「アオのハコ」の名言・台詞まとめ

アニメ「アオのハコ」の名言・台詞をまとめていきます。

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目次

→1期(1話)
→1期(第2クール、13話)

 

アオのハコ

1話

「俺には毎朝…1番に会いたい人がいる」(猪股大喜)

 

「そうだ、これ(お菓子)あげる」
「その代わり…許してね」(鹿野千夏)

 

「いつも(朝練の)1番にいるのが女バスの千夏先輩だった」
「まだ冷たい空気の漂う体育館で、ひたすらシュートの練習をする」(大喜)

 

「そんな千夏先輩のことが、俺は好きだ」(大喜)

 

「あ~、結婚できたらなあ」
「だって、朝起きてすぐ先輩の顔見れるんだぞ、最高じゃん!」(大喜)

 

「たとえるなら、千夏先輩はシード校で、お前は1回戦敗退校」
「レベルが違い過ぎるだろ」(笠原匡)

 

「匡の言うことも分かるけどさ…挑戦しないと絶対勝てないじゃん」
「強豪校と戦うのもそれはそれで楽しいし」(大喜)

 

「何何、恋バナ? そういうことなら任せてよ」
「まずなよなよしないことね」(蝶野雛)

 

「余裕があって、頼りがいがある人を演出するの」
「そして何より大切なのが…肉体美」(雛)

 

「次は何を持たせてくれるのかなって」
「冗談だよ。気遣ってくれてありがと」(千夏)

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「この前も思ったけど…千夏先輩って体温低い人なんだな」(大喜)

 

「風邪ひかないようにね、”いのまたたいき”君」
「(名前?) さあ、なんででしょう?」(千夏)

 

「なんにせよ、名前は覚えてもらえた」
「呼ばれるのは思ったより破壊力すごかったけど…」(大喜)

 

「何見てんの?」
「(千夏先輩?) 高望みはいかんよ」(雛)

 

「(オーバーワーク?) そうなんだけど…」
「今は少しでもボールに触っていたいんだよね」(千夏)

 

「(バスケ?) チームプレーが向いてないみたいで」(大喜)

 

「それに好きなんですよね」
「バドのコートに1人で立って、全責任が自分にのしかかってくる感じ」(大喜)

 

「勝っても負けても、俺のおかげで俺のせいですし」
「あの緊張感が楽しくて」(大喜)

 

「ドMだね」
「でも納得した。だからあんなに練習熱心なんだ」(千夏)

 

「先輩に言われても…」
「だって…千夏先輩、中学引退の翌日も練習してたじゃないですか」(大喜)

 

「そんなに悔しがれるくらい頑張ったんだろうなって思うと」
「俺もそのくらい頑張れたらって」(大喜)

 

「今思えば、先輩のことを好きって思ったのは、あの時からかもな」(大喜)

 

「忘れてた…」(千夏)

 

「運動後だからか…先輩の手が前よりあったかく感じる」(大喜)

 

「転勤? 海外? なんだよ…なんだよそれ!」
「ホントにそれでいいのかよ!」(大喜)

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「毎朝1番に来て、誰よりも練習して」
「あんなに悔しいって感情も持ってるのに」(大喜)

 

「その気持ちも、今までの努力も、目標も全部全部…」
「ここに置いて行けんのかよ!」(大喜)

 

「俺は千夏先輩に教わったんです」
「目標に向かって毎日努力することも、たとえ負けたとしても前を向き続けることも」(大喜)

 

「だから諦めないで下さい」
「親の転勤とか、自分自身以外の理由で海外なんて、そんなの…」(大喜)

 

「ごめん」
「行かないんだ、海外」(千夏)

 

「まさか俺…突っ走った?」(大喜)

 

「すごく悩んだんだよ」
「家族と離れるのはやっぱり寂しいし」(千夏)

 

「だけど中学の部活を引退した時のこと思い出す機会があって」
「全国行きたかったなって、諦めたくないなって」(千夏)

 

「君のおかげだよ」
「ありがとう、いのまたたいき君」(千夏)

 

2話

「(うちが華やかに?) そんなレベルの話じゃない」
「千夏先輩の私服が見れるだけでも大変なことなのに」(大喜)

 

「うちの階段上ってるし、母さんと台所立ってるし、お寿司食べてるし」
「こんなの耐えられるか!」(大喜)

 

「この前まで2回戦進出で大歓喜だったのに…」
「ひとつ屋根の下ってオリンピックレベルだぞ」(大喜)

 

「うん、よかったと思って。やっぱり人の家で暮らすのは緊張するし」
「親同士は親友でも、私は数回会っただけで」(千夏)

 

「だから朝練で見かけてた大喜君がいてくれて、こうしてジャンプ貸してくれて…」
「安心した」(千夏)

 

「俺も一応男なんだけど…」
「先輩は男と一緒に住むことをなんとも思ってないんだろうか」(大喜)

 

「だとしたら、俺ばっかバカみたいじゃん」(大喜)

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「千夏先輩は1人で日本に残ったんだ」
「そんな覚悟目の当たりにして”俺と恋愛して下さい”なんて、もう言えないよ」(大喜)

 

「だから思ったんだよね。俺もこの夏、インターハイ行こうって」
「やっぱり、そのくらいじゃないと先輩と釣り合わないなって」(大喜)

 

「(今の実力?) そうかもしれないけど…目指すのは自由だろ」(大喜)

 

「(インターハイ?) ホント、無茶が好きだね」(雛)
「まっ、確かに結局自分に素直な奴が強いよな…何事も」(笠原)

 

「日本に残るって決めた時に(ミサンガ)作ったの」
「願掛けというか、決意を形にしておこうと思って」(千夏)

 

「大喜君も…インターハイ、行って下さい」
「出来た。ほら、おそろい」(千夏)

 

「あいつ(雛)、なんであんな謎の度胸あんの? 初対面の先輩に聞く質問か?」(大喜)
「ほら、新体操部だから」(笠原)

 

「(彼氏?) 今は部活で精一杯だから」(千夏)

 

「先輩は思ってる以上に影響力あるから、周りにバレたらあることないこと騒がれて」
「部活どころじゃなくなると思って、それで…」(大喜)

