マンガ「往生際の意味を知れ!」の名言・台詞をまとめていきます。
往生際の意味を知れ!
1巻
「(好きなタイプ?) …俺は、元カノと結婚したいです」(市松海路)
「どう考えても、既婚を隠して合コンに参加する男と、元カノがまだ好きと公言する男では」
「後者のほうが、まともでは?」(市松)
「信じてくれ!! 心に決めた女はお前ひとり」
「女神!! 宇宙一!!」(市松)
「日和と同じ見た目で、思いやりがあって、嘘つかなくて、俺のことが大好きな女の子」
「いねーかなぁ…」(市松)
「そんなのはいない、わかってる」(市松)
「いつか日和が泣いてすがって、俺の元へ戻ってくるかも」
「そう思うと、学生時代に借りたこのアパートを出ることができない」(市松)
「そうなった時の俺、過去のことは水に流し、優しく彼女を受け入れて」
「唯一の理解者になってやるのだ」(市松)
「でも戻ってきた日和は、きっと俺の好きな日和ではない」
「7年も経てば人は変わる」
「俺の記憶も美化されているのだろう」(市松)
「よって、好きだった日和はどこにもいない」
「それでも俺は、囚われ続ける」(市松)
「現実の日和は今頃、俺の知らないところで働いていて、知らない男と○○クスをし」
「結婚して、子供を産む」(市松)
「それでいいのだ。俺は静かに日和を想い続ける」
「だから日和は俺にかまわず、幸福な人生を歩んでいてほしい」(市松)
「久しぶり。日下部日和だよ」
「突然なんだけど、市松くんに頼みたいことがあって…」
「もしよかったら、今度会えないかな?」(日下部日和)
「(今度?) 今からにしよう」(市松)
「…もう、(映画)撮ってないよ」
「撮れなくなった、あんたと別れてから」(市松)
「市松くんに私の出産記録を撮ってほしいの」(日和)
「出産て、生命の誕生であり、危機でもあるでしょ?」
「そんな重要なこと、記録しないほうがおかしいと思わない?」(日和)
「だから市松くんに、ぜひ撮ってほしくて」(日和)
「(結婚?) してないよ」
「(妊娠?) それもしてない」
「市松くんの○子が欲しい」(日和)
「…俺と日和の…子供ってこと…?」(市松)
「もちろん」(日和)
「わかった。じゃあ入籍しよう」(市松)
「それは大丈夫」
「市松くんは、扶養も認知も、しなくていいの」(日和)
「父親はいらない。○○クスもしない」
「でも私は、子供が欲しい」(日和)
「だから…これに入れて、○子」(日和)
「俺、まだ…あなたが好きなんだけど…」
「入籍ってのも…冗談じゃなく…」(市松)
「大事にしたい」
「と思っている」(市松)
「そういうんじゃないんだよね」
「情緒的なのはいらないっていうか…」(日和)
「…市松くんも、無理に、責任負う必要ないんだよ…?」(日和)
「そっか…市松くんは…そんなに…」
「私のこと、考えてくれてるんだぁ…」(日和)
「うれしい…」(日和)
「…本当は、市松くんより信頼してる人なんていないんだけど」
「残念だな」(日和)
「使えば? 俺の○子」
「俺は紳士で真面目で誠実だから、その選択は正しい」(市松)
「ありがとう…市松くん」
「…絶対、逃げ出さないでね」(日和)
「日和の魅力は月日を超えるのだよ…」(市松)
「心配ですよ」
「7年前、失恋であんなボロボロになったのに…」(榊田正史)
「もう一回あの子に関わったら」
「市松さんの人生、今度こそ壊されちゃいますよ」(榊田)
「(壊される?) だとしても、俺は日和の役に立ちたい」(市松)
「(こっちの事情?) こんなに…市松くんを必要としてるのに?」(日和)
「俺は、彼女を縛りつけたい」
「そして今度こそ、俺がいないとダメな人間になってほしい」(市松)
「これはリターンマッチだ」(市松)
「あなたはわかってないだろう」
「俺が今どれだけ幸せか」(市松)
「今度は絶対、手放さない」
「そのためには、なんだってやってやる」(市松)
「なら…市松くん以外の人に頼むね」
「私、これを劇場公開したいの」(日和)
「だから、中途半端な人はいらない」(日和)
「ああ…そうか」
「日和にとって俺は替えがきくんだ」(市松)
「ルールその1、昔と違う自分を見せる」
「その2、自分の人生を充実させる」
「その3、相手を好きだと悟られないようにする」(市松)
「覚悟はいいな? 日下部日和」
「俺たちは…結婚するために、また出会ったんだ」(市松)
「日下部日和──…俺に頼ったのが運のツキだ」
「地獄の果てまで執着してやる」(市松)
「この時俺は知る由もなかった」
