原作小説「勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録」の名言・台詞をまとめていきます。
勇者刑に処す 1巻
序
勇者刑とは、最も重大な刑罰の名前である。(ナレーション)
勇者たちは魔王現象との戦いの最前線に立ち、死ぬことすら許されず戦い続ける。
この罰に刑期はない。(ナレーション)
唯一、魔王根絶時の恩赦が規定されているのみだ。
──そして、全ての魔王の根絶というのは夢物語でしかない。(ナレーション)
刑罰:クヴンジ森林撤退支援1
「一番高級そうなやつをもらってきたんだ」
「あんな無防備に置いておく方が悪いよ」(ドッタ・ルズラス)
俺たちに選択の余地はない。
任務を果たす以外にどうすることもできない。(ザイロ・フォルバーツ)
「蘇生がどの程度うまくいくかは、死体の状況によるんだ」(ザイロ)
「死体がひき肉になってたり、そもそも回収できなかったりすると」
「絶対にろくでもない後遺症が残る」(ザイロ)
「そろそろ思いっきり暴力を振るいたい気分だ」(ザイロ)
「戦いが始まるのでしょう。それも、他者を救うための戦いが」
「《女神》として、あなたに勝利を約束してあげます」(テオリッタ)
「よって──」
「敵を殲滅した暁には、この私を褒め讃え、そして頭を撫でなさい」(テオリッタ)

刑罰:クヴンジ森林撤退支援2
「遠慮なさらなくてもよいのです。さあ、いますぐ私に頼りなさい」
「偉大なところを見せて差し上げましょう」(テオリッタ)
「(勝てるつもり?) 無礼な方ですね」
「当然でしょう。この私が手を貸すのですから」(テオリッタ)
このときのこれ(女神との契約)が、まさに取り返しのつかない第一歩だったといえる。
こうして、俺はまた人生を台無しにした。(ザイロ)
刑罰:クヴンジ森林撤退支援3
「ここで押し返す。いい言葉ですね」
「我が騎士にふさわしい。喜んで祝福しましょう」(テオリッタ)
「ザイロ。許すといっているのです」
「頭を撫で、どれだけ私が偉大かを言葉にしなさい」(テオリッタ)
「ベネティム、なんとか交渉できないのか」
「お前の唯一の存在価値だろ」(ザイロ)
「俺だってやつら(聖騎士団)は好きじゃねえよ」
「でもな、それを理由に見捨てたなんて陰口を叩かれるのは最高にムカつくんだ」(ザイロ)
要するに俺は、舐められるのが嫌いなんだ。
──だからここで、こんな罰を受けている。(ザイロ)
刑罰:クヴンジ森林撤退支援4
「窮地に陥った人々を助けるのは最大の名誉です」
「我々の従者なのですから、喜び勇んでついてきなさい!」(テオリッタ)
「そして勝利の栄光を分かち合うがいいでしょう!」(テオリッタ)
「私は剣の《女神》、テオリッタ」
「人に奇跡をもたらす守護者です」(テオリッタ)
「求めるならば与えましょう」
「それこそが私の意味のすべてです」(テオリッタ)
「《女神》にも限界があるのは知っている」
「死ぬまで闘うなんてことはするな。そんなことで俺は褒めない」(ザイロ)
「俺は勇者で、これから魔王を殺す」(ザイロ)
──世の中には言い方というものがある。らしい。
最近、俺も勉強しはじめたところだが、さっぱり上達しない。(ザイロ)
これのせいで、俺はいつも貧乏くじを引いている気がする。(ザイロ)
刑罰:クヴンジ森林撤退支援5
「《女神》に事故などありえません」
「私が騎士と認めたのです。これは運命」(テオリッタ)
俺は心底うんざりしている。
この世には命を投げ出して何かをしようとするやつが多すぎる。(ザイロ)
「(なぜ?) 生き延びるために決まってるだろ」(ザイロ)
「(盛大に?) …ええ!」
「刮目して御覧なさい!」(テオリッタ)
