「新世紀エヴァンゲリオン」の名言・台詞まとめ

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の名言・台詞をまとめていきます。

 

新世紀エヴァンゲリオン

1話

「そのためのNERV(ネルフ)です」(碇ゲンドウ)

 

「そっか。苦手なのね、お父さんが。あたしと同じね」(葛城ミサト)

 

「起動確率は、0.000000001%。オーナインシステムとは、よく言ったものだわ」
「あら失礼ね。ゼロでは無くってよ」(赤木リツコ)

 

「人の作り出した究極の汎用人型決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン、その初号機。建造は極秘裏に行われた。我々人類の、最後の切り札よ」(リツコ)

 

「必要だから呼んだまでだ」(碇)

 

「乗るなら早くしろ。でなければ帰れ!」(碇)

 

「シンジ君、何のためにここにきたの。ダメよ逃げちゃ。お父さんから、何よりも自分から」(ミサト)

 

「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!」(碇シンジ)

 

2話

「うちもお気楽なもんね~」(ミサト)
「どうかしら。本当はみんな怖いんじゃない」(リツコ)

 

「希望的観測は、人が生きていくための必需品よ」(ミサト)

 

「これが、使徒迎撃専用要塞都市・第3新東京市、私達の街よ。そして、あなたが守った街」(ミサト)

 

 

「やっぱ人生、この時のために生きてるようなもんよね~!」(ミサト)

 

「ちと、わざとらしくはしゃぎ過ぎたかしら?」
「見透かされてるのはこっちかもね」(ミサト)

 

「ダメです! 完全に制御不能です」(伊吹マヤ)

 

「初号機もA.T.フィールドを展開。位相空間を中和していきます」(マヤ)
「いえ、侵食しているわ」(リツコ)

 

「一つ言い忘れてたけど。あなたは人に褒められる立派なことをしたのよ。胸を張っていいわ」(ミサト)

 

3話

「人の言うことには大人しく従う。それがあの子の、処世術じゃないの」(リツコ)

 

「ヤマアラシのジレンマって話、知ってる?」
「ヤマアラシの場合、相手に自分の温もりを伝えたいと思っても、身を寄せれば寄せるほど、身体中のトゲでお互いを傷つけてしまう」(リツコ)

 

「まあ、そのうち気付くわよ。大人になるってことは、近づいたり離れたりを繰り返して、お互いがあまり傷つかずにすむ距離を、見つけ出すってことに」(ミサト)

 

「こっちの都合はお構いなしか。女性に嫌われるタイプね」(ミサト)

 

「バカ! 爆炎で敵が見えない」(ミサト)

 

「私が許可します」(ミサト)

 

4話 雨、逃げ出した後

「14歳だもんね。人類の存亡を背負わせるのは、やっぱ酷よね」(ミサト)

 

「あの子にとってエヴァに乗ることが苦痛でしかないのなら、もう乗らない方がいいわ。絶対、死ぬもの」(ミサト)

 

5話

「とかくこの世は謎だらけよ」
「改めてあたし達の知恵の、浅はかさってものを思い知らせてくれるわ」(リツコ)

 

「もう慣れましたから」(シンジ)

 

「いい子よ、とても。あなたのお父さんに似て、とても不器用だけど」
「生きることが」(リツコ)

 

「どいてくれる?」(綾波レイ)

 

「あなた、碇司令の子供でしょ」「信じられないの、お父さんの仕事が?」(レイ)

 

6話

「もっとも高い数値です」(ミサト)
「反対する理由は無い。やりたまえ」(碇)

 

「決まってるじゃない、日本中よ」(ミサト)

 

「じゃあ寝てたら」「初号機には、あたしが乗る」
「さよなら」(レイ)

 

「今は余計なことを考えないで。一撃で、撃破することだけを考えなさい」(リツコ)
「大ピンチってことか」(シンジ)

 

「あたしは……あたしは初号機を守ればいいのね」
「分かりました」(レイ)

 

「あなたは死なないわ。あたしが守るもの」(レイ)

 

「絆だから」「そう、絆」「みんなとの」
「あたしには、他に何もないもの」(レイ)

 

「時間よ、行きましょ。じゃ、さよなら」(レイ)

 

「自分には……自分には他に何も無いって、そんなこと言うなよ。別れ際にさよならなんて、悲しいこと言うなよ」(シンジ)
「何、泣いてるの? ごめんなさい、こういう時どんな顔すればいいのか分からないの」(レイ)
「笑えばいいと思うよ」(シンジ)

