マンガ「ロメリア戦記~伯爵令嬢、魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織する~」の名言・台詞をまとめていきます。
ロメリア戦記
1巻
「ロメリア・フォン・グラハム伯爵令嬢、君とはもうやっていけない」
「君との婚約を破棄する」(アンリ)
魔王を倒した、人類の敵を。
──でも、世界は平和にはほど遠い──。(ロメリア・フォン・グラハム)
私は剣も魔法も治癒の力も使えない。(ロメリア)
私の仕事は戦闘ではなく人々と交流し敵の情報を集めたり、
戦いを維持するための資金を管理することだった。(ロメリア)
王子(彼ら)達にとっては、それは認めるに値しないことだったようだけど。(ロメリア)
それでも王子について来たのには理由がある。
村を焼かれ、殺され、奴隷にされた人々を救うため。(ロメリア)
財務記録…?
…昔こんなの呪物の書にしかみえなかったけど、私も一応成長したのね。(ロメリア)
「実は私、旅の道中よく商人達とお話をしたんです」
「物の価値や粗悪品を見わけるコツに、交渉の仕方」(ロメリア)
「本物をみるというのは本当に勉強になりますね」(ロメリア)
「(結局いくら?) 答えは『値段は付けられない』」(ロメリア)
「大陸に二つとない品です。これほどの品を王家に献上したとすれば」
「王家はきっとどんな願いでも聞いてくれるでしょう」(ロメリア)
「まあ! いけませんよ、メネボーさん。商人ならば顔に出してはダメです」
「貴方にはこれを扱うのは早すぎたようですね」(ロメリア)
「長旅の疲れを癒やすため、辺境で少しゆっくりしようと思いまして」
「お父様には迷惑かけませんから、カシューでは好きにさせてください」(ロメリア)
「お母様、明日カシューへと旅立ちます。これが最後になるかもしれません」
「さようなら、お達者で」(ロメリア)
まずは私の軍隊(くに)をつくる。
来るべき時のため、兵を育て戦力を用意しなくては。(ロメリア)
さあ、ロメリアよ。
はじめましょう、私の戦いを。(ロメリア)
協力者となり私達を手引きし、最後は身代わりとなって逃がしてくれた一家。
そしてみせしめに殺された多くの奴隷達…。(ロメリア)
あの時の私達は助ける選択を選べなかった、助ける力がなかった。
だから力を手に入れる。(ロメリア)
誰かが助けに来てくれる、敵を倒してくれる。
誰が?(ロメリア)
「皆さんの故郷はどこにありますか?」
「それは”辺境の地”──と呼ばれる場所ではありませんか?」(ロメリア)
「貴方達の”家族や恋人(大切な人)”はどこにいますか?」(ロメリア)
「王国のために戦えとは言いません」
「貴方達は自分の故郷のために戦うべきなのです」(ロメリア)
「そして私は”故郷のため”とはいえ、ただで命を懸けろとも言いません」
「働きに応じて褒美を出します」(ロメリア)
あんた(お嬢様)が俺達を無駄に死なせるような指揮をしたなら、
俺達は全員あんたを捨てて戻る。(アル)
戦死するのはあんたひとりだ。(アル)
勝利に必要なもの──それは人が小石を転がす程度の小さな幸運。
しかしそれは人の意思で得ることはできない。(ロメリア)
神が与える気まぐれだからだ。
だがもしその”気まぐれ”を与える力を人が得たとしたら?(ロメリア)
私に戦う力はない。
しかし婚約者だからというだけで王子について行った愚か者ではない。(ロメリア)
それは王子の旅立ちの前夜、荘厳な声と共に与えられた神の奇跡(ちから)。
名は『恩寵』(ロメリア)
私自身にはなに一つ効果はないが──
周囲の仲間には幸運と好調をもたらし、敵対する者に不運と不調をもたらす。(ロメリア)
あの魔王ゼルギスでさえも抗いきれなかった、小さいが絶大な力。(ロメリア)
「これは魔物です」
「貴方は何者ですか? 私達が戦っているのは何ですか?」
「とどめを」(ロメリア)
あまり調子づかせると危険だが、彼らには今以上に頑張ってもらわなくては…。
次なる戦場が待っているのだから。(ロメリア)
初陣からこれで4度目の実戦。
実戦(これ)に勝る経験はない。(ロメリア)
「それは”人を助けるために得た技術”でしょう?」
「『馬に乗る』と簡単に言いますが、実は簡単でも安全でもありません」(ロメリア)
「しかし貴方は他者の生を守るために覚えた、勇気が必要なことです」
「『素晴らしい』ですよ」(ロメリア)
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