「北斗の拳2(2期) 天帝編」の名言・台詞まとめ

アニメ「北斗の拳2(2期) 天帝編」の名言・台詞をまとめていきます。

 

北斗の拳2 天帝編

→北斗の拳(1話)

110話

「かつて、たった1人で戦い続けた男がいた」(バット)
「その愛と勇気の心、私達が受け継ぐ!」(リン)

 

「私達に…私達にもう少し力があったら…」(リン)

 

「言うな! その人のことは言うな」
「言ってはならんことだ…」(バット)

 

「ケンシロウさん、見ていなさるか?」
「北斗の旗を立てて戦う2人を…」(リハク)

 

「傷を負いながらじっとあなたを待っている2人を」
「”ケンさえいれば”、その言葉を飲み込み戦い続ける2人の姿を」(リハク)

 

「もし…もしこの若者達の心が聞こえるならば、現れてくだされ!」
「今またあなたの力が…乱世を斬る北斗の光が必要となったのですぞ」(リハク)

 

111話

「そんなもので、俺は斬れぬ」(ケンシロウ)

 

「ハル、父の心を忘れるな」
「強く生きろ」(ケンシロウ)

 

112話

「か…体が熱い。ち…血が震える」
「な…何かが…何かが始まろうとしている」(リハク)

 

「リンと俺が、これを黙って見ていることが出来ると思うのか!」(バット)

 

「もとより、北斗の旗を掲げ戦いを始めた時から」
「この命捨てている!」(バット)

 

 

「私には出来ない」
「自分が助かるために、身代わりになった人を見殺しにするなんて」(リン)

 

「私は潔く名乗り出て、戦いのうちに死ぬことを選びます」(リン)

 

「バット、あの女は助かる」
「1人だけそれが出来る男がいる」(リハク)

 

「そして私達は、その男の名を知っているはずだ」(リハク)

 

「わ…我等の心からの叫びが」
「今、奇跡の男をよみがえらせたのだ」(リハク)

 

「北より、お前達に死を告げるために」(ケンシロウ)

 

「臭い息を吐くのは、それぐらいにしておけ」(ケンシロウ)

 

「俺の名を知ったところで、人に語ることは出来ん」(ケンシロウ)

 

「(化け物?) ただの人間だ」(ケンシロウ)

 

「先に行くのは私じゃない」
「バット、あなたが先に行くべき人よ」(リン)

 

「ケン…見て、このバット…」
「この傷だけじゃないの」
「バットの体には、数えきれないくらいの傷が…」(リン)

 

「その傷の全てが、私を…私を助けるために」
「1つひとつの傷が、全てこの私を守るために」(リン)

 

「リンを…リンをもう一度、あなたに会わせたかった」(バット)

 

「バット…男の顔になったな」(ケンシロウ)

 

113話

「短い人生だったが…ユリアは、安らかに逝った」(ケンシロウ)

 

「これは、ユリアからお前にと」
「生きろよ、リン」(ケンシロウ)

 

「行こう、リン、バット」(ケンシロウ)

 

「初めて…初めて私達に”一緒に来い”と言った」(リン)
「あなた達も既に戦士ということだ」(リハク)

 

「あの賞金首は俺の物だ、失せろ」(アイン)

 

「お前ら、女はいるのか?」
「なら気兼ねする必要もないか」(アイン)

 

「俺の名はアイン」
「恨みはねえが、貴様の首もらい受けるぞ」(アイン)

 

「(何のため?) これ(女)のためだ!」(アイン)

 

「俺は今までこいつ(ケンカ拳法)で負けたことはねえ」
「気に入らねえ奴はこの拳でぶっ潰すだけだ」(アイン)

 

「お前には女がいるな?」(ケンシロウ)

 

「ごめんな、やっぱり俺は強いよなあ」(アイン)

 

「ケンシロウ、お前の首は必ずこのアインが取ってやるぜ」(アイン)

 

「参ったなあ…」
「負けたなんて、俺の女は許してくれねえからなあ」(アイン)

 

「今すぐに楽にしてやる」(ケンシロウ)

 

「息をするのも面倒だと言ったな」
「秘孔”喘破”を突いた」
「息は吐けても、もう吸えん」(ケンシロウ)

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114話

「リンとバットが…あの子達も戦ってる」
「レイ。あなたの心は、あの子達にも受け継がれているのね」(マミヤ)

 

