アニメ「魔法科高校の劣等生」の名言・台詞をまとめていきます。
魔法科高校の劣等生 入学式編
1話
「魔人と化して、お兄様は戦場を闊歩する」
「ただ、私のために」(司波深雪)
「私は、お兄様にどう報いればいいのだろうか?」
「何をお返し出来るというのだろうか?」(深雪)
「今の私は、この命すらお兄様から頂いたものだというのに」(深雪)
「そんな覇気のないことでどうしますか!」
「勉学も体術も、お兄様に勝てる者などいないというのに」(深雪)
「(魔法も?) 深雪! それは口にしても仕方のないことなんだ」
「分かっているだろ?」(司波達也)
「お前は俺の代わりに怒ってくれる、その気持ちは嬉しいよ」
「俺はいつもそれに救われているんだ」(達也)
「お前が俺のことを考えてくれているように、俺もお前のことを思っているんだ」(達也)
「お…お兄様、そんな…”想っている”なんて」(深雪)
「私は生徒会長を務めています…七草真由美です」
「”ななくさ”と書いて”さえぐさ”と読みます、よろしくね」(七草真由美)
「前半分が一科生(ブルーム)、後ろ半分が二科生(ウィード)」
「”もっとも差別意識があるのは、差別を受けている者である”…か」(達也)
「(よく分かった?) ええ、雰囲気というか…」
「お2人のオーラは、凛とした面差しがとてもよく似ています」(柴田美月)
「ところでお兄様…早速デートですか?」(深雪)
「結局、お兄様にはメールの1本もなしですか…あの人達は」
「申し訳ありません、取り乱してしまいました」(深雪)
「先生、気配を消して忍び寄らないで下さい!」(深雪)
「僕は忍びだからねえ」
「忍び寄るのはサガみたいなものなんだけど」(九重八雲)
「僕は忍者じゃなくって、由緒正しい”忍び”」
「忍術使いだよ」(八雲)
「う~わ、いきなり”こいつ”呼ばわり? 失礼な奴」
「モテない男はこれだから」(千葉エリカ)
「ルックスは大事なのよ」
「だらしなさとワイルドを取り違えているむさ男には分からないかもしれないけど」(エリカ)
「なんの権利があって、2人の仲を引き裂こうっていうんですか!」(美月)
「み…美月ったら一体何を…何を勘違いしているの?」(深雪)
「同じ新入生じゃないですか」
「あなた達ブルームが今の時点で、一体どれだけ優れているというんですか?」(美月)
「この間合いなら、体を動かした方が速いのよね」(エリカ)
「ごまかすなんてとんでもない」
「自分はただの二科生です」(達也)
2話
「魔法科高校に一般人はいないと思う」(北山雫)
「会長、お願いですから下級生の前で”あーちゃん”はやめて下さい」
「私にも立場というものがあるんです」(中条あずさ)
「兄妹というより恋人同士の会話ですね」(市原鈴音)
「そうですか? まあ確かに…考えたことはあります」
「血のつながりがなければ、恋人にしたい…と」(達也)
「もちろん冗談ですよ」(達也)
「(司波君も一緒に?) 残念ながら、それは出来ません」
「生徒会の役員は、第一科の生徒から選ばれます」(鈴音)
「これは不文律ではなく規則です」
「これを覆すためには、生徒総会で制度の改定が決議される必要があります」(鈴音)
「確か風紀委員の生徒会選任枠は、二科の生徒を選んでも規定違反にはならない…」
「だったよな?」(渡辺摩利)
「遅い…遅すぎる」
「これが…俺の実力」(達也)
「フルネームで呼ばないで下さい!」
「(服部範蔵?) 服部刑部です!」(服部刑部少丞範蔵)
「二科生を”ウィード”と呼ぶことは禁止されている」
「私の前で使うとはいい度胸だな」(摩利)
「常識的に考えれば出来るはずがないさ」
「だからこそ、彼の特技には価値がある」(摩利)
「私が指揮する委員会が差別意識を助長するのは、私の好むところではない」(摩利)
「兄は確かに魔法実技の成績が芳しくありませんが」
「それは評価方法に兄の力が適合していないだけのことなのです」(深雪)
「実戦ならば、兄は誰にも負けません」(深雪)
「服部副会長…俺と模擬戦をしませんか?」(達也)
「別に風紀委員になりたいわけじゃないんですが」
「妹の目が曇っていないと証明するためならば、やむをえません」(達也)
「”すみません”とは言うなよ。今ふさわしいのは別の言葉だ」(達也)
「はい、頑張って下さい」(深雪)
3話
「多変数化は、処理速度としても演算規模としても干渉強度としても」
「この学校では…評価されない項目ですからね」(達也)
「(対人戦闘スキル?) 俺の才能じゃどうあがいても」
「C級までのライセンスしか取れませんから」(達也)
「この学校はブルームだウィードだとつまらない肩書きで優越感に浸り」
「劣等感に溺れる奴等ばかりだ」(摩利)
「正直言ってうんざりしていたんだよ、私は」(摩利)
「優越感がゼロってわけにはいかないが、キチンと実力の評価が出来る奴等だ」
「ここは君にとっても、居心地の悪くない場所だと思うよ」(摩利)
「お兄様…ズルいです」