 

7話

「仕方ないわよ。人はエヴァのみで生きるにあらず。生き残った人達が生きていくには、お金がかかるのよ」(リツコ)

 

「司令が留守だと、ここも静かでいいですね」(マヤ)

 

「自分を自慢し褒めてもらいたがっている。たいした男じゃないわ」(リツコ)

 

「奇跡を待つより、捨て身の努力よ!」(ミサト)

 

「まあ、やれることやっとかないとね。後味わるいでしょ」(ミサト)

 

「奇跡は用意されていたのよ、誰かにね」(ミサト)

 

「他人の俺達には見せないホントの姿だろ。それって家族じゃないか」(相田ケンスケ)

 

8話

「他の所も、ちゃんと女らしくなってるわよ」(惣流・アスカ・ラングレー)

 

「見物料よ、安いもんでしょ」(アスカ)

 

「彼女の寝相の悪さ、直ってる?」(加持リョウジ)

 

「なんで男の子って、ああバカでスケベなのかしら!!」(アスカ)

 

「あんた、バカ!? 決まってるじゃない。弐号機であれをやっつけんのよ!」(アスカ)

 

「そんなのやってみなくちゃ、分かんないでしょ」(アスカ)

 

「無茶かもしれませんが、無理ではないと思います」(ミサト)

 

9話

「これからくどくつもり。でもダメよ、こわ~いお姉さんが見ているわ」(リツコ)

 

「2人がかりなんて卑怯でやだな、趣味じゃない」(アスカ)
「私たちは選ぶ余裕なんて無いよの。生き残るための手段をね」(ミサト)

 

「無様ね」(リツコ)

 

「どうしてみんなすぐに怒るの?」(アスカ)
「大人は恥をかきたくないのさ」(加持)

 

「後片付け。責任者は、責任取るためにいるからな」(加持)

 

「追いかけて! 女の子泣かせたのよ! 責任取りなさいよ!」(洞木ヒカリ)

 

「何も言わないで。分かってるわ、私はエヴァに乗るしかないのよ」(アスカ)

 

「傷つけられた、プライドは、10倍にして返してやるのよ!」(アスカ)

 

「でも、君の唇は止めてくれとは言わなかったよ。君の唇と君の言葉、どっちを信用したらいいのかな?」(加持)

 

「今度はもう少し素直になったら。8年前とは違うんだから」(リツコ)
「変わってないわ、ちっとも。大人になってない」(ミサト)

 

10話

「学校の成績が何よ。旧態然とした減点式のテストなんか、何の興味も無いわ」(アスカ)

 

「こんなご時世だからこそ、遊べる時に遊びたいのよ、あの子達」(ミサト)

 

「これはチャンスなんです。これまで防戦一方だった我々が、初めて攻勢に出るための」(碇)

 

「失敗か。その時は人類そのものが消えてしまうよ」(冬月コウゾウ)

 

「彼等はそんなに傲慢ではありませんよ」(加持)

 

「この作戦の責任者は私です。続けて下さい」(ミサト)

 

「折角やったのに。やだな、ここまでなの」(アスカ)

 

「ばか、無理しちゃって」(アスカ)

 

11話

「所詮、人間の敵は人間だよ」(碇)

 

「あんたバカ!? 訳わかんない連中が攻めて来てんのよ。降りかかる火の粉は払いのけるのがあったりまえじゃない!」(アスカ)

 

「それに、ひいきもされてない。自分で分るもの」(レイ)

 

「碇司令は、あなた達が来ることを信じて、準備してたのよ」(リツコ)

 

「私がやるわ」
「だからなのよ。あんたにこの前の借りを返しとかないと、気持ち悪いからね」(アスカ)

 

「不潔」(マヤ)

 

12話

「さっきの気になる?」
「そうして、人の顔色ばかり気にしているからよ」(ミサト)

 

「いえ。ただ苦手なんです、人が多いのって。何でわざわざ、大騒ぎしなきゃならないんだろ?」(シンジ)

 

「その傲慢が15年前の悲劇、セカンドインパクトを引き起こしたのだ。結果、この有様だ。与えられた罰にしてはあまりに大きすぎる」(冬月)

 

「ただ、みんなで危ない橋を渡ることは無い」(ミサト)

 

「奇跡ってのは、起こしてこそ初めて価値が出るものよ」(ミサト)