「天帝がお怒りだ」
「北斗南斗は、今よりこの世から消滅する」(ソリア)

 

「今日より、北斗南斗の歴史を後世に語り継いではならん」
「北斗南斗を口にする者は容赦せん」(ソリア)

 

「天空に輝くは我が母星・太極星のみ」
「北斗七星は天帝の戦車といわれ、天帝の一戦士に過ぎん」(ソリア)

 

「その北斗が反旗を翻すとは、重罪に値する」
「北斗抹殺は天帝の命令なのだ」(ソリア)

 

「これよりは天帝の時代」
「我が元斗皇拳の時代だ!」(ソリア)

 

「おせっかいの好きな野郎だぜ」
「まあ、お手並み拝見といこうじゃないの」(アイン)

 

「(逃げる?) ダメよ、アイリ。ここはレイの眠る村」
「私のために、命を懸けてくれたレイが眠る村よ」
「捨てることは出来ないわ」(マミヤ)

 

「もう二度と…二度と使わないと誓って、ここに封印したの」
「ごめんなさい、私はまた戦います」(マミヤ)

 

「マミヤ。戦いを捨てたお前が、なぜ武器を取る?」(ケンシロウ)

 

「すぐにこの村から立ち去れ」
「さもなくば、俺が相手になる」
「後ろのお前達のことだ」(ケンシロウ)

 

「やはり口で言っても無駄か」(ケンシロウ)

 

「俺は帝都の将軍・紫光のソリア」
「逆賊北斗は滅ぶべし」(ソリア)

 

「元斗皇拳とは、肉体の細胞を滅殺する拳法」
「体内の闘気を刃とし、その切り口は、ある者は蒸気と消え去り」
「ある者は氷のごとく凍てつく」(ソリア)

 

「元斗皇拳ソリア、その名前は覚えておこう」
「だが! 後のたわ言は地獄の鬼に言え」(ケンシロウ)

 

「北斗は、滅せず!」(ケンシロウ)

 

「全く…大したタマだぜ」
「これでまたあいつの賞金が上がるなあ」(アイン)

 

「俺のカワイ子ちゃんが喜ぶぜ」(アイン)

 

「天帝。あくまで北斗を滅ぼすつもりであれば」
「俺の手で天帝に死を!」(ケンシロウ)

 

「北斗を抹殺せよ、天帝の勅命だ」(ファルコ)

 

「北斗2000年の歴史、我ら元斗皇拳により葬り去るのだ」(ファルコ)

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115話

「天帝はお怒りだ」(ファルコ)

 

「おっと、いけねえ」
「俺の食いぶちが動き出したぜ」(アイン)

 

「北斗、滅ぶべし」(ファルコ)

 

「(礼?) いや、ただ通りすがっただけだ」(ケンシロウ)

 

「恩義には恩義で応えねばなるまい」
「ここには緑もある、水もある」
「遠慮はいらん、ここで自由に暮らすがいい」(ショウキ)

 

「お前は、名を聞かぬのか?」(ケンシロウ)
「聞かぬ方がいいだろう」
「聞けば戦うことになるかもしれん」(ショウキ)

 

「女の命は長くないと見た」
「見過ごすことは出来ん」(ショウキ)

 

「久しぶりに心が温かくなったわ」(ショウキ)

 

「あの村で、ユリアは死んだ」
「だが、あの地がなければ、ユリアに最期の安らぎはなかった」(ケンシロウ)

 

「俺はお前との恩義を取る」
「行け、ケンシロウ」(ショウキ)

 

「次から次へと邪魔者が出てくるぜ」
「早いとこ片付けて賞金をもらわなきゃ、俺のかわいい女に怒られちまうぜ」(アイン)

 

「無念だ…ここに進退窮まったか」(バット)

 

「北斗軍を名乗る反乱軍、貴様らは敗退したのだ」
「これ以上の殺戮を私は好まん」(ファルコ)

 

「貴様ら兵士は、いずれ天帝の子として歴史を語り継ぐ」
「だが、リーダーだけは許さん」(ファルコ)

 

「北斗南斗を名乗る者は、その子孫まで血を断つ」
「天帝に仕える身でありながら、刃を向けた罪は重い」
「リーダーは前へ出よ」(ファルコ)

 

「俺1人の命でみんなが助かるんなら本望だぜ!」(バット)

 