「深雪がこんなに恥ずかしい思いをしておりますのに、お兄様はいつも平気なお顔」(深雪)
「それとも私では、異性のうちに入りませんか?」(深雪)
「美人の先輩に囲まれて鼻の下を伸ばされていたお兄様は…お仕置きです!」(深雪)
「申し訳ありません」
「悪ふざけが過ぎました!」(深雪)
「他人に見せられるものじゃないだろ」
「武術の真剣勝負は、要するに殺し合いなんだから」(達也)
「剣技だけで私にかなうと思ってるの?」
「魔法に頼りきった剣術部の桐原君が、ただ剣技のみに磨きをかける剣道部のこの私に」(壬生紗耶香)
4話
「(余裕?) ええ、お兄様に勝てる者などいるはずがないもの」(深雪)
「単にお兄様の体術が優れているというだけではないの」
「魔法式の無効化は、お兄様の十八番(おはこ)なの」(深雪)
「深雪にはかなわないな」(達也)
「それはもう、お兄様のことならば深雪はなんでもお見通しですよ」(深雪)
「それって兄妹の会話じゃないぜ!」(西城レオンハルト、通称:レオ)
「このラブラブ兄妹にツッコミ入れようってのが大それてるのよ」(エリカ)
「深雪は不安です」
「お兄様が名声を博するのはとても嬉しいことなのですが」(深雪)
「お兄様の本当のお力をその一端でも知れば」
「私利私欲に役立てようと群がって来る輩(やから)は大勢います」(深雪)
「魔法科高校では、魔法の成績が最優先される」
「でも、それだけで全部決められちゃうのは間違っていると思わない?」(紗耶香)
「二科生は魔法実技の指導は受けられない」
「でも、授業で差別されるのは仕方がない」
「私達に実力がないだけだから」(紗耶香)
「魔法が上手く使えないからって、私の剣まで侮られるのは耐えられない」
「無視されるのは我慢できない」(紗耶香)
「魔法だけで、私の全てを否定させはしない!」(紗耶香)
「先輩のことを、ただの剣道美少女と思っていたのですが」
「俺も見る目がない」(達也)
「壬生先輩」
「考えを学校に伝えて、それからどうするんですか?」(達也)
「お兄様…一体何をされていらっしゃったのかしら?」(深雪)
「噂の出どころを全て塞ぐなんて無理でしょう」
「こういうことはむしろ明らかにしておくべきだと思います」(達也)
「この件に関する政府のやり方は拙劣です」(達也)
「自分で追い込んで自分でフォローするとは(司波君は)凄腕のジゴロだね」(摩利)
「魔法が使えない方達は、魔法を使うには才能だけでなく」
「長期間の修学と訓練が必要だということを知らないのでしょうか?」(深雪)
「いや、知っているさ」
「知っていて言わない」(達也)
「都合の悪いことは言わず・考えず」
「平等という耳障りのいい理念で他人をだまし、自分をだましているんだ」(達也)
「そんなことはありません!」
「お兄様には誰にもマネの出来ない才能があるのに」(深雪)
「ただほかの人達と同じ才能がないというだけで」
「それこそ何十倍もの努力を積み上げてこられたではありませんか!」(深雪)
「俺に別の…誰にもマネの出来ない別の才能があったからだよ」(達也)
「もしそうでなかったら、俺も平等という美しい理念にすがりついていたかもしれない」
「それが嘘だと分かっていても」(達也)
「四葉…叔母様が介入すれば、私達は…四葉に戻らなければならなくなる」(深雪)
「怯えることはない」
「必要になれば、俺が処理する」(達也)
「何人(なんぴと)であろうと、俺とお前の今の生活を壊させはしない」(達也)
5話
「自分で言うのもなんだけど」
「実技が人並みに出来ていたら、このクラスにはいなかっただろうね」(達也)
「達也さんが実技も得意だったら、ちょっと完璧すぎて近寄り難かったかもしれません」(美月)
「魔法が使えるから魔法師になる…それが普通なのに」
「達也さんはちゃんと自分の目的を持ってそのために魔法を学んでいるんですね」(美月)
「私、心を入れ替えます!」
「私はもともと、この目をコントロールするために魔法を勉強しているだけで」(美月)
「将来魔法を使って何かをしたいかなんて深く考えたことはなかったんですけど…」
「これからしっかり考えてみます」(美月)
「生きがい…そんな上等なもんじゃない」
「魔法が使えないのに魔法師にされてしまったんだ」(達也)
「まるで呪いのように…」(達也)
「不満ですよ、もちろん」
「ですが…俺には別に、学校側に変えてもらいたい点はありません」(達也)
「俺はそこまで、教育機関としての学校に期待していません」(達也)
「俺は彼等との交渉に応じてもよいと考えている」(十文字克人)
「もとより言いがかりに過ぎないのだ」
「しっかりと反論しておくことが後顧の憂いを断つことになろう」(十文字)
「悪い人ですね、お兄様は」(深雪)
「でも、お兄様」
「壬生先輩のプライベートナンバーをわざわざ保存していらした件については」(深雪)
「のちほど、詳しくお話を聞かせて下さいね」(深雪)
「お前達の要求を聞き入れることと」
「お前達の取った手段を認めることは別の問題だ」(十文字)