 

「(理由って私?) なんだ、私てっきり…」
「あの新体操部の子のこと好きだからかと思った」(千夏)

 

「先輩、バカでしょ」(大喜)

 

「観覧料2000円」
「美しいものに目を引かれる気持ちも、分かるよ」(雛)

 

「だって、(食べたら)1日の摂取カロリーオーバーしちゃうもん」
「糖質がなあ…1個40グラムだとしても…」(雛)

 

「私、頑張るの得意じゃないし」
「我慢して済むなら我慢しないと」(雛)

 

「たい焼き我慢するのも十分偉いのに」
「それを頑張りと思わないって、普段から自分に厳しい証拠だろ」(大喜)

 

「そういう普通の基準の差が」
「俺より強い人達とどれくらいあるんだろうって考えると少し不安になって」(大喜)

 

「それと同時にその中で戦ってる雛は、やっぱりメチャクチャかっこいいなって」(大喜)

 

「大喜殿の挑戦する姿勢は私もかっこいいと思うから」
「親友としては、勝利をつかんでほしいんだよね」(雛)

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3話

「(部活に集中?) そうかもしれない」
「けど、好きになる気持ちは止められないじゃないか!」(大喜)

 

「”ちー”? 今、千夏先輩のこと”ちー”って呼んだ」
「羨ましい!」(大喜)

 

「”ちー”って、距離近すぎだろ!」
「俺なんて”ちなつ”より”せんぱい”の方が文字数多いのに!」(大喜)

 

「さっき走って帰ってきた? 汗かいてたからそうかなって思って」
「それって私が先に帰ってて、外で待ってたりしないようにかなって」(千夏)

 

「名前の呼び方1つであんなに悩んでたのに、俺の行動を見ててくれたってだけで」
「嬉しさでそんなのどうでもよくなるじゃん」(大喜)

 

「だとしたら…ナイスカバーリングだね」(千夏)

 

「確かに千夏先輩のおかげでもっと頑張ろうと思ったけど」
「千夏先輩を負けた時の言い訳には絶対にしたくないって思うし」(大喜)

 

「千夏先輩のためだけにバドやってるわけじゃないし」
「そもそも俺、バド好きだし」(大喜)

 

「やるって決めたんだ、1歩でも前に進まないと」
「1歩…1歩!」(大喜)

 

「この前(バド)やろうって言ったでしょ」
「それに、大喜君もっと練習したいかなって思って」(千夏)

 

「ほら、試合のあととかが1番やる気出るし」
「大喜君もそうかなって」(千夏)

 

「自分の感じてることを分かってくれる人がいるって…嬉しいな」(大喜)

 

「大喜君ってホント、負けず嫌いだね」(千夏)

 

「だから大丈夫だよ」
「大喜君なら、大丈夫だよ」(千夏)

 

「実力不足の俺にとって、自分を信じるなんてことは超難問だけど」
「好きな人の言葉は、こんなに簡単に信じれる」(大喜)

 

「”気にしてないかもしれない”…か」
「そう見えるんだ」(千夏)

 

「自分が楽だからで打ってると一生そのままだぞ」(針生健吾)

 

「お前(大喜)に彼女が出来るのはまだかかりそうだな」(針生)

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4話

「ああ…(家に)好きな人いるって、素晴らしい!」(大喜)

 

「しかし、あっさり落ち着いたな」(笠原)

 

「いやなんというか」
「男女が1つ屋根の下にいてここまで何も起こらないのかと思って」(笠原)

 

「時間ないからここ(屋上)で着替えようと思って」
「大丈夫。運動部女子はどこでも着替えられるように鍛えられてるから」(千夏)

 

「俺がいるのに着替え始めるって…男として意識されてないんだろうな」
「こりゃ、男磨かないと…」(大喜)

 

「悩んだ時こそ運動!」
「インターハイ行くんだろ? シャキッとしろ俺!」(大喜)

 

「百会(ひゃくえ)」
「”百会”って頭のツボで、リラックス効果があるんだって」(千夏)

 

「前日に慌てたって仕方がないし、頑張ってきたのは確かなんだから」
「余計なこと考えないで、ただそれを発揮してくること」(千夏)

 

「あれは…私がこの1年あっという間だったなって感覚がすごくあって」
「私にはあと1年しかないって思うと、大喜君が少しうらやましく思えてしまって」(千夏)

 

「大喜君を励ますためじゃなくて」
「私の不安を吐き出した言葉だったなって反省したんです」(千夏)

 

「あいつが頑張れてるのは、(千夏)先輩の影響もあるんで」
「ありまくりですよ」(笠原)

 

「影響されやすい奴です」
「昔からこれって決めたらがむしゃらな奴ではあったけど」(笠原)

 

「ここ最近の大喜は友達から見てもよくやってるなと思うといいますか」
「前のあいつだったら、あんな羽根取れてなかったと思うんです」(笠原)

 

「それはきっと身近に同じ目標の人がいるから」
「大喜も自分を律して努力できているところがあると思うんです」(笠原)

 

「だからもし成果が出たなら」
「ちょっとくらいご褒美があってもいいと思うんですよね」(笠原)

 

「いいよ」
「大喜君が勝ったら…水族館」(千夏)

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5話

「あっ、”ニイキ君”。2位の大喜で、ニイキ君!」
「次は”イチイキ君”を目指すんだね」(雛)

 

「でも聞いたよ。1年生なのに、結構健闘したらしいじゃん」
「大喜にしてはよくやったね」(雛)

 

「いやいや、期待するな! デートじゃないんだし」
「どちらかというと、これは家族で出かけるようなもので…」(大喜)

 

「無理だって…」
「(水族館) こんなのめちゃくちゃ期待する…期待するよ」(大喜)

 

「心なしか、いつもよりテンションが高い」
「初めて見る感じの先輩だ」(大喜)

 

「変な期待はするまいと思ってたけど…」
「これはもしかしてデートと思っていいのでは?」(大喜)

 

「(写真消して?) ダメ」
「ちゃんと記念に残しておかないと」(千夏)

 

「大喜君は、いい同居人だね」(千夏)

