「安達としまむら」の名言・台詞まとめ

アニメ「安達としまむら」の名言・台詞をまとめていきます。

 

安達としまむら

1話

「やっばい、ドキドキしてる」(島村抱月、しまむら)

 

「その次は、私の考える次と全然かみあわないだよね~」(しまむら)

 

「安達と悪いことを共有するのは適度に楽しい。相手が安達だからハマったのか、それとも単にいけないことをしている感覚に酔っているのか」

「答えはすぐ出るけど、今はぼやかしておこう」(しまむら)

 

「ただ、距離っていうのは、一概に近ければいいというものでもない。近すぎれば反発して、すれ違うことだってある」(しまむら)

 

「人付き合いとは、素潜りだと思う」

「深く深く沈んで、様々なものが周りから無くなって、息苦しくなった後、また海面を目指す。そして、海面に顔を出して、一呼吸したら、再び深く潜っていく」

「そんなことを繰り返していれば……」(しまむら)

 

「今日授業うけよう、と、今日一緒に帰ろう、ならどっちがいい?」(しまむら)

 

「いや、私の家と、方角がだいぶ違うなって。私はこっちだから」
「で、どっちの家から帰る?」(安達桜)

「斬新な質問だね。じゃあ、安達の家からでいいんじゃない」(しまむら)

 

 

「二人乗りは悪いことなんだぞ~」(しまむら)
「いいじゃん、不良なんだし」(安達)
「それもそうだ。いや~、不良ってお得だね」(しまむら)

 

「学校の外で時間をつぶしてから一緒に帰るって、やっぱり変だ。絶対に変だけど、その提案が何となく面白くて、高揚して」

「私達はどちらも不真面目だからな~。むしろ深みにハマっていく感じだった」(しまむら)

 

「安達について知らないことは山ほど合って。時々それを歯がゆく思う。多少なりとも分かってるのは、自分のことだけだ」(しまむら)

 

「昨日ここでワイワイにぎやかにしていた、日野と永藤を見てつくづく感じた。ああいうのは求めていないと」(しまむら)

 

「かすかな高揚感が私に、翼を与えた」(しまむら)

 

2話

「しまむらはしまむらだ。多分ずっと、私の中でしまむらなのだ。意味は分からないけど、そこに安心感がある。ふと気が抜ける響きがある。それは、とてもいいものだ」(安達)

 

「まず、そう思うことが大事なのです」
「なかなか釣れない、上手くいかない。それはすなわち、何かを始めているということ」(知我麻社、ヤシロ)

 

「こっちの方がいいかも?」
「こっち向いて寝ると、しまむらの匂いがするから」(安達)

 

「いい未来を釣りたい。そのためにはまず、釣り糸をたらさないと始まらない」(しまむら)

 

「やっぱり、美人だからかな?」
「みんな、見る目が無いね」(安達)

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「人といることは、ほんの少し苦痛を伴う」
「だけど、そうした負の面の隙間に、幸せは転がっている」(しまむら)

 

「そもそも人生は何が合っても変わらない。未来は誰も知らないのだから、変えようが無いのだ」(しまむら)

 

「絶対にしたくないとまでは言わない。でも、絶対にしたいとも、思ってない?」(安達)

 

「私はしまむらに優先されたいだけだ。しまむらが、友達という言葉を聞いて、私を最初に思い浮かべて欲しい。それぐらいの、多少の独占欲めいたものがあるのは認めている」(安達)

 

「変だ……すごく変だ! 鎖骨が痛い!」
「普通、胸が痛いとかあるが、私の場合は骨が痛くなる」(安達)

 

「なんだばしゃ……なんだばしゃぁぁぁーーー!!!」(安達)

 

3話

「こういう後悔めいたものは昔から経験してばかりで。そして、全く活かせていない。自身の関心の希薄さには、薄々だけど自覚があった」

「時々、自分の指先が、細く薄っぺらに見える。そういう時は決まって気分が悪い。今はどうなんだろう?」(しまむら)

 

「しかし、あなたとは運命的なものを感じますね」
「多分、あなたは私と会うために生まれてきたのだと思いますよ」(ヤシロ)

 