「1人だったら小さな食い違いから揚げ足を取られることもないし」
「怖いのは印象操作で感情論に持ち込まれることだから」(真由美)
「もしもあの子達が私を言い負かすだけのしっかりとした根拠を持っているのなら」
「これからの学校運営に、それも取り入れていけばいいだけなのよ」(真由美)
「僕は坊主だけど、同時に…いやそれ以前に忍びだ」(八雲)
「縁(えにし)が結ばれた場所で問題になりそうないわくを持つ人物のことは」
「一通り調べておくことにしている」(八雲)
「(達也君たち?) 調べようとしたけどねえ…その時は分からなかった」(八雲)
「君達に関する情報操作は完璧だ」
「さすが…と言うべきだろうね」(八雲)
「もはや討論会ではなくて、真由美の演説会になりつつあるな」(摩利)
「渡辺委員長、実力行使を前提に考えないで下さい」(鈴音)
「この意識の壁ことが問題なのです」
「私は当校の生徒会長として、この意識の壁をなんとか解消したいと考えてきました」(真由美)
「ですが、それは新たな差別を作り出すことによる解決であってはならないのです」(真由美)
「一科生も二科生も、1人ひとりが当校の生徒であり」
「当校の生徒である期間は、その生徒にとって唯一無二の3年間なのですから」(真由美)
「人の心を力ずくで変えることは出来ないし、してはならない以上」
「それ以外のことで、出来るだけの改善策に取り組んでいくつもりです」(真由美)
6話
「テロリスト?」
「それじゃあ、問答無用でぶっ飛ばしてもいい相手なのね」(エリカ)
「甘いですね」
「レオ、余計な情けでケガをするのは自分だけじゃないんだぞ」(達也)
「音声認識とは、またレアなものを」
「(10年前にはやった?) あいつって、魔法までアナクロだったのね」(エリカ)
「(”CAD”に硬化魔法?) どれだけ乱暴に扱っても壊れないってわけか…」
「ホントにお似合いの魔法」(エリカ)
「愚かなまねはやめなさい」
「私がお兄様に向けられた害意を見逃すことなどありません」(深雪)
「壬生先輩、これが現実です」
「誰もが等しく優遇される平等な世界、そんなものはあり得ません」(達也)
「才能も適正も無視して平等な世界があるとすれば」
「それは誰もが等しく冷遇された世界」(達也)
「壬生先輩は利用されたんです」
「これが他人から与えられた、耳当たりのよい理念の現実です」(達也)
「私はお兄様を蔑んだりはしません」(深雪)
「たとえ私以外の全人類がお兄様を中傷し・誹謗し・蔑んだとしても」
「私はお兄様に変わることのない敬愛を捧げます」(深雪)
「結局、誰よりもあなたのことを”ウィード”と蔑んでいたのは、あなた自身です」(深雪)
「これで正当防衛成立かな?」
「そんな言い訳をするつもりもないけど」(エリカ)
「じゃあ、真剣勝負ってものをやりましょうか、先輩」(エリカ)
「あなたの全力を見せなさい」
「あなたを縛るあの女の幻影を、私が打ち砕いてあげる」(エリカ)
「(渡辺先輩と同じ?) 私の技は、あの女のものとはひと味違うわよ」(エリカ)
「先輩は誇ってもいいよ」
「千葉の娘に本気を出させたんだから」(エリカ)
「ちなみに渡辺摩利はうちの門下生。あの女は目録で、私は印可」
「剣術の腕なら、私の方が上だから」(エリカ)
「(一戦交える?) その表現は妥当ではありませんね」
「叩き潰すんですよ」(達也)
「壬生先輩のためではありません」
「自分の生活空間がテロの標的になったんです」(達也)
「俺と深雪の日常を損なおうとする者は、全て駆除します」
「これは俺にとって最優先事項です」(達也)
「十師族に名を連ねる者として、当然の務めだ」
「だがそれ以上に俺もまた一高の生徒として、この事態を看過することは出来ん」(十文字)
「ダメだ、連れていけん」
「その理由では、命を懸けるのには軽すぎる」(十文字)
「(八つ当たり?) いいだろう」
「男を懸けるには十分な理由だ」(十文字)
7話
「(捕まえなくて?) 余計なリスクを負う必要はない」
「安全確実に始末しろ」(達也)
「この、ゲス共」(深雪)
「起動式が見えていれば、その一部を抹消するだけで」
「お前のちゃちな魔法などただの光信号だ」(達也)
「愚か者」(深雪)
「程々にな」
「この連中に、お前の手を汚す価値はない」(達也)
「お前達も運が悪い」
「お兄様に手出しをしようとさえしなければ、少し痛い思いをするだけで済んだものを」(深雪)
「祈るがいい」
「せめて命があることを」(深雪)
「こいつが…こいつか!」
「壬生をたぶらかしやがったのは!」(桐原武明)
「深雪のガーディアンである以上、あの子は四葉を裏切ることは出来ないもの」(四葉真夜)
「桐原先輩…男は顔じゃないよ」(エリカ)
「私、司波君に恋してたんだと思う」
「私が憧れた、揺らぐことのない強さを持っているから」(紗耶香)
「でも、憧れると同時に怖かったんだと思う」
「私がどんなに一生懸命走っても、司波君にはきっと追いつけない」(紗耶香)
「お兄様」