 

「浮かれてばっかりいないで、ちゃんと確認しなさいよね!」
「授業中もず~っとニヤニヤして」(雛)

 

「その顔だよ! その顔!」
「その顔、ムカつく…」(雛)

 

「(大会?) 誰の心配してんの?」
「私は蝶野雛様ぞ、余裕のヨシエさんよ!」(雛)

 

「(千夏先輩) 優しくてかわいくてスポーツも出来るなんて…」
「なんかすごい性癖あってほしいな」(雛)

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6話

「なんで千夏先輩が大喜の家に?」(雛)

 

「おい! 猪股大喜!」
「これはどういうことだ!?」(雛)

 

「なんで栄明のヒロイン鹿野千夏先輩が、栄明のジャガイモ猪股大喜の家に入っていって」
「”おかえり”と言われているのか、説明してもらおうか!」(雛)

 

「まあ正直ショックだよね、そんなに信用ないんだって」
「親友だと思ってたんだけどなあ」(雛)

 

「でも2ヶ月一緒に住んでてこれってヘタレすぎない?」(雛)

 

「何してるんだ? 私は…」(雛)

 

「(優勝?) 任せて下さい」
「この蝶野雛、その名のごとく蝶のように美しく舞ってきます」(雛)

 

「みんな期待してくれてるんだし、それに応えられるように」
「もし本番でミスでもしたら…」(雛)

 

「同じ目標を目指す同志か…」
「じゃあきっと練習がしんどい時は、同志のことを思い出したりして」(雛)

 

「自分と同じくらい頑張ってる人がいるって…励ましたりして」
「2人はそういう関係なんだろうな」(雛)

 

「えっ…何泣いてるんだ私」
「いかんいかん、大会前でナイーブになってるな」(雛)

 

「私は1人で戦わないと」
「1人で…平気だもん」(雛)

 

「よしよし、これでオッケー」
「大喜が女子と仲よくしていると、千夏先輩引いちゃうかもしれないしね」(雛)

 

「顔見知り程度の距離感ならまだしも、同居してるなら私はお役御免」
「むしろ邪魔になったら悪いし」(雛)

 

「しばらく親友はお休みしよう」(雛)

 

「いろんなものがのしかかってくる…」
「私はそんなにすごい人じゃないのに…普通の高校1年生なのに」(雛)

 

「こんな時は…バカまっすぐで、前に進むことしか考えてないような奴と」
「軽口を叩きたい」(雛)

 

「(千夏先輩?) 今それ、どうでもいいだろ!」(大喜)

 

「”世界の中心はこの雛様だから”みたいな顔しといて」
「肝心な時に余計なこと考えすぎ」(大喜)

 

「今は自分のこと、1番に考えていいんだぞ」(大喜)

 

「やめてよ…やだよ…」
「気づきたくないんだって」(雛)

 

「このままじゃ、勝てないだろうなって人がいるの」(雛)

 

「(体操?) 私もこんなふうに思うの初めてなんだけど」
「審査員がその人の虜で」(雛)

 

「でもね、その人が魅力的なのはすっごく分かるんだよ」
「圧倒的に華があるのに気取ってなくて、努力も欠かさないんだもん」(雛)

 

「その強者(つわもの)感といったら、私が逃げたくなるくらいで」(雛)
「でも絶対逃げないだろ?」(大喜)

 

「雛って根っからの戦闘民族というか、負けるのはもちろん嫌だし」
「プライドも許さないだろうけど」(大喜)

 

「何より戦わずに逃げる自分を許せないタイプ」
「雛ってそういう奴じゃん」(大喜)

 

「ムカつく!」
「世の中逃げた方がいいこともたくさんあるんだからね!」(雛)

 

「大喜…」
「”頑張れ”って言ってくれない?」(雛)

 

「何見てんの? 1万円」
「嘘! まだまだ魅力上げてくんだから、しっかり見ておくように」(雛)

 

「あいつ(雛)、新体操バカだから」(大喜)

 

「ふむ…2人、お似合いだよな」
「少なくとも蝶野さんは…」(千夏)

 

「そうなると、私って邪魔者」
「異性の同居人…」(千夏)

 

「ごめん、蝶野さん。バスケのためだから」
「引退するまでは同居人でいないと」(千夏)

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7話

「少しは自分で考えてやるんだな」
「ダブルスでは味方でも、シングルスでは敵なんだから」(針生)

 

「(住みごこち?) すごくいいよ」
「みんな親切で優しくて、フレンドリーに接してくれるし」(千夏)

 

「それに諦めようとしてた目標にも挑戦できるし…」
「あの家に住んでよかった」(千夏)

 

「これは下心一切なし、同志としてのお願いです」
「どうか…どうか俺と千夏先輩がインターハイに行けますように」(大喜)

 

「当たるかもしれない学校の偵察するのなんて当然だし」
「それを見て何を思おうが相手の勝手だよ」(千夏)

 

「(何してる?) 盗み聞きの盗み見?」(千夏)

 

「やだ、気にする。気にして、そして勝つの」
「私が籠原戦で活躍して勝てば、二度とそんなふうには言わないでしょ」(千夏)

 

「籠原が私のプレーを見てそう思ったのは事実だし」
「だったらプレーで…実力見せつけるしかないんだよね」(千夏)

 

「もし…もしも・もしだ、万が一振られたら」
「千夏先輩が俺の家に居づらくなるじゃん」(大喜)

 

「”やらない後悔よりやった後悔”とか言うけどさ」
「相手のこと無視して、自分の気持ち押しつけるようなことしたくないよな」(大喜)

 

「最終日、差し入れ持っていってあげるから、ちゃんと勝ち残りなさいよね」
「雛様特製弁当作ってあげる~」(雛)

 

「だから…1つちょうだい」(千夏)

 

「蝶野さんを見て、うらやましいなあって」
「ごちそうさま。これで試合も頑張れるよ」(千夏)

 

8話

「もっと緊張とかしてガチガチになるかと思ったんですけど」
「いざ(試合)当日になってみると、楽しみで」(大喜)

 

「バド部って、応援の掛け声とかあったりするの?」
「”一本”か、なるほど」(千夏)

