「山田くんとLv999の恋をする」の名言・台詞まとめ

アニメ「山田くんとLv(レベル)999の恋をする」の名言・台詞をまとめていきます。

 

山田くんとLv999の恋をする

1話

「(好きな子できた?) うん、まあ…最近なんか冷たいな~とは思ってました」(木之下茜)

 

「ちょっとゲーマーだなとは思ってたけど、まさかゲーム内の女と浮気するなんて」(茜)

 

「茜も、いつまでも落ち込んでないで、ちゃんと学校来なね」
「引きこもってたって落ち込む一方なんだからね!」(前田桃子)

 

「そりゃね…フラれたからって死ぬわけじゃないから、日常は続くし」
「大学もあんまサボれないし、そろそろバイトもしたい」(茜)

 

「あっ、ちゃんとフレンド削除されてる」
「抜かりないな~」(茜)

 

「てか、どうせ別れるなら課金しなきゃよかった」(茜)

 

「っていうか”どうも”と”はい”打つのに、なんで2分もかかるの?」(茜)

 

「(浮気?) あ、そうすか」(山田秋斗)

 

「ついイライラして、見ず知らずのアフロに八つ当たりを」(茜)

 

「まあ、そうすね」
「確かに、興味はないすね」(山田)

 

「山田、嫌い!」
「山田がいなくなってからログアウトしてやる!」
「これだからゲームする男なんて!」(茜)

 

「そのイベントに、恐らくあいつも来るんだよね」
「美しくなった私を見て深く後悔すればいいわ」(茜)

 

 

「あんた、誰?」(山田)

 

「なんだろう、この感じ…」
「試合に勝って勝負に負けた…みたいな?」(茜)

「試合にも勝ってないんじゃないですか?」
「見た感じ」(山田)

 

「ところで俺、帰っていっすか?」(山田)

 

「興味ないすね、恋愛とか」
「よく分かんねえし」(山田)

 

2話

「(山田の部屋?) これは…どういうこと?」(茜)

 

「私…私まさか…まさか一夜の過ちを!?」(茜)

 

「そう見えます?」(山田)
「いや、あんまり!」(茜)

 

「まあ、つまり…介抱するか、道に捨てていくかの2択だったんすけど」
「それはさすがに非人道的かなって…」(山田)

 

「(お礼?) 今すぐ帰ってくれたらそれでいいです」(山田)

 

「じゃあ、もう会うこともないと思いますが…お元気で」(山田)

 

「やらかした…しかも初対面の男の人の部屋に泊まってしまった」
「群馬のお母さん、ごめんなさい」(茜)

 

「えっ! このゴミ(アイテム)を善意で!?」(山田)

 

「3分前に始めた初心者だって、もうちょっといい装備持ってますよ」(山田)

 

「ちゃんと取捨選択して下さい」
「ストレージは有限なんすから」(山田)

 

「山田、嫌い!」(茜)

 

「自分を捨てた男のプレゼントになんの用があるの?」
「未練がましい」(桃子)

 

「あれ以来ゲームにはログインしてないけど、嫌味アフロ、元気に廃人してるかな?」(茜)

 

「俺、告白されてたんすか?」(山田)
「あんた、ゲームより人の心の機微をもっと学ぶげきでは?」(茜)

 

「これ(傘)、使って下さい」
「返さなくても大丈夫です」(山田)

 

「取捨選択…」
「大切だったもの、ぜ~んぶ取っておくことは出来ない」(茜)

 

「でも…あとは全部捨てる」
「もう…いらない物だから」(茜)

 

「割りと真面目に通報しますよ」(山田)

 

「傘もそうなんだけど、あとは…お礼言いに来た」(茜)

 

「そういえば…瑠璃…ギルドのマスターが心配してましたよ」
「あれ以来ログインしてこねえって言ってました」(山田)

 

「…ので、まあまた暇があれば…」(山田)
「ん…する! すぐする! 帰って即インする!」(茜)