「深雪は、いつまでもお兄様についてゆきますから」(深雪)
「たとえお兄様が、音の速さで駆け抜けて行かれても」
「空を突き抜け、星々の高みへ駆け上られても」(深雪)
「俺はお前と、普通に学生でいられることが楽しいんだ」
「そういうわけで、今日のところは日常に戻ろうか」(達也)
「でも、どんなに一高の連中が強かろうと」
「将輝に…”クリムゾン・プリンス”に敵なんていないさ」(吉祥寺真紅郎)
九校戦編
8話
「彼(達也君)の目をごまかしたかったら」
「気配を消すんじゃなくて、気配を偽らなきゃ」(八雲)
「君(レオ)とも話をしたいと思っていた」
「なんと言っても、あのエリカにあれだけ根気よく付き合える人間は珍しいからね」(吉田幹比古)
「(過去にない?) なんでも最初は初めてよ」(真由美)
「前例は覆すためにあるんだ」(摩利)
「うわ~! シルバー・モデルの純正品だ!」(あずさ)
「いいなあ、このカット」
「抜き打ちしやすい絶妙のカーブ」(あずさ)
「高い技術力に溺れない、ユーザビリティーへの配慮!」
「ああ、憧れのシルバー様」(あずさ)
「(キーボードオンリー?) へえ、完全マニュアル調整か」(五十里啓)
「(すごい?) ただ、彼のやっていることがなんなのか」
「分からない人の方が多いみたいだ」(五十里)
「私は、司波君のチーム入りを強く支持します」(あずさ)
「彼が見せてくれた技術は、とても高度なものです」
「全てマニュアルで調整するなんて、私には真似できません」(あずさ)
「桐原個人の”CAD”は、競技用のものよりハイスペックな機種です」
「使用者にその違いを感じさせなかった技術は、高く評価されるべきだと思いますが」(服部)
「九校戦は、当校の威信をかけた大会です」
「一年生とか前例がないとか、そんなことにこだわってる場合ではありません」(服部)
「飛行術式…おめでとうございます!」
「常駐型重力制御魔法が完成したんですね」(深雪)
「お兄様はまたしても、不可能を可能にされました」
「私はお兄様の妹であることを誇りに思います」(深雪)
「さすがはお兄様です」(深雪)
9話
「(恨む?) おやじ、それは勘違いだ」
「俺は母さんを恨んでなどいない」(達也)
「俺に恨む心などない」
「俺に残されたのは…」(達也)
「仕方ないですよね」
「嫉妬は理屈じゃありませんから」(美月)
「ほのかと雫は、お兄様のお友達よ」
「ええ、お友達よ」
「(怪しい?) お友達よ」(深雪)
「もういいですよ、吉田君。私もびっくりしただけですから」
「でも恥ずかしかったんですから、もうこれきりにして下さいね」(美月)
「(欲しい人材?) 1年前の僕ならうぬぼれて」
「強引に彼女を自分のものにしたかもしれないけど…」(幹比古)
「今の僕にはそんな欲も気概もないから」
「だからといってほかの術者に、神の術法へつながる鍵の存在を教えてやる気はない」(幹比古)
「もうちょっと照れながら褒めてくれると、言うことなかったんだけど」(真由美)
「的確な判断です」
「会長の餌食になるのを回避するのは、的確な判断だと申しましたが」(鈴音)
「もっとも司波君は、相手の魔法を無効化することが出来るとか」
「会長の魔顔(まがん)も、彼には通用しないかもしれませんね」(鈴音)
「でもでも、今日は啓とバス旅行が出来るんだって楽しみにしてたんです」
「それに許嫁と一緒にいたいって思うのは当然じゃないですか!」(千代田花音)
10話
「もとより犯罪者やテロリストなどという輩(やから)は卑劣なものだ」
「命じた側が命を懸ける事例など稀(まれ)さ」(達也)
「嫌いなのは、千葉家の娘だからって色眼鏡で見られること」
「コネは利用するためにあるんだから、使わなきゃ損よ」(エリカ)
「お兄様にそんなことを求めても無理よ、エリカ」
「お兄様は女の子の服装なんて表面的なことにとらわれたりしないもの」(深雪)
「(ミキ?) 僕の名前は”幹比古”だ」(幹比古)
「私もミキも、今日ここにいるのは自分の意思じゃない」
「親に無理強いされた結果よ」(エリカ)
「優しく見えたとしても、それは単に同類が相哀れんでいるだけ」(エリカ)
「達也君ってさ…冷たいよね」(エリカ)
「でも、その冷たさがありがたい…かな」
「優しすぎないから安心して愚痴をこぼせる」(エリカ)
「同情されないから惨めにならない」
「ありがと」(エリカ)
「お兄様は他人の好意に鈍感すぎます」
「私がこうやって見つめていることなんて気づいていない」(深雪)
「いえ、視線には気づいているでしょうが」
「私がどんな気持ちかなんて、きっと…」(深雪)
「今のは魔法というより手品の類いだ」
「だが手品のタネに気づいた者は、私の見たところ5人だけだった」(九島烈、老師)
「つまり、もし私がテロリストで、毒ガスなり爆弾なりを仕掛けたとしても」
「それを阻むべく行動を起こすことが出来たのは5人だけだということだ」(老師)
「魔法とは手段であって、それ自体が目的ではない」
「使い方を誤った大魔法は、使い方を工夫した少魔法に劣るのだ」(老師)
