アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン(劇作家編・過去編)」の名言・台詞をまとめていきます。
ヴァイオレット・エヴァーガーデン
7話
「(面白いか?) なんというか…」
「本当の話ではないのに、自分が体験しているようです」(ヴァイオレット・エヴァーガーデン)
「自分がこのオリーブという少女と同じように」
「喜んだり・悲しんだり・不安になったりするのは、どうしてなのでしょうか?」(ヴァイオレット)
「それは、君が主人公と…オリーブと同じ気持ちになってくれてるってことだよ」
「オリーブに共感してくれてるんだ」(オスカー・ウェブスター)
「(力を失う?) そんな…ではどうやって故郷へ戻るのですか?」
「船も壊れてしまいましたし…」(ヴァイオレット)
「(まだ考えてない?) 考えないと」
「考えなければ、父親が待つ家に帰れません」(ヴァイオレット)
「(帰ってくれ?) それでは、お芝居が完成しません」
「オリーブの物語が完結しません」(ヴァイオレット)
「旦那様は、心に何か隠していらっしゃるのではないですか?」
「私にはそれをくみ取る能力がなく、本当に申し訳ございません」(ヴァイオレット)
「俺は、もう何も書けない」
「だが、このままじゃダメだ」(オスカー)
「そう思って、あの子に…」
「オリビアに聞かせてやった話を完成させようと思って…」(オスカー)
「私もこの湖を渡ってみたい」
「あの落ち葉の上なら歩けるかなあ?」(オリビア・ウェブスター)
「私が湖を歩くところ、いつかきっと見せてあげるね」
「お父さん」(オリビア)
「そして…医者との不毛な押し問答を繰り返し、残された時間を過ごすため」
「俺は娘を連れて戻ることにした」(オスカー)
「久しぶりの娘の笑顔、穏やかで優しい日々」
「だが…たった1つの希望が」
「神はどれだけ俺の大切なものを…」(オスカー)
「大切な人と別れるということは…二度と会えないということは…」
「こんなにも寂しく…こんなにもつらいことなのですね」(ヴァイオレット)
「完成させるよ」
「オリーブの物語を」(オスカー)
「少女は帰ってきて、父親と再会する」
「どんなにつらい冒険をしたとしても、最後はハッピーエンドだ」(オスカー)
「主人公も観客も幸せになる」
「いや、してみせる」(オスカー)
「(お父さん) あと何千回だって、そう呼ばれたかった」
「死なないでほしかったな」(オスカー)
「生きて…大きく育って…ほしかったな…」(オスカー)
「ご覧になられましたか?」
「3歩は歩いていたと思います」(ヴァイオレット)
「奇跡を叶えてくれた彼女に、俺は言った」
「”神様なんていないと思っていたけど、いるなら君のことだろう”と」(オスカー)
「少佐…いいのですか?」
「武器として人を殺めてきた私が、それでいいのですか?」(ヴァイオレット)
「私は誰かの”いつか・きっと”を、奪ったのではないのですか?」
「そしてその人達にも、愛する相手がいたのではないですか?」(ヴァイオレット)
「燃えています…燃えています!」
「自分がしてきたことで、どんどん体に火がついて、燃え上がっています!」(ヴァイオレット)
8話
「ギル、そいつは子供じゃない。そいつは武器だ」
「ただの戦う道具だ」(ディートフリート・ブーゲンビリア)
「嘘です! 嘘です!」
「少佐はご無事です!」(ヴァイオレット)
「なんだ? その顔は。あいつにとってただの道具だった貴様が」
「感情のないただの道具の貴様が…悲しいはずはないだろ」(ディートフリート)
「どうしてしゃべっちゃったのよ!」
「(受け止められる?) バカ!」(カトレア・ボードレール)
「あなたいっつも見極めが甘すぎるのよ」
「相変わらず女心が分かってないし」(カトレア)
「命令じゃない」
「私が君に、感謝したいんだ」(ギルベルト・ブーゲンビリア)
「少佐。私は何を欲しがるのが適切なのでしょう?」(ヴァイオレット)
「少佐の瞳があります。少佐の瞳と同じ色です」
「これを見た時の…こういうのを…なんと言うのでしょう?」(ヴァイオレット)
「”美しい”は知りませんでした」
