「暗殺教室(あんさつきょうしつ、2期)」の名言・台詞まとめ

アニメ「暗殺教室(あんさつきょうしつ、2期)」の名言・台詞をまとめていきます。

暗殺教室(2期)

1話

「あの時の渚君見てさ、正直俺、衝撃を受けた」
「◯◯を倒したことじゃない、倒したあとだよ…全然怖くないんだ」(赤羽業)

 

「ケンカしたら俺が100パー勝てるけど、殺し屋にとってそんな勝敗なんの意味もない」
「怖くないって、実は1番怖いんだなって初めて思った」(業)

 

「でも…負けないけどね」
「先生の命をいだたくのは、この俺だよ」(業)

 

「もういいや、(イリーナ先生が)エ◯いのは仕方ない」
「大切なのは◯よりも人間同士の相性よ」(岡野ひなた)

 

「ねえ、烏間」
「殺すってどういうことか本当に分かってる?」(イリーナ・イェラビッチ、先生)

 

2話

「っていうか、前から(巨大プリン)作ってみたかったんだ」
「諸経費も防衛省が出してくれるし、最高の機会だと思ってさ」(茅野カエデ)

 

「そうと決めたら一直線になっちゃうんだ、私」(茅野)

 

「ダメだあーーっ!」
「愛情込めて作ったプリンを爆破なんてダメ!」(茅野)

 

「本当の刃は、親しい友達にも見せないものよ」(茅野)

 

「プリンマニアも、ここでは立派な暗殺者」
「プルンプルンの刃なら、何本も持ってるんだから!」(茅野)

 

「こんなことしてたら、俺等の中で先生として死ぬことくらい分かってんだろ」(業)

 

「あの教師バカの怪物にしたら、くだらないマネして俺等の信用を失うことは」
「暗殺されんのと同じくらい避けたいことだと思うけどね」(業)

 

「(誰が?) ニセよ」
「体色・笑い方、間違いなくこれは…ニセ殺せんせーよ!」
「ヒーローもののお約束、偽物悪役の仕業よ!」(不破優月)

 

3話

「君の攻撃パターンは単純です」
「いかに速くても、いかに強くても、いかに保護者が策を積み上げても」
「いかにテンパりやすい先生でも」(殺せんせー)

 

「3回目ともなればすぐに順応して見切ることが出来るのです」(殺せんせー)

 

「先生だって学習するんです」
「先生が日々成長せずして、どうして生徒に教えることが出来るのでしょう」(殺せんせー)

 

「先生にとって暗殺は教育」
「暗殺教室の先生は教えるたびに強くなる」(殺せんせー)

 

「私は許さない、お前の存在そのものを」
「どんな犠牲を払ってもいい、お前が死ぬ結果だけが私の望みさ」(シロ)

 

「(放っておいた方が賢明?) それでも担任です」
「どんな時でも自分の生徒から手を離さない」
「先生は先生になる時、そう誓ったんです」(殺せんせー)

 

「勘違いしないでよね、シロの奴にムカついてただけなんだから」
「殺せんせーが行かなけりゃ、私達だってほっといてたし」(速水凛香)

 

「復讐したいでしょ? シロの奴に」
「名作復讐小説『モンテ・クリスト伯』、全7巻2500ページ」(狭間綺羅々)

 

「これを読んで暗い感情を増幅しなさい」
「最後の方は復讐やめるから読まなくていいわ」(狭間)

 

「一度や二度負けたぐらいでグレてんじゃねえ!」
「いつか勝てりゃいいじゃねえか」(寺坂竜馬)

 

「あのタコ殺すにしたってな、今やれなくたっていい」
「100回失敗したっていい」(寺坂)

 

「3月までにたった1回殺せりゃ、それだけで俺等の勝ちよ」(寺坂)

 

「あのバカさあ、ああいう適当なこと平気で言う」
「でもね、バカのひと言はこういうとき力抜いてくれんのよ」(業)

4話

「1つ、お前らに教えてやる」
「狙うべき理想の1点、ターゲットの急所だ」(堀部糸成)

 

「奴には心臓がある、位置はネクタイの真下」
「そこに当たれば、1発で絶命させられる」(堀部)

 