「(お兄様が好み?) 何を期待しているのか知らないけど、私とお兄様は実の兄妹よ」
「お兄様を恋愛対象として見たことなんてないから」(深雪)
11話
「(援護がなければ?) あほか」
「そんなものは仮定に過ぎない」(達也)
「お前の魔法によって賊の捕獲に成功した」
「これが唯一の事実だ」(達也)
「(似た悩み?) あのレベルの悩みなら、自分は卒業済みです」(達也)
「(笑われた?) 笑われたのは、ほのかの言い方がおかしかっただけよ」(雫)
「お兄様、少し鈍感が過ぎると思いますよ」(深雪)
「(戦術家?) 性格が悪いだけよ」(エリカ)
「今はお前の方が優先だよ」(達也)
「そんな…お兄様ったら、”私の方が大切だ”なんて」(深雪)
「私って兄と妹はいるけど、弟はいないのよね」
「達也君って、私のこと特別扱いしないじゃない?」(真由美)
「(馴れ馴れしい?) そういう意味じゃなくって」
「変に構えたり、おどおどしたり、そわそわしたりしないでしょ?」(真由美)
「弟ってこういう感じかな~、なんてね」(真由美)
12話
「(妹なら本選でも優勝?) 可能です」
「そのように評価して下さってのことなら、俺もエンジニアとして全力を尽くします」(達也)
「(不具合?) うん、万全」
「自分のより快適」(雫)
「達也さん」
「やっぱり、うちの家で雇われない?」(雫)
「違和感なんてないよ」
「むしろしっくり過ぎて怖いくらい」(雫)
「ほかの2人とも勝ったんだよね」
「次は私の番」(雫)
「(勝てる?) もちろん。優勝するためのお膳立ては全て達也さんが整えてくれたんだから」
「あとは優勝するだけよ」(雫)
「絶対、負けない」(雫)
13話
「謙遜も行き過ぎると嫌味だぞ」(摩利)
「俺は自分の名前が開発者として登録された魔法を」
「実際には自分で使えないなどという恥をさらしたくないだけです」(達也)
「今はまだ力が足りない」(達也)
「1対1なら、”夜の女王”四葉真夜を倒すことも可能だろう」
「俺の”分解”は、叔母上の”夜”に対して相性のいい魔法だからね」(達也)
「しかし今の俺では、叔母上を倒すことは出来ても、四葉を屈服させることは出来ない」
「武力だけでは…暴力だけでは不十分だ」(達也)
「叔母上を退けても、別のもっとタチの悪い操り手が姿を見せるだけだ」
「今は従うしかない」(達也)
「私は味方ですから…」
「私はいつまでも、お兄様の味方ですから」(深雪)
「その時はきっとやって来ます…必ずやって来ます」
「その時まで…そのあとも、私はずっとお兄様の味方ですから」(深雪)
「せっかくルールで認められてるんだから、着ないともったいない」
「それに…千代田先輩やエイミィよりは地味だと思うけど」(雫)
14話
「”司波達也”…聞いたことがない名です」
「ですが、もう忘れることはありません」(吉祥寺)
「いずれ君の選手と戦ってみたいですね」
「無論、勝つのは僕達ですが」(吉祥寺)
「(同率優勝?) 私は…戦いたいと思います」
「深雪と本気で競うことの出来るこのチャンスを、私は…逃したくないです」(雫)
「北山さんが私との試合を望むのであれば」
「私の方に、それをお断りする理由はありません」(深雪)
「届かない…さすがは深雪。だったら!」(雫)
「残念だけど…甘いわ、雫」(深雪)
「最初から、勝てるとは思ってなかった」
「でも、手も足も出なかった」(雫)
「悔しいよ、ほのか…」(雫)
「(危ないまね?) どちらかといえば、いつも巻き込まれている立場だと思うんですが」(達也)
「甘えるな、司波」
「チームの一員である以上、メンバーとしての義務を果たせ」(十文字)
「メンバーである以上、リーダーの決断に逆らうことは許されない」(十文字)
「その決断に問題があると判断したなら、リーダーを補佐する立場である我々が止める」(十文字)
「我々以外のメンバーに異議を唱えることは許されない」
「そう…誰であろうとだ」(十文字)
「二科生であることを逃げ道にするな」
「弱者の地位に甘えるな、司波」(十文字)
「たとえ補欠であろうとも選ばれた以上、その務めを果たせ」(十文字)
「分かりました、義務を果たします」(達也)
15話
「(術に偽装?) 長い呪文を必要としていた頃なら、その備えも有効だろう」
「しかし、”CAD”で高速化された現代魔法に対しては有効ではない」(達也)
「(高速化?) なるほど」
「威力では勝っているはずの古式魔法が、現代魔法にかなわないわけだ」(幹比古)
「単に正面からぶつかり合えば」
「発動速度が圧倒的に勝っている現代魔法に分があるというだけで」(達也)
「知覚外からの奇襲ならば、古式魔法の威力と隠密性に軍配が上がるだろう」(達也)
「彼(司波)は、すごく戦い慣れている気がする」
「身のこなし・先読み・ポジション取り」(吉祥寺)
「魔法の技能よりも、戦闘技術の方が警戒すべきじゃないかな」(吉祥寺)
「”正面からの撃ち合いなら恐れるに足りない”ということか?」(一条将輝)
