アニメ「メダリスト」結束いのり(ゆいつかいのり)の名言・台詞をまとめていきます。
メダリスト
1話
「氷の上…世界一の選手でも、やりたい技を100%成功させるのは難しい場所」
「世界中の選手が失敗してしまう技を成功させ」
「氷上であることを忘れるくらい自由で魅力的に踊れる奇跡の人」
「それがフィギュアスケートの強い選手だ」
「その美しい世界にたどり着くために、対価も分からず飛び込んだ夢見る小さな私達は」
「数えきれないものを支払っていくんだ」
「私、フィギュアスケートどうしてもやりたかったんですけど」
「お母さんはケガするからダメって…」
「でも、いっぱい練習して頑張ればって…」
「やっぱりズルなんかしないで、もっと早く”やりたい”って言ってれば」
「スケート出来たのかな…」
「やっぱり、私ダメなんでしょうか…」
「私…私は今が嫌なの」
「私…スケート絶対やりたかったの…」
「ス…スケートはお姉ちゃんも辞めちゃうくらい大変なんだって、ちゃんと知ってる」
「私のせいで、お母さんにいっぱい迷惑かけてるのも知ってる」
「いつも”ごめんなさい”って思ってた」
「もうこれ以上、困らせちゃダメだって。わがまま言っちゃダメだって」
「でも、ずっとずっとやりたかった」
「私のお守りだったの!」
「スケートのこと考えると、学校での嫌なことも気にならなかった」
「みんなが出来ないスケートが私には出来るって思えた」
「でも、本当はそれもただのまねっこ…私、なんにもない!」
「私、ダメじゃない部分がある自分になりたい」
「私にも誰かに負けないくらい好きなことがあるって…上手に出来ることがあるって…」
「私は恥ずかしくないって思いたいの!」
「(名前?) いのりです…結束いのりです!」
2話
「綺麗に滑るのって難しいなあ」
「でも、楽しいなあ」
「このバッジがあれば、スケートが上手ってみんなに思ってもらえるんだ」
「そして集めていけば…いつか…」
「あなた…服がお姫様のドレスみたい!」
「順番までこれ(服の紐)つかんでていいですか?」
「ミミズみたいで安心するので」
「いつもやってることを1回だけ、いつもやってることを…」
「大丈夫、思い出せる」
「たった1回押しただけなのに、すごいスピード」
「まるで氷がこの子を動かしてるみたい」
「ど…どうすればそのジャンプが跳べるの?」
「私も跳びたい…」
「あんなジャンプ、近くで初めて見た」
「すごい高いし、降りるのも楽勝みたいに」
「今まで見た子と全然違う」
「私、あんなの跳べない!」
「(初級?) この年で跳べなくちゃ光ちゃんに勝てないよ!」
「司先生…先生は私が”もっと上手になりたい”って言ったら、手伝ってくれますか?」
「私、本当に上手くなりたいんです」
「ほかの全部の楽しいこと出来なくなってもいい」
「嫌いなこと、難しいことをずっと長い間やることになってもいい」
「何がどんなに大変か分からないけど…1番上手になりたい」
「金メダル、取れる人になりたい! オリンピックで…」
「だから先生に手伝ってほしい、助けてほしい」
3話
「同じ年の子が4級以上の枠で競い合ってる」
「なら! 私、この大会の初級枠で優勝目指します!」
「スピンとかジャンプの練習は平気だけど」
「振り付けを踊ってる時は下手っぴを笑われてるような気がして…」
「とても…とても大きな円盤がゆっくり回ってる」
「先生が踊ると、もっと元気な感じになると思ってたけど…別人みたい」
「指先の動きがしっかり目に残るくらい、丁寧に踊るんだ」
「先生ってすごい」
「スケートを知らない人も見とれてる」
「私もいつか先生みたいに、”素敵”って言ってもらえるようになれるかな?」
「靴を斜めにしても転ばないようにしたい。腕を大きく振れるようになりたい」
「上手になりたい! もっと、上手に!」
「昔から正しく積み重ねてきた子を見ると、”頑張ろう”じゃなくて」
「”もう頑張ってもこうはなれないかも”って気持ちが出てくる」
「(ショートケーキ作戦といちごたい焼き作戦?) く~! どっちもおいしそうな話だ」