 

「話は聞いた。よくやったな、シンジ」(碇)

 

「それに、分かったんだ」
「僕は、父さんのさっきの言葉を聞きたくて、エヴァに乗ってるのかもしれないって」(シンジ)

 

13話

「異常なし、か。母さんは今日も元気なのに、あたしはただ年を取るだけなのかしらね」(リツコ)

 

「そういう問題じゃないでしょ。気持ちの問題よ!」(アスカ)

 

「約束は守るわ」(リツコ)

 

「長い話よ。その割に面白くない話」(リツコ)

 

「大丈夫。1秒近く余裕があるわ」
「ゼロやマイナスじゃ無いわ」(リツコ)

 

「今日はお喋りじゃない」(ミサト)
「たまにはね」(リツコ)

 

14話

「知ってるわ。だからバカなのよ」(アスカ)

 

「感心しないのは分るわ。しかし備えは常に必要なのよ。人が生きていくためにはね」
「潔癖症はね、辛いわよ。人の間で生きていくのが。汚れたと感じた時分るわ、それが」(リツコ)

 

「切り札は全てこちらが要している。彼等は何も出来んよ」
「全て、我々のシナリオ通りだ。問題ない」(碇)

 

15話

「お互い最後の1人にはなりたくないわね」(リツコ)

 

「これから分るのよ。最初の一歩だけじゃなく、その後に続けることも大切だってことが」(ミサト)

 

「人は思い出を忘れることで生きていける。だが決して忘れてはならないこともある。ユイはそのかけがえのないものを教えてくれた。私はその確認をするためにここへ来ている」
「全ては心の中だ。今はそれでいい
」(碇)

 

「浮かれる自分を抑えようとして、また飲んでる。今日は逆か……」(加持)

 

「俺もガキだったし、あれは暮らしっていうより、共同生活だな、ままごとだ。現実は甘くないさ」(加持)

 

「ホメオスタシスとトランジスタシスね」
「今を維持しようとする力と変えようとする力。その矛盾する二つの性質を一緒に共有してるのが生き物なのよ」(リツコ)

 

「気づいたのよ。加持くんが、私の父に似てるって」(ミサト)

 

16話

「あなたは、人に褒められるためにエヴァに乗ってるの?」(レイ)
「違うわ、他人じゃない。自分で自分を褒めてあげたいからよ!」(アスカ)

 

「確かに独断専行だわ。だから、帰ってきたら叱ってあげなくちゃ」(ミサト)

 

「私、こんなのに乗ってるの?」(アスカ)

 

「なんてものを……なんてものをコピーしたの、私達は」(リツコ)

 

「ただ会いたかったんだ、もう一度」(シンジ)

 

「取れないや、血の匂い」(シンジ)

 

17話

「でも、私達にはそういう子ども達が必要なのよ。みんなで生き残るためにはね」(リツコ)

 

「ありがとう……感謝の言葉、初めての言葉。あの人にも言ったことなかったのに」(レイ)

 

「ここと初号機が残っていれば充分だ」(碇)

 

「なりふり構ってらんないの。余裕ないのよ今!」(ミサト)

 

「何かを作る、何かを育てるのはいいぞ。いろんなことが見えるし分かってくる。楽しいこととかな」(加持)
「つらいこともでしょ」(シンジ)

 

「けど、つらいことを知ってる人間の方が、それだけ人に優しく出来る。それは弱さとは違うからな」(加持)

 

18話

「お前が心配しとんのはシンジや」(鈴原トウジ)
「そう……そうかもしれない」(レイ)

 

「優しいところ……」(ヒカリ)

 

「それは違うな、分かった気がするだけさ。人は他人を完全には理解できない、自分自身だって怪しいものさ」(加持)

 

「彼女というのは、遥か彼方の女と書く。女性は向こう岸の存在だよ、我々にとってはね。男と女の間には、海よりも広くて深い川があるってことさ」(加持)

 

「エヴァを4機も独占か。その気になれば世界を滅ぼせるわね」(ミサト)

 

「お前が死ぬぞ」(碇)
「いいよ、人を殺すよりはいい!」(シンジ)

 

19話

「そんなの関係ないよ」
「そんなこと言って、これ以上僕を怒らせないでよ。初号機に残されてる後185秒。これだけあれば、本部の半分は壊せるよ」(シンジ)

 

「そんなの関係ないって言ってるでしょ!!!」(シンジ)

