マンガ「グラップラー刃牙」、アニメ「バキ」「範馬刃牙」範馬刃牙(はんまばき)の名言・台詞をまとめていきます。
グラップラー刃牙
1巻
「歯並びが悪いものだから、そんなものに頼っちゃって。ボクなんかちゃんと歯医者行ったから、ホラ、パーフェクトナチュラルパワー!」
「歯医者ギライだけあって、攻撃が甘いや」
「末堂さんッ。アンタやっぱりアマチュアだァッ」
「や……や……やっぱりさ……ホントに……格闘士(グラップラー)ホントに倒したいならさ、顔面……打たなきゃ……たとえ……反…則……でも…ね……」
「今のはね……スリップダウン」
「正直言うと最後の後蹴りは少々キツかったけどね、でも倒れない」
「オレが末堂さんとやりたいのは、こーゆー闘いじゃァない」
「骨折ぐらいで大騒ぎしちゃってまァ……」
「ウソ言ってるつもりはないし、楽をしてきたワケでもない!」
2巻
「まっ……ワカリやすく言えば」
「地上最強の男……かな……」
「高山さん! スパーリングなんてかったりィこと言わないでさァ。真剣やろうじゃない、真剣! どーせやるンなら、真剣やろうよ!!」
「これが格闘技でイチバ~ン速い技かい」
「止まって見えたぜ」
「格闘技には、アマチュアのアンタなど想像もつかない世界がある。いっぱしの闘技者を気取るのは10年早いンだよ」
3巻
「どーしてかな。テーピングを終えるころには全身がムズ痒くなってきて、対戦者を八ッ裂きにでもしたくなるんだ」
「鎬さん。オレ、待ちかねちまったよ、この一か月間」
「空手入門書も10冊以上読んだし、空手家とだって闘った……」
「ハッキリ言って絶対に負けない!」
「そうしなきゃ(どんな技でも使わなきゃ)、アンタが殺される」
「どーゆう技を持ってるのか知らないけど……鎬さん。必殺技の1つや2つで勝てるなんて思わないでほしいな。ここは地上最強を決定(きめ)る聖地(ところ)だからね……」
「いいぞ……」「もっと調子づけ!!」
「鎬さん。右腕の自由を奪ったくらいで……オレになり替われると思っているのかい? 忘れてもらっちゃこまるな……ここは地上最強を決定する場所だぜ……」
「ダメだよ、鎬さん……あれっぽっちの攻撃で、もう勝った気になってるようじゃ……」
「鎬さん。腕を折ることはとどめにならない。あなたは両腕が折れてもきっと蹴りで反撃してきただろうし……あの時のボクに防ぐ体力は残ってなかった」
「あの場合、ああやってあなたを失神させることがベストだった」
4巻
「そう……ボクは天才じゃない……体重だって少ないし……パワーだってスピードだって、花田さんにはかなわないかも知れない」
「でもね、本部さん。だからって花田さんに負けるワケにはいかない。花田ごときにつまづくワケにはいかないのです」
「ボクの格闘技修行は、父にコンクリートに叩きつけられるところから始まりました……」
「……彼(範馬勇次郎)をそんなふうに呼ぶのはやめてください。アイツのやってることは……人間の行為じゃない!」
「よ~するに、花田さんより強い奴が出てきたと……そーゆーことでしょ? どんな怪物だろうが、どの道勝たなきゃならないんだ。とんだ復讐劇になっちまったね」
「そろそろ……キレてきたぜ」
「……なにをやっても通じないのか!!」
5巻
「どこ行く気だい……闘い(バトル)の真最中だってのによォ」
「そう……格闘家ってのはそうやって前へ出るしかない。前へ出て……前へ出て……つんのめったらくらいつきゃあいい……」
「斗羽さん……あなたはやっぱり偉大な格闘士(グラップラー)だ」
「地上最強の生物というニックネームはコケオドシじゃない。あの人(範馬勇次郎)ならこの地上にいるどんな猛獣と闘っても、確実に殺してのけるだろう」
「格闘技において、彼は常に成長期にある。現在(いま)の彼は愚地さんや本部さんと闘った頃の彼じゃない」
「その格闘技術が──強力な殺傷本能に支えられている。質も量もケタ外れの殺傷本能……彼にとっての殺傷本能は食欲や性欲と同じです」
「たとえ一日でも人を殺傷せずにはいられない……」
バキ
1話
「健全に不良を貫いて下さい。干渉されない限り、俺から仕掛けることはありませんから」
2話
「ナイフでぶった斬る度胸はあっても、顔面を潰される覚悟はねえか」
5話
「状況が特別だったから起きたことじゃねえよ」
「君は…俺が母親以外で気を許した、初めての異性だ」
11話
「分からないんだ」「気付いたらもう好きになっていた」
「だから…嫌いになってしまうということが、分からない」
13話
「てめえは…踏み込んじゃならねえ領域に踏み込んだ!」
「やってやるよ……ここで完全決着だ!」
14話
「現実? どうしたよ、それが!」
「始まってんだぜ、とっくに。不用意にエリアに踏み込むんじゃねえよ」
19話
「俺は今まで一度だって、世界最強なんて夢見たことないぜ」
「親父より…範馬勇次郎より少しだけ強けりゃいい。後はいらない」