「確かに俺がリーダーだ」
「だがな! ただでやられるわけにはいかねえぜ!」(バット)

 

「てめえの命を一緒に連れてってやらあ!」(バット)

 

「しょせん北斗は夜に光る星、我が元斗皇拳の敵ではない」
「死ぬがいい」(ファルコ)

 

「リン、みんな…さらば!」(バット)

 

「違う…俺の目は節穴ではない」
「貴様の目はおのが命より大事な者に殉ずる目」
「真のリーダーは他にいよう」(ファルコ)

 

「ま…まさか、神のいたずらか、運命の皮肉か」(ファルコ)

 

「みんな、ありがとう」
「でも、覚悟は出来ています」
「だから、みんな下がって!」(リン)

 

「女子供とて、情けはかけん」(ファルコ)

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116話

「リンとやら、これも宿命」
「死ぬがいい」(ファルコ)

 

「この役には、帰り道はねえんだ」(ハズ)
「おめえさんには荷が重いってもんだ」(ギル)

 

「愚か者、わざわざ息の根を止められに来おったか」(ファルコ)

 

「よかろう、天帝の名において逆斗は砕く」(ファルコ)

 

「何人もこのファルコの皮膚一枚、一筋の傷も付けることは叶わぬ」(ファルコ)

 

「アイン、お前の相手をしている暇はない」(ケンシロウ)

 

「将軍は…ファルコ様は…」
「今まで我等のために涙を使い果たし、すでにその涙は枯れているのだ」(天帝軍兵士)

 

「ファルコ様こそ、我等の心を震わす光なのだ」(天帝軍兵士)

 

117話

「あいにく俺は群れをなすのが嫌いでね」
「獲物は1人で取るのが主義なんだ」(アイン)

 

「バットに心配は要らぬことは、お前が一番よく知っているはずだ」(ケンシロウ)

 

「その時には、中央を潰せばいいんだよ」
「もうすでに、反逆ののろしは上げられたのだ!」(バット)

 

「俺達にはあの人がいる!」
「後は突き進むだけだ!」(バット)

 

「(賞金稼ぎは)好きでやってるわけじゃねえよ」
「俺には大事な女がいる、そのためだ」(アイン)

 

「こんな時代だ。生きてたって死んでたって、どっちみちおんなじだ」
「俺達もいずれ死ぬ」(バット)

 

「だったら、俺は自分の好きな奴のために、この世の中を少しでも変えてやる」
「あんたはそうは思わないかい?」(バット)

 

「お前は今日、愛する者のために戦った」
「その心をいつまでも忘れずに生きていけ」(ケンシロウ)

 

「アスカよ、お前のために歴史を作ってやろう」
「お前がいつか、この父を語る時が、胸を張って誇れる歴史をな」(アイン)

 

「飛行船はその後だ」(アイン)

118話

「(戦うか退くか?) どちらも選ばん。このまま村を素通りしてもらいたい」(ファルコ)

 

「今ここでラオウを倒すことは出来よう」
「だが、このファルコも死ぬ」(ファルコ)

 

「ラオウ倒れればラオウの軍は統率を失い、暴徒となって村人に襲いかかる」
「村は荒らされ、村人は皆殺しにされるであろう」(ファルコ)

 

「ただでとは言わん、土産を渡そう」
「元斗皇拳最強を自負する男の片足…」
「持っていけ!」(ファルコ)

 

「ラオウよ!」
「村人の血は、たとえ1滴たりとも流したくはないのだ!」(ファルコ)

 

「ジャコウ総督が呼んだとなれば」
「それは天帝がお呼びになったと同じこと」(ファルコ)

 

「このショウキも、天帝の将軍」
「この手で弔ってやりたいと存じます」(ファルコ)

 

「天帝は、既にジャコウ総督の手に落ちている」
「奴を殺せば、天帝も殺される」(ファルコ)

 

「我が元斗皇拳は天帝を守る宿命の星」
「我が一族2000年の歴史を、俺の代で覆すわけにはいかんのだ」(ファルコ)

 

「ショウキよ、お前はもう死んだんだ」
「もはや天帝に忠誠を尽くすことはない」
「これよりは自由に生きよ」(ファルコ)

 

「さらば、友よ」(ファルコ)

 

「我が恩人ショウキよ」
「この仇、必ず取る!」(ケンシロウ)

 

119話

「ショウキ、つまらぬ者だが仇は討った」
「次は天帝、お前だ」(ケンシロウ)

