マンガ「ミステリと言う勿れ」の名言・台詞をまとめていきます。【3】
ミステリと言う勿れ
4巻
「ある映画のセリフで、”犯罪とは人の努力が裏側に出ているのだ”というのがあるんですが」
「きっと努力ではあったんだろうと思います」(久能整)
「殺されたのに自殺だとされるのは本人にとって最悪だと思うから」
「わかってよかったです」(整)
「日本では弱さを認めない」
「弱い者は負けで、壊れないのが正しい」(整)
「壊れたら退場で、悩むことすら恥ずかしい」
「相変わらず根性論です」(整)
「(人は)弱くて当たり前だと、誰もが思えたらいい」(整)
「加害者側は伝え続けて、更に加害者と被害者を生み出し」
「被害者側は次の世代に伝えなかった」(整)
「だから加害者にもならず、再び被害者になることもなかった」
「難しいな…」(整)
「こういう時は『大丈夫ですか』ってきいちゃダメなんですって」
「相手はたいてい『大丈夫です』って答えるから」(整)
「こういう時は『どうかしましたか?』ってきくといいそうです」(整)
「あなたと小一時間話して、大きな犯罪を犯すような強い動機や性癖を感じなかった」
「『なぜ』に答えられない」(整)
「あなたの中に『なぜ』への答えがないように思えました」(整)
「僕は死んだら何もなくなるんだと思ってます」
「眠るのと同じ感じで」(整)
「ただ夢も見ないし、2度と起きない」
「だって、意識や記憶を持ったまま天国や地獄に行くなんて面白すぎるでしょう」(整)
「何もかもなくなる、つらいのも苦しいのも恨みもなくなる」
「ちょっと悔しいけど、そうだったらいいなと思うし、そうあってほしいです」(整)
「僕、ずっと疑問に思ってました。どうして”闘病”って言うんだろう」
「”闘う”と言うから、勝ち負けがつく」(整)
「負けたから死ぬんですか」
「勝とうと思えば勝てたのに、努力が足りず負けたから死ぬんですか」(整)
「勝ち負けがあるとしたら、お医者さんとか医療ですよ」
「その時点の医療が負けるんです」(整)
「病と闘うぞと思う気持ちも大事なんだよ」
「その気持ちが必要な時もある」(牛田悟郎)
「それでも、人は病に負けたから死ぬんじゃないです」
「僕はそう思う」(整)
「子供がそういうふうな態度を取る場合、たいてい親の方が先にひどいことをしてます」
「子供がそうなるには理由があります」(整)
「家族や身内には冷たく厳しくても、他人には優しい人っていますから」
「そのことが子供を余計追いつめる」(整)
5巻
「土下座でいいんですか?」(整)
「だって土下座ってただの動作だから簡単で、お金もかからなくて」
「心がこもってなくても、別なこと考えててもできることなんですけど」(整)
「土下座に意味があると思うということは」
「あなたはそうしろと言われるのがすごくイヤなんだということですね」(整)
「私は、ただのカメラだ」(音無ライカ)
「桜は傷つけちゃダメで、梅は傷つけてもいい?」
「それは人が花を美しく見たいがための都合で、本人たちにきいたわけじゃないよね」(ライカ)
「久能さんは確かに悪い人じゃないけど、気持ち悪い人ですよね」(梅津真波)
「まあ、厄介だったら燃やしちゃえばいいけどね」(井原香音人)
「決心がついたらでいいからね。迷ってる内はやっちゃダメだ」
「決定権は君にある」(香音人)
「元気そうと言われたい」
「元気なさそうでも、元気そうと言われるのがいい」(ライカ)
「虐待されてる子供たちもよ、みんな凝ったキレイな名前がついてんだよな」
「名前をつける時は、そんなことになるとは思ってなかったんだろうなあ」(下戸陸太)
「クリスマスのプレゼント交換…」
「物心ついてからしたことがないんですけど」(整)
「(プレゼント?) 人生、こんなに悩んだことがあっただろうか」(整)
「そっちの趣味が入ってるものをくれるのはうれしいもんだな」(ライカ)
「何かを選ぶ時には、意識の内外で何かしらの暗示が働く」
「そこには意味がある」(ライカ)
「いつかわかるかもな」(ライカ)
「わたしがすることに、本来誰の許可もいらない」(ライカ)
「僕と火は切り離せない兄弟みたいなものなんだ」(香音人)
「ある夜、香炉の炭が畳に転がったらしく家は燃えた」
「僕は必死に逃げ出したけど、母は助からなかった」(香音人)
「僕は自由になった」
「あの爽快感は忘れられない」(香音人)
「だからね、整くん」
「僕と同じつらい思いをしてる子供たちを助けてあげたいと思ったんだ」(香音人)
「僕はあの子たちを助けたと思ってた」
「みんな幸せになってると思ってた」(香音人)
「僕は教師になりたいと思っています」
「小学校の先生になります」(整)
「(虐待されても親が好き?) それ、いい話じゃないです」
「子供のその気持ちに大人はつけ込むので」(整)
「でも…でも母親も追いつめられている」(整)
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