 

3話

「(帰りたい?) お前のための合コンだろ?」(桃子)
「すみません、時期尚早でした。帰りたいです」(茜)

 

「(アバターが)女の子?」
「中身、変なおっさんだったらどうするの?」(桃子)

 

「そういえば…山田ってあんま他の人と絡まないのに、瑠璃姫ちゃんとはよくしゃべるよね」
「2人ってもしかして、彼氏彼女だったり…」(茜)

 

「なんで私…ちょっと落ち込んでるんだろ?」(茜)

 

「まあ、山田かっこいいし…彼女の1人や2人、いないわけないって思ってたけどね」
「なのに…なんでこんなにモヤモヤするんだろう」(茜)

 

「まあ、ギルドのメンバーと会うなんてレアだし、せっかくの機会だもん」
「楽しもう!」(茜)

 

「案内してくれるって言うからついてきたけど」
「新手のキャッチとかだったらどうしよう…」(茜)

 

「よかった、ただのゲーマーだ」(茜)

 

「もう、私のこと…好きじゃないんでしょ?」
「なら早く、どっか行ってよ。行ってよ…」(茜)

「そう言いながら…しがみつくのは、矛盾してね?」
「って思うけど、なんか違うんだろうな…」(山田)

 

「分かんね~。女心とかムリゲー」(山田)

 

「けど、今動いたら…この人、余計に泣く気がする」(山田)

 

「ずっと泣いてんな、この人…どんだけ凹んでんだ」
「なんか、大変だな…恋愛ってのも」(山田)

 

4話

「佐々木瑛太、19歳。趣味”ネトゲ”」
「瑠璃姫の中の人やってま~す」
「よろしくね」(佐々木瑛太)

 

「(ネカマ?) 断じて違うよ」
「俺は電子の海に舞い降りたミューズを動かすための歯車の1つ」
「つまり俺と瑠璃姫は同一であって同一ではないんだよねえ」(瑛太)

 

「私、携帯教えて失恋の相談とかしてたんですけど?」(茜)
「落ち着いて、あかねっち」
「大丈夫、それは俺じゃなくて瑠璃姫だから」(瑛太)

 

「妹モデルにするとかマジキモいよね」(佐々木瑠奈)

 

 

「(なんで知り合い?) ちょっとひと言では言えないです、長くなるから」(山田)
「言えるよ! イベントで知り合っただけだよ!」(茜)

 

「地元の先輩なんで、瑛太さんが成りきってる時には合わせないとダメなんです」
「先輩命令す」(山田)

 

「山田、前に彼女いないって言ってたから…あれ嘘かと思っちゃった」(茜)
「嘘なんて言いませんよ、そんなことで」(山田)

 

「うん! そうだよね、よかった!」
「あれ? 私、今なに言って…」(茜)

 

「”よかった”?」
「”よかった”って、今言った?」
「それって、どういう意味の”よかった”ですか?」(瑠奈)

 

「茜さんもしかして…山田さんのこと、好きなんですか?」(瑠奈)

 

「ごめんね、あかねっち」
「俺の妹縄張り意識が強い上に反抗期の真っ只中で」
「やたら当たりがキツイんだよねえ」(瑛太)

 

「ネカマじゃないもん! ロマンだもん!」(瑛太)

 

「ヤバい…ていうか、ビックリした」
「どうしよう…絶対今、顔赤い」(茜)

 

「なんとなく…視界から消えた方がいい気がしたので」
「(近寄らないでよ) っていうオーラが見えました」(山田)

 

「なんで照れるんすか?」
「言ってくんないと分かんないんすけど」(山田)

 

「(キャラと)すげえ似てますけど」(山田)

 

「女の顔の違いとか分かんないすから」(山田)

 

「瑠奈、あの人嫌い」
「山田さんにもお兄ちゃんにもベタベタして…ビッチって感じ」(瑠奈)

 