「じゃあさ、いっそのことコードネームで呼び合うってどう?」
「なんかそういうの殺し屋っぽくてかっこよくない」(矢田桃花)

 

「親がくれた立派な名前に正直大した意味はない」
「意味があるのは、その名の人が実際の人生で何をしたか」(殺せんせー)

 

「名前は人を作らない」
「人が歩いた足跡(そくせき)の中にそっと名前が残るだけです」(殺せんせー)

 

5話

「君がいくら万能といえども、社会に出れば君より上はやはりいる」
「でもねえ、社会において1人の力には限界がある」(殺せんせー)

 

「仲間を率いて戦う力、その点で君は浅野君をも上回れます」(殺せんせー)

 

「もし君がピンチに陥ったなら、皆がそれを共有して戦ってくれる」
「それは君の人徳です」(殺せんせー)

 

「負けたというのになぜ君は、死ぬ寸前まで悔しがってないのかな?」(浅野學峯、理事長)

 

6話

「君達は強くなりすぎたのかもしれない」
「身につけた力に酔い、弱い者の立場に立って考えることを忘れてしまった」(殺せんせー)

 

「それでは本校舎の生徒と変わりありません!」(殺せんせー)

 

「叩かれると痛くて悔しいのに、返せる言葉が1つもない」
「これが、間違うってことなのか」(潮田渚)

 

「見上げながら、見下されながら、高い所の怖さをいっぱい学んでから登り始めた」
「だからこそ、今は自在に行ける」(渚)

 

「それでもいつの間にか高い所の怖さを忘れて、地べたに落ちちゃうこともあるけど」(渚)

 

「ここで学ぼう」
「学校に行くのは作戦を立ててからでいい」(渚)

 

「自分の1番得意な一撃を、相手の体勢が整う前に叩き込む」
「これが僕らE組の戦い方だよ」(渚)

 

「失敗も挫折も成長の源、今回のことはまた皆を強くするでしょう」
「勉強も暗殺も、まだまだこれから励めばよいのです」(殺せんせー)

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7話

「今まで多くの男に貢がせて、たくさんの高価なプレゼントをもらってきた」
「けど…今はこいつ(烏間)以外のプレゼントなんて、なんの価値もないガラクタ」(イリーナ先生)

 

「(気づいてない?) そこまで俺が鈍く見えるか?」(烏間惟臣、先生)

 

「非情と思われても仕方がないが」
「あのまま冷静さを欠き続けるようならほかの暗殺者を雇う」(烏間先生)

 

「色恋で鈍る刃なら、ここで仕事する資格はない」
「それだけのことだ」(烏間先生)

 

「人間が死神を刈り取ることなど出来はしない」
「畏れるなかれ、死神が人を刈り取るのみだ」(死神)

 

「殺し屋になって1番最初に磨いたのは、正面戦闘のスキルだった」
「殺し屋には99%必要ないスキルだが、これがないと残り1%の標的をやり漏らす」(死神)

 

「世界一の殺し屋を志すなら必須のスキルだ」(死神)

 

「ひよっこ共、これが経験の差よ」
「修羅場を踏んだ数が違うの」(イリーナ先生)

 

「俺は学んだ」
「今日敗北してもいい、いつか勝つまでチャンスを待つ」(堀部)

 

8話

「27人の命は地球より重い」
「それでもお前が彼等ごと殺すつもりならば…俺が止める」(烏間先生)

 

「言っておくがイリーナ」
「プロってのはそんな気楽なもんじゃないぞ」(烏間先生)

 

「プロだとかどうでもいいよ」
「15の私がなんだけど、ビッチ先生まだ21だよ」(倉橋陽菜乃)

 

「たぶん安心のない環境の中で育ったから、ビッチ先生はさ大人になる途中で」
「大人の欠片をいくつか拾い忘れたんだよ」(倉橋)

 

「だから助けてあげて、烏間先生」
「私たち生徒が間違えた時も許してくれるように」(倉橋)

 

「そうよ…冷たい血の海が私の日常」
「裏切られて死ぬくらいがちょうどいい」(イリーナ先生)

 

「終われてよかった」
「日の当たる場所でぬくもりを思い出してしまう前に」(イリーナ先生)

 

「さっさと出てこい」
「重いものは背負ってやる」(烏間先生)

 

