マンガ「俺物語!!」剛田猛男(ごうだたけお)の名言・台詞をまとめていきます。
俺物語!!
１巻
砂川(すな)は女子に大人気だ。
みんな砂川を好きになる。
なぜ砂川と友達なのかとよく聞かれるが、同じマンションで隣どうしで、
母さんどうしが仲良くて、よくいっしょに遊んだのだ。
が、ケンカするほどではなかった。
そして現在(いま)にいたる、ということだ。
…好きだ。
助けた子がいい子だったというだけで、オレは明日も強く生きられる。
終了だ！
なぜ、なぜいつも赤くなって汗をとばしているのか、恋か？
そんなに砂川が好きか!?
なぜ人の心というものは、自分の心でさえ思い通りにならないのか。
好きになっても仕方ない。
「(ハンカチ) つかえ！」
「返さなくていいから」
王子様になれないのか。
まぁいいだろう。
それでもあの子は助かるんだから、いいじゃねぇか。
オレは所詮赤鬼だから青鬼のようにはやれないが、
好きだと思う人には笑っていてほしいと、幸せになってほしいと思っている。
「好きです!!」
「はじめて会った時からです!!!」
「(砂糖と塩まちがえた？) 大和、何も問題ない！」
「オレが食いたいんだ、全部オレによこせ！」
(どんなところが好き？) もちろん全てだ。あえて言えば
「ピュアなところかな」
「大和が言ってくれないと、オレは何もわからない」
「言ってくれさえすれば力になるのに…」
「(ふた股とか浮気？) たとえそうだとしても問題ない！」
「大和が悩んでいることのほうが問題なんだ」
「大和、何か悩んでただろう」
「言え！ 思ってること全部」
「全部オレにぶつけてくれ！」
「何があってもオレは倒れたりしない！」
「そして笑ってろ！」
「オレは大和の笑った顔が好きだ！」
「今日は笑って眠れそうか」
２巻
「(友達が嫌なこと言った？) オレは何も傷ついてない」
「人はそれぞれだ」
大丈夫だ。オレの心配はいらん。
傷ついたのはおまえだろう。
オレはおまえに会えたんだ、大和。
オレはおまえが泣くのがつらい。
大和、オレは生きるぞ。
生きてこの手で大和を幸せにするのだ。
「(助けてくれ？) わかったっス!!」
「(話聞いてない？) 男が頭下げてるんだ、断れねえだろ」
「(十分強い？) いや、まだまだオレより強い奴はこの世にいっぱいいる!!」
強さとはなんだ。
大和、オレはどこまでも大きい男になりたい。
大和、明日も会おう。
なんでもない話を日が暮れるまでしよう。
もし砂川に何かあるのだとして、言いたくないのなら言わせる必要もない。
言ってくれるまで待つぞ。
「(はりきってる？) ああ！ 楽しいからな！」
「好きな人の誕生日を祝えるというのは、こんなにも幸せなことなんだな」
10年以上一緒にいても知らないことはある。
誕生日を知ってても、パンツの柄を知ってても、知らないことはたくさんある。
たくさんあるが砂川、知っていることもたくさんある。
「砂川の父さんが今日手術なんだ」
「砂川には来るなと言われたが、オレはやっぱりあいつのところへ行きたい」
砂川がどうしてほしかったのか、何を考えているのか、何が正しいのかもわからん。
だがオレはおまえの友達だ、側(そば)にいさせてくれ。
砂川は言わなかったんじゃなくて、言えなかったのかもしれない。
３巻
「大丈夫だ、何とかなる！」
過ぎたことを言っても仕方ない。
今オレがやるべきことは、大和を傷ひとつつけず家まで送り届けることだ！
そうだ、思い出した。
今日オレは大和と一緒にこの夕日が見たかったんだ、見れてよかった。
「大和といると楽しい、大和はいい子だ」
「それをオレが傷つけたりしてしまうのがつらい」
「オレはわかってほしいんじゃねえんだ」
「傷つけたくねえんだ」
「やられるより、やっちまうほうがつらいな砂川」
「今からだ、今から大和だけのだ」
「困った人が現れるまでずっとだ」
「行きたいところ(大学)を変える必要はない」
「オレが勉強して追いついて、大和の行きたい大学に一緒に行こう」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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