 

「子供の駄々に付き合ってる暇は無い」(碇)

 

「僕はもう、エヴァには乗りません」(シンジ)

 

「構いません、行きます」
「私が死んでも変わりはいるもの」(レイ)

 

「もう二度と負けらんないのよ、この私は!」(アスカ)

 

「こんちくしょーーー!!!」(アスカ)

 

「こんな時だからだよ。葛城の胸の中もいいが、やはり死ぬ時は、ここにいたいからね」(加持)

 

「シンジ君。俺はここで水をまくことしか出来ない。だが君には、君にしか出来ない、君になら出来ることがあるはずだ」

「誰も君に強要はしない。自分で考え、自分で決めろ。自分が今、何をすべきなのか。まあ、後悔の無いようにな」(加持)

 

「僕は……僕は、エヴァンゲリオン初号機のパイロット・碇シンジです!!!」(シンジ)

 

「動け、動け、動け、動け、動いてよ! 今動かなきゃ、今やらなきゃ、みんな死んじゃうんだ! もうそんなの嫌なんだよ! だから、動いてよ!!!」(シンジ)

 

20話

「人の作り出した人に近い形をした物体としか、言いようがないわね」(リツコ)

 

「ただのコピーとは違うわ。人の意思が込められているもの」
「あるいはエヴァの」(リツコ)

 

「何も……何も出来なかったなんて。あのバカシンジに負けたなんて……悔しい」(アスカ)

 

「シンジ君が無事と分かったら男と密会とはね。人のことは言えないか」(リツコ)

 

21話

「真実に近づきたいだけなんです、僕の中のね」(加持)

 

「葛城、真実は君と共にある、迷わず進んでくれ。もし、もう一度会えることがあったら、8年前に言えなかった言葉を言うよ。じゃあ」(加持)

 

「バカ……あんた、ホントにバカよ……」(ミサト)

 

「その時、僕は、ミサトさんから逃げることしか出来なかった。他には何も出来ない、何も言えない子供なんだと、僕は分かった」(シンジ)

 

22話

「やはり私はエヴァを憎んでいるのかもしれない。父の仇か……」(ミサト)

 

「でも嫌いって訳じゃないのよ、ちょっと苦手なだけ」
「何であんたにこんなこと話さなきゃなんないのよ!」(アスカ)

 

「心を開かなければ、エヴァは動かないわ」(レイ)

 

「私は人形じゃない」(レイ)

 

「これを失敗したら、たぶん弐号機を降ろされる。ミスは許されないわよ、アスカ」(アスカ)

 

「私の心まで覗かないで! お願いだから、これ以上心を侵さないで!!」(アスカ)

 

「嫌よ!」「嫌、絶対に嫌! 今、戻るなら、ここで死んだ方がマシだわ!!」(アスカ)

 

「汚された……私の心が。加持さん、汚されちゃった、どうしよう、汚されちゃったよ……」(アスカ)

 

「時計の針は元には戻らない。だが自らの手で進めることは出来る」(碇)

 

「理由は存在すればいい。それ以上の意味は無いよ」(碇)
「理由? お前が欲しいのは、口実だろ」(冬月)

 

23話

「私、勝てなかったんだ、エヴァで。もう私の価値なんて無くなったの、どこにも」
「嫌い、大っ嫌い、みんな嫌いなの、でも一番嫌いなのは私。何かもう、どうでもよくなっちゃったわ」(アスカ)

 

「これが、涙……泣いてるのは、私?」(レイ)

 

「ダメ! 私がいなくなったら、A.T.フィールドが消えてしまう。だから、ダメ!」(レイ)

 

「ミサトさん。出ないんだ、涙。悲しいと思ってんのに、出ないんだよ、涙が」(シンジ)

 

「寂しいはずなのに、女が怖いのかしら? いえ、人との触れ合いが怖いのね」
「そっか、誰でもいいんだ。寂しかったのは私の方ね」(ミサト)

 

「いいえ、知らないの。多分、私は3人目だと思うから」(レイ)

 

「これが涙? 初めて見たはずなのに、初めてじゃないような気がする。私、泣いてるの……なぜ、泣いてるの?」(レイ)

 

「鳴らない電話を気にしてイラつくのは、もう止めるわ。あなたの心、受け取ったもの」(ミサト)

 

「真実を見せてあげるわ」(リツコ)

 

「だから壊すの、憎いから」(リツコ)

 

