アニメ「幼女戦記」ターニャ・フォン・デグレチャフの名言・台詞をまとめていきます。
幼女戦記
1話
「聖徒よ、主の恵みを信じよ」
「主は我々をお見捨てにならず…我が祖国の敵を討ち滅ぼす力を与えたまえ」
「無駄口を叩く暇があったら、生き残るために最善を尽くせ」
「我々は軍人だ」
「上が”やれ”と言うのであれば、完遂するのみ」
「強制送還だけで済むのだ、ありがたいと思え」
「我が軍に命令違反をする士官候補生は必要ない」
「軍隊とは組織、組織に必要なのは規則」
「以上だ」
「軍衣をまとった以上は祖国に貢献をなせ」
「帝国には、無能な兵士を養う余裕などない」
「遅滞ならともかく、救援は難しいでしょう」
「救援に出たあげく、部下と救助対象を死なせるような無能にはなりたくありません」
「伍長、本当に覚悟は出来ているのだな?」
「よろしい、では仕事の時間だ」
「(引き返す?) いや、間に合わなかったのは遺憾だが、既に敵の照射圏内」
「給料分の仕事はせねばなるまい」
「(中隊に小隊で?) 相手は消耗の激しい長距離行軍中」
「その上、こちらの観測手狩りで火力を消費している」
「勝算は小さくない」
「とはいえ、新人を早々に失っては今後の昇進に響くか…」
「まったく、サラリーマンもつらいものだな」
「告げる」
「諸君らは帝国の領域を侵犯している」
「ここは我等が空、我等が故郷」
「なんじらが祖国に不逞(ふてい)をなさば、容赦なく排除する」
「それが我等の使命」
「(伍長?) 死んだのか?」
「聞かなくとも自明だろう」
「動かないトーチカなど、砲兵にとって格好の的」
「死にたがっていた奴等にはちょうどよい」
2話
「自分という人間が劣っているのは自覚している」
「人格はゆがみまくりでコンプレックスの塊だ」(前世)
「しかし…目の前の無能よりはマシだ」
「自分はこの無能と違い、費用対効果という点で優れた成績を保っている」(前世)
「労働対価が支払われる限り、面倒なリストラの宣告もきっちりやる」
「会社のルールに従うのに苦労はない」(前世)
「人生はますます順風満帆…のはずだった」
「やはりリストラされるような人間は、理性より短絡的な感情を優先するのか?」(前世)
「私は現実的で理性的な観点から、神の存在など認めません」
「論理的思考に基づけば、世の認識を超えうるのは神か悪魔」(前世)
「だが仮に神がいるのなら、こんな不条理な行為を放置するはずもありません」(前世)
「なんだ? 一体何を?」
「”ターニャちゃん”? 私が…”ターニャちゃん”?」
「”存在X”による理不尽な転生の結果」
「私は異世界の貧しい修道院に捨てられていたという」
「そこは以前いた世界のヨーロッパのある国、ある時代によく似ていた」
「適性のある者は魔導師として将来的に軍へ徴兵されるのが常であり」
「いずれ徴兵されるのならば志願兵として士官教育を受け」
「キャリアコースを望む方が合理的であろう」
「もちろん、戦争という非生産的な行為は憎むべきものであり」
「殺すのも殺されるのも大嫌いだ」
「しかし、軍隊というレールに乗りさえすれば、将来は約束されるのだ」
「(なぜ志願を?) ほかに道はない」
「それだけです!」
「確かに以前いた世界に似てはいるが、この国が将来必ずしも敗戦するとは限らない」
「次なる転生が保証されていない以上、優先すべきは現環境での生存と保身」
「そして”存在X”に復讐する意味でも…」
「安全な後方で、順風満帆な人生を送ってやる」
「新兵諸君、地獄へようこそ」
「これから貴様らを教育してやることになるが、うじ虫共に期待などしておらん」
「だが、少なくとも絶望はさせるな!」
「”なぜ”だと?」
「5分前行動も出来ない無能を、祖国のために間引くことが分からないと?」
「私にいかなる印象を抱こうとも自由だが、上官への反抗には厳罰を持って処すべきだな」
「貴様のアホな頭蓋骨を切開して、規律というものを叩き込んでやろう」
「軍人としての役割を果たしているだけです」
「部下の統制は士官の義務ですから」
「卒業を控えた私に残されたのは、北方での実地研修のみとなった」
「だが、そこで思い知らされる」
「いつの世にも想定外の出来事が起こりうると…」