「ずっとこの4人で遊んできたのに、なんで今更あの人を入れないといけないの?」
「瑠奈、あの人のこと絶対ギルドから追い出すから」(瑠奈)

 

「(好き?) そういう風に見えたのかな?」
「いかんいかん! 山田は大事なネトゲ友達!」(茜)

 

「プリンは(食事じゃなく)デザートだよ!」(茜)

 

5話

「約束した場所どこです?」
「なんでって…危なすぎでしょ、様子見てきます」(山田)

 

「どうして…どうしてここままじゃダメなの?」(瑠奈)

 

「そうやって古参が新規を排除すればコンテンツは廃れていく一方なのですよ」
「寛容になりなさい」(瑛太)

 

「あの子は、お前と仲良くなろうとしてくれただろ」(瑛太)

 

「あっ、そっか!」
「だから今日、瑠奈ちゃん来られなかったんだ」
「なんだ、そっか!」(茜)

 

「瑠奈。来い、お前は説教だ」(瑛太)

 

「助けませんよ」
「本当に危ないことをしたんです、反省して下さい」(山田)

 

「瑠奈ちゃんってレベルいくつ?」(茜)

 

「じゃあ今度一緒に狩り行こうよ!」(茜)

 

「なんでそんな普通に話すの?」
「変だと思わなかったの?」
「すっぽかされて!」(瑠奈) 

 

「変な人送り込めば、ネトゲ嫌いになるかなって」(瑠奈)
「なんか変だとは思ってたけど…」(茜)

 

「お説教は、お兄ちゃんに任せたいかな」
「私今日は、瑠奈ちゃんと仲良くなるために来たから」(茜)

 

「みんなすごくいい人達で、私このギルドに入れてよかったなって最近思ってた」
「でも、瑠奈ちゃんの大事な仲間なんだよね」(茜)

 

「だから今日は、私も仲間に入れてって言いに来たんだ」
「瑠奈ちゃんに」(茜)

 

「ごめんなさい…意地悪して、ごめんなさい!」(瑠奈)

 

「まあでも見ててよ」
「私恋愛は下手だけどさ、女の子と仲良くなるのは結構得意なんだよ」
「だからきっと仲良くなれるよ、そのうちね!」(茜)

 

6話

「茜さんって結構ミーハーだよね」(瑠奈)

 

「あ~あ、恋したいな~」
「桃のライフプランではさ、大学卒業と同時に結婚してるはずなんだよね」(桃子)

 

「ママも二十歳で桃を産んでるし、だから桃もなるべく若いうちにって思ってたわけ」(桃子)

 

「でもそのためにはまず旦那様が必要じゃん」
「ほんで旦那様ゲットするためにはまず彼氏じゃん」
「だから恋したいなって思ってるんだけど…」(桃子)

 

「(狩り?) 茜さんとじゃレベル差あり過ぎて、山田さんに旨味ないから」(瑠奈)

 

「つまんない!」
「茜、ネトゲばっかでつまんない」
「外、出たい! 合コンしたい!」(桃子)

 

「言いそびれてたんですけど」
「こないだのカレー、すごい美味しかったです」(山田)

 

「ヤバイ! 焦って顔をわしづかみにしちゃったけど」
「もしかしてすごく嫌がってたのでは?」(茜)

 

7話

「分からない…(女性は)苦手だ」
「きっと、近づかない方がいいんだ」(山田)

 

「幸せそうに寝ている…静かに作業しよう」(山田)

 

「多分、元気ですよ」
「それを、見たいですか?」(山田)

 

「見て、安心したいですか?」(山田)

 

「あの、これ(ヘアクリップ)返します」
「俺が(髮から)取りました、寝てる間に」(山田)

 

「(なんで?) さあ…なんとなく、そうしたくなって」
「なんでだろう?」(山田)

 

「合コン終わったー」
「今日も私の王子様は見つかりませんでした!」(桃子)

 