20話
「似てる! 闘いと○○クスが! 闘いと○○クスは…そっくりだ!」
「痛えだろ…愛がねえとな」
「もういいだろ、終わらせるぜ」
「当たる方向へ首を回転させた。あんまりパンチがのろいんでやってみたよ」
21話
「ありがとうな、梢江…心配してくれて」
「でも…この2人じゃ俺を倒せない。これは自信というより予感だ」
「そして…予感より確かなものだ」
「敗北をプレゼントどころじゃないぜ。足腰立たなくなるまでぶったたく!」
「勝たなくていい! 守れりゃいい!」
24話
「もういい」
「これは…俺の闘いだ」
バキ(2期)
2話
「勇気を、もらった…負けるかよ」
「ただ……体がね、あんたをやっちゃえって」
4話
「つ…強い」
「本当に強い…誇りたくなるほど。上には上があるという言葉が…あなたの前では、まるで虚しい」
8話
「(相手は)老人?」
「バカ言ってるぜ。相手はキャリア140年の超武術家だぜ!」
「でも…やるんだよ。勝つからやる、負けるからやらない、そういう闘いじゃない。誰かより強いとか弱いとか、もうそんなことには興味がないんだ」
9話
「俺がダメだと思うなら、梢江…他へ行きゃいい」
「男も女も、そういう競争の中にいる。俺はそう考える」
12話
「『殺られずに殺る』、ジュニアは俺にそう言った。相手から命をも取ろうというのに、自分の命は差し出していない」
「殺られずに生き延びようとしている。殺られて当然だ」
「親父……俺と闘ってくれ」
「その試合を最後の防衛戦とし、俺という物語の締めくくりとしたい」
「どこのうちでもある親子ゲンカに過ぎない。人に自慢できることじゃない」
範馬刃牙
1話
「使うんだな、それ(ナイフ)を?」
「だったら…本気でいかせてもらう」
「今から…ダチだ」
「キャプテン、これは単純な親子ゲンカだ。どこの家庭にだって起こる、よくある問題」
「アメリカ人のあんたが、首突っ込んでんじゃねえよ」
「適当と半端は違う。恐竜に負けない適当な相手ってこと」
「温まった。そろそろ…終わらせる」
2話
「まともに俺とはケンカ出来ないからな、落書きでケンカするしかない」
「(カマキリは)何をやらせても超一流、非の打ち所のない完全格闘家だ。もし彼等が100キロを超えたなら、必ずアフリカゾウを捕食する」
「(小さいカマキリを)大きくする」
「ここ(脳)とここ(心)で」
「作れるんだ。体重100キロのカマキリとの試合が作れるんだ」
「相手が…相手が誰であれ…人であれ獣であれ虫であれ、やることは同じ。やれることは決まってる」
「普通に…普通に戦う!」
「ウィークポイントが見えちまえば、100キロも実物大も一緒だ」
3話
「のんびりしてんなぁ…」
「ボクシングじゃねえんだよ…ケンカの話をしてんだぜ。あなたの最大のミスは、俺をこの部屋に入れたことだ」
5話
「あんたらの顔潰すようで悪いんだけど、こんなものは俺にとっちゃ不自由でもなんでもない。関節を外すくらい…」
9話
「いや…俺もね、なろうかなぁって『アンチェイン』」
「なれるさ…多分ね」
10話
「俺を囲んだその時、君等の計画は失敗に終わった。銃を過信し近づきすぎ、俺のエリアに入ってしまった」
「(狙撃手は)勝負できねえってよ。残念だったな、所長」
「理解してしまったのさ。つまり…自分が人質なんだという事実を」
「2日前、ミスター・ゲバルと派手にケンカし、多少ダメージが残っちゃいるが相手は子供だ、問題あるまいって…なめてんのはてめえなんだよ!」
「今日は見逃してやる。飯食って出直して来い!」
「世界一自由でなければ自由を感じられないって? なんて不自由な男だい」
11話
「やろうとしてるのは所詮ケンカだぜ? 2週間後もクソもねえ」
「俺かアンタ、どちらか1人でも動いちまえば否も応もない。その場でおっ始まるということだ」
「純粋じゃねんだよ、アンタは! 俺とアンタ、2人だけのケンカ。誰に見てもらう必要があるんだい?」
「ああ…気持ちいい。最強ビスケット・オリバの…全力。この感覚、甘いしびれ、5年前と同じ。父・範馬勇次郎を相手に闘い、味わい尽くしたあの感覚…」
「その差が分からぬほど隔たる…実力差。懐かしい。ああ…あれが…あれが始まっている」
12話
「これほど憎んだ相手との決着、ルールやレフリーが決められるはずがない。どちらかが死ぬか、どちらかが負けを認めるか、他に方法はない」
「なめたらいかんぜよ! 一流に二度も同じ手使うなんてよ!」
「このままじゃもったいない」
「アメリカ合衆国最強ビスケット・オリバに勝つってことはそういうことじゃない」
「殴り合おう」
「(やめろ?) 分かった…やる価値十分ってわけだ!」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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