「(盗んだ?) これは違うんだ」
「忍び込んだぼくの目の前に、ちょうど置いてあったから──」(ドッタ)
刑罰:クヴンジ森林撤退支援 顛末
「それ(生きてる)だけで十分偉いよ。本当はな」
「アホどもはいい加減なことばっかり言うけど」(ザイロ)
「私は、ザイロ・フォルバーツを我が騎士として信じます」(テオリッタ)
「彼こそは、すべての魔王を討ち果たす者」
「我が恩寵を受けるにふさわしい騎士です」(テオリッタ)
王国裁判記録 ザイロ・フォルバーツ
俺と、俺の聖騎士団、そしてセネルヴァを嵌めたやつら。
「絶対に殺してやるからな」(ザイロ)
刑罰:ゼワン=ガン坑道制圧先導2
「我が騎士ザイロ、あなたは私に対してところどころ不遜な態度が見て取れます」(テオリッタ)
「あなたに私こそ──」
「このテオリッタこそ至高の《女神》だと言わせなくては気が済みません!」(テオリッタ)
道理で仕事が順調だと思ったんだ。
こういうときは決まって、ろくなことにならない。(ザイロ)
刑罰:ゼワン=ガン坑道制圧先導3
女神殺しの罪を負って、聖騎士団を追われたとき、
俺は自分の中から理想──とでもいうべきものを失くした。(ザイロ)
顔も知らない誰かのために戦うなんて、かつての俺はどうかしていた。(ザイロ)
ただ──俺はさっきから視線に気づいている。
《女神》だ。テオリッタが俺を見ている。(ザイロ)
俺は《女神》やノルガユのように正しくない。
ただ腹が立っているだけだ。(ザイロ)
「それでこそ我が騎士です」
「勇敢な発言、私の目は正しかったと証明されました」(テオリッタ)

刑罰:ゼワン=ガン坑道制圧先導4
この戦いに栄光や名誉などない。
ただ、地獄のような面倒臭さと、うまくいかなかったときの苦痛というリスクだけがある。(ザイロ)
「初めに死ぬのはお前だ、ザイロ」
「次に余が。三番目にタツヤが死ぬ」(ノルガユ・センリッジ)
「忠義を尽くした民の命に比べれば、実に無意味だ!」(ノルガユ)
刑罰:ゼワン=ガン坑道制圧先導5
「(どうした?) 私は《女神》ですよ、ザイロ」
「抜け出してきました。人間ごとき、誰が私を止められるものですか」(テオリッタ)
「勝手に死のうとするな。役立たずでもいいから、黙って生きてろ」
「他人のために命を懸けたりするな、バカバカしい!」(ザイロ)
「あなたがそう言ってくれる人だからこそ、私も命を賭す価値があります」
「あなたを選んだ私は間違っていませんでしたね」(テオリッタ)
「わかりますよ、私にも」
「私も《女神》ですから」(テオリッタ)
「あなたが私を案じていることも、それゆえに『嫌い』などという言葉を使っていることも」
「いま理解できました」(テオリッタ)
「あなたが私をどう思っていようが、関係ありません」(テオリッタ)
「残念でしたね、ザイロ」
「いくらあなたが我が騎士でも、私の願いは止められませんよ」(テオリッタ)
もうテオリッタに文句をつけることはやめる。
そもそも人間ごときが《女神》のやることを止められるものか。(ザイロ)
「お前が命を懸けるような場面は、俺が決める。それと──」
「お前が死ぬときも、俺が指示する」(ザイロ)
王国裁判記録 ベネティム・レオプール
「(なんで詐欺師を?) …子供の頃から、人ががっかりする顔を見るのが苦手で」(ベネティム・レオプール)
「がっかりする顔を見ないようにするために、その場しのぎで適当な嘘をついて」
「帳尻を合わせようとしてきました」(ベネティム)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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