「私はこの大会で優勝したいけど…それと同じくらい」
「”踊りが綺麗だ”って言ってもらえる選手になりたい」
「だから2回転のことは一度忘れて」
「土台がしっかりした演技が出来るように頑張ります!」
4話
「なんか1人になったら急にドキドキしてきた…」
「違う…変われないんじゃない、変えてないんだ」
「いや、もう私は前の私じゃない」
「スケート靴を履いて、綺麗な衣装を着て、リンクに立ってる」
「そうだ、私はもう憧れていたフィギュアスケート選手になったんだ」
「お母さん」
「大丈夫…私、大丈夫だよ」
「難しいことは失敗しやすいって分かってる」
「勝つばっかじゃないって分かってる」
「出来ないこともたくさんあるって分かってる」
「でも…それでも…私はスケートで勝負したい」
「選手として、メダリストになりたい!」
「お母さんに”いのりにも出来ることがある”って思ってもらいたい」
「だから見てて」
「かっこよく滑れるように頑張るから」
「靴を履いたからジャンプが跳べるわけじゃない」
「スケートが私を特別にしてくれるわけじゃない」
「あのとき特別に見えたのは、スケートじゃなくてお姉ちゃんの方だ」
「私がスケートを…特別にするんだ!」
「やりたかったことが…思い描いたことが出来てる!」
「楽しい!」
「出来ないのは、周りが悪いんじゃない」
「自分がいけないんだ」
「嫌だったら自分で変えなきゃ」
「何度でも挑戦して」
5話
「あ…あのね、私ミケちゃんが話しかけてくれて、一緒に練習した時すごく楽しかったの」
「だからね、また私と一緒に…スケートしてくれる?」
「あ…あの、光ちゃんに伝えてほしいんです」
「あの時”一緒に大会に出たい”って言ってくれてありがとう」
「私、頑張るのやめないから待っててねって」
6話
「私、今日優勝できて本当に嬉しかったんです」
「だからといって今まであった嬉しい気持ちと同じくらい、冷たい気持ちも大切にしたい」
「いっぱい大会に出て、出来ないことと向き合いたい」
「光ちゃんまでの距離を感じて」
「”自分はまだ何も出来ない”・”このままじゃダメなんだ”って」
「冷たい気持ちも抱えていたいんです」
「フィギュアスケート選手に、少しでも近づくために」
「14歳で興味を持って始めたなんてすごいです」
「それだけ頑張れるてことが、すごいって思います」
7話
「実はまだ内緒にしようと思ってたんですけど…」
「日曜にちょっと出来たんです、2回転!」
「司先生はいつも元気が出ることを言ってくれてすごいです」
「私、いつか7級に絶対合格する」
「光ちゃんやすずちゃんのライバルになれるように頑張る!」
「認めたくない」
「消してしまいたい出来ない状態の自分を…」
8話
「自分のダメなところ、反省している場合じゃない!」
「先生が帰ってきてくれた時にちゃんと出来なくなっちゃったら」
「ホントのホントにダメだ!」
「(間に合わなければ棄権?) 今考えなくちゃいけないのは、ちゃんと滑ることだけ」
「先生は”絶対出場させる”って言ってくれたんだ」
「”天才”と呼ばれる少女がいたとして、彼女はその名がつくまでは何者だったんだろう」
「瞬く間に輝かしい結果を出せば”天才”と呼ばれ」
「月日をかけて結果を出せば”秀才”と呼ばれる」
「その名がつくまでの何者でもない私達は未来への願いと憧れだけで」
「この薄氷をただ踏み切るしかないんだ」
「自分を信じろ!」
「”勝つ”って言ってくれた司先生の言葉を思い出して」
「私も、私が出来ると強く信じたい」
「司先生が信じてくれた自分を、信じられる私でいたい!」
「よし、靴紐チェックオッケー」
「改めてスケート靴が履ける嬉しさを感じます」
「先生の顔、ホントに勝てると思ってる顔だ」
9話
「正しい位置に体重を乗せ続けることが出来れば、氷とブレードが勝手に体を運んでくれる」
「司先生が言ってたことが分かった気がする」
「スケート靴が私を強くしてくれるんだ」
「司先生の踊りは指先がいつも目に残って、魔法みたいに綺麗だった」
「先生みたいに、私も!」