 

「大喜、一本!」(千夏)

 

「親切な人だったな」
「けど、優しい人ってバドに向かないんだよな」(遊佐柊仁)

 

「”1年生なんだし”とか、”シングルスがあるよ”とか」
「そういう慰めは違うんだろうな」(千夏)

 

「ただ…そうだよね」
「後ろ向きになる人じゃないよね」(千夏)

 

「勝ちたい…相手が全国トップの強敵でも」
「粘って、食らいついて、最後まで全力で」(大喜)

 

「大会は一瞬」
「自分のプレー出来るかどうかも実力のうち」(西田諒介)

 

「頑張ったから、努力したからでは評価されない」
「それがスポーツだろ」(西田)

 

「正直さ、俺の実力じゃインターハイは難しいって考えることもあったんだけど」
「目標が高い方が頑張れるというか」(大喜)

 

「目標に向かって、とにかくやるしかないって気持ちになるし」
「実際、上手くなったとも思う」(大喜)

 

「針生先輩に1ゲーム取った時なんか」
「本当にインターハイに行けるんじゃないかって思ったりしたけど」(大喜)

 

「それって結局、自分のこと見えてなかったってことなのかもな」(大喜)

 

「そうやって、前だけ向いて」
「がむしゃらに頑張るところが大喜のいいところじゃん」(雛)

 

9話

「話しかけないでもらえます?」
「今英単語以外に頭使う余裕ないんだから」(雛)

 

「先輩とはあんまり話せてないみたいだな、テストと部活のすれ違いで」
「(雛は)ここで喜べるような奴ではないんだよな」(笠原)

 

「まっ、大喜なら大丈夫だって」
「何があってもすぐ回復するのがあいつの長所なんだし」(笠原)

 

「こういう(病気の)時って…嫌なこと思い出す」(大喜)

 

「大喜君が寝るまでいるよ」
「体調悪化するかもしれないし」(千夏)

 

「大喜君でも、そういう(弱気な)こと考えるんだね」
「いや、考えるとは思ったけど…表に出さないイメージだったから」(千夏)

 

「いいじゃん、ニュー大喜君」
「遠くの目標を持ちつつ、近くの自分も見れば」(千夏)

 

「私は”こうなりたい”・”こうしたい”があるなら、それを大切にしてほしい」
「遠くの目標を持つことを怖がらないでほしい」(千夏)

 

「どんなに身の程知らずでも、それが努力する原動力になるなら、それで十分だと思うし」
「そういう人を私は応援するよ」(千夏)

 

10話

「あの1年は来年までにまたレベル上げてくるぞ」
「落ち込んで、時間無駄にするなよ」(針生)

 

「だってほら、同じ家なら部活でデートとか行けなくても会えるしさ」
「千夏はそのくらいの距離じゃないと恋愛しなさそう」(船見渚)

 

「1つ屋根の下なら、嫌でも意識しちゃいそうだし」(渚)
「そんなシンプルじゃないよ」(千夏)

 

「やっぱり…今(帰り道で)アイス食べるのはダメだよね」
「食べたいけど、焼きそばのことを思うと…」(千夏)

 

「大喜君って、お母さん似だよね」
「明るくパワフルで真っ直ぐなところとか、そっくりだと思うけど」(千夏)

 

「大喜君、この前のことなんだけど…」
「大喜君が熱出した日のこと、忘れよう」(千夏)

 

「私も男の子と一緒に暮らすってことに対して、配慮が足りてなかった」
「居候させてもらってる身として、よくないと思うから」(千夏)

 

「もう、ああいうことが起こらないように気をつけるね」(千夏)

 

11話

「めちゃくちゃ普通だ…まあそうか、あのことはただ忘れればいいんだもんな」
「今までとなんら変わらない」(大喜)

 

「今まで全然気づかなかったけど」
「みんな知らないうちに恋愛してるんだな」(大喜)

 

「サボってるんじゃない、力尽きたんだ」(雛)

 

「仕方ない。体操で結果出すためには、何か我慢しないと」
「みんなと待ち合わせして屋台回るのも、りんご飴も我慢…我慢」(雛)

 

「あれ(花火大会)からだ」
「雛が俺に暴力を振るうようになったのは」(大喜)

 

「また行こうよ」
「今年、一緒行こ…花火大会」(雛)

 

「大喜ってよくニヤニヤしてるよね」
「妄想癖あるでしょ」(雛)

 

「1日に大きめの予定2つ入れるとか、アクティブな奴」(笠原)

 

「(改めて2人で?) 無理…”一緒行こ”って言った時、力使い果たした」
「もし断られたら、全部ダメになっちゃうもん」(雛)

 

「(花火大会に男子?) う~ん…女子だけでいいんじゃない?」
「それに今は、そういうのいいかなって思うし」(千夏)

 

「俺はここ数ヶ月、先輩と仲よくなれたと思って、もっと近づきたいって思ってたけど」
「だけどそう思ってたのは、俺だけだったから」(大喜)

 

「どこまでいったら千夏先輩の迷惑になるのか分からないし」(大喜)

 

「1歩でも間違えて千夏先輩に嫌われるのも」
「また浮かれてるのは俺だけだって感じるのも怖い」(大喜)

 

「しかも、その恐怖は近づけば近づくほど増していくから」(大喜)

 

「大喜らしくない!」(雛)

 

「好きな人に迷惑かけたくないとか、相手との関係壊したくないとか」
「そういうこと考えて行動するのが怖いのも分かるけど」(雛)

 

「怖くても、他人のことと同じくらい自分のこと大事にして」
「前向きでいられるのが大喜の…か…か…かっこいいいところじゃん」(雛)

 

「隠れるとか避けるとかダサいぞ!」
「バ~カ!」(雛)

 

「どこを目指せばいいのか明確な方が分かりやすくていいです」
「今は2人に全然敵わないけど…追う方が頑張れるタイプなので」(大喜)

 

12話

「緊張する。(花火大会は)2人で行きたいとは思っていたけど…」
「急に匡君来れなくなるんだもん」(雛)

 