「じゃあ学校来なかったのはそのせい?」(しまむら)
「眠たかっただけ。でも、しまむらのせい、も、ちょっとあるけど」(安達)

 

「一言で言えば、未来人にして宇宙人なのですが」(ヤシロ)
「しまむら、翻訳して?」(安達)

 

「どっちかなんて聞かないで欲しい。こんなことが続いて、疲れないはずが無い。私が少しずつ削れていって、摩耗していく感じだ」(しまむら)

 

「上手くいかなくてたくさん傷つけても、恨まないで」(しまむら)

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4話

「どっちが正しいかなんて分からないから、正しいと決めるために勝負しましょう」

「サウナに最後まで残っていた方の勝ち。私が勝ったらこっちが正しいので、今日だけ、子供にいい母親面してみて下さい」(しまむら)

 

「そんなの知らないよ」(しまむら)

 

「昨日さ、母親がおかしかった」
「一緒にご飯を食べた」(安達)

 

「おかしい、懐かしいともいえる。後は、息苦しい。いつも、ご飯は作ってくれるんだけど、一緒に食べることって無かったから」(安達)

 

「やっぱりたった一日じゃあ変わらないよ、何も」(しまむら)

 

「うん、退屈だったから。高校生か死神っぽい動機で大変よろしい」(日野晶)

 

「私としまむらは、上手下手の差は合っても、人付き合いに対する姿勢が、似ているのかもしれない。そういう、似た者同士の所に、私は……」(安達)

 

「ああいうの苦手だよね?」「嫌だったら、もう誘わないよ」(しまむら)
「大丈夫。つらい訳じゃ無いから、また誘って」(安達)

 

「抑えたけれど、間に合わなかった」
「しまむら。私の頭を、なでてみてくれない?」(安達)

 

「安達は甘えん坊だな」(しまむら)

 

「しまむらと特別でありたい。変な意味は無い。しかし特別であるのなら、変でも構わない。要するに、好きなんだろうなっと思った」(安達)

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5話

「筆圧が強かったのか、消しても薄っすらと名前は残った。まぶたを閉じて寝て、明日になっても、昨日のしまむらを忘れないことに、少し似ている」(安達)

 

「何で私なんだろうね?」(しまむら)
「しまむらは言った、何で私なの、と。何で、何でって、そんなの簡単だ。私はしまむら、だからだ」(安達)

 

「でもさ、子供の時はもっとバカで奔放で、あんなのでよく生きていられたな~って、呆れるよ。肩こりとは無縁なんだろうね」(しまむら)

 

「何でと言いそうになり、言葉を止める。何でクリスマス? 何で私と? 何でと聞いてしまうと、私達の関係の脊髄が、ぐにゃりと曲がってしまいそうな気がした」(しまむら)

 

「安達は家にいて、クリスマス気分を味わったことが無いから、そこで私に頼んだ、といった所で納得させてもらいたい」
「だって態度といい赤面といい、これではほとんど、告白と一緒じゃないか?」(しまむら)

 

6話

「クリスマスだからと、劇的なことは起こらない。きっと今日という日は、いい思い出にならない。クリスマスとは何か? クリスマスとはいかなるものか?」(安達)

 

「あいつ(しまむら)の好きなものって、あるの?」(日野)

 

「私としまむらの間には大きな温度差があって、私はそれを知って欲しいのか、知られたくないのか?」(安達)

 

「しまむらとの距離を、一歩ずつでも詰めていきたい。だけど、距離が近くなるというのは、伝わるものも大きくなるということで……」(安達)

 

「正直、ブーメランは歓迎していない。けれど、しまむらがくれた、という事実だけがプレゼントだ」(安達)

 

「しまむらの、えっと……友達になりたくて」
「それぐらいの友達じゃなくて、一番の友達になりたい!」(安達)

7話

「おやすみって、いいかも」(安達)

 

「一番だよと伝えても、安達は、さして喜ばない気がした。私の一番と安達の一番は、同じ言葉でありながら、高さが異なる位置にあるのかもしれない?」(しまむら)

 

「私は……私は分かってる方がいい。あると分かる希望なら、信じられるから」(安達)

 

