「敵は山岳族の寄せ集めだ」
「すでに統制はなく、退却には時間を要する」
「今が討ち刻(どき)だ」

 

屯留編

34巻

「選べ」
「ここで配下共々斬首となるか。私を主とあがめ、永劫の服従を誓うか」

 

鄴攻略編

46巻

「フッ、”戦国”か」

 

「(夜営せず)すぐ発つ故、手短に話す」
「全軍この金安より進路を変え、”鄴”へと向かう」

 

「各将責任を持って己の軍・隊を動かせ」
「もたつく小隊が一つでもあれば、その上に立つ者、つまりここにいる誰かの責任となり」
「容赦なくその者の首をはねる」

 

「よいな」

 

47巻

「(鄴) 完璧だ」
「完璧な城だ、あの城は攻め落とせぬ」

 

「昌平君の授けた鄴攻略の策は、この列尾で潰えた」
「よって、この連合軍は私の策をもって列尾を越える」

 

「つまりここからは、この王翦と李牧の知略の戦いだ」

 

「全ての兵糧を持ち、全軍で出陣だ」
「鄴を奪うぞ」

 

48巻

「(偏りすぎ?) 閼与が”本命”だからだ」
「李牧は必ず閼与軍に入って攻めて来る!」

 

49巻

「隊内で足の速い八百騎を選りすぐって、今すぐ出陣せよ」
「左の戦場へ割って入り…お前が趙将・紀彗の首を取って来い!」

 

「若いが蒙恬は、私と李牧の間に割って入る程、戦が見えておる」

 

「それに左ではない」
「明日以降火がつくのは、右翼だ!」

 

50巻

「危ういな……」
「尭雲に趙峩龍…王都圏にまで来れば、寝ていた虎も目を覚ますか…」

 

「蒙恬の覚醒で左は膠着する」
「つまり右翼で勝ち、全体の勝利に繋げねばならぬ」

 

「想定より早いが…飛信隊(お前達)の主戦場もこれで確定した」
「行け、飛信隊。いよいよお前達の本戦だ」

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54巻

「飛信隊の覚醒は分かっていたが、玉鳳は半分賭けであった」

 

「愚問だ、倉央」
「越えると読むから、ここまで前に出て来たのだ」

 

「(援軍を遅れぬ?) 逆もまた然りだ」

 

56巻

「列尾を越える時、あの時描いた勝機がようやく形を成して浮かび上がった」
「あとは手に取るだけだ」

 

「李牧を討つ!」
「こちらも全面攻撃の陣に移れ」

 

「人はものをつかむ時、手を動かす」
「だが同時だが、わずかに先に肩が動く」
「もっと言うと対になる腰に先に力が発している」

 

「それが”起こり”だ」
「軍にもその”起こり”がある」

 

「武を極めると”起こり”を察知し、相手の動きを読む」
「読めば敵の技は通じず、さらに返しの技を出せる」

 

「認めざるを得ぬな、李牧」
「私と同じ怪物と」

 

「面倒だ」
「まとめて一気に決着をつける」

 

「下らんな、歴史の重みで国が救われるものではない」
「上に立つ者共が馬鹿の集団であれば、それだけで国は亡ぶ」

 

「虚しくならぬか、李牧」
「お前達が命がけで尽くしても、上のせいでそれはどこにも実を結ばぬ」

 

「その才覚を虚しくするなと言っておるのだ」

 

「私と一緒に来い、李牧」
「お前が私と組み力を貸すなら、二人で全く新しい最強の国を作ることが出来る」

 

「李牧、程なくして右翼が抜けてくる…」
「お前に勝ち目はない!」

 

57巻

「いや、李牧は決して無意味なことはせぬ」
「李牧は本気でこの本陣を討つ気だ」

 

「……何かがある」
「いや、何かが来る!」

 

「理解に苦しむ」
「お前がその数で入って来ても、この死地は何も変わらぬ」
「……愚か者が」

 

58巻

「準備は出来たか」
「行くぞ、鄴へ」

 

「李牧と俺の軍略はほぼ互角であったと見る」
「何がどう大きく勝ったというものはない」

 

「むしろ先に両腕・亜光と麻鉱を失った戦局を見ると」
「鋭さは奴の方が一枚上手であった」

 

「手駒の差だ」

 

「若き三人の駒が台頭し軍の力は失墜するどころか」
「結果神がかった粘りと強さを見せた」

 

「あの三人の戦いぶりが、李牧の描いた戦いの絵を大きく狂わせたことは間違いない」

 

「(遅かった?) やはり、そう容易い相手ではなかった」

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
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