「アオハライド」の名言・台詞まとめ

マンガ「アオハライド」の名言・台詞をまとめていきます。

 

アオハライド

1巻

「男子って苦手、中学になって益々」
「乱暴だしうるさいし、いろいろ雑だし」(吉岡双葉)

 

「でも、そんな男子の中で、となりのクラスの田中くんは、なんか違う」(双葉)

 

「それ以来私たちは、目が合うと必ず一度そらして」
「また、合わせる」(双葉)

 

「次って……次っていつ?」
「今、会いたいのに」(双葉)

 

「田中くんが好きだった」
「あやふやで、手さぐりみたいな恋だったけど、好きだったの」(双葉)

 

「でも、なにもはじまらなかったんだ」
「なんにも」(双葉)

 

「(あれで女子力高かったらムカつく?) ほらねっ、ほらねっ」
「やっぱ私、間違ってなかった!! ナイス私!!!」(双葉)

 

「もう田中くんじゃないけど」
「今は馬渕洸だよ」(馬渕洸、旧姓:田中)

 

「つーか、おまえ今まで俺に全然気付かなかったな──」
「いつ気付くかと思ってたけど、今日まで全くだもんよ」(洸)

 

「マジ、ウケるし」(洸)
「ん? この人…田中くんでいいんだよね……?」(双葉)

 

「俺はすぐ分かったけどね、おまえがそんなんなっちゃっても」
「もっとおとなしい感じだったのに変わったなー」(洸)

 

 

「あなた誰ですか?」
「私も人の事、言えませんが…」(双葉)

 

「(男子が嫌い?) うん、きらい。昔から。だけど、田中くんだけは違った」(双葉)
「うん、俺もだよ。俺、おまえのこと好きだった」(洸)

 

「もう戻れないけどね」(洸)

 

「あの頃とは違うからな、俺もおまえも」
「それくらい昔の話って事だ」(洸)

 

「あんなので気が済むなんて、おまえ安いな」
「そんなんだから友達との関係も安いんだ」(洸)

 

「あんなのただの友達ごっこじゃん」
「くだらない」(洸)

 

「助けてくれたり、冷たくつき離したり、全然分からない」(双葉)

 

「それから俺、馬渕だから」
「田中洸はもういないよ」(洸)

 

「今日もこないだも、話しかけてくれてありがとう」
「私、みんなにウザがられてんのに」(槙田悠里)

 

「…自分でもブリッコなの分かってるんだけど…!」
「男のコの前だとキンチョーして自分作っちゃう」(悠里)

 

「でも男のコにかわいいって思われたいっていうのが、不自然な気持ちとは思えない」(悠里)

 

「人それぞれの価値観の違いだもんね」
「だからみんなが私をウザいと思う気持ちも否定するつもりはないけど」(悠里)

 

「その代わり私も、自分の好きな自分でいたいんだ──」(悠里)

 

「むなしくなんかないって、そんな事自体考えたの私初めてかも」
「あれ? 田中くんに心のフタを開けられた…のかな」(双葉)

 

「(キライ?) じゃー、ほっとけばいいのに」
「ほっとけないくらい嫉妬してんだよ」(双葉)

 

「相手の事悪く言えば、自分が高みに立ってる気分になるかもしれないけど」
「それ全然違うから!!」(双葉)

 

「私の事きらいって事はさ…あなたたちの関心の内側に私がいるって事だよね?」
「ざまみろ」(悠里)

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「目的ばっかりにとらわれて、大事な事見てなかった」
「ちゃんと築こうとしなかった、自分のせいだ」(双葉)

 

「…まぁ、その目的しか見えなくなるくらい必死だったんだよな」(洸)

 

「教わらなかった事を知っていく」
「割り切る事も強さなんだって、今知ったよ」(双葉)

 

「私はあの頃よりは、きっと強い」(双葉)

 

「今ものすごく洸に会いたい、洸と話した」
「あの時、洸と何かを共有出来たみたいな感覚を、もう一度感じたい」(双葉)

 

「うまくいく事ばっかりじゃなくて当たり前だよね」
「だからまた一からやり直す!! それでいいって思う!!」(双葉)

 

「なんで…今、目が合ってるはずなのに、洸はどこも見てない気がする」
「洸の心は今、どこにあるの?」(双葉)

 

「と…突然いなくなって、また突然現れて」
「私だってたくさん聞きたい事あるんだよ!」(双葉)

 

「ウザいから、泣くなって言ったろ…」(洸)

 

「ごめん…」
「…夏祭り…」(洸)

 

「あの日、行けなくてごめんね」(洸)

 

「無くしてしまったのなら、また作っていけばいい」
「次はもっと注意深く、今日からまた一から作っていく」(双葉)

 

「(2年生が)始まる」
「始める」(双葉)

 

2巻

「(明るい・元気・度胸あり?) 先生ごめんなさい」
「それ全部、ただのハリボテなんです」(双葉)

 

「高校生活なんてあっという間にすぎてっちゃうんだからさ」
「今しか出来ない事、何でも思いっきりやんなさいな」(田中陽一、先生)

 

「初日で自分の非力さを思い知っちゃったんだよ」(双葉)

 

「おまえが諦めなくても誰も困んねーけど」
「だってまだ何も始まってねんだし、おまえの好きにすればいーじゃん」(洸)

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「新しく何かを始めようと思うなら」
「動き出すための力がいつもより必要になるのは当たり前で」(双葉)

 

「──って事は、いつもと同じじゃ動き出せないって事」(双葉)

 

「私は始めたい」(双葉)

 

「関係ない人に頭下げさせるんだ? ガキ」
「──じゃなくて、クソガキ」(村尾修子)

 