「イリーナ、お前が育った世界とは違うかもしれない」
「だが、俺と生徒がいる世界にはお前が必要だ」(烏間先生)

 

「思ったんだが、お前そんなに大した殺し屋か?」
「1つひとつのスキルはさすがだが、ツメも脇も甘すぎる」(烏間先生)

 

「覚悟はいいな? 死神」
「俺の大事な生徒と同僚に手を出したんだ」(烏間先生)

 

「スキルならうちの教室に全てそろってる」(烏間先生)

 

「人間を生かすも殺すも、周囲の世界と人間次第か」(烏間先生)

 

「この花は生徒達からの借り物じゃない、自分の意志で敵を倒して得たものだ」
「誕生日はそれならいいか?」(烏間先生)

9話

「私こう見えても天才小学生って呼ばれてたんだよ」
「小1ん時に小6のテストでオール満点」(中村莉桜)

 

「成績はいつも1番」
「けど普通がよかった…普通になりたかった」(中村)

 

「せっかく入った椚ヶ丘でバカばっかやってたら、本物のバカになっちゃってた」
「失望しきった親の涙見て、失ったものの大切さに初めて気づいた」(中村)

 

「先生…たぶん僕には人を殺す才能があります」
「いずれ死神と同じことが出来るようになると思う」(渚)

 

「大した長所もない僕には、この先これ以上は望めないような才能」
「殺せんせー、僕は…殺し屋になるべきでしょうか?」(渚)

 

「でもね渚君、君の勇気は自棄をはらんでいます」(殺せんせー)

 

「”僕ごときどうなっても別にいい”と」
「君自身の安全や尊厳をどこか軽く考えている」(殺せんせー)

 

「君の才能はなんのために使うべきか、誰のために使いたいのか」
「もう一度見つめ直しなさい」(殺せんせー)

 

「僕の人生の主人公は僕じゃない」
「僕はRPG『母さん』の2周目だ」(渚)

 

「君の人生の1周目は、この教室から始まっているんです」(殺せんせー)

 

「母さん。あなたの顔色をうかがう生活は、僕の中のある才能を伸ばしてくれた」(渚)

 

「母さんが望むような才能じゃないけど」
「この才能のおかげで僕はここでみんなの役に立てている」(渚)

 

「母さん。僕は今、このクラスで全力で挑戦をしています」(渚)

 

「卒業までに結果を出します、成功したら髪を切ります、育ててくれたお金も全部返します」
「それでも許してもらえなければ…母さんからも卒業します」(渚)

 

「才能って、こうと決まったものじゃない」
「暗殺に適したような才能でも、母さんを守れたように、誰かを助けるために使いたい」(渚)

 

「それはやっぱり殺し屋じゃないよ、ぶっちゃけ危険だしね」
「親を心配させない進路を探すよ」(渚)

10話

「欠点や弱点も、裏返せば武器に出来る」
「今日ここにいる人達は、みんなそれが縁で集まってるんだ」(渚)

 

「心が踊ってすごく楽しいんだよ」(渚)

 

「実感してくれたでしょうか?」
「君達がどれほど多くの縁に恵まれてきたことか」(殺せんせー)

 

「教わった人、助けられた人、迷惑をかけた人、かけられた人」
「ライバルとして互いに争い高め合った人達」(殺せんせー)

 

「でもね、渚。せめて成人までは一緒にいてよ」
「そこから先は好きに生きればいいから」(潮田広海)

 

「せっかくあんたの親になれたんだもん」
「もうしばらく心配させてよ」(広海)

 

「この世で出会った全ての縁が、人を育てる教師になる」
「あなたが私にくれた縁を、私は上手くつなげているでしょうか」(殺せんせー)

 

11話

「強くなければなんの意味も価値もない」
「それを1から教えてあげよう」(浅野理事長)

 

「無理だと思うのは、戦う意義を理解していないからだ」(浅野理事長)

 

「こんなことは言いたくないが…君達に依頼がある」
「単刀直入に言う。あの怪物(理事長)を…君達に殺してほしい」(浅野学秀)

 

「もちろん、物理的に殺してほしいわけじゃない」
「殺してほしいのは、あいつの教育方針だ」(学秀)

 

「時として敗北は…人の目を覚まさせる」
「だからどうか…正しい敗北を、僕の仲間と父親に」(学秀)

