アニメ「ブルーピリオド」大葉真由(おおばまゆ)の名言・台詞をまとめていきます。
ブルーピリオド
3話
「藝大はさ、その人の目・個性・世界をどこよりも重視してる大学なのよね」
「この絵も誠実だし味があっていいんだけど、ものすごく悪い言い方をすると」
「矢口の絵はただ目の前のものを描いてるだけ」
「でも、もっとも大事なのは自分の絵を描くこと」
「そのために絵作りを勉強してもいいかもね」
「いろんな作品を見て、いろんな答えの出し方を知ることで」
「自分の作品や考えにも反映させられる」
「まずは自分が何を好きか知ること」
「そこから始めましょ」
4話
「名画に共通するものってなんだと思う?」
「全ての名画はね、構図がいいの」
「いい絵ってのは見たまま描かれたように見えて、実はすご~く計算されてる」
「模写はただマネするのとは違う」
「心を動かしながら模写すれば、いろんなことが分かるよ」
「技術や知識は強力な武器よ」
「でも使いどころを間違えると曖昧な絵になる」
「矢口は浪人生より武器は少ない、でも少ない分身軽に動ける」
「それは現役生の強みよ」
「美術はゴールの場所が人それぞれ違うでしょ」
「ゴールもゴールに行くまでの方法も自分で考えなきゃいけない」
「アドバイスは出来ても、どこに行くかは最終的には私にも分からないからね」
5話
「もっと課題文とかモチーフに対して反応してほしいんだよね」
「いい絵は作者の考えが明快に出てるもん」
6話
「画材は大事よ」
「絵画は二次元じゃない、三次元なの」
「でもそれに気づけるのは枚数こなした奴だけだよ」
「いい絵ってさ、カラーでも白黒に変換しても綺麗なのよ」
「デッサンの上達は油絵の上達につながるってこと」
「(合格作品との違い?) だって意味ないんだもん」
「ほかの作品を把握するのはいいことだけど、比較しすぎるのは危険なの」
「1位の絵でなく矢口の最高の絵を目指さなきゃね」
「桑名はね、1人でずーっとお姉さんを意識してんのよ」
「なぜかお姉さんに敵わないと思ってんの」
「1位を取っても、多分合格してもね」
「姉じゃないのよ、あの子の本当の敵は」
7話
「さてと、残り1週間を切ったわ」
「受験生は当日まで変わる」
「真面目さに価値があるのは義務教育までよ」
「真剣なのはいいことよ」
「でも苦手を克服するのはテストの点の取り方ね」
「それにいい子でいることを評価してくれるのは」
「そうだと楽な先生と親だけでしょ?」
「”空気が読める”、これは矢口の武器でもあるから悪いことと言うより」
「”悪い癖”と言った方がいいかな」
「”対応力”って言うより適切なのがあるわ」
「矢口に足りてないのは”自分勝手力”よ」
8話
「1周目は”楽しむ側”として」
「で、2周目は”絵を描く人”としてね」
「”結果が全てじゃない”なんて言うつもりはないわ」
「でもこの数ヶ月、君達は自分の弱さと強さに向かい合った」
「そして描き続けた」
「それは必ず君達の財産になるわ」
9話
「色ってホント奥深い世界だからね」
「関係性・配分量・形・構図・素材・光・絵肌、そのほかもろもろで無限に変化する」
「武器をいろいろ使いすぎると上手くても曖昧な絵になる」
「色がいい人とそうじゃない人の違いは」
「色に対して神経を研ぎ澄ましているかどうか」
「色はとにかく載せればいいわけじゃない」
「自分にとって最高の色は自分にしか分からないでしょ」
「自分らしくないものに触れてみないと、自分の世界が広がらなかったりするのよ」
「それに、自分のいいとこは案外他人が見つけてくれたりするのよね」
10話
「自分の裸を見つめ、自分の裸を見せるのは、ありのままを認めること」
「綺麗なとこも汚いとこもね」
「難しいのよ~」
「一生服を着たままの人だってたくさんいるわ」
11話
「受験は本当に体力を消耗する」
「その中でお金の心配もしなければならない受験生の苦労は計り知れないわ」
「精神的に平気でも、体が先に悲鳴をあげる子もいる」
「(遅れてる?) じゃあ余計有利じゃん」
「周りの人はもう描き始めてるんでしょ」
「なら人の答えが見れるわね」
12話
「作品は諦めたらそこで完成よ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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