アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」マクギリス・ファリド(仮面の男)の名言・台詞をまとめていきます。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
1話
「今の地球圏の経済は、その出がらしを組み敷いた上に成り立っている」
「今後共、彼等に地球圏への変わらぬ献身を貫いてもらうためにも、火星支部には」
「我等世界秩序の番人たるギャラルホルンの一員として、襟を正してもらわねばな」
「火星は今、全土で独立の機運が高まってるらしい」
「案外、人の同情をしてる暇はないかもしれんぞ」
「一度手にした力は手放し難いものなのさ、人類というものは」
「たとえそれが…自らを滅ぼす力であったとしても」
4話
「(尋問?) シラを切られるだけさ」
「確かな証拠をつかまないとな」
「(石頭?) それが任務だ」
「君…見事な動きだったな」
「いい戦士になるな」
5話
「今やクーデリア・藍那・バーンスタインは、火星独立運動の象徴だ」
「その小娘ひとりを飼い慣らすだけで、火星の市民を黙らすことが出来るのなら」
「利用価値はあると思わないか?」
「いや、必然かもしれんな」
「その名(ガンダム)を冠する機体は、幾度となく歴史の節目に姿を現し」
「人類史に多大な影響を与えてきた」
「火星の独立をうたうクーデリア・藍那・バーンスタインが、それを従えているのだ」
「姿勢制御プログラム特有の回避パターンは出ない」
「まるで生身のような重心制御が回避動作を最小限にとどめている」
「空間認識能力の拡大をうたったものだったか、阿頼耶識システムとは」
11話
「角笛の音色も届かぬ宇宙」
「ドブをさらうのは、ドブネズミにでもやらせておけばいい」
「我々はもっと大局を見る必要がある」
「だからこそ駒が要る」
「現体制を揺るがす、強力な駒が」
13話
「アルミリア。あなたを笑う者がいたら、私が許さない」
「あなたは、ここにいる誰よりも素敵なレディーだ」
「今夜は特別な夜だ」
「全てを忘れ…これから起こる運命さえも忘れ…踊り明かそう」
15話
「大人にはなりきれないものだな」
「これほどに胸が踊るとは」
「一度お目にかかりたいと思っていましたよ、クーデリア・藍那・バーンスタイン」
「君はここで死ぬべき人ではない」
「革命の乙女たるその身を大切にしたまえ」
「君は人々の希望になれる」
18話
「私共には、地球降下船を手配する用意があります」
「あなたの革命をお手伝いさせていただきたいのです」
「君達など罠にかけて、私になんの得があると?」
「(狙い?) そうだな…君達に小細工しても見破られるだろう」
「私は腐敗したギャラルホルンを変革したいと考えている」
「より自由な、新しい組織にね」
「君達には外側から働きかけ、その手伝いをしてもらいたい」
19話
「(本当の名前?) モンタークで結構」
「それが真実の名ですので」
「他者の心を掌握し、その先の行動を操るのは容易だ」
「過去をひもとく…ただそれだけで、対象者がつかむ選択肢の予想は簡単につく」
「嫉妬・憎悪・汚辱に恥辱、消えない過去に縛られて輝かしいはずの未来は」
「全て愚かしい過去の清算のみに消費される」
「それは、私とて同じこと…」
「鉄華団…君達の踏み出す足は、前に進んでると思うか?」
「もし本気でそう信じているのなら…」
「今ので気づいたのか?」
「すさまじいな、その感覚」
「見せてくれるのだろう?」
「君達の…可能性を」
20話
「”人類は自然であらねばならぬ”」
「そんな価値観は、ギャラルホルンが意図的に広めたものだ」
「厄祭戦で進化した技術が」
「自分達に反旗をひるがえす道具になって使われることを恐れてな」
21話
「私を顎で使うとは…思った以上に楽しませてくれる」
22話
「それにしてもまだ生きていたとは…カルタもしぶといな」
「ここらで死んでいれば、これ以上生き恥をさらさずに済んだものを」
「義父上(ちちうえ)のにがりきった顔が目に浮かぶようだ」
「”人間であることを捨てる”…か」
「今の世は、まさにその選択の上に築かれたと言ってもいいだろうな」
「300年前、長く続く厄祭戦のために人々は疲弊し、人類存亡の危機に瀕していた」
「人類が生き延びるためには、誰かが戦争を終わらせる必要があった」
「戦力の均衡を破る圧倒的な力…人間の能力を超えた力でな」
「(阿頼耶識とガンダム・フレーム) 元をたどれば、全てそこに行き着くのさ」
「人間であることを捨て、人間を救った救世主達…」
「彼等はのちに”ギャラルホルン”と呼ばれる組織となった」