 

「余計なこと考えてないでさ、殺す気で来なよ」
「それが1番楽しいよ」(業)

 

「そもそも人に何かを教えたいと欲する時、大きく分ければ理由は2つしかありません」
「自分の成功を伝えたい時か、自分の失敗を伝えたい時」(殺せんせー)

12話

「要するに人間はみんな、他人の見えない部分を才能と呼ぶんだ」(業)

 

「今の父は、自らの合理教育が正しいことを証明するのに取り憑かれている」
「それは人を壊しことすれ育てはしない」(学秀)

 

「僕が間違いを正し、説教してやる!」
「支配すること、それが…僕の親孝行だ!」(学秀)

 

「(最終問題?) あれね、なんかよく分かんないけど…」
「みんなと1年過ごしてなきゃ解けなかった気がする…そんな問題だったよ」(業)

 

「(後半で失速?) 殺意ってそんなに長く続かないよ」(中村)

 

「殺意でドーピングしたいなら一夜漬けの殺意じゃなくて」
「時間をかけてじっくり育てるべきだよ」(中村)

 

「人生は常に分からないものだ」
「その戦いが負けたら死ぬ勝負かどうかは、戦いが終わって初めて分かる」(浅野理事長)

 

「(不公平?) 社会に出たら、こんな理不尽の連続だよ」
「強者と弱者の間では特にね」(浅野理事長)

 

「弱者は暗殺でしか強者を殺せないが」
「強者は好きな時に好きなように弱者を殺せる」(浅野理事長)

 

13話

「(たまたま?) まさか、日本中全ての問題集を覚えましたよ」(殺せんせー)

 

「まだ君には備わってない実力を私は持っている」
「同じように君のいいところを誰しもが持ってるわけじゃない」(浅野理事長、過去)

 

「私は一体何を教えてきたんだ」
「いい生徒に育てるだと?」
「3年で死ぬのがいい生徒だったと言えるのか」(浅野理事長、過去)

 

「強い生徒に育てなければ、なんの意味もなかったんだ」
「ならば”強い”とはなんなのか…まず教える私が熟知している必要がある」(浅野理事長、過去)

 

「私の教育論ではね、あなたがもし地球を滅ぼすならそれでもいいんですよ」(浅野理事長)

 

「地球がなくなれば、結末は全員平等に訪れる」
「私の生徒だけが不利益を被ることもない」
「それは、私の教育の1つの理想だ」(浅野理事長)

 

「私もあなたも理想は同じです」
「殺すのではなく生かす教育」
「これからもお互いの理想の教育を貫きましょう」(殺せんせー)

 

「君(学秀)がどんなに成長しても、永久に私には勝てはしない」(浅野理事長)

 

「私も成長を続けるからだ」
「教師として…親としてね」(浅野理事長)

 

「言葉ってのはね、爪痕残してなんぼなのよ」(狭間)

14話

「気づかなかったね…最後まで」
「大好きだよ、殺せんせー…死んで」(茅野)

 

「ごめんね、茅野カエデは本名じゃないの」
「雪村あぐりの妹、そう言ったら分かるでしょ?」
「人殺し」(茅野)

 

「触手を合わせて確信したよ」
「必ずやれる、今の私なら」(茅野)

 

「妹の私がすることは1つ」
「復讐の色を悟られぬよう演じきるだけ」(茅野)

 

「たとえ自分が死んでもいい」
「仇さえ討てるのなら…」(茅野)

 

「でも耐えて、ひ弱な女子を演じた」
「やる前に正体バレたら、お姉ちゃんの仇が討てないからね」(茅野)

 

「どんな弱点も欠点も、磨き上げれば武器になる」
「そう教えてくれたのは先生だよ」(茅野)

 

「体が熱くて仕方ないなら、もっともっと熱くして全部触手に集めればいい!」(茅野)

 

「最っ高のコンディションだよ、全身が敏感になってるの」
「今ならどんな隙でも見逃さない」(茅野)

 

「自分を犠牲にするつもりなんてないよ、渚」
「ただこいつを…殺すだけ」
「そうと決めたら一直線だから!」(茅野)

 

「殺せんせー…殺して…」
「助けて!」(茅野)

 

15話

「まあ先生の生死は五分五分でしょう」(殺せんせー)