 

「思えば今日(こんにち)のこの混乱は、全てこのファルコの甘さが原因だった」
「あの時、ラオウの言葉通りにしておれば…」(ファルコ)

 

「年老いた母の祈る姿が、俺を思いとどまらせた」(ファルコ)

 

「天帝を守るは我が元斗の使命、全てが俺の甘さゆえに起きた混乱」
「ならば、この俺の手で始末をつける」(ファルコ)

 

「すまぬ、元斗の先人達よ」
「このファルコで元斗皇拳2000年の歴史…終わるかもしれぬ」(ファルコ)

 

「道を阻む者は、全て死ぬ」(ケンシロウ)

 

「ケンシロウ、俺を呼ぶのか」(ファルコ)

 

「使うまいと思っていたが…それは、帝都の中心部に仕掛けた爆薬の起爆装置だ」
「もしこの俺がケンシロウに敗れたならば、サイヤ、そのボタンを押せ」(ファルコ)

 

「この帝都は、ジャコウも天帝も飲み込み崩れ去るだろう」(ファルコ)

 

「全ての発端はこのファルコにある」
「ならばこの身の死と共に、全てを天に持って帰ろう」(ファルコ)

 

「その起爆装置は私に押させて下さい」
「私1人が残されるのは嫌でございます」(ミュウ)

 

「ファルコ様の死は、このミュウの死と同じこと」
「一緒に連れていっていただきます」(ミュウ)

 

「元斗皇拳2000年の定めを背負い、この戦いに挑もう」
「もはや思い残すことはない」(ファルコ)

 

「お前がファルコか」
「退けぬか?」(ケンシロウ)
「退けぬ」(ファルコ)

 

「天帝のために生き、天帝のために死す」
「それが元斗の定め」(ファルコ)

 

「確かにお前の闘気には、一片の迷いも曇りもない」(ケンシロウ)

 

「このファルコ、生きることを望んでお前に戦いは挑まぬ」
「この体、帝都への最後の門と心得い」(ファルコ)

 

「渡ろう、友のために」
「他に渡る橋はない」(ケンシロウ)

 

「渡さぬ。このファルコ、死を懸けて」(ファルコ)

 

「聞こえる…」
「泣いている…天帝が私を呼んで、泣いている」(リン)

120話

「お前は、まだ北斗神拳の真の力を知らぬ」
「北斗神拳の奥義を見た時が、お前の死ぬ時だ」(ケンシロウ)

 

「貴様こそ思い知ることになる」
「元斗皇拳の威力をな!」(ファルコ)

 

「やっと手応えがありそうなのが出てきたか」(アイン)

 

「天は2つ、貴様らの中にも天帝はいるのだ」(ファルコ)

 

「私が、もう1人」(リン)

 

「天を2つに割ったのは、このファルコ」
「今日(こんにち)の乱れを呼んだのは、若き日のファルコなのだ」(ファルコ)

 

「すまぬ。これも元斗皇拳伝承者の背負う、十字架なのだ」(ファルコ)

 

「この笑いが俺を…この俺を救ってくれた」
「やはりこのファルコ、人間の心は捨てられぬ」(ファルコ)

 

「分かる…俺にはファルコの気持ちが痛いほどよく分かるぜ」
「女子供を殺せる奴は人間じゃねえや!」(アイン)

 

「これ以上何も聞くな」
「俺は俺の手で、全ての決着をつけねばならんのだ」(ファルコ)

 

「そして悲しき2つ星の定めに、終止符を!」(ファルコ)

 

「その足では…わずかに間合いの中に踏み込めぬようだな」(ケンシロウ)

 

「その足も、戦わずしてラオウに与えたもの」
「お前を殺してもラオウは喜ばぬ」(ケンシロウ)

 

「(借り?) 違う!」
「これ(対等)が北斗神拳・拳士の戦い方だ」(ケンシロウ)

 

「さすがは北斗の男。あえて誇り高き死を選ぶか」(ファルコ)

 

「お姉さん…捨てられた私の方が幸せでした」(リン)

121話

「どけ! これは大人の仕事だ!」(アイン)

 

「俺は片足ゆえに攻守に一切の死角を作らず、お前の体力の消耗を待った」
「鍛え抜いたこの足は必殺の武器となる」(ファルコ)

 

「見切れるか、この蹴りを!」(ファルコ)

 