「エヴァに取り憑かれた人の悲劇。私も、同じか」(ミサト)

 

24話

「他人を知らなければ裏切られることも、互いに傷つくことも無い。でも、寂しさを忘れることも無いよ」

「人間は寂しさを永久に無くすことは出来ない。人は1人だからね。ただ忘れることが出来るから、人は生きていけるのさ」(渚カヲル)

 

「ガラスのように繊細だね、特に君の心は」(カヲル)

 

「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない」(カヲル)

 

「裏切ったな! 僕の気持ちを裏切ったな! 父さんと同じに裏切ったんだ!」(シンジ)

 

「人のさだめか。人の希望は悲しみにつづられているね」(カヲル)

 

「生と死は等価値なんだ、僕にとってはね。自らの死、それが唯一の絶対的自由なんだよ」(カヲル)

 

「違うわ。生き残るのは、生きる意思を持った者だけよ」(ミサト)

 

「冷たいね、ミサトさん」(シンジ)

 

26話 世界の中心でアイを叫んだもの

「僕は僕が嫌いだ。でも、好きになれるかもしれない」
「僕はここにいてもいいのかもしれない。そうだ、僕は僕でしかない。僕は僕だ、僕でいたい、僕はここにいたい、僕はここにいてもいいんだ!」(シンジ)

 

「おめでとう」(みんな)
「ありがとう」(シンジ)

 

新世紀エヴァンゲリオン劇場版

25話

「最低だ、俺って……」(シンジ)

 

「死は、何も生みませんよ」(碇)

 

「私、バカなことしてる? ロジックじゃないものね、男と女は」(リツコ)

 

「やはり、最後の敵は、同じ人間だったな」(冬月)

 

「相手は使徒じゃないのに。同じ人間なのに」(マヤ)
「相手はそう思っちゃくれないさ」(日向マコト)

 

「そこだと確実に消されるわ。かくまうにはエヴァの中が最適なのよ」(ミサト)

 

「タチ悪いな。使徒の方がよっぽどいいよ!」(日向)
「無理もないわ。みんな人を殺すことに慣れてないものね」(ミサト)

 

「私……私鉄砲なんて撃てません」
「でも、その時は人なんていなかったんですよ!」(マヤ)
「バカ! 撃たなきゃ死ぬぞ!」(青葉シゲル)

 

「あんたまだ生きてるんでしょ! だったらしっかり生きて、それから死になさい!」(ミサト)

 

「死ぬのは、嫌ぁぁぁーーー!!!」(アスカ)

 

「アンビリカルケーブルが無くったって、こちとらには1万2千枚の特殊装甲と、A.T.フィールドがあるんだから! 負けてらんないのよ!! あんた達に!!」(アスカ)

 

「僕には人を傷つけることしか出来ないんだ。だったら何もしない方がいい!」(シンジ)
「同情なんかしないわよ。自分が傷つくのが嫌だったら、何にもせずに死になさい」(ミサト)

 

「今、ここで何もしなかったら、私許さないからね。一生あんたを許さないからね」(ミサト)

 

「いってらっしゃい」
「大人のキスよ。帰ってきたら続きをしましょう」(ミサト)

 

「嘘つき」(リツコ)

 

「もう見れません! 見たくありません!」(マヤ)

 

26話

「私は、あなたの人形じゃない」
「私はあなたじゃ、ないもの」(レイ)

 

「ダメ。碇くんが呼んでる」(レイ)

 

「自分が人から愛されるとは信じられない。私にそんな資格は無い」(碇)

 

「それは夢じゃない。ただの現実の埋め合わせよ」(レイ)

 

「僕の、現実はどこ?」(シンジ)
「それは、夢の終わりよ」(レイ)

 

「他人の存在を今一度望めば、再び心の壁が全ての人々を引き離すわ。また、他人の恐怖が始まるのよ」(レイ)
「いいんだ……ありがとう」(シンジ)

 

「あそこでは、嫌なことしかなかった気がする。だからきっと、逃げ出してもよかったんだ。でも、逃げた所にもいいことはなかった。だって、僕がいないもの。誰もいないのと、同じだもの」(シンジ)

 

「希望なのよ。人は、互いに分かりあえるかもしれない、ということの」(レイ)

 

「でも、僕はもう一度会いたいと思った。その時の気持ちは、本当だと思うから」(シンジ)

 

「気持ち悪い」(アスカ)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
 
 
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