「本当はちゃんと見てほしい」
「頑張ったから、出来れば…出来ればかわいいって思ってほしい」(雛)

 

「でも変じゃないかって不安も、こんな格好したことないっていう恥ずかしさもある」
「見てほしいけど見ないでほしい」(雛)

 

「(髪) 難しいのに頑張ってやったんだろ?」
「かわいいって思ったから褒めてんじゃん」(大喜)

 

「”かわいい”って一言で、こんな嬉しそうにするもんなんだ」
「女の子って」(大喜)

 

「ちーは、いろんなことを考えすぎだと思うんだけどな」(守屋花恋)

 

「でも、一張羅はユニホームかな」
「大好きなバスケをする時に着るんだけどね」(千夏)

 

「あれを着てる時が、1番かっこよくありたいんだよね」(千夏)

 

「けど…私は不器用みたいだから、浴衣が着れないんだろうね」(千夏)

 

「また来年来たいね」(雛)

 

「私のは、”2人きりで”っていう意味も含まれているんだよ」(雛)

 

「もしも~し、猪股君」
「この前、聞きそびれたことがあるんだけど」(千夏)

 

「蝶野さんと付き合い始めたのですか?」
「回答によっては、同居人として心持ちが変わるんですが」(千夏)

 

「”みんなで”なんて、嘘つく必要ない」
「それなら私だって…嘘つかれるのは寂しいんだからね」(千夏)

 

13話

「(パワー送る?) パワー感じないなあ」
「直接ちょうだい」(千夏)

 

「大喜君って…結構、人たらしだよね」(千夏)

 

「あの千夏先輩の周りだけゆっくり時間流れてる感じ、嫌じゃないですけどね」(大喜)

 

「やってもいないのに想像だけで否定するのじゃ、私は納得できなかったから」
「だから、私達もまだ実験中なんだよね」(花恋)

 

「自分がやったって思うまでやってないのに、苦手っていうのもなんだか嫌だなって」
「今までの私が苦手なことが、未来の私も苦手とは限らないでしょ」(花恋)

 

「何万回も言われてることだけど」
「頑張ってる人を見ると、自分も頑張ろうって思うよね」(花恋)

 

「時にはあえて、何も考えないことも大切なのよ」
「とにかくそのままじゃ、君は一生壁打ちしてる人だよ」(花恋)

 

14話

「渚…バスケって楽しいよね」(千夏)

 

「ここまでね、不安が頭の片隅にずっとあったんだけど」
「1回戦試合して・勝って、アドレナリンぶわ~って」(千夏)

 

「それって、今まで練習してきた時間があるからで…」
「一生このまま、バスケしてたいって思ったんだよね」(千夏)

 

「大丈夫、明日はちゃんとするから」(千夏)

 

「俺の縁起なんて関係なく、千夏先輩はシュート決めるよな」
「あんなに毎日毎日練習してたし」(大喜)

 

「そんな先輩のことが…好・き」(大喜)

 

「何してんだ、俺!」
「つぶやき告白練習とかキモい!」(大喜)

 

「あんことソフトクリームが合わないはずがないんだよなあ」
「インターハイ終わったし、今日だけご褒美!」(雛)

 

「(3位ですごい?) 私がこれで満足するとでも?」(雛)

 

「前よりいい成績だし、内容的にも良くなってるのは自分で分かるから」
「次は行くよ、もっと上に」(雛)

 

「ここで慢心しないから雛はすごいよな」(大喜)

 

「けど外野から見たら3位でも十分すごいんだから、ちゃんとお祝いさせろよ」
「おめでとうな!」(大喜)

 

「(千夏先輩が試合中?) じゃあ、靴飛ばし対決をしよう」
「千夏先輩も戦ってるし、大喜も戦おうって文脈だよ」(雛)

 

「誰にも言ったことないんだけどね…好き」
「大喜のことが好き」(雛)

 

「予想外すぎて正直戸惑ってるのと、告白されるのなんて人生で初めてだから」
「正直、照れる」(大喜)

 

「大喜が千夏先輩のこと好きなのは知ってるから、今すぐ返事はいらないし」
「ただ、伝えないと何も変わらないと思ったから」(雛)

 

「これからは親友としてじゃなく、自分のことが好きな子として見てよ」(雛)

 

「いい奴なんだよな」
「友達としても、選手としても人としても」(大喜)

 

「話しやすくて真面目で、尊敬できるし」
「そんな人が俺のことをす…」(大喜)

 

「そうだね、大喜はその調子でいて」
「私が視界に入るたびにドキドキするがよい」(雛)

 

「してなくても…私が大喜のこと好きって、思い出してくれればいいよ」(雛)

 

15話

「俺は千夏先輩のこと好きだから、俺は俺で頑張ろうと思うけどそれはいいの?」(大喜)
「えっ? いいよ」(雛)

 

「言ったじゃん。先輩のこと好きなのは分かってるって」
「変な遠慮される方が迷惑だから」(雛)

 

「(キャプテンは苦手?) これでも前期クラス委員だよ」(千夏)
「じゃんけん負けたんでしょ」(渚)

 

「確かにプレッシャーはあるけど、このチーム好きだもん」(千夏)

 

「私、大事なところでシュート外しちゃって」
「私なりに練習してきたけど、それでも外したから…」(千夏)

 

「バスケのことだけでも成長しないといけないことがあるのに」
「チームのこと考えられるかなって」(千夏)

 

「私で大丈夫かなって…」(千夏)

 

「千夏がこれから気をつけることがあるとすれば、そういうつらい時に誰かを頼ることね」
「人に頼られるって、結構嬉しいものよ」(千夏の母)

 

「どこかに行きたい」(千夏)

 

「(ミサンガ?) ああ…そうなの、切れちゃって」
「やっぱり願いごと上乗せし過ぎたね」(千夏)

 

「おそろいじゃなくなっちゃったね」(千夏)

 

「陽(ひ)が沈んだら帰ろうか」
「(海に)連れてきてくれてありがとう」(千夏)

 

「もう17歳か…誕生日って大事だね」
「大人に近づいていくのを感じられる」(千夏)

 

「それからミサンガですけど、またおそろいになりますよ」
「来年には、俺のも切れてるんで」(大喜)