「まさか研修中に戦闘が始まるとは…」
「クソったれの”存在X”め」
「600? インスタント食品を作って食べて片づけるほどの時間だぞ」
「中隊相手に(1人で)もつわけがない」
「(離脱は許可できない?) 了解…せいぜいあがいてみせましょう」
「神…神だと?」
「私は神の存在など認めない!」
「たった1人で戦場の主役とは、なんたる光栄!」
「”死ぬにはいい日”というが、まったく最高に愉快!」
「表向きは奮闘しつつ、自然な形で戦線を離脱」
「これが、生存と保身を優先させる最善の方法…のはずだった」
「マズい…マズいぞ」
「まさか、ここまで評価されるとは…これは完全なエース扱いだ」
「もちろん仕事ぶりを評価されるのは願ってもない」
「願ってもないのだが…これで前線にでも送られたら、たまったもんじゃない」
「どこかに児童相談所でもないものか…」
3話
「本国の戦技教導隊?」
「まさに理想的な配属先! だが、おおげさに喜ぶわけにもいくまい」
「はあ~実にワンダフル」
「素晴らしきかな、安全な後方勤務」
「ふざけるな!」
「これのどこが…安全な後方勤務だ~!」
「もうやってられん!」
「こんな宝珠、イタリアの”赤い悪魔”並に不良品だ!」
「天才とマッドは紙一重と言うが、対話すら成立しないとは…」
「不都合を生じる可能性があるのもは、いつか必ず不都合を生じます」
「有名な法則でしょう」
「やはり主体的な行動あるのみだな」
「形而(けいじ)上の存在にすがるなど、所詮は無能のやることだ」
「奇跡など、観測と体系化が不十分ゆえの錯覚」
「言うなれば…素晴らしき勘違いです」
「もはや万策尽きたか…」
「謀ったな…謀ったな、”存在X”!」
「あ…悪質すぎるマッチポンプ」
「どこまでクソッタレなんだ!」
「神の奇跡は偉大なり」
「主を讃えよ、その誉れ高き名を…」
「はっ…私は何を?」
「まさか祈りを捧げた? あれに?」
「これは確かに性能だけ見れば素晴らしい」
「素晴らしいが…呪われている!」
「理不尽な転生のあげく、こんな呪いまで…」
「だが、前線で生き残るためには使わざるをえない」
「最前線に呪われた宝珠とは…”存在X”に災いあれ!」
「”貴官は中尉に昇進、軍大学へ入学すべし”」
「主観記憶にある限り、二度目の大学生活か」
「まさか後方で安全に学問が出来るとは…」
「これで部下を配慮する軍人としてのポーズにも抜かりはない」
「帝都で待つのは温かな食事と快適な生活」
「軍大学で出世のレールに乗れば、将来は確約される」
「一時はどうなるかと思ったが…」
「今や”存在X”が哀れなほどだ」
4話
「前線を離れ、既に半年以上が過ぎた」
「いまだ血と硝煙のにおいは鼻の奥から消えないが…」
「私は今、喜々として学問に励んでいる」
「シグナリング理論に基づき人的価値をアピールすれば、キャリアコースは確約され」
「卒業後には安全な後方勤務が待っている」
「これぞ順風満帆な人生だ」
「(なぜいつもライフルを?) いついかなる時に自分の存在意義を賭すやもしれぬ装具であり」
「日頃から備えておかねば安堵できないからです」
「これは尊厳の問題であり、敵の存在を再確認する必要行為だ」
「あの”存在X”を撃ち殺す好機がいつ訪れるかもしれん」
「好機への備えは怠るべきではないし、怠ることなど不可能」
「このたびの戦争は、大戦に発展するものと確信いたします」
「列強の大半を巻き込んだ世界規模での総力戦、世界大戦であります」
「しまった! 大変マズい! 実にマズい!」
「うかつな口を撃ち抜きたい!」
「学内の成績と評価は上々」
「参謀本部とのコネもあるし、卒業後の不安材料は限りなくゼロに近いな」
「これでウーガ大尉は出世コースから脱落」
「なおかつ、戦場を知る良識人を味方につけたわけだ」
「”精神的に無防備になった相手を説得すべき”」
「そう主張したファシストは悪魔的天才だな」
「どう見てもブラックな求人広告」
「こんな地獄の片道ツアーに、なぜ応募する?」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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