 

「でもね、クラス全員が無事に卒業できないことは」
「先生にとっては死ぬことよりも嫌なんです」(殺せんせー)

 

「君のお姉さんに誓ったんです」
「君達からこの手を離さないと」(殺せんせー)

 

「言わせないよ、茅野…全部演技だったなんて」(渚)

 

「ここでの思い出、みんなで楽しく過ごしたこと」
「復讐しか頭になかったなんて…僕が言わせない」(渚)

 

「最初は純粋な殺意だった」
「けど殺せんせーと過ごすうちに、殺意に確信が持てなくなっていった」(茅野)

 

「バカだよね。みんなが純粋に暗殺を楽しんでいたのに」
「私だけ1年間ただの復讐に費やしちゃった」(茅野)

 

「ありがと…もう演技やめていいんだ」(茅野)

 

「出来れば過去の話は最後までしたくなかった」
「けれどしなければいけませんね」(殺せんせー)

 

「君達の信頼を…君達との絆を失いたくないですから」(殺せんせー)

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16話

「あなたと出会って、今日でちょうど1年」
「生まれた日が分からないなら、今日をその日にしませんか?」(雪村あぐり)

 

「いっぱいお話聞かせてもらって、いっぱい相談に乗ってもらいました」
「出会えたお礼に誕生日を贈らせて下さい」(あぐり)

 

「あなたなら…たとえ殺されてもいい…」
「そのぐらい大切に思えるから…」(あぐり)

 

「きっとあなたもそんな相手に巡り会えますよ…」(あぐり)

 

「君になら殺されても悔いはない」
「だが、君以外にそんな相手がいるとは…」(殺せんせー、過去)

 

「もし…残された1年…あなたの時間をくれるなら…」
「あの子達を教えてあげて」(あぐり)

 

「あなたと同じ…あの子達も闇の中をさまよってる」
「まっすぐに見てあげれば、きっと…」(あぐり)

 

「ようやく気づいた」
「彼女の欠点は…魅力でもあったんだ」(殺せんせー、過去)

 

「残された時間を教師であることに使おう」
「あなたが見続けてきた生徒達を、私の目で見続けよう」(殺せんせー、過去)

 

「先生の教師としての師は雪村あぐり先生です」(殺せんせー)

 

「目の前の人をちゃんと見て、対等な人間として尊敬し」
「一部分の弱さだけで人を判断しない」
「彼女からそういう教師の基礎を学びました」(殺せんせー)

 

「先生はそれに自らの知識・経験を足して、皆さんと向き合う準備をしました」
「自分の能力の限りを尽くし、君達に最高の成長をプレゼントする」(殺せんせー)

 

「そのためにはどんなやり方がベストなのか、考えて考えて…」
「たどりついたのが、先生の残された命を使った暗殺教室です」(殺せんせー)

 

「あんな…あんな…人格ごと支配されるみたいな!」
「あんなの知ったら…もう演技なんて出来ない!」(茅野)

 

「私の心臓はいともたやすく撃ち抜かれた」
「今度は友達役か…演じきらなきゃ」(茅野)

 

「状況に応じ柔軟にやり遂げる覚悟がなければ」
「最初から教師になどなっていません」(殺せんせー)

 

「1番愚かな殺し方は、感情や欲望で無計画に殺すこと」
「これはもう動物以下」(イリーナ先生)

 

「そして次に愚かなのは、自分の気持ちを殺しながら相手を殺すこと」
「報酬と引き換えに多くのものを失う…私のようにね」(イリーナ先生)

 

「さんざん悩みなさい、ガキ共」
「あんた達の1番大切な気持ちを殺さないためにも」(イリーナ先生)

 

「出来るかどうか分からないけど、殺せんせーの命を助ける方法を探したいんだ」(渚)

 

17話

「アサシンとターゲットが私達の絆、そう先生は言った」
「この1年で築いてきたその絆、私も本当に大切に感じてる」(中村)

 

「だからこそ…殺さなくちゃいけないと思う」(中村)

 

「先生はね、大事な生徒達が全力で決めた意見であればそれを尊重します」(殺せんせー)

 

「もっとも嫌なのは、クラスが分裂したまま終わってしまうこと」
「先生のことを思ってくれるなら、それだけはしないと約束して下さい」(殺せんせー)