「なかなか桃ちゃんの理想のメンズは現れないなあ」
「でも、出会った瞬間理想の人なんてこと、現実にありえるのか?」(茜)

 

「昨日の試合、配信で見たよ」
「エイム雑すぎ、反応鈍すぎ、腕落ちた?」(椿ゆかり)

 

「MMOなんかしてサボってるから、FPS下手になったんじゃない?」(ゆかり)

 

「回線を言い訳にしない」(ゆかり)

 

8話

「(リラックス? 場慣れ?) 瑠奈、メンタル弱いから無理」(瑠奈)

 

「緊張し過ぎてお腹痛い…」
「もう瑠奈むり…」
「こんなメンタルじゃ、きっと受験も…」(瑠奈)

 

「(気づいてた?) はい。声かけようとしたんですけど、ちょっとトラブルで…」(山田)

 

「なんで…笑ってるんですか?」(山田)

 

「つか、なんか俺ら、すげえ見られてません?」(山田)

 

「背中刺されそ、離れて歩こ…」(茜)

 

「いや、もう半端ない! 視線がすごいの!」
「彼女じゃないから余計に釈然としないっていうか」(茜)

 

「見たかったなあ」
「あかねっちが女子の希望を打ち砕きながら闊歩するところ」(瑛太)

 

「(誤解?) じゃあ、どうせにらまれるなら、なんかもうアレだし」
「2人共とりあえず付き合っちゃえば?」(瑛太)

「まあ…まあ、そうっすね」(山田)

 

「きっとあの場合は…」
「”はいはい、冗談はその辺で”」
「こういうのが正解だったんだ」(茜)

 

「なのに…何を私は訳の分からんリアクションを!」
「恥ずかしい!」(茜)

 

「茜さん、一旦止まって下さい」
「階段、危ないです」(山田)

 

「私の名前…初めて呼んだ」
「ホントだよ! 絶対初めて!」(茜)

 

「ま…待って。別に怒ってないから、この話やめよ」(茜)

 

「ていうか…」
「ちょ…ちょっと恥ずかしかったっていうか」(茜)

 

「じゃあ、本当に怒ってないんですね?」
「ならよかったです」(山田)

 

「もしさ! もし私が瑛太君の冗談真に受けて、じゃあ山田と付き合うって言ったら…」
「もしそうしてたら…山田って、どうしてた?」(茜)

 

「なっ! なんてね!」
「そういう風に真に受けちゃう子もいるかもしれないから」
「ああいう恋愛ごとは冗談にしない方がいいんだよ」(茜)

 

「もしそうなら…それはすごく光栄なことだと思います」(山田)

 

「ただ俺みたいなつまんない奴に、茜さんみたいな人は高嶺の花なので」
「あんまり考えたことはなかったすけど…」(山田)

 

「えっ…それ真面目に言ってる?」(茜)

 

「あと山田って結構面白いよ」(茜)

 

9話

「確かに、出会った頃から比べると、山田はすごく心を開いてくれたような気がするし」
「本当はすごく優しい男の子なんだなって…思ったりもする」(茜)

 

「たかがゲームのつながりでも、そんな風に仲良くなっていけるのが嬉しくて」
「でもそれって、瑛太君や瑠奈ちゃんにも言えるんだよな」(茜)

 

「無自覚に優しい男って、恐ろしいと思わないか?」(茜)

 

「うっかり気を抜くと、”あれ? もしかして私に惚れてるのでは?”と錯覚するけど」
「本人全くその気がなく、ただ優しさを発揮してるだけっていう恐ろしい罠なのよ」(茜)

 

「(新メンバー?) ふだん知り合うきっかけもない人と友達になれるかもって思うとさ」
「ちょっとワクワクするよね」(茜)

 

「奇数や嫌! 1人余るじゃん!」(瑠奈)

 

「(どんな人?) 茜さんは…」
「よく分からないです」(山田)

 