「示すんだ」
「身を捨てて地球を守ったギャラルホルンの原点を」
「お前と阿頼耶識をまとったアインとで、あの宇宙ネズミ共を駆逐し」
「我々こそが組織を正しく導けるのだと分からせてやれ」
23話
「彼が望んだことだ」
「お前は上官として、彼の望む最高の選択を与えることが出来たんだ」
「あとは、雪辱を晴らすための最高の舞台へと彼をいざなってやるだけ」
「ガエリオ。堕落したギャラルホルンにおいて」
「君の心の清らかさはいかに守られてきたのだろうな?」
「お前だけじゃない、アインも」
「ギャラルホルンに変革をもたらすのは、君達の良心だと私は思う」
「ガエリオ、カルタ…君達はよき友だった、その言葉に嘘はない」
「君達こそがギャラルホルンを変える」
25話
「”なぜ?” 簡単なことだよ、ガエリオ」
「彼等には、我々の追い求める理想を具現化する手助けをしてもらわねばならない」
「ギャラルホルンが提唱してきた”人体改造は悪である”という思想を」
「真っ向から否定する存在をギャラルホルン自らが生み出した」
「アインは組織の混乱した内情を示す生きた証拠だ」
「彼の姿は、多くの人の目に忌むべき恐怖と映るだろう」
「その唾棄すべき存在と戦うのは、革命の乙女を守り、英雄として名を上げ始めた鉄華団」
「そして、乗り込むのは伝説のガンダム・フレーム」
「同時に行われる代表戦で蒔苗が勝利すれば」
「政敵であるアンリと我が義父(ちち)イズナリオの癒着が明るみになる」
「世界の外側から監視するという建前も崩れ去り」
「ギャラルホルンのゆがみは白日のもとにさらされる」
「劇的な舞台に似つかわしい、劇的な演出だろう?」
「君という跡取りを失ったボードウィン家は、いずれ娘婿である私が継ぐことになる」
「セブンスターズ第一席であるイシュー家の一人娘、カルタも死んだ」
「ギャラルホルン内部の力関係は、一気に乱れるだろう」
「そこからが私の出番だ」
「そうだ、ガエリオ」
「私への憎しみを、怒りをぶつけてくるといい」
「友情・愛情・信頼、そんな生ぬるい感情は、私には残念ながら届かない」
「怒りの中で生きていた、私には」
「ガエリオ、お前に語った言葉に嘘はない」
「ギャラルホルンを正しい方向に導くためには、お前とアインが必要だった」
「そして、お前は私の生涯ただ1人の…友人だったよ」
鉄血のオルフェンズ(2期)
26話
「私に、もう友人はいない」
29話
「では、共に駆け上がろうか」
31話
「確かに、見事な戦術だ」
「不鮮明な開戦理由を逆手に取り、見事な膠着状態を成立させた」
「つまり…それが目的か」
32話
「これ以上混乱を長引かせては、月の蛇を笑わせることになる」
「命懸けだよ…私もな!」
「君と君のバルバトスに助けられたあの時…」
「まるでアグニカ・カイエルの伝説の一場面のようだった」
「ギャラルホルンを作った男さ」
33話
「彼等(ラスタル)を討たずして、ギャラルホルンの改革はありえない」
「相手側が仕掛けてきたということは、もはや全面対決も近いだろう」
「火星で初めて戦っている君達の姿を見たあの時…」
「ガンダム・フレームを操り、圧倒的な生命力を持って戦う少年達」
「私はそこに、アグニカ・カイエルの姿を見た」
「私は確信しているんだ。君達の力を借りることが出来れば」
「私は必ずやギャラルホルンのトップに立つことが出来る」
34話
「アグニカは実現しようとしていた」
「人が生まれや育ちに関係なく、等しく競い合い、望むべきものを手に入れる世界を」
「すばらしいと思わないか?」
「その世界への扉を、この手で開く時が来たんだ」
35話
「数奇な巡り合わせがあるものだな」
「世界から一掃された厄祭戦の記憶」
「だがあの赤い星…鉄華団の住む世界にそれは残っていた」
「やはり彼等は持っているのだ」
「あの時代の風を、もう一度吹かせるという宿命を」
36話
「(応援?) 無駄だ」
「あれ(モビルアーマー)は、そんなになまやさしい代物ではない」
「起動してしまった以上、破壊するしかない」
「出来るものならだがな」
「鳥ではないよ」
「あれは…天使だ」
「天使の名を持つ人類の災厄」
「かつて人類に敵対し、当時の人口の4分の1を殺戮したという化け物だ」
「モビルアーマー、人を狩る天使達」
「そしてその天使を狩るために、天使をマネて造られた悪魔…モビルスーツ」
「予定外の進路変更か…」
「やはり物事は、こちらの思惑どおりには進まぬものだな」
「やはり気持ちのいいものではないな」
「予想外の駒の動きは、盤面を乱す」
38話
「そうか…」
「私の迷いの霧を、晴らしてくれたのだよ」
「あの男が生きていたとして、ラスタルがそれを飼っていたとして…」