「どうやって力ずくの真っ向勝負に引きずり込むか」
「それが出来れば将輝が勝つよ」(吉祥寺)
「エリカ、私は一応学校ではお前の先輩になるんだがな」
「”この女”呼ばわりされる覚えはないぞ」(摩利)
「兄上はこの女と関わり始めてから堕落しました」(エリカ)
「千葉流剣術免許皆伝の剣士ともあろう者が剣技を磨くことも忘れて」
「小手先の魔法にうつつを抜かして…」(エリカ)
「技を磨くためには、常に新たな技術を取り入れ続ける必要がある」(千葉修次)
「(修次兄貴?) エリカ。私達の前だからといって、呼び方を変える必要はないのよ」
「”次(つぐ)兄上”なのでしょう?」(深雪)
「エリカってブラザーコンプレックスだったのね」(深雪)
「あんたにだけは言われたかないわよ! 超絶ブラコン娘!」(エリカ)
「俺のスタイルを意識しているのかどうかは分からんが」
「これは”正面から撃ち合ってみろ”という司波への挑発だろうな」(十文字)
「そして、司波はこれに乗るだろう」(十文字)
「幹比古君、気づいている?」(エリカ)
「あなたはあの事故の前の」
「吉田家の神童と呼ばれていた頃のように魔法を使えているんだよ」(エリカ)
「ううん、それ以上かな」
「感覚の同調も、霧の結界も、息吹の取り込みも、それこそ息をするように自然に出来てる」
「よかったじゃない!」(エリカ)
「今のところは何もするつもりはありません」
「ただ、反撃すべき時に相手の所在がつかめないのは不安ですので」(達也)
16話
「(接近戦は禁止?) 触らなければいいんですよ」
「手はあります」(達也)
「準備はした、手も尽くした」(達也)
「だが…もしこれが実際の戦場で、お互いになんの制約もなくぶつかり合ったとしても」
「あの2人を同時に敵にして…」(達也)
「いや、相手が一条将輝だけだったとしても」
「勝てると言いきるだけの自信は、今の俺にはない」(達也)
「制限した側の人間である私が」
「このようなことを申し上げるのは筋違いでありご不快かもしれませんが…」(深雪)
「それでも私は、お兄様は誰にも負けないと信じております」(深雪)
「まいったな、本当に」
「次の試合、どうやら負けられないらしい」(達也)
「分からないことをあれこれ考えても意味はない」
「それにあんな布1枚くらいで、俺達の勝利はゆるぎはしない」(一条)
「しまった、加減が…」
「このままでは…殺してしまう!」(一条)
「俺達が知っている知識だけが、世界の全てではない」
「魔法だけが奇跡ではないのだ」(十文字)
「(頑丈?) だからといって」
「彼を実験台にしてもいいということにはなりませんからね」(藤林響子)
「壊れなければいいというものではありません」(響子)
「あんな衝撃は、2年前大型二輪にはねられて以来だ」
「いやあ、あん時はマジでこたえたね」(レオ)
17話
「(敵の)狙いが分からないからな」
「起こるという確証もないし、起こらないという保障もない」(達也)
「深雪が心配する必要はないよ」
「何があろうと、お前だけは俺が守ってやるから」(達也)
「(眼鏡外して?) 正直、ちょっとつらいかな」
「でも、いつまでも自分の力から逃げてるだけじゃダメだと思うから」(美月)
「でも、見なくちゃいけない時に見えてるものから目をそらすは」
「やっぱり間違ってると思うの」(美月)
「ナメられたものだな」
「深雪が身につけるものに細工をされて、この俺が気づかないと思ったのか?」(達也)
「(心配?) いいえ、ですが…お兄様が本気でお怒りになるのは」
「いつも私のためにですから」(深雪)
「そうだな…俺はお前のためにだけ、本当に怒ることが出来る」
「でもな深雪、兄貴が妹のために怒るのは当たり前なんだ」(達也)
「そしてそれは、俺の心に唯一残された”当たり前”なんだ」(達也)
「あら達也君。大会本部から当校の生徒がいきなり暴れ出したと言われた時には」
「一体何事かと思ったのだけれど…」(真由美)
「とってもシスコンのお兄さんが」
「大事な大事な妹にちょっかいをかけられそうになって怒り狂っただけだったのね」(真由美)
「いいよ…全てはお前の望むままに」(達也)
「何者だ? ああいや、答える必要はない」
「どうせ答えられないだろうから」(柳連)
「答えを期待しての問いではない」
「独り言だ」(柳)
「(甘えん坊?) いけませんか?」
「深雪は、お兄様に甘えたいのです」(深雪)
18話
「すれたプロよりも駆け出しのセミプロの方が」
「守秘義務をマニュアルどおりに守ってくれますので内職を頼む時も安心です」(達也)
「まあ、職業倫理に反しているのですが」
「そこは地獄の沙汰もというやつですね」(達也)
「このままでは四葉は強くなりすぎる」
「十師族の1段上に君臨する存在になってしまうかもしれない」(老師)
「こう申しましては身びいきに聞こえるかもしれませんが」
「達也と一条将輝では戦力としての格が違います」(風間玄信)