10話

「(どっかの女に?) 分かってるよ」
「分かってるもん、脅かさないで」(ゆかり)

 

「本当はちょっと疑ってたの」
「あんなプレーを実力だけで出来るのかなって」(ゆかり)

 

「ごめんなさい、私が無知だったわ」
「すごい人もいるのね、プロになった方がいいんじゃない?」(ゆかり)

 

「私が出会ったみたいに…」
「いつか誰かと…出会ってしまう」(ゆかり)

 

「目を引く容姿をしている割に、物静かで控えめで」
「そっけない物言いの割に結構親切なんだって、彼と仲いい人ならみんな知ってる」(ゆかり)

 

「それから…」
「少し残酷だってことも」(ゆかり)

 

「そっか…この人、自分にあんまり興味がないんだ」(ゆかり)

 

「だから自分に好意を向ける人も、ちゃんと見えていない」
「それか、わざと見ないようにしてるんだ」(ゆかり)

 

「”めんどくさい”だって…怖っ」
「この人を好きにならないようにしなきゃ」(ゆかり)

 

「こんな残酷な人に恋をしたらきっと…いつか傷つく」
「それは嫌」(ゆかり)

 

「嬉しい…ありがとね、山田」
「ホント1人でしんどくて、命の恩人だよ」(茜)

 

「もう山田に足を向けて寝れない」
「天使!」(茜)

 

「こんなに優しいのに冷たいなんて言ってごめんね!」
「山田は最初から優しかったのに」(茜)

 

「さっきからテンション怖いです」(山田)

 

「俺は…そんなにいい奴じゃ…ないですよ」(山田)

 

「いつか、どうせ思い出にされて懐かしむ時に」
「泣きわめく私より、笑ってる私を思い出してほしいし」(茜)

 

「いい女がいたなって、惜しいことしたなって思わせたい」
「なんかそっちのがよくない?」(茜)

 

「もしここにいるのが山田じゃない男の人だったら、メチャクチャ焦ったんだろうな」(茜)

 

「なんなんだろ?」
「この山田が醸し出す安心・安全な感じ」(茜)

 

11話

「好きでもない女のためにそこまでする男って…いるの?」(桃子)

 

「あと恋愛はタイミングが大事だからね」(桃子)

 

「ただ、ずっと見てただけ」
「そうやってずっと、怯えてただけ」(ゆかり)

 

「ただ、私が勇気がなくて動けなくて」(ゆかり)

 

「勇気もやる気も待ってたって湧いてこないよ」
「動くのが先だもん…もし何かを変えたいなら」(瑠璃姫)

 

「うん、用件っていうか…声が聞きたかったの」
「それだけ!」(茜)

 

「手…手が…震える」(茜)

 

「茜…私はあんたにはガッカリだよ」(桃子)

 

「想像の斜め上をいくすんげえくだらない切り出し方されて、ガッカリだよ」(桃子)

 

「ちゃんとその…恋愛的な意味でさ、前に進むためにも」
「私に何かすごいダメなところがあるなら直したいというか」(茜)

 

「なんか自覚がないだけで、すごい悪い癖があるかもしれないじゃん!」(茜)

 

「誰と恋愛してもそこ直さないと意味ないみたいな」
「致命的な欠点あるかもって思ったら怖くて」(茜)

 

「あんたがやってるゲームって、(イケメン多くて)合コンより夢があるね」
「なんか私、虚しくなってきた」(桃子)

 

12話

「あかねっちの好きな奴のこと、俺は昔から知ってるけど」
「いい奴だよ」(瑛太)

 

「見た目ばっか言われがちだけど、あんな優しいのなかなかいないよ」(瑛太)

 

「まあ知ってるか」
「でも…ホントにそうなんだよ」(瑛太)

 

「鈍感だけど器もデカいから、ありのままで大丈夫」
「ストレート過ぎるくらいでちょうどいいよ」(瑛太)

 