「綺麗なスケートはじっとするための強い力が必要で、私にはまだその筋力が足りない」
「足りないけど、それはこれから上手になれるってことだ」
「小さいうちから積み重ねた経験や練習量の差を」
「私はこの先もずっと超えることは出来ない」
「遅く始めた分の時間は取り返せない」
「だから…私はそれを諦める理由に絶対しない」
「頑張っても変えられないことだったら、もう焦ったり悲しくなったりしない」
「私は出遅れた自分のまま、次は勝てるって信じ続けます」
10話
「私は6年生になり、バッジテストは5級になった」
「光ちゃんと戦えるまで、あと1級!」
「1回転の時から思ってたんですけど」
「ダブルアクセルって、2回転半というより3回転少ですよね」
「勝てるもん!」
「私は…私は…私達は! 夜鷹純さんが教えてる、光ちゃんに勝つ!」
「勝つの!」
「理凰君よりも私が先に、3回転2回転のコンビネーションジャンプを降りる」
「そして司先生がすごいって証明するから!」
「あ…あの、私…去年から4センチも身長が伸びたんです!」
「それだけじゃなくて、体力テストがすごくよくて、かけっことかマット運動とか」
「その、学年で5番以内になって褒められたんです!」
「何もない子から、運動が出来る子になったんです!」
「私、前と全然変わったと思うんです」
「氷の上だけじゃなくて、陸でも出来ることが増えたんです。だから!」
「(ダブルアクセル?) はい、陸なら跳べる」
「だから3回転2回転も跳んでみせます!」
11話
「私、もっと”成長が早い”って言われたい」
「ダブルアクセルも跳べるようになって、司先生を選べる強い選手になりたい」
「光ちゃんが跳んだトリプルアクセルは」
「オリンピックでも数人しか跳べていない奇跡のジャンプ」
「だから奇跡を起こせない私は今、ダブルアクセルこそ世界の舞台で戦うのに必要な武器!」
「手に入れたい…手に入れたい!」
「回るんじゃない、回すんじゃない」
「自分は軸になるだけ」
「ダブルアクセルの時のあの感覚…」
「体をキュッと締めて、自分の中にある軸をしっかり感じるような…」
「”帰るまでが遠足、曲に合わせるまでがジャンプ”って」
「だから、まだです!」
12話
「よかった…今から積み重ねられる」
「(5歳から始めた子達に追いつく?) 少し…さみしいです」
「私は出遅れていて、先生と会う前の自分が本当に嫌だったから」
「このままじゃ嫌だって冷たい気持ちがあったから、いっぱい頑張ってこれたと思うんです」
「6級になれた時、冷たい気持ちの役目は終わる」
「合格したらあの時の嫌いだった自分に、さよならとありがとうをしないとなって」
「ホントに今は、毎日とっても楽しいです」
「前は出来ないことが悲しかったけど」
「今は乗り越えた先のキラキラが見たくてワクワクする」
「転んでも立ち上がれるって、自分を信じられる」
「夢を追いかけてる、この毎日が大好きです」
13話
「(今日?) うん、6級」
「そうだよ…これでやっと光ちゃんと戦えるよ!」
「待たせてごめん」
「今、そっち行くから」
「お母さん、ありがとう」
「スケートやってもいいよって言ってくれて」
「あの時お母さんが言ってくれたから、私いま好きなことがあるよって言える」
「上手に出来ることがあるよって言える」
「私は恥ずかしくないって言える」
「先生、覚えてますか?1番最初に私が先生の前で滑った時のこと」
「あの時、先生が結んでくれたんです」
「嫌いな自分と大好きなスケートと、ごめんなさいとかこのままじゃ嫌だとか」
「いろいろバラバラだった気持ちをギュッて結んでくれたんです」
「1つにしてくれたんです」
「だから大丈夫」
「さよなら…さよなら…さよなら…忘れないよ」
「あなたがいたから、私はこうして今…滑ってる」
「だから諦めないで…だから信じて」
「あなたのその思いは…あなたのその大好きは…間違ってないから」
「ありがとう」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アマゾンリンク
コミックシーモアリンク