「それが純粋で正当なカードとして強さを保有するのは」
「腐った理想が蔓延する曖昧な世界でだけ」
「バルバトスが…三日月・オーガスが再認識させてくれたよ」
「真の革命とは、腐臭を一掃する鮮烈な風だ」
「本物の強さだけが、世のことわりを正しい方向へと導く」
39話
「厄祭戦の遺産たるモビルアーマーが現れ」
「三日月・オーガスの操るガンダム・フレームは、昔日の悪魔の力を世に示した」
「その熱狂と恐怖は人々を揺り動かし」
「やがて時代そのものを大きな渦に巻き込んでゆく」
「今こうして禁じられた旧兵器が持ち出されるのも」
「そういった1つの時代の流れなのかもしれない」
「全ての同志達に連絡を」
「ついに、立ち上がるべき時が来たと」
「あの仮面が本当にあの男だとするならば」
「私は既にラスタル・エリオンに襟首をつかまれていることになる」
「しかし…私の魂まではつかめはしない」
42話
「所詮は寄せ集めの傭兵達だ、彼等に鉄華団は止められまい」
「我々も行くとしよう」
43話
「もう引き返せんな」
「では…私も果たすべきを果たすとしよう」
「やっと会えたな、バエル」
「いや…新しい時代の夜明けだ」
「目を覚ませ、アグニカ・カイエル」
「お前は本当に面白い男だ、ガエリオ」
「お前とアイン・ダルトンの協力により完成した研究成果を」
「お前達の前で披露することになるとはな」
「運命か…だが、それももう終わりだ」
「300年だ…もう休暇は十分に楽しんだだろう、アグニカ・カイエル」
「さあ、目覚めの時だ」
「ギャラルホルンを名乗る身ならば」
「このモビルスーツがどのような意味を持つかは理解できるだろう」
「ギャラルホルンにおいてバエルを操る者こそが、唯一絶対の力を持ち、その頂点に立つ!」
「席次も思想も関係なく、従わねばならないのだ」
44話
「身体改造を忌まわしきとし、阿頼耶識を禁忌としたギャラルホルンは」
「いつしか忘れてしまったのさ」
「伝説のモビルスーツが阿頼耶識を必要とする機体だということを」
「彼等の己に都合のいい忘却と保身こそが」
「私をギャラルホルンのトップへと導いてくれる」
「アルミリア」
「君がたとえ死を願っても、私は君を死なせることは出来ない」
「昔、約束したからね」
「アルミリア、君の幸せは保証すると」
「ああ…今は恨んでくれていい」
「それでも、生きてさえいてくれたら…」
「いつか遠い未来、多くのことがあったけれど、それでも幸せだったと…」
「君に思わせてみせる」
45話
「ギャラルホルンの真理はここだ」
「皆、バエルのもとへ集え!」
46話
「私の理想を否定するお前も、結局は禁忌の力に手を染めているではないか」
「イカれているな、ガエリオ!」
「アルミリア、まったく…困った女だ」
48話
「(君達のため?) 勘違いしないでほしい。私の目的のために、必要な手段を取るだけだ」
「それを君達が利用しようとしまいと、一切関知はしない」
「私は今機嫌が悪くてな、少々八つ当たりに付き合ってもらおう」
「ルプスレクス、”狼の王”か」
「そうだな…狼とは群れるもの、私には出来ぬ生き方だ」
49話
「王者とは孤独なものだ」
「そして、孤独とは自由」
「見せてやるさ」
「自由を手に入れた私の持つ、全てをねじ伏せる力を」
「ラスタル・エリオン…」
「ギャラルホルンの覇権争いは、貴様に軍配が上がった」
「しかし…この状況下でこそ私が…」
「俺が本当に望んでいた世界を、手に入れられるかもしれない!」
「見せてやろう、ラスタル」
「純粋な力のみが成立させる…真実の世界を!」
「ギャラルホルンを追われた俺が、アリアンロッド艦隊の司令を1人で葬る!」
「その行為が世界を変える」
「生まれや所属など関係なく、己(おの)が力を研ぎ澄ますことで」
「この退屈な世界に嵐を起こすことが出来るのだと!」
「己が持つ牙の使い方を知らず、ただうずくまるだけの獣が一斉に野に放たれる」
「そうなれば…俺の勝ちだ!」
「見ろ! 純粋な力だけが輝きを放つ舞台に、奴等は圧倒されている」
「お前が力を見せることで、俺の正しさは更に証明される!」
「言われずとも、見えているさ」
「いや…見えていながら、見えないフリを…していた」
「お前達を否定しなければ…」
「俺は…前へ…進めなかった」
「お前達と共にいると…ずっと抱いていた思いが揺らいでいくようで…」
「目をそらした」
「アルミリアも幸せにすると約束したが…」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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