 

「迷いを抱えながら暗殺を続けても、成功しないことは分かっている」
「クラスが再び暗殺に集中できるかどうか、1つの賭けだな」(烏間先生)

 

「暗殺のためにと始めて極めたゲームだけど、やっててよかった」
「助けるために役立ってるから」(神崎有希子)

 

「茅野っちが1人で頑張ってる間も、私達はみんなで本気を磨いてた」
「このバトルで出た結論がどっちだったとしてもさ、今度こそみんなで一緒に本気だよ」(岡野)

 

「描くとおりに動かないね、人ってやつは」(業)

 

18話

「どっちが勝っても文句はねえよ」
「こんだけいろいろ人材がいりゃ、どんな難題もクリア出来るかもしれねえ」(寺坂)

 

「勝利欲・征服欲、若者に許された大いなる闘争心」
「先生のことなど忘れてしまいなさい!」(殺せんせー)

 

「そこにあるのは、君たち自身の答えです」(殺せんせー)

 

「こんなに、自分の思いをさらけ出せる場所なんて…もう二度と巡り合えないだろうな」
「でも殺すよ、それが正しいと信じてるから」(業)

 

「大きな選択を迫られた時、人は本心をさらけ出し、時として本気で争います」
「でも生徒達を見て下さい」(殺せんせー)

 

「本気で戦った者同士だからこそ、普段は相手に見せない部分まで理解し合うことが出来る」
「時に闘争こそが、皆の仲をもっとも深めるチャンスになるのです」(殺せんせー)

 

19話

「カルマ。行ってみようよ」
「卒業旅行、友達と宇宙に行けたら最高だな」(渚)

 

「殺せんせー。これだけは言っておきたいんだ」
「自分の命をとことん利用して、僕等の学習の機会をくれる」(渚)

 

「それは本当にありがたいけど」
「僕等にとって殺せんせーの命は、教材だけで終わるほど軽くはないよ」(渚)

 

「俺だって来たくて来たわけじゃないよ」
「けど…友達が行こうって言うからさ」(業)

 

「それに命って言ったけど、最近さんざん命については考えたよ」
「だって俺達、先生を殺す教室の生徒だよ」(業)

 

「命に対しては命で向き合う」
「そういう覚悟は覚えたつもり」(業)

 

「ねえ2人共、私は今感情を初めて自覚しました」
「私は幸せ…このクラスに来られて幸せです」(自律思考固定砲台、愛称:律)

 

「(簡単に見つかった?) ううん、そんな簡単な道じゃなかったと思う」(茅野)

 

「破壊生物になりかけた殺せんせーを、お姉ちゃんが命懸けで止めたから」
「殺せんせーがお姉ちゃんのあとを継いで、命を懸けて私達に授業をしてくれたから」(茅野)

 

「みんなが命を懸けなかったら、薬も多分作られてなかったし」
「宇宙まで答えを探しに行けるクラスには育たなかったよ」(茅野)

 

「トンネルを抜けた今だからこそ、全員の気持ちを大切にしたい」
「僕等の出した結論はこうだ」(渚)

 

「3月の期限までに殺せなかったら、僕等は暗殺を卒業してただの生徒と恩師に戻る」
「でも期限までは信念を持って刃を振るう」(渚)

 

「なぜならこの教室での暗殺は先生との絆であり」
「僕等を育ててくれた殺せんせーの必須科目だから」(渚)

 

20話

「平均的な学力だったら上の高校はあるけどさ」
「タイマンの学力勝負で面白そうな奴って、椚ヶ丘にしかいないんだ」(業)

 

「先生…」
「言われて初めて気づいた…人は自分を変えてくれた者に憧れる」(渚)

 

「だって…お芝居の恋だったら何度もやったし、勉強もしたけど」
「リアルで同級生を好きになるなんて経験ないし、どんな顔してチョコ渡していいか…」(茅野)

 

「ああ、そうか…まっすぐ前を向いている渚の顔を私は好きになったんだ」
「家族も復讐も失った私が空っぽにならずに済んだのは、渚が私を殺してくれたから」(茅野)

 

「私に向けられたこの殺し屋のまっすぐな殺意が、心の穴を温かく満たしてくれたから」
「じゃあどんな言葉で、どんな顔で渡せばいい?」(茅野)