 

「何も大丈夫じゃないよな!」(大喜)

 

「土砂崩れで帰れなくなって、駆け込んだ宿は1部屋しか空いてなくて」
「親には”みんなで泊まる”って嘘ついて」(大喜)

 

「一晩、千夏先輩と同じ部屋なんて…」
「変なことはしないけど」(大喜)

 

「(渚はいい友達?) でしょ」
「私の周りには、いい人しかいないよ」(千夏)

 

「実は俺、花火大会のことで千夏先輩に謝りたいことがあるんです」(大喜)

 

「家で話してた時、俺”みんなで行く”って言ってたと思うんですけど」
「だけど結局人集まらなくて、当日匡も熱出して、みんなではなかったから」(大喜)

 

「嘘ついたみたいになってしまったから」
「だから、ごめんなさい」(大喜)

 

「(謝らなくていい?) いや、そうかもしれないけど」
「けど、俺が謝りたいと思ったので」(大喜)

 

「じゃあ私も、許してほしいことがあるんだけど」
「”よくないこと”って言ったの、撤回させてほしい」(千夏)

 

「私が一方的に線を引いて、気を使わせて、大喜君に対して失礼だったと思う」
「だから私も、ごめんなさい」(千夏)

 

「おはよう、17歳の私」(千夏)

 

16話

「まあ仕方ない」
「好きって気持ちに気づいちゃったんだもん」(雛)

 

「それでも…つらいもんはつらいだろ」(笠原)

 

「惜しいね」
「1年違えば隣の席だったのに」(千夏)

 

「もともと学年も部活も違くて、ただネット越しに見つめるだけで」
「改めて同居してなければ、関わることもなかったんだろうなって」(大喜)

 

「そうだ、一緒に住んでないなら普通に話しても問題ないはず!」
「それにいつかは…これが普通になる日が来るんだから」(大喜)

 

「人前で堂々と出来るのも才能だよな」(笠原)

 

「人はやらないといけない状況に置かれると、成長することもあるんだよ」
「兄弟の雑巾やら何やら」(笠原)

 

「(朝練でも言った?) 千夏先輩といったら”おはよう”かなって」(大喜)

 

「私、”ずるい人”なんだって」
「蝶野さんが大喜君のこと好きって知ってるのに…」(千夏)

 

「だけど…”誰かを頼りたい”って思った時…」(千夏)

 

「大喜、大変なのも分かる」
「時間は有限で、しかも戻ってくることはない」(西田)

 

「しかし、その役割を与えられた以上、その有限の中で闘わなければいけないんだ」
「最後まで」(西田)

 

「そして俺の役割は、そんな後輩の練習にとことん付き合ってやることだ」(西田)

 

「(背を離していく?) このくらいがちょうどいいよ」(千夏)

 

「(役者側で出れば?) ああいう恋愛ロマンス苦手なんだよね」(笠原)

 

「ヒロインは不遇だったり苦労人だったりで同情も出来るのに」
「ぽっと出の王子様と結ばれるなんて納得できないんだよね」(笠原)

 

「(好きな人?) 今はいないよ」
「その人に彼氏が出来たから諦めた」(笠原)

 

「だから他人に気持ちが向いてる人にぶつかっていく蝶野さんが不憫だなって思いつつ…」
「偉いと思うよ」(笠原)

 

「(先輩) そういえば…私、大喜に告白したんです」(雛)

 

17話

「そんな(負けた)相手だったら、黄色い声援が必要でしょ」
「それに、好きな人の頑張ってる姿見たいもん」(雛)

 

「午前練だから、(練習試合)終わったら見に行くね」
「いや…見たいでしょ」(千夏)

 

「うん、見に行く」
「朝練仲間の勇姿は見届けないと」(千夏)

 

「(佐知川の遊佐君) 1歩先を行かれる…まさにそんな感覚だった」(大喜)

 

「大丈夫だろ、勝っても満足してなさそうだし」
「周りからの評価が上がっても、自分が納得いかないことってあるんだよな」(針生)

 

「この(最後の目覚める)シーンだけ、どんな顔していいのか分かんなくて」
「死の淵からよみがえる時の表情って何?」(雛)

 

「引き受けたことは全力でやりたいもん!」(雛)

 

「ダメだ…大喜とホントにしたところ、想像しちゃったじゃん」
「ホントにする?」(雛)

 

「けど…ドキドキはしたでしょ?」
「これも雛様の戦略なんだから」(雛)

 

「大喜! 自信のない奴の羽根は俺には効かんぞ」(針生)

 

「勝ちたい奴がいて、そいつを目標にすると出来ないことばっかに目がいって…」
「自分を褒められなくなったりするだろ」(針生)

 

「そんな水なしで砂漠を進むみたいなこと、しなくていいのに」(針生)

 

「諦めたくなかったら、足を動かし続けるしかない」
「立ち止まるのが1番苦しいから」(千夏)

 

18話

「”見に行く”とは言ったけど、”応援する”とは言ってないもん」(雛)

 

「何かなんて…ないよ」(千夏)

 

「(知らない人?) まったく知らないってわけじゃなかったから」(千夏)

 

「練習試合とはいえ、ここで一皮むけないと…」
「また置いていかれるぞ、大喜」(針生)

 

「呑気に”インターハイ行きたい”って言ってた自分を殴ってやりたいな」
「このレベル、それ以上じゃないと行けないのに」(大喜)

 

「きっと大丈夫、足の動くうちは」(千夏)

 

「私は知ってるよ」
「毎日、朝練がんばってたこと」(千夏)

 

「私だって見てたんだよ」
「大喜君も自分の引退試合の翌日、練習してたこと」(千夏)

 

「あのさ…俺まだ、満足してないんだけど」(遊佐)

 

「一緒じゃない」
「右のには、特別に”ねぎらいパワー”込められてるから」(千夏)

 

「(恥ずかしいところ?) そんなことないよ」
「かっこよかったよ」(千夏)

 

「これからも千夏先輩を見習って頑張りますよ」
「今日勝ったのもギリギリだったし、次はもっと余裕で勝ちます」(大喜)