「(なぜ団結が大事か?) いつか、いつか思い出した時、それを一緒に経験した皆にとって」
「同じ温度の『楽しい思い出』になるようにです」(洸)

 

「私も洸みたいになりたい」
「なんで私には出来ないの、くやしい」(双葉)

 

「くやしがる必要はない」
「俺は余裕って言うより、テキトーなんだよ」(洸)

 

「けどおまえがそうやって落ち込むって事は」
「自分をどうにかしたいって思ってる証拠じゃん」(洸)

 

「ひとりでも平気なんて答えを出すのは」
「自分の居場所を作る努力をしてから言いなさい」(田中先生)

 

「村尾。俺は教師だから村尾が生徒である以上、離れたりはしないよ」
「でもそれ以上近くもならない」(田中先生)

 

「そうなりたいと思って行動してれば、いつかそれが本物になるかもしれないじゃん」
「なりたい自分になりたいじゃん」(双葉)

 

「双葉ちゃん、私ね、今までひとりでいたけどさみしくなかったわけじゃないんだ」
「双葉ちゃんが話し掛けてくれた時、私がどんなに嬉しかったか分かる?」(悠里)

 

「だから、私が双葉ちゃんをひとりにする事は絶対ないよ」(悠里)

 

「私もひとりになった時の気持ち知ってるから、だから私も悠里のそばにいる」
「何があっても」(双葉)

 

「湿った土の匂い、露草の匂い、五月の朝の匂い」
「太陽が昇るのをみんなで見た事、私きっと忘れないんだろうなー」(双葉)

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「こういうのはテレたら負けだぜ?」
「冷めるのなんて、もっとジジババになってからでいーっつの!」(小湊亜耶)

 

「あの頃の洸じゃなく、声も背も変わった16歳の洸を知ってしまった」
「私の胸がドキっとしたのは、16歳の洸」(双葉)

 

「私は洸の事を──」(双葉)

 

「あとね……あのね…私ね 馬渕くんの事 好きになっちゃった!」(悠里のメール)

 

3巻

「(バレる?) でも、少しくらい『あれ?』って思われた方が嬉しいかも」(悠里)

 

「どうしよう、ヤバい…」
「洸にドキっとするたびに、悠里の顔が浮かぶ」(双葉)

 

「これ以上、洸とふたりっきりでいたら絶対ヤバい」
「引き返せなくなっちゃう」(双葉)

 

「友達と同じ人を好きになっちゃったらどうすればいいの?」(双葉)

 

「こんな気持ちになるなら洸の事、好きになりたくない」
「でも、好きでいたい」(双葉)

 

「私はウソつきだな」(双葉)

 

「どうすればいいんだろうなんて悩んでるフリして」
「本当はどうしたいか決まってたんじゃん」(双葉)

 

「悠里ごめん」
「私も洸が好き」(双葉)

 

「おまえ、香水とかつけんだ?」
「あ──……シャンプーか、何それ萌えるな」(洸)

 

「恋する乙女って、なんて不自由なんだ」(双葉)

 

「恋をすると些細な事も気になって、すごく不自由なはずなのに」
「そういうのに気をまわすのって、こんなにウキウキするもんなんだ…」(双葉)

 

「誤解されてた事なんかどうでもいい」
「それより友達と好きな人がかぶるって、こういう事か…」(双葉)

 

「理屈じゃない」
「ただ純粋に、嫌悪感でいっぱいになるんだ…」(双葉)

 

「あ、シャンプー変えた?」(洸)
「洸に萌えてほしくて」(双葉)

 

「あー……ほんとだ」
「冗談って分かりづらい口調で言われると、ちょっとヤバいな」(洸)

 

「じゃあこれから、どっちがうまくいっても恨みっこなしだからねっ!」(悠里)

 

「双葉ちゃんも馬渕くんのこと……」
「私たち同じ人を好きになっちゃったんだ…」(悠里)

 

「でも、私に言い出すのきっと怖かったよね…」
「正々堂々ふたりで好きでいよう」(悠里)

 

「…私──田中先生が…好き…っ」(修子)

 

「なんかふたりを見てたら、この人達になら私の好きな人バレてもいーやって思って」
「だから言ってみた!」(修子)

 

「もしどっちかがうまくいっても、私の立ち位置は変わらず中立って事だから」
「ふたりともがんばれ」(修子)

 

「(野良猫を飼う?) ダメだよ、連れて帰ったら大事にしちゃうじゃん」(洸)

 

「大事な物とか作っちゃうと、色々しんどくなるからなー」(洸)

 

「しゃべる相手が欲しいなら、私でいいじゃん」(双葉)

 

「おまえさー、ちょっと油断しすぎじゃね?」
「襲うよ?」(洸)

 

「おまえ、男ナメすぎ」
「力だって全然よえーじゃん」(洸)

 

「男は、何とも思ってない女だって襲えんだよ」(洸)

 

「な? 怖かった?」
「お前が今襲われなかったのは、たまたま相手が俺だったからだぞ!?」(洸)

 

「こういう怖い思いしたくなかったら、もうああいう所に女ひとりで来んな」(洸)

 

「びっくりしたし怖かったし、でも涙が出たのはそれだけじゃない」
「それよりもドキドキしてしまった自分が恥ずかしいから」(双葉)

 

「──っていうのは洸にはヒミツ」(双葉)

 

「きっと洸にも、そんな悲しい事言っちゃう理由があるんだよ」
「でもこれからもうそんな事言わせないくらい、うちらが巻き込めばいいんだよ」(双葉)

 

「(化粧?) 吉岡のくせに生意気だな」(洸)

 

「似合わない」(洸)

 

「(なんでキレてる?) は?」
「自分の友達がこんなん言われたら、腹立つに決まってんだろ──が!」(小湊)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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