「秘孔”戈穴(かけつ)”を突いた」
「もはや勝負はついた」(ケンシロウ)

 

「(勝負はついた?) それはどうかな?」
「元斗皇拳2000年の歴史、既に北斗封じの奥義は伝授されている」(ファルコ)

 

「戦いはこれからだ、ケンシロウ」(ファルコ)

 

「待て! 俺は大丈夫だ」
「お前が拭くのは俺の傷ではない」(アイン)

 

「ファルコとケンの戦いを止められるのは、お前とルイだけだ」
「無意味に流された2人の血を拭ってやってくれ」(アイン)

 

「ケンシロウ、なぜもう1寸突き込まぬ」
「さすればこの命、奪えるはず」(ファルコ)

 

「分からぬ。だがお前の…何かを語るお前の目が」
「俺の…俺の拳を止める」(ケンシロウ)

 

「(道具もない?) 確かにお前らにゃ無理だろうさ」
「だが俺にはとっておきの武器がある」(アイン)

 

「こいつよ、この拳でぶち抜けねえ物はねえ」(アイン)

 

「見くびられたもんだなあ、俺も」
「バカ野郎! 一刻も早くケンとファルコを止めなきゃ手遅れになるぞ!」(アイン)

 

「こういう時のためにとっておきのもんを使うのさ」
「頼むぜ、我が愛しのゲンコツさんよお!」(アイン)

 

「汚れた男の手で、貴様は倒れるべき男ではないと、思っただけのこと…」(ケンシロウ)

 

「俺はお前達のためだけじゃなく、アスカのためにも戦っているんだ」
「だから、邪魔はしないでくれ」(アイン)

 

「たとえこの命燃え尽きようとも、全てをこの拳に懸ける!」(アイン)

 

「な…なぜ…なぜ砕けねえんだ」
「な…なぜだ。この俺の命じゃ不服だっつうのか」
「贅沢な野郎だなあ、クソッタレめ…」(アイン)

 

「ケン! ファルコ! 天帝は無事だ!」
「敵は…敵はジャコウ1人だけだ!」(バット)

 

「お…俺はお前がいるから何も心配しちゃあいねえよ」
「み…緑の土地はお前達が、きっと作ってくれるんだろう?」(アイン)

 

「バットよ。こ…これのために死ぬってえのは、なかなかのもんだぜ」(アイン)

 

「少し、かっこよすぎるかな…」
「まあ、いいか…」(アイン)

 

「見えるぜ…綺麗な緑の国がよ…」(アイン)

 

122話

「ケン、ファルコ。友の…俺達と同じ血を持った友の、愛の死に応えてくれ」(バット)

 

「リンと天帝ルイは、悲しい定めを背負った実の姉妹」
「そして倒すべき敵は、天帝を利用しこの世の支配をもくろんだジャコウのみ」(バット)

 

「天帝ルイ様が救い出された今、もはや戦う理由はない」(ファルコ)

 

「待て、雑魚は俺に任せておけ」(ケンシロウ)

 

「ファルコ、決着をつけるのはお前だ」(ケンシロウ)

 

「何を勘違いしている」
「ケンシロウ以外の男に(義足が)折れるものか」(ファルコ)

 

「たとえこの体が9分9厘死んでいようとも、うぬらごとき指1本で倒せる」(ファルコ)

 

「貴様のために何人が苦しみ、地獄に落とされたことか」
「その度に、何度この心を殺したことか」(ファルコ)

 

「恨みなどという言葉ではなまぬるい」(ファルコ)

 

「この世から失せろ、ジャコウ!」
「消え失せろーーっ!」(ファルコ)

 

「ファルコ…あなたがいる限り、私は死にません」(ルイ)

 

「ありがとう、ファルコ」
「私のために今日まで、どれだけの血と涙を流し続けてくれたことか」(ルイ)

 

「あなたに比べれば、私が背負った苦労などほんのわずか」
「せめて…せめてその傷だけは、私に拭わせて」(ルイ)

 

「アイン、見えるか?」
「お前が死を懸けて望んだ光景だ」(バット)

 

「確かに告げよう、お前の最期をアスカに…」
「そして語り続けよう、お前の生き様を」(バット)

 

「心配はいらぬ」
「この俺がいる限り、リンは死なん」(ケンシロウ)

 

「アイン…お前もまた、俺と共に生きよ…」(ケンシロウ)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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