 

「渚!」
「ありがとう! 1年間、いつも隣にいてくて」(茅野)

 

「今思えば…私がこの学校を上から支配し、あなたや雪村先生が下から生徒を支える」
「それが私の教育の理想だったのかもしれない」(浅野理事長)

 

「怖いのよ…挫折・無力・トラウマ、何が起きてもあの子達の将来をゆがめそうで」
「無邪気な顔したガキ共が、ゆがんだ心の大人になるのを見たくないの」(イリーナ先生)

 

「全ての経験は道を開くツールとなる」
「それを教えてくれたのはほかでもない、あの生徒達だ」(烏間先生)

 

「心配せずとも彼等はどんな困難に遭おうが」
「暗殺を通して得た経験を糧に自分達の答えを見つけるだろう」(烏間先生)

 

「イリーナ、お前はうちで働け」
「その経験は平和の中でも必ず生きる」(烏間先生)

 

「過去が不問の諜報部がある、そこで殺した以上の人を救え」
「殺した人々には毎朝神社に寄って祈れ、それでいい」(烏間先生)

 

「(クリスチャン?) 分からないのか?」
「俺の家の近所に教会はないぞ」(烏間先生)

 

21話

「楽しいからこそ手間暇かけて工夫して、力の限り取り組めるんです」(殺せんせー)

 

「殺せんせー、僕は先生になるよ」
「殺せんせーみたいな先生に」(渚)

 

「君達が必ず平等に授かり、いずれ平等に失う才能があります」
「それは若さです」(殺せんせー)

 

「僕等は烏間先生に信頼され、任されたんだ」
「だから…みんなで考えて整理しようよ」(渚)

 

「僕等がどうしたいのか、僕等に何が出来るのか」
「殺せんせーが…どうしてほしいのか」(渚)

 

「超生物の私に、今さら恐れるものなどあろうはずがない」
「ただ1つ叶うなら…もう一度だけ彼等に会いたい」(殺せんせー)

 

22話

「あの山は生徒達のホームグラウンドです」
「あそこで1年、超生物を狙い続け、遊び続け、授業を受け続けてきました」(烏間先生)

 

「今では目をつむっても動けるでしょう」
「あの学びやに場所を限れば、彼等は世界最恐の暗殺集団だ」(烏間先生)

 

「その過程が…心が大事なのです」(殺せんせー)

 

「習った過程の全てを尽くして君達は会いに来てくれた」
「先生としてこれ以上の幸福はありません」(殺せんせー)

 

「君達はこの先の人生で強大な社会の流れに邪魔をされて」
「望んだ結果が出せないことが必ずあります」(殺せんせー)

 

「その時、社会に対して原因を求めてはいけません」
「社会を否定してはいけません」
「それは率直に言って時間の無駄です」(殺せんせー)

 

「そういう時は”世の中そんなもんだ”と、悔しい気持ちをなんとかやり過ごして下さい」
「やり過ごしたあとで考えるんです」(殺せんせー)

 

「社会の激流が自分を翻弄するならば」
「その中で自分はどうやって泳いでいくべきかを」(殺せんせー)

 

「やり方は学んだはずです」
「このE組で、この暗殺教室で」(殺せんせー)

 

「やる気を持って、焦らず・腐らず試行錯誤を繰り返せば」
「いつか必ず素晴らしい結果がついてきます」(殺せんせー)

 

「君たち全員、それが出来る一流のアサシンなのだから」(殺せんせー)

 

「いかに巧みに正面戦闘を避けてきた殺し屋でも」
「人生の中では必ず数度、全力を尽くして戦わなければならない時がある」(殺せんせー)

 

「先生の場合…それは今です!」(殺せんせー)

 

23話

「戦力差を工夫で埋めて示す姿」
「先生はどこまでも先生です」(律)

 

「道を外れた生徒には、今から教師の私が責任を取ります」(殺せんせー)

 

「だが…柳沢、君は出ていけ」
「ここは生徒が育つための場所だ、君に立ち入る資格はない!」(殺せんせー)

 

「(生徒が弱点?) んなわけないでしょう!」
「正解か不正解かなど問題じゃない!」(殺せんせー)

 