「”綺麗”と似ている言葉ですか?」(ヴァイオレット)
「(私の瞳の色?) いいえ」
「これが1番、”美しい”でした」(ヴァイオレット)
「言葉が分からなかったので言ったことはありませんが」
「少佐の瞳は、出会った時から美しいです」(ヴァイオレット)
「お前(ギルベルト)のそのそっけない態度」
「久しぶりだとかわいく見えるから不思議だな」(クラウディア・ホッジンズ)
「私はもうご不要ですか」
「処分される結果、ホッジンズ中佐のもとへ移されるのでしょうか?」(ヴァイオレット)
「もう、少佐に命令はいただけないのでしょうか?」(ヴァイオレット)
「君は悪くない」(ギルベルト)
9話
「逃げろ。私を置いて…逃げろ!」(ギルベルト)
「出来ません! 少佐を連れて逃げます!」(ヴァイオレット)
「逃げません! 少佐が残るのならば、ここで戦います!」
「逃げると言うなら、少佐を連れて逃げます!」(ヴァイオレット)
「絶対…絶対、少佐を死なせません!」(ヴァイオレット)
「やめろ…もうやめてくれ!」(ギルベルト)
「生きるんだ…ヴァイオレット」
「君は生きて、自由になりなさい」(ギルベルト)
「心から…愛してる」(ギルベルト)
「”あ・い”? ”愛”ってなんですか?」
「”愛”って…なんですか?」(ヴァイオレット)
「分かり…ません!」
「私、分かりません! 少佐…」(ヴァイオレット)
「ここだと思ったよ」
「ひどい戦闘だった」(クラウディア)
「君はその階段の下で見つかった」
「恐らく、あいつは砲撃の瞬間、君を守ろうと突き飛ばしたのか…」(クラウディア)
「どこに…行くのですか?」
「私は、少佐のいらっしゃる所にしか行けません」(ヴァイオレット)
「じゃあ、俺もここにいる。君が一緒に戻ってくれるまで」
「俺はあいつに、君を託されたんだからな」(クラウディア)
「あいつは、決して君を戦う道具とは思っていなかった」
「1人の女の子としての、君の将来を案じていたんだ」(クラウディア)
「退院したばかりの頃はどうなることかと思ったけど」
「君はちゃんとドールの仕事をこなせるようになった」(クラウディア)
「本当に頑張ったよね」
「あいつの命令がなくても、生きていけるはずだ」(クラウディア)
「私は…ホッジンズ社長がおっしゃったとおり、燃えているのです」
「自分がしてきたことで…」(ヴァイオレット)
「境遇がどうであれ、経緯や理由がなんであれ、してきたことは消せない」
「忘れることも出来ないだろ?」(クラウディア)
「燃えているのは、あの子だけじゃない」
「俺や君だって、表面上は消えたように見える火傷の痕も…ずっと残ってる」(クラウディア)
「大丈夫」
「なくしてないよ…何も」(クラウディア)
「少佐…少佐…私は、どうしたら?」
「命令を…命令を下さい…」(ヴァイオレット)
「どれ1つ取ったって、誰かの大切な思いだからな」
「届かなくていい手紙なんてないんだ」(ローランド、ベテラン配達員)
「ドールがドールに手紙を書くなんて変かもしれないけれど」
「でも伝えたかったの、心配してるって」(エリカ・ブラウンからの手紙)
「それからあなたのこと、待ってるって」(エリカからの手紙)
「同僚が知らせてくれたのです…手紙で」
「それは、私が生まれて初めてもらった手紙です」(ヴァイオレット)
「”手紙をもらう”というのは、とても嬉しいことなのだと分かりました」(ヴァイオレット)
「社長のおっしゃるとおり、私はたくさんの火傷をしていました」
「いいのでしょうか?」(ヴァイオレット)
「私は、自動手記人形でいていいのでしょうか?」
「生きて…生きていて、いいのでしょうか?」(ヴァイオレット)
「してきたことは消せない」
「でも…」(クラウディア)
「でも…君が自動手記人形としてやってきたことも、消えないんだよ」
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(クラウディア)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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