「攻殻機動隊」草薙素子(少佐、2~3期)の名言・台詞まとめ

アニメ「攻殻機動隊」草薙素子(少佐、2~3期)の名言・台詞をまとめていきます。

 

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

→攻殻機動隊(草薙素子、1期)

1話

「当たり前に思考するならな」
「だが真意がつかめない以上、断定は禁物だ」

 

「本庁も預かり知らないところで勝手に出動している無許可の武力集団」
「状況だけ見れば、今のままでも十分テロリストよ」

 

2話

「現実にわずかな希望といらだちを抱く、不特定多数の内の1人」
「計画を実行に移すことはないわ」

 

「哀れなほど真実を知らないプロレタリア」

 

3話

「女の恨みは恐ろしいわねえ」
「その片棒を担がされるのも、いい気はしないし」

 

「悪いわね」
「このまま続けて心臓麻痺を起こされても困るから、続きは夢の中で」

 

「あら? 泥棒稼業は騙し騙されが鉄則よ」

 

5話

「(今頃は?) どうかしら」
「犯人に殺す意志がなかっただけかもしれない」

 

7話

「9課にとって、最大の敵ってなんだと思う?」
「それは…数だ」

 

「それも圧倒的物量の前では、我々のような組織はなす術(すべ)もなく敗北する」

 

「今の状況そのものが、我々に対する攻撃だとしたら」
「どこかで何かが動き始めているって可能性は考えられない?」

 

「合田さん」
「作戦の全権があなたにあることは理解したが、現地では我々の指示に従ってもらう」
「でないと命の保証はない」

 

9話

「エージェント化させたタチコマは良好ね、距離的なロスをほとんど考える必要がない」
「勝ちはないけど、負けもなさそうよ」

 

「なんでもかんでもAI任せだと、ネズミや猫にも出し抜かれるわよ」

 

10話

「トグサは青臭いけどバカじゃない」
「暗号通信の意図は察知してた」

 

「お前が青臭い正義感を無意味に振りかざすからよ」

 

「(法廷で正義を争う?) 残念ながら、お前の正義が出る幕は」
「もはやないのかもしれないな」

 

11話

「そうか…あの妙な感覚は郷愁」

 

「そうね。確かに初めから上手く出来る人なんて、いないかもね」

 

14話

「貴様、いい腕をしているな」
「今から私の部下になれ」

 

15話

「それが体制に何かを明け渡した代償に力を得た者の禍福」

 

「私達がそうであるように、自由を求めた彼に、もはや自由はない」

 

16話

「もっと早く気づくべきだったわ」
「茅葺総理って、課長の好みのタイプそのものよね」

 

17話

「私にも、まだこんな感情が残ってたなんて…」

 

「要求はその2つ。飲んでくれたらこのまま大人しく消えるわ」
「無理なら実力行使に出なくちゃならないけど」

 

「私は気が短いぞ」

 

「お前には勇気も才能もある、だが死んだら何も残らん」
「今は矜持をしまって未来を作れ」

 

18話

「仏心でも出したか!?」
「黙って見ていようと思ったがたるんでるぞ」

 

19話

「手強いな…奴(クゼ)は今乗っている」
「それに、私はあいつを知っているぞ…」

 

20話

「大丈夫だ。ただちょっとクゼの妄想のサイズに戸惑っただけだ」
「端的に言えば世界征服ってことかしら」

 

「クゼは既に、聖域に入っていると考えるべきだろうな」
「バカになってるってことよ」

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21話

「無人化しすぎね」
「特化した才能だけでは生きていけないのかもな」

 

「類い稀なるカリスマ性と尋常でない行動力」
「そして的確な情勢判断でここまで事態を牽引してはきたが、所詮は一介のテロリストだ」

 

「戦略的にも戦力的にも、国家の後ろ盾がある合田の方が1枚上手だ」

 

「結果クゼの行動は合田のシナリオに沿ったものとなり」
「奴の思惑どおりに事態を進める役回りを演じているわけだが」

 

「実際は合田のコントロール下にあるわけではない」
「状況を逆転できる要素があるとすれば、奴の動きがそれにあたるかもしれん」

 

「憎しみの連鎖の果てにあるものは、難民との泥沼の戦争…」

 

22話

「国民は難民に対する怒りを政府にぶつけ、政府は難民排斥への後ろ盾を強くする」
「その結果が何を意味するか? 誰も自分の頭で考えようともしない」

 

「これが全て内庁による情報操作の結果だとしても、もはや流布したデマは杯に戻らん」

 

「真実は既に現象の前に沈黙した」
「クゼはそう判断したんだろう」

 

「今は口をつぐみ、難民にも真実を隠したまま」
「どこかでもう一度状況を転倒させるチャンスを探している」

 

「(なぜそう思う?) 私が奴でもそうするからよ」

 

「情報戦のプロが、リアリティーにこだわるあまり現物を残したことが敗因だな」

 

23話

「別に何かあったわけじゃない」
「だが奴の記憶に触れた時、昔に別れた誰かのような気がしてな」

 

「でももう随分前の話よ」

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26話

「こういう事態の中で、先導者の役割は壮大で不安に満ちている」

 

「多くの者を導かなくてはならない立場においては、時に状況に応じた独断を迫られる」
「そのことを彼等も分かってくれているだろう」

 

「(名前?) 忘れた」
「偽名はあるがな。それはお前も一緒だろ」

 

「(心を許せる誰か?) いなくはない」

 

攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society

「”傀儡廻(くぐつまわし)”か」
「悪くない名だな」

 

「個人的推論にのっとった捜査活動…ってとこかしら」

 

「バトー。あなたがここにいるってことは」
「入れ墨男の連続自殺を追っているってことだと思うけど」
「1つだけ忠告しておいてあげる」

 

「Solid State(ソリッドステート)には近づくな」
「奴等のように自殺することになるぞ」

 

「同時に義体を操るのは、2体までが限界ね」

 

「9課を離れてから1人ネットを彷徨(ほうこう)し」
「組織的方法論では対処できない事件に密かに介在してきた」

 

「その途上でこの誘拐事件を発見し、独自の捜査を続けていたの」

 

「(久しぶり?) そうね」
「でも再会を喜ぶ言葉が見つからないわ」

 

「確かに汚れ仕事を引き受ける人間は必要だ」
「なら今の私に失うものは何もない」

 

「委ねてみるわ」
「ゴーストのささやきに」

 

「不思議ね、バトー」
「私はなんに達観していたのかしら?」

 

「何を探してネットをさまよっていたんだと思う?」
「真理、知己…それとも特定の誰か?」

 

「もしかして自分の非力さを組織やシステムのせいにしていただけなのかしら」

 

「規範の中にいる時はそれを窮屈と感じるけど、規範なき行為はまた行為として成立しない」
「結局堂々巡り」

 

「それにしてもネットは広大だわ」
もう既に、私達の知らない次の社会が生まれ始めている」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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