 

19話

「(やる気があふれて?) 私もだよ」
「あんな姿見たら、触発されちゃうよ」(千夏)

 

「俺は幸せそうな姿のそばにいたいけどな」(大喜)

 

「(14時?) ごめん、予定あるんだ」(千夏)

 

「大喜君のクラスの劇は、15時半からだよね」
「ど真ん中に席取るね」(千夏)

 

「出なくても、準備期間に頑張って作ってきたものでしょ」(千夏)

 

「文化祭って楽しいな!」
「もし走馬灯を見るとしたら、今日のことを思い出すよ」(大喜)

 

20話

「あ~もう分かった、やるよ!」
「やってやるよ、王子役!」(大喜)

 

「分かってる…(キスは)振りをすればいいだけ」
「だけど、意識するなって言う方が無理で…」(大喜)

 

「ちょっと緊張し過ぎなんじゃない?」
「諦めが悪いぞ」(雛)

 

「(緊張?) 私をどなたと心得る?」
「蝶野雛様ぞ」(雛)

 

「緊張はしてるよ。体操で人前に立つのとは全然わけが違いますし」
「ましてや相手が大喜だと思ってなかったから」(雛)

 

「だけどね…主演をやらせてもらう以上、自分なりに責任持って練習もしてきたんですよ」
「だから…今は親友として、全力で力を貸してよ」(雛)

 

「(2人は付き合ってる?) あ~、友達だと思うけど」
「けど確かに、異性の友達と恋人の違いってなんなんだろうな」(笠原)

 

「(序盤に王子?) 結構アレンジしてるらしいよ」
「なんでも”ポッと出の男と結ばれるのが納得いかない”って言った奴がいたらしくて」(針生)

 

「だから最初に王子と出会うシーンを追加して、そのとき白雪姫は王子に恋をしていて」
「最後は好きな人からのキスで目覚めるようにしたって」(針生)

 

「(ずっと思ってた人と結ばれる?) え~…菖蒲、逆に嫌かも」(守屋菖蒲)

 

「そういう長年の思いが美化されるのって、少し重いっていうか」
「もっと軽く恋愛した方が楽しくない?」(菖蒲)

 

「確かに、さっきのはキスしてるように見えたのかもしれないけど…」
「茶化すようにそういう話されるの嫌だからやめてほしい」(大喜)

 

「やっぱり嫌でしょ? こんな勘違いされるの」
「フェアな戦いしたいから」(雛)

 

「みんな”キス・キス・キス・キス”って、まず劇のこと褒めてくれよ!」
「ピンチヒッターにしてはよくやったろ」(大喜)

 

「蝶野さんのこと、恋愛的に好きになってはいないの?」
「あんなにアプローチされたら、そうなっても無理ないと思うけど」(笠原)

 

「俺が好きなのは…千夏先輩だよ」(大喜)

 

「大喜って、千夏先輩100%って感じだけど」
「そこに蝶野さんへの気持ちが3割くらい上乗せされることもあるんじゃないかと思って」(笠原)

 

「俺はそれもありえることだと思うし」
「あくまで俺が考える可能性の話だから」(笠原)

 

「どんなに(頭)痛くても…ちゃんと考えろよ」(笠原)

 

21話

「お前は針生のように俺を裏切るな」(西田)

 

「私を言い訳にされたら嫌だもの」
「それに結局…バドやってる時が1番かっこいいって思っちゃってるからね」(花恋)

 

「でも確かに、私はほかの子より(恋愛)上手じゃないかも」(千夏)

 

「うん…いるよ」
「気になる人」(千夏)

 

「(好き?) まだそこまでではないかも」(千夏)

 

「う~ん…なんて言うんだろう」
「お花を育ててるみたいな」(千夏)

 

「それにこの前の劇のことがあって…なんかびっくりしちゃって」(千夏)

 

「どんな瞬間かは分からないけど、千夏が誰かのことを好きだなって感じる時があったらさ」
「その時はちゃんと自分の気持ちを認めてあげてね」(花恋)

 

「ネット切れたの?」
「(ガット?) うわ…人の無知を笑う奴だ、なんて愚かな」(雛)

 

「気にしなくていいよ。私なんて、噂の利用法を思いついたもんね」
「大喜次第で、いつでも本当のことに出来るんだからね」(雛)

 

「そういえば名前なんだっけ?」
「(猪股大喜?) じゃあ”いのた”ね」(菖蒲)

 

「まあ、気にしなくていいんじゃない」
「自分のこと大切に思ってくれる人の言うこと以外、ガン無視でも支障ないよ」(菖蒲)

 

22話

「ちーちゃんって彼氏作らないのかな?」
「(部活?) 女子高生だよ、恋して輝くお年頃だよ」(菖蒲)

 

「ここ数日見てるだけでも、ちーちゃんに気がありそうな人何人かいたのに」
「菖蒲だったら順番に声かけちゃうのに」(菖蒲)

 

「(マネージャー?) 私には”菖蒲”っていうかわいい名前があるんですけど」(菖蒲)

 

「(返事はまだ?) ああ? 何それ?」
「告白する方だって勇気いるのに、女の子にだけ頑張らせてるじゃん」(菖蒲)

 

「それって、蝶野さんの好意に甘えてるでしょ」(菖蒲)

 

「(状況しんどい?) けど…私は大喜を好きなことが楽しいから」(雛)

 

「よし、任せて!」
「蝶野さんの恋が成就するように協力するから」(菖蒲)

 

「この守屋菖蒲、頑張る女の子の味方よ」
「待ってろ、いのた!」(菖蒲)

 

「(ちーちゃん呼び?) いいよ」
「もしくは…”千夏”って呼んでも」
「なんてね」(千夏)

 

「(合同合宿?) 何? そのワクワクイベント!」
「みんなでお泊りとか、楽しそうじゃん」(菖蒲)

 

「(知り合い多い?) ああ…どっちも元彼」(菖蒲)

 

「”恋多き”っていうか…」
「私のこと”好き”って言ってくれる人がいたら、とりあえず付き合うでしょ」(菖蒲)

 

「ああ、よほど好みじゃないなあって人は断ってるよ」(菖蒲)