「一条将輝は拠点防衛において、単身で機甲連隊に匹敵する戦力となりましょう」
「しかし達也は、単独で戦略核ミサイルに匹敵する戦力です」(風間)
「ハロー」
「無頭竜(ノー・ヘッド・ドラゴン)、東日本総支部の諸君」(達也)
「(何者?) 富士では世話になったな」
「ついてはその返礼に来た」(達也)
「道具に命令するのではなく、自分でやってみたらどうだ?」(達也)
「お前達が何人殺そうが、何人生かそうが、俺にはどうでもいいことだ」(達也)
「お前達は、俺の逆鱗に触れた」
「それだけが…お前達の消える理由だ」(達也)
「その悪魔の力を久々に解き放つことが出来たのは」
「お前達が俺の持つ唯一の感情を引き出してくれたおかげだよ」(達也)
「兵器としてつくられた達也君に唯一残された感情…」
「それは”妹さんへの思い”…か」(響子)
「一条将輝に…十師族の次期当主に勝利したことの意味は」
「お前が考えているよりずっと重い」(十文字)
「あんまりのんびり構えてはいられないぞ」(十文字)
横浜騒乱編
19話
「構わないよ」
「責任は課長が取るだろう」(千葉寿和)
「飛行魔法の実現によって、重力制御魔法で核融合を維持する方法のめどはついた」
「だが、魔法師がずっと魔法をかけ続けなければならないのでは意味がない」(達也)
「それでは魔法師は、核融合炉のパーツになってしまう」
「役割が兵器から部品に変わるだけだ」(達也)
「動かすには魔法師が不可欠」
「しかし同時に、魔法師を縛りつけるシステムであってはならない」(達也)
「そのためには、魔法式を保存する機能が必要だ」(達也)
「司波君を推薦したのは私です」
「ほかの代役は拒否させてもらいました」(鈴音)
「私、人を見る目はあるつもりですよ」(鈴音)
「とてもよく似合っているよ」
「自分だけのガラスケースの中に、こっそり飾っておきたいくらいだ」(達也)
「お兄様…それはいささか猟奇的だと思われますが」(深雪)
20話
「こ~んな美少女と肩寄せ合ってお話ししてるっていうのに」
「全然手を出すそぶりもないと思ったら…」(真由美)
「ごめんねえ、お姉さん子供体型で」(真由美)
「俺に露出性癖はないんで、監視カメラの前で女性に手を出したりはしませんよ」(達也)
「(カメラがなかったら?) もちろん…先輩の据え膳なら、遠慮なくご馳走になります」(達也)
「目撃者はいるさ、ただしゃべらないだけで」(寿和)
「心配しなくても違法捜査はしないって」(寿和)
「ほら、蛇の道は蛇って言うだろ」
「だから蛇の巣穴を訪ねてみようと思ってさ」(寿和)
「ごめんなさい」
「いつ話しかけてくるかと思ってたのに、一向にその様子がなかったもので」(響子)
「女は苦手ですか? 千葉の御曹司」(響子)
「知らないの?」
「”通り魔”っていうのはね、”通りすがりの魔法使い”のことなのよ」(エリカ)
「(普通じゃない?) そりゃ少なくとも4分の1は、研究所がルーツの魔法師だからな」
「自分の遺伝子が100%天然物だって強弁するつもりはねえよ」(レオ)
「達也君のお友達にも困ったものだわ」
「古式魔法でも監視システムの記録に残るんだけど…」(響子)
21話
「(用心棒?) 守るより反撃がメインだけどね」
「でもそのためには、足りないものがある」(エリカ)
「レオ、あんたの歩兵としての潜在能力は一級品よ」
「服部先輩や桐原先輩より素質は上だと思う」(エリカ)
「あんたは決め手となる技を持ってないでしょ?」
「相手を確実に殺せる技」(エリカ)
「別に私達がやらなくてもいいのかもしれない」
「でも本気で関わるつもりなら、殺し合いを覚悟しておく必要が多分ある」(エリカ)
「私が教えてあげる、秘剣”薄羽蜻蛉(うすばかげろう)”」
「あんたにぴったりの技をね」(エリカ)
「(達也に相談?) そりゃダメだ! 達也の手を煩わすのは本末転倒だぜ」
「俺が出来るようになればいいだけのことだ」(レオ)
「男の子だね」(エリカ)
22話
「そうだね…もう1つ忠告しておこうか」
「敵を前にしたら、方位を失わないように気をつけるんだよ」(八雲)
「これ以上は高くつくよ」(八雲)
「敵の名を呼ぶなんて無駄なことを」
「かっこつけ過ぎなんですよ、関本さんは」(花音)
「そろそろキツネ狩りを始めるので、ぜひ猟犬さん達に力を貸していただきたくて」(響子)
「自覚がないようだから、この際はっきり言っとくけど」
「司波君、君はトラブルに愛されてるの」(花音)
「トラブルの方から寄ってくるんだから」
「この忙しい時に仕事を増やさないで」(花音)
「魔法などなくても、人はいくらでも奇跡を起こせるものですよ」(周公瑾)
「(呂剛虎) 只者でないのは分かっているさ」(摩利)
23話
「せっかく特訓したのに、出る幕のないまま終わっちまうのは悔しい」
「なんて言えないよな」(レオ)
「学校まで休んでこいつをしごいたのに」
「”もう事件は解決してました!”なんてバカみたいじゃない?」(エリカ)
「もう何も起こらないと決まったわけでもないぞ」