「彼女の本当の目的が、復讐であると」(市松)
2巻
「いよいよ…俺の○子が…日和の中に…」(市松)
「…これは…ダメなやつ!!!」(市松)
「照れないでよ!!」
「そそそっそ、そっちが照れなければ…」
「この場は恥ずかしいものにならないんだけど!?」(日和)
「(今日は諦める?) ダメ」
「せっかく無理言って…出してもらってるのに…」
「私の都合で…出来ないなんてありえない…!」(日和)
「こんな無理なお願い聞いてくれるの…」
「市松くんだけなんだから、できる限りのことはしないと…」(日和)
「市松くんのこと、尾けてきちゃった」(日和)
「…市松くんは、すごく…優しくて、誠実で、理解があって」
「こんな人…なかなかいないと思う」(日和)
「…だって、『全力でいい作品にするために、”恋心”とか、”復縁”とか、捨てる』」
「って言ってくれてて、下心なんて…全然ないんだもんね?」(日和)
「とっても…感謝してます」(日和)
「(目的?) そうだね。いつかちゃんと話さなきゃって思ってたから」
「私は…お母さんの嘘を暴きたいの」(日和)
「私はこれを、母の過剰な演出だと思ってる」
「母は漫画を売るために、父を殺している」(日和)
「私は…私の人生をかけて母に復讐したい」(日和)
「最終目的は、世間への告発と、逮捕と謝罪」
「私たちの人生を狂わせた母を、地獄へ落とす」(日和)
「そしたらやっと…私の中の”ひよりん”が死ぬの」(日和)
「日和は俺の気持ちに応える気なんてない」
「結果は見えてる。なのに翻弄される」(市松)
「日和は俺と別れてから7年間、ずっと苦しみ続けていたのかもしれない」
「だったら今度こそ、俺が日和を救うんだ」(市松)
「ナンパですか?」
「私が可愛くて思わず話しかけちゃうのはわかりますよ?」
「けど仕事終わりで疲れてるしそっとしておいてほしいです!!」(日下部珠緒)
「あなたのことは全然興味ないです!」
「ないですが! 花は好きです。なのでいただきます」(珠緒)
「こんなの(予告)内緒で作ってくれたなんて…市松くんはやっぱり天才…!!!」
「でも恋愛要素はいらなくない?」(日和)
「…これは、皆さんの復讐劇でありながら、俺の作品でもあります」(市松)
「できたら復讐を完遂するまで撮りたいし…」
「他の誰よりも面白い画を撮ってみせる」(市松)
「この計画に、俺は必要だ」(市松)
「私…味方って二種類いると思うの」
「利害が一致してる人と、私に心酔してる人」(日和)
「利害の一致なら、一緒のゴールへ向かって走ればいいんだもの」
「単純だよね」(日和)
「市松くんも利害の人」
「だから信用してる」(日和)
「もし”心酔”が理由なら」
「市松くんにはこの計画から外れてもらわなきゃならない」(日和)
「いつか裏切るかもしれないから」
「ユダみたいに」(日和)
「彼女の言葉に、真実はない」
「だって、日和は、嘘つきだから」(市松)
「遡ること2年ほど前、私の計画は始まった」
「そうだ。妊娠しよう」(日和)
「知らない男の人は無理だ…」(日和)
「一方的に、別れておいて、何を今更って感じ?」(日和)
「きっと市松くんは今頃、私の知らないところで働いていて、知らない人と○○クスをし」
「楽しく生きているのだろう」(日和)
「だから邪魔しちゃいけない」(日和)
「これまでの人生、お父さん以外で市松くんだけが一緒にいて嫌じゃない唯一の男性だった」
「でもちゃんと、素性を調べなきゃいけない」(日和)
「この人が、父親だったらいいなと思った」
「でも私は私を、殺したいから…」(日和)
「お母さんを表舞台から引きずり下ろし、”ひよりん”を消滅させたら」(日和)
「子供と二人で、知らない土地に行き、ありきたりな、ちょっとだけ苦労人の」
「ごく普通の家庭を築く」(日和)
「私の…夢」(日和)
「また市松くんを傷つけるわけにはいかない」(日和)
「あくまでビジネスライクに、適切な距離を保って、期待をさせないよう」
「関心は示さずに…」(日和)
「──ミスッた」(日和)
「市松くんは、私を好きだから協力してくれている」
「なら私は、応えるべきなのだろうか?」(日和)
「嫌だ。すべてが終わったら、姿を消したい」(日和)
「もう…誰も傷つけたくない…」(日和)
「私にはたくさん…やることがある」(日和)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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