「私にとって毎日というのは、灰色が永遠と縄のように続くもので。だけどこの日、2月4日、そこから始まる10日間は、灰色の毎日に少しだけ、彩りを与える」(しまむら)

 

8話

「私は、しまむらと出会って、前向きになった。むしろ前のめりに倒れそうだけど……」(安達)

 

「しまむらは私の太陽だ!」(安達)

 

「明るくなったというより、バカになった気がした」(安達)

 

「しまむらに喜んで欲しい、私を特別に思って欲しい。望みと願いは、山脈のように高く遠く、私の目の前に広がるのは、どこまでも荒野だった」(安達)

 

「安達は気負いすぎというか、テンション高すぎというか。もしかしたら、私も安達もバレンタインを、大げさに考え過ぎているのかもしれない」(しまむら)

 

「しかし安達。君は初期とずいぶん性格が違うな」(しまむら)
「言わないで……あっという間に時が経って、普段とあまりに異なる時の流れの中に、翻弄されるばかりだ」(安達)

 

「私の時間は、きっとしまむらに盗まれている。でもその時間は、今までの色の無い時間と異なり、宝石みたいに光りを帯びていた」(安達)

 

「こういう姿を見ていると、安達が私に、何を求めているかが分かる。寄りかかって受け止めてくれるものだ。それは以前、体育館の壁だった」

「でもいつの間にかその対象が、私へと移っていた。どうしてそうなった、と思わないこともないが、今、安達とこうしていることこそが、確かな事実なのかな」(しまむら)

 

「季節は巡る、私達もその流れに乗る。それでいいと思う」(しまむら)

9話

「しまむらを一目見ただけで、胸が暖かくなる。さすが私の太陽だ」(安達)

 

「分かってはいたけど、お預けをくらった気分だ。私はまるで、しまむらの犬だ」
「しまむらの犬でも、不都合ない気がする」(安達)

 

「今までは残念だったけど、はっきり分かってしまった。最近の私は、バカだ」(安達)

 

「今日のしまむらは、なぜか笑いっぱなしで、こっちはその度に大変だ。その笑顔を見ると、ほほがだらしなく緩むのを、抑えないといけないから」(安達)

 

「しまちゃん、昔と結構変わったな」(樽見)
「そうだね」(しまむら)

 

「変わったどころか、昔の自分なんて、別人にしか思えない。底抜けに明るくて人懐っこくて、バカで自由で。樽見は、そんな私を期待していたのだろうか?」(しまむら)

 

「だからこうして樽見といるのは、正直、ぎこちない。少し違うけど、安達になった気分だ。そっ、現実は思い出ほどしなやかに変化しないものだ」(しまむら)

 

「私は、今を捨てられない。簡単に人は、自分を変えられない」
「私の過去は、茨でつながっているから」

「触れると、あの頃の未熟な自分に、傷つけられてしまう。それでも、茨に、手を伸ばしてみたくなる時だってある。トゲが刺さり、血を流すことになっても」(しまむら)

 

「キャンペーンに応募する時にね、パッっと安達の顔が浮かんだから、それっぽいメッセージにしてみた」(しまむら)

 

「無言でいきなり抱きつくの、禁止ね!」(しまむら)
「えっ、いいの?」「許可を取れば、こう、とか……」(安達)

 

「抱きつきたいの?」「何で?」(しまむら)
「その……暖かいし」(安達)

 

「周りからは、おかしく思われているだろうか? 笑われているだろうか?」
「私は、しまむらしか見えていない。それが許される場所は、最高だった。私の、求めていたものだった」(安達)

10話

「この世界に神様はいるだろうか? 私の声なき祈りを聞き届ける何かはいるだろうか?」(安達)

 

「私は願う、私は求める。背を伸ばし、その名前を」(安達)

 

「こう振り返ってみると、私は継続しない。人間関係をほとんど持ち越さない薄情な奴なのかもしれない。けど、私はこう考える」

「どこまでも共に流れていくほど、強い関係は滅多に無い。運命の川に長く浸れば、絆もふやけて、ちぎれてゆくものだと」(しまむら)

 

「私が(家から)いなくなってもどうせ何も変わらないからなぁ……」(日野)

 