「事件が起こるのは一度に1つ…なんて決まりはない」(達也)
「あなたのやり方では、司波君の気を引くことは出来ません」
「好意は無論のこと、敵意も悪意も引き出すことは出来ませんよ」(鈴音)
「司波君は尊大な人間です」
「その他大勢がいくら泣こうがわめこうが、おそらく彼は気にかけません」(鈴音)
「同情どころか、あざ笑う手間すらかけないでしょう」(鈴音)
「悔しいという気持ちを持ち続けることが出来るのであれば」
「きっと、いつか成し遂げることが出来ると思いますよ」(鈴音)
「まったく…詐欺師の才能がありますね、私は」(鈴音)
「もちろん…何も起こらなければいいのですけど」(響子)
「私の方でもいくつか保険をかけておいたけど」
「もしかしたらきな臭いことになるかもしれない」(響子)
「あいつと私をワンセットにするのやめてもらえない」(エリカ)
「私はあいつに技と得物を与えただけで」
「それ以上の関係なんてまったく何もないんだから」(エリカ)
「あなたは職務に忠実なだけ」
「私はただ”お互いの領分を守りましょう”と提案しているだけなんですよ」(響子)
「上からおとがめが来ることはありません」
「とがめられるべきは、私の大切な友人に過ぎた好奇心を向けた方ですから」(響子)
24話
「”1人で行くからここで待ってろ”」
「なんて言わないよね?」(エリカ)
「なまじ知識があるがゆえの誤解か」
「好都合だが…」(達也)
「使えたら…なんだというんだ?」
「そんな議論をしている暇はない!」(達也)
「あなたの魔法でみんなを鎮めて」
「あなたの力は、こういう時のためのものでしょう?」(真由美)
「私の力でも摩利の力でも鈴音の力でもない」
「あずさ、今はあなたの力が必要なのよ」(真由美)
「大丈夫、責任は私が取るから」
「七草の名は伊達じゃないのよ」(真由美)
「(これから?) 情報が欲しい」
「予想外に、大規模で深刻な事態が進行しているようだ」(達也)
「行き当たりばったりでは泥沼にはまり込むかもしれない」(達也)
「(情報?) だったら…VIP会議室を使ったら?」(雫)
「政治家や経済団体の会合にも使われる部屋だから」
「大抵の情報にはアクセス出来るはず」(雫)
「父に連れてきてもらったことがあるから」
「暗証キーもアクセスコードも知ってるよ」(雫)
「お兄様…お待ち下さい」
「お兄様…ご存分に」(深雪)
25話
「軍の仕事は外敵を排除することであり、市民の保護は警察の仕事です」
「我々がここに残ります」(寿和)
「あっ、無理無理」
「和兄貴の手に負える女性(ひと)じゃないって」(エリカ)
「俺はこのまま、魔法協会関東支部に向かう」
「(なんのため?) 俺は”一条”だからな」(一条)
「十師族には、この国を守る責任がある」
「知らん顔で逃げ出すわけにはいかないんだよ」(一条)
「一条の長男としては」(一条)
「ジョージはみんなを無事に脱出させてやってくれ」
「お前がついていてくれないと、みんなが脱出できるか心配で集中できない」(一条)
「みんなは僕が責任を持って無事に脱出させる」
「だから将輝も無事に帰ってきて」(吉祥寺)
「君は僕の、ただ1人の”将”なんだから」(吉祥寺)
「後退するな!」(十文字)
「奮い立て! 魔法を手にする者達よ」
「卑劣な侵略者から祖国を守るのだ!」(十文字)
26話
「お兄様が使った魔法は治癒魔法ではありません」
「魔法の固有名称は”再成(さいせい)”」(深雪)
「(一度で治す?) ”一度で”…ではありませんよ、吉田君」
「”一瞬で”です」(深雪)
「この特別な魔法のせいでお兄様は、ほかの魔法を自由に使うことが出来ません」(深雪)
「魔法演算領域を、この神のごとき魔法に占有されているために」
「ほかの魔法を使う余裕がないのです」(深雪)
「ありとあらゆる負傷をなかったことにする」
「そんな魔法が…なんの代償もなく使えるとお考えですか?」(深雪)
「お兄様は他人の傷を治すたびに、そのような代償を支払っているのですよ」
「それでもまだ、他人のためにそのお力を使うべきだとおっしゃるのですか?」(深雪)
「(通じなかった?) 警告を受けていました、”方位に気をつけなさい”と」
「正直なところ、それだけでは意味は分からなかったのですが」(深雪)
「方位に気をつけなければならないなら」
「360度全ての方位を警戒していればなんとかなると思いました」(深雪)
「とにかく、あなたがのぞきの張本人なら」
「あなたにいなくなってもらえればしばらくは安心できるというものです」(深雪)
「しばしお休み下さい」
「私もいろいろと上達しましたので、ずっと目が覚めなくなるということはないはずです」(深雪)
「ですが叔母様、ご懸念には及びません」
「兄の力は、常に私を守護しておりますので」(深雪)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アマゾンリンク
劇場版 魔法科高校の劣等生 [Blu-ray]
コミックシーモアリンク