「彼等は命懸けで私を救おうとし、障害を乗り越えてここに会いに来てくれた」
「その過程が、その心が、教師にとってもっとも嬉しい贈り物だ!」(殺せんせー)

 

「弱点でも足手まといでもない、生徒です!」
「全員が、私の誇れる生徒です!」(殺せんせー)

 

「それに生徒を守るのは、教師の当たり前の義務です!」(殺せんせー)

 

「ずっと後悔してた」
「私のせいでみんなが真実を知っちゃったこと」
「クラスの楽しい時間を奪っちゃったこと」(茅野)

 

「だから、せめて守らせて」
「先生の生徒として」(茅野)

 

「教え子よ…せめて、安らかな卒業を」(殺せんせー)

 

「この1年、ずっと能力を高めてきました」
「あの時と同じことがあったとしても、同じ悲劇には絶対すまいと」(殺せんせー)

 

「大事なのは、過ちを繰り返さないこと」(殺せんせー)

 

「あぐり、私は教師を上手くやれたでしょうか」
「君がくれた、宝物のような1年の中で」(殺せんせー)

 

24話

「楽しい時間は…必ず終わるものです」
「それが教室というものだから」(殺せんせー)

 

「お願い、みんな」
「僕に、やらせて」(渚)

 

「(賞金?) 私はもう十分もらったわ」
「ガキ共からも、あんたからも」
「たくさんの絆と経験を」(イリーナ先生)

 

「この暗殺は、あんたとガキ共の絆だわ」(イリーナ先生)

 

「お前にはさんざん苦労させられたが、この1年は一生忘れることはない」
「さよならだ、殺せんせー」(烏間先生)

 

「さて皆さん、いよいよですね」
「1人ひとりにお別れの言葉を言っていたら、24時間あっても足りません」(殺せんせー)

 

「長い会話は不要です」
「その代わり、最後に出欠を取ります」(殺せんせー)

 

「1人ひとり先生の目を見て、大きな声で返事をして下さい」
「全員が返事を終えたら殺してよし」(殺せんせー)

 

「本当に…本当に楽しい1年でした」
「皆さんに暗殺されて、先生は幸せです」(殺せんせー)

 

「もう…やらなくちゃいけない時間だ」(渚)

 

「そんな気持ちで殺してはいけません」
「落ち着いて…笑顔で」(殺せんせー)

 

「さようなら…殺せんせー」(渚)
「はい、さようなら」(殺せんせー)

 

「”卒業おめでとう”」
「最後に、そう言った気がした」(渚)

 

25話

「その代わり、みんなの希望があるんですが」
「今日の椚ヶ丘の卒業式には出させて下さい」(片岡メグ)

 

「本校舎との戦いの日々も、殺せんせーと作った大事な思い出だから」(片岡)

 

「うちの先生は…どれだけ残したら気が済むんだ…」(渚)

 

「大半が今日で縁もゆかりもなくなるとはいえ、仮にも同じ学校で学んだ生徒だ」
「見捨てれば支配者である僕の恥になる」(学秀)

 

「こんなにいろいろ泣かされる日は…もう一生ないだろう…」(渚)

 

「お墓とかはなくていいとみんなが言った」
「だって、いなくなった気がしないから」(茅野)

 

「この校舎が、きっと2人がいる所」
「いつでもみんなが帰ってくる所」(茅野)

 

「たぶん私達がどんな道を選んでも、殺せんせーは笑顔で言うんだろうな」
「”君に合ってる”って」(茅野)

 

「1年の中で、あの先生からいろんな”命”を教わった」
「それらは今でも、私達の中で…生きている」(茅野)

 

「プライドという名の命、分け与える命、与えられる命、いつか育てたい命」
「私もみんなも…ずっとつないでいけたらいいな」(茅野)

 

「殺意渦巻く教室での、色とりどりの命のやり取りを」(茅野)

 

「この教室は、殺せんせーのおっきな形見」
「私的にはいつかこの教室を使ってくれたらって人がいるんだけど…」(茅野)

 

「殺…す? 殺す…か…」
「誰もが聞いたことのある、ありふれた言葉だけど…」
「僕等にとっては勇気をくれる魔法の言葉」(渚)

 

「殺せるといいね!」
「卒業までに」(渚)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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