「頑張っておいで!」
「フラれても俺と桃ちゃんがいる」(瑛太)

 

「女は度胸!」
「思い立ったら即行動!」(桃子)

 

「いつ…好きになったのか?」
「考えても、あんまり思い出せないな」(茜)

 

「このまま余計なことは言わないまま、ずっと優しさに甘えちゃおうか…」
「なんて気持ちを隠したまま」(茜)

 

「そんなのは、ちょっとズルい」(茜)

 

「大事な話なんですか?」
「授業のあと…つっても遅くなっちゃいますけど、それでもいいなら電話しますよ」(山田)

 

「もし今日中に話したいなら」(山田)

 

「好き…」
「好き…」(ゆかり)

 

「困らせてごめんなさい」
「でも…お願い、今日だけは…私のこと、考えてみてほしい」(ゆかり)

 

「今日だけでいいから…」(ゆかり)

 

「そんなことより…なんか今日元気ないじゃん、どうしたの?」(茜)

 

「(普通?) え~、全然違うよ! 声に覇気もないし」
「まあそれはいつもだけど」(茜)

 

「あとあんましゃべらないし」
「まあそれもいつもだけど」(茜)

 

「よく分かんないけどさ、元気出して」
「いつもの飄々とした山田に戻ってよ」(茜)

 

「あんまりしゃべらないのは、余計なことを言うのが怖いだけです」
「人の気持ちを深読みしたり出来ないし、冗談もよく分かってない時が多いし」(山田)

 

「ただのつまんない奴だって…思うんですけど」(山田)

 

「う~ん…私はさ、山田が時々鋭くつっこんでくるのとか、結構その…好きだし」(茜)

 

「みんなといる時黙ってても、周りを見て気を使ってるのとか」
「誰かが困ってたら助けようとしてるの知ってるよ」(茜)

 

「私もたくさんそうしてもらったから」(茜)

 

「つまんなくないよ、面白いって言ったじゃん」
「信じていいよ、本当だよ…ね!」(茜)

 

13話

「朝起きて、ため息をついて、そんなことが、いつの間にか癖になっていた」
「きっと恋って…もっと楽しいことのはずなのに」(ゆかり)

 

「私もう、山田君のこと好きじゃないふりしなくていいんだって」
「そしたら少し楽になって…」(ゆかり)

 

「だから私、後悔はしてない」(ゆかり)

 

「この3年間、きっといろんな女の子が山田君のこと好きになったと思うんだけど」
「どう考えても私が一番山田君のこと好きだったと思うんだよね」(ゆかり)

 

「絶対…私が世界で一番、山田君のこと好きだった」(ゆかり)

 

「椿さん、俺…椿さんの気持ちに、応えられません」
「すいません、俺は…」(山田)

 

「それ…描いた人、知ってる」
「山田君の…好きな人、だね?」(ゆかり)
「はい」(山田)

 

「好きになってくれて、ありがとうございます」
「応えられなくて、すみません」(山田)

 

「や…山田って私のこと、す…好きなの?」(茜)
「バレたか」(山田)

 

「好きです。俺、茜さんのこと」(山田)

 

「明日朝起きて、忘れててもいいです」
「また言いに来ます…覚えてもらえるまで」(山田)

 

「明日…朝、起きたら…電話してもいいかな?」
「絶対夢だったかもって…不安になると思う…から」(茜)

 

「そうしても…いい?」(茜)
「俺がします…明日…朝、起きたら…」(山田)

 

「茜さんの口がパクパク動いてんの眺めてたら」
「犬歯が結構とがってるなってことに気づいて」(山田)

 

「それがかわいいなあと思って見てました」(山田)

 

「なんか大人の女うまくいかない」(茜)

 

「結局…さっき、何が言いたかったんですか?」(山田)
「つまり…一緒に歩く時は、手をつなぎたいなって言ってた」(茜)

 

「伝え方、難解すぎませんか?」(山田)
「改善しとくね」(茜)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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