「たまには触らせてあげようと。日野、好きなんでしょ?」(永藤妙子)

 

「日野、本当にかわいいなぁ!」(永藤)
「お前は本当に本当に私のことが好きだなぁ?」(日野)

 

「会ってどうなるんだろう? なんて思ってたらダメなんだろうなぁ? 安達と出かける時はそんなこと思わないのに。いろいろあるんだろうなぁ」(しまむら)

 

「つくづく、私は薄情な奴だ。面と向かっていてもなお、どこかで距離を取ってしまう自分がいる」(しまむら)

 

「今のしまちゃんの表情は薄いから」
「でもそういう、しまちゃんの薄い感じの横顔を見てるとさ、何考えてんだろうって思っちゃう訳。そうなったら負け……いや、勝ちな所があるんだ」(樽見)

 

「ちょっと、疲れただけ……」
「昔の樽ちゃんはああだったし、その時の私もそれに着いていけた。むしろ私の方が、不自然なのかもしれない」(しまむら)

 

「私って、何だろ?」(しまむら)

 

「一学期が始まって二週間。いつものように授業を受け、購買でパンを買い、友達もどきとご飯を食べる。いつもと同じ時間が過ぎてゆく」
「ただ一つだけ違うのは、私の前に、安達の姿が無いことで……」(しまむら)

11話

「分かっていた。しまむらがあの場所に来ることなんて無いと」

「私としまむらは似ていない。体育館で出会ったのだって、私は孤独であるゆえに、しまむらは退屈だから授業を抜け出した。ただ、それだけだ……」(安達)

 

「今の私は、あのショーケースの犬と同じ。それどころか、自分からケースに入ってしまって、媚を売ることすらなく、座り込んでいるだけなのが私だ」(安達)

 

「人に必要なのは、未来を知ることじゃない。未来を強く望むことよ」(エキシャーマン)

 

「私の求める場所に隙間は無い。でも……無いなら作るまでのことだ」(安達)

 

「だって、えっと、しまむらの……電話している間は、しまむらの時間を独り占め出来る、し」(安達)

 

「まあ何、どんな形でも誰かに大事に思われるのは、悪い気はしないよ」(しまむら)

 

「安達と一緒にいると、私の可能性は固定される。共に歩く相手を限定すれば、選択は……淘汰されていく」(しまむら)

 

12話

「わっ! 私も行っていい?」「泊まりに!?」「しまむらの家!」(安達)
「何で?」(しまむら)

 

「別に、お風呂はどうでも……どうでもいいか? いや、よくない気もする」
「よくないよな、お風呂?」(安達)

 

「泊まりの相談という名目で、放課後にしまむらと寄り道。すごい、お泊りすごい!」(安達)

 

「本当に、しまむらと特別なことは何も起きなくて、ただ一緒にいただけ。ただ一緒にっというのは、ある種私の理想かもしれないけど……けれど?」(安達)

 

「しまむらが笑ってくれた。今日は、いい日なのかもしれない」(安達)

 

「そのヘアピンはあげる」(しまむら)
「それは……それは……それは、おそろいってことじゃないか!?」(安達)

 

「わ、私は……し、しまむらが……しまむらが、しゅ、しゅてきだぁぁぁーーー!!!」(安達)

 

「しゅてきっすか?」(しまむら)
「すてき、です。はい……」(安達)

 

「しまむらとの距離を広げたくない。3・2・1、行けと勇気が命じる。勇気が率先して、私のお尻を蹴飛ばす」(安達)
「羽虫みたいな落ち方だ」(しまむら)

 

「なるようになるさ」(しまむら)

 

「祈りというものは、どれほど現実に立ち向かえるのか?」
「その効果のほどを知ることも含めて、結果が楽しみだ」(しまむら)

 

「いつか、そういつか、明確な想像が出来なくとも、避けられない将来、春休みなんて無い世界、もしかすると、隣に誰もいない未来」

「私にも、望まなくとも満開の桜を見上げながら、春の道をゆく日がやってくる」

「それまでは、目の前に咲く桜に満足するのも、悪くない。悪くないと確信するのだ」
「4月末、もうどこにも咲いていない。だから私は、安達に桜を求める」(しまむら)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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