 

「だってさ、単純に私のこと”好き”って言ってくれるのってありがたいじゃん」(菖蒲)

 

「その時は好きじゃなくても、付き合ってみたら好きになるかもしれないし」
「なら試してみようって思うでしょ」(菖蒲)

 

「仮に私に好きな人がいても、その人に振り向いてもらうのと」
「私のこと好きって言ってくれる人を私が好きになるのだったら、後者の方が早そうだし」(菖蒲)

 

「(語尾に”にゃん”?) これでいいかにゃん」
「こういうのは恥ずかしがったら負けにゃん」(笠原)

 

23話

「別に誰もガチな(好きな人の)答え求めてなかったろうし」
「でもお前さ…さっき迷っただろ」(笠原)

 

「(お行儀よく?) 何を言う、食事は戦争だぞ」(西田)

 

「俺、あのイケメン苦手だ」
「(認める?) この世には確かな事実というものが存在する」(西田)

 

「”憧れ”って…まるで、”恋愛じゃない”って言われたみたいだ」(大喜)

 

「色々なことをちゃんと考えないといけないのは分かるんだけど…」
「考えれば考えるほど、これは俺の考えなのか分からなくなる」(大喜)

 

「筆を洗ったバケツの水みたいな…」
「ふざけて混ぜたドリンクバーみたいな…」(大喜)

 

「けど、”好き”ってもっと直感的なんじゃないかって」
「感じてることといえば…多分俺は、雛のこと女の子として意識してる」(大喜)

 

「憧れてるということは、そこに距離があるっていうことだって…なんとなく感じてる」
「けど…だけど…憧れてるからこそ、隣に立ちたいと」(大喜)

 

「大喜が私を好きになってくれるまで、返事はいらないの」(雛)

 

24話

「大喜が千夏先輩のこと好きって分かってて告白したんだもん」
「このくらいなんともないね」(雛)

 

「文化祭の”白雪姫”だって…大喜が王子役だったらって妄想したりもした」
「本当にそうなった時は緊張でどうにかなりそうだったけど」(雛)

 

「私はあの光景を、一生忘れない」(雛)

 

「”感情がジェットコースター”って、このことですね」(雛)

 

「親友から進化して、明日か・来週か・来月か、私はいつまでも待つから」
「だから今は…」(雛)

 

「だから恋愛って、圧倒的に好かれる方が幸せだよね」(菖蒲)
「じゃあ好いてる側はどうやって幸せになるの?」(笠原)

 

「守屋さんって、告白されてもあまり長続きしてないよね」
「失礼だけど…説得力ないよね」(笠原)

 

「何、横から口出しメガネ!」
「あんた(笠原)だって彼女いないだろ!」(菖蒲)

 

「確かに私は長く付き合ったことない」
「ましてや、まともな恋愛なんてしたことないかもしれない」(菖蒲)

 

「しか~し…だからこそ!」
「あんな一途に思う人を…応援したいじゃあないか!」(菖蒲)

 

「別に(千夏先輩に)告白してもいいんだよ」
「最初からそういう約束だったし」(雛)

 

「私は全然平気だから」
「大喜以上に頑張ればいいんだもん」(雛)

 

「正直こう…ズキッとくることもあるけどさ」
「そんなことがへっちゃらなくらい、大喜のこと大好きだから」(雛)

 

「ごめん」
「雛とは付き合えない」(大喜)

 

「それでも…俺の好きな人は変わらない」(大喜)

 

「新体操だったら、”努力は報われる”とか”いやそんなことない”とか」
「いろいろ言う人はいるけど」(雛)

 

「努力すれば結果はついてきたし、努力した自分を好きになれた」(雛)

 

「だけど…こと恋愛において…」
「なんでこんなに醜くなっちゃうんだろ」(雛)

 

25話

「人がこんなふうに泣いてるの、初めて見た」
「こんな時、なんて声かけたらいいんだろう」(菖蒲)

 

「私には失恋の気持ちは分からない」
「言葉が出てこない」(菖蒲)

 

「私に告白してくれた人の中にも、こんなふうに好きになってくれた人もいたんだろうか?」
「いや、いないか」(菖蒲)

 

「つらいことだと思うけど…こんなに誰かを好きになれるなんて羨ましい」(菖蒲)

 

「これ言ったら蝶野さんは怒るだろうけど」
「友達でいた時の方が仲よさそうに見えたよ」(笠原)

 

「友達として大切なのと恋愛として大切なのは、やっぱり違うもんなんでしょ」
「仕方ないよ」(笠原)

 

「(軽い言葉?) しか言えないでしょ」
「どこまで行っても俺達は外野で…大喜の決めたことだ」(笠原)

 

「俺さ、正直…お前(大喜)と試合するの怖かったんだよね」(針生)

 

「練習試合とはいえ1年の遊佐君にも負けて、そのうえ大喜にまで負けたら」
「さすがの俺も自信なくしそうだったから」(針生)

 

「試合してよかった」
「いつまでも逃げてる方が情けねえしな」(針生)

 

「負けるのが怖いとか、やっすいプライドがズタズタになるのとか」
「そういうの全部受け止めて、噛みしめて、血肉にして這い進む」(針生)

 

「それが強さだって俺は思ってるから」(針生)

 

「今の状態で、俺の方から雛に声かけることは出来ないよ」(大喜)

 

「思ってることは伝えたつもりだし、あとは雛がどうするのか」
「俺は待つことしか出来ない」(大喜)

 

「確かに私は外野だけど、あんな姿見ちゃったから」
「見て”どうして?”って思ったから」(菖蒲)

 

「思ったことははっきり言わせていただくんで」
「それが私なので、よろしく!」(菖蒲)

 

「相手がどうとか知らんわ」
「どう捉えるかはその人に任せた」(菖蒲)

 

「確かに、マネージャーのおかげで蝶野さんが救われた部分はあるだろうし」
「1人くらいそういう人がいても」(笠原)

 

「体育館、爆破したい」(雛)

 

「振られたからって部活は休みたくないけど」
「大喜と千夏先輩と同じ空間にいるのは…息苦しいよ」(雛)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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