「弱虫ペダル(インターハイ編)」の名言・台詞まとめ

アニメ「弱虫ペダル(インターハイ編)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

弱虫ペダル

→弱虫ペダル(1話)

22話

「目的を忘れなきゃ、ロスした時間は取り戻せるっショ」(巻島裕介)

 

「忘れたかあ?」
「今年のインターハイ、やるんショ?」
「俺達が…てっぺん取るぜ」(巻島)

 

「俺も…俺も来たよ」(真波山岳)

 

「開会式なんて単なるお祭り騒ぎ、どうだっていい…どこだ?」
「俺はお前と戦うために来た…御堂筋!」(今泉俊輔)

 

「この日のためにペダルを回してきた」
「死ぬほど練習し、ハートもフィジカルも強くなった」(今泉)

 

「全ては5分もの差をつけられた、屈辱のあの大会の借りを返すため!」(今泉)

 

「今年の抱負は…箱学、ぶっ潰しま~す」(御堂筋翔)

 

「みんな覚えといてやあ、京都伏見1年生・御堂筋翔君」
「このインターハイを踏み台にして、世界に羽ばたく男で~す」(御堂筋)

 

「おお、その頑張りすぎた目つき覚えとるわあ」
「久しぶりやなあ、弱泉君」(御堂筋)

 

 

「俺はこれだけを言いに来た、俺はお前のような卑怯な手は使わない!」
「このインターハイ、正々堂々と勝負してあの大会の借りを返す!」(今泉)

 

「僕が卑怯やて? おいおい」
「あれは弱泉君が5分7秒差僕につけられて、無様に失速したのが原因やんか」(御堂筋)

 

「そういうの”逆恨み”言うねんで」
「今のお前、人としてキモいなあ」(御堂筋)

 

「自転車乗りなら、勝負は道の上でしろ」(福富寿一)

 

「ホント、ロードレースは最高のスポーツやねえ」
「道の上でなら何をやっても許される」(御堂筋)

 

「お前らは僕に尽くせ・かしずけ・手足のように動け」
「お前らのやることは僕の命令に従うことや」(御堂筋)

 

「せやけどそれさえやっとったら、僕が完全優勝を…やる」(御堂筋)

 

「変わってないな…御堂筋」」
「安心したぜ」

「反省でもして性格変わってたらどうしようかと思ってたが、それでこそ御堂筋だ」(今泉)

 

「俺は正々堂々勝負をする」
「そして…必ずお前を倒す!」(今泉)

 

「僕弱いくせに吠える奴、嫌いなんよね」(御堂筋)

 

「緊張感と闘争心と願いと祈り…」
「張り詰めてちょっとでも触れると崩れてしまいそうな、スタート前の空気」(寒咲幹)

 

「誰もが限界点を目指して並ぶ」
「鼓動が伝わってくる」(幹)

 

「静かな思い・熱い思い・ゴールへの思い・自分への思い」
「全部胸に抱いて始まる、真夏のレース・インターハイが」(幹)

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「転んで少し落ち着いてきた」
「今はドキドキしてるけど、それ以上にワクワクしてる気がする」

「みんなと…みんなと走れるから!」(小野田坂道)

 

「初めて走る公式レースがみんなが憧れるインターハイで」
「最高のメンバーと一緒に走れる」(幹)

 

「それって本当に素敵なこと」
「だから小野田君、あなたに贈る言葉は”頑張って”じゃない」」(幹)

 

「人生に一度しかない初めてのレース…」
「思いっきり楽しんできてね」(幹)

 

23話

「なんだ? 押される、引っ張られる」
「全体が大きな生き物みたいに動いていく」
「これが本格的な公式レース」(小野田)

 

「3日間長い戦いになるやろうけど、なんとか踏ん張って気張って生き残って…」(鳴子章吉)

 

「ワイわなこうやって3人で肩組んで」
「3日間トップでゴール出来たら最高に気持ちええんやろうなあと思うとるんや」(鳴子)

 

「甘いな」
「前にも言ったろ、ロードレースの勝者は常に1人だ」(今泉)

 

「そんなもの夢・理想・絵空事だ」
「けど…そういう絵は悪くない」(今泉)

 

「勝負だよ、絶対山まで来て」
「そしてもう一度、ホントの勝負をしよう」(真波)

 

「スタートして延々直線平坦50キロ、ワイのために用意されたんとちゃいますか?」(鳴子)
「いいや、俺のためだ」(田所迅)

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「スプリンターは花形だ」
「派手で真っ直ぐで飾りがない分、実力に嘘はつけねえ」(巻島)

 

「言葉じゃねえ、運じゃねえ」
「勝ち負けはずばり、力の差」(巻島)

 

「ド頭、相手をねじ伏せ先頭を取ることは、力の差を見せつけることになる」
「その事実はほかのチームへのプレッシャーになり、アドバンテージになる」(巻島)

 

「こういうのは少しハンデがある方が効くんだよ」
「インパクトが大事だからな、インパクトが」(田所)

 

「スピードを追い求めて走る彼等スプリンターにとって」
「欲しいものは誰よりも速く、そして負けない、最強最速の称号よ」(幹)

 

「(緊張?) 胸が張り裂けそうですよ、楽しみすぎてね」(泉田塔一郎)

 

「彼等には十分なハンデを与えます」
「この平坦区間のレース、僕がコントロールしてみせますよ」(泉田)

 

「(最初のリザルト?) 100年早えよ、いや100万年」
「チームのために俺がやる!」(田所)

 

「1人ひとりなら、恐らくスプリンター集団に入り込むのが精一杯だっただろう」
「あいつらが速度を維持できる理由、それは競争してるからだ」(金城真護)

 

「絶対に前は走らせたくない、たとえチームメイトでもな」
「スプリンターとはそういう生き物なのさ」(金城)

 

「スプリントは度胸とタイミングや!」
「ビビッと来た時が飛び出すタイミングやろ!」(鳴子)

 

「楽しいですよお…体の感覚がどんどん研ぎ澄まされて軽くなっていく過程は」
「自分が筋肉の槍と化すんですよ」(泉田)

 

「無駄を省いて絞って削って磨いて、僕自身が筋肉になるんですよ」(泉田)

24話

「俺は戦うことしか出来ない」
「このインターハイの道の上で勝負することのほかに」
「お前へ贖罪する手段はないと思ってる」(福富)

 

「だから俺は最強のメンバーを集めた」
「金城、俺は…最強のチームで全力でお前を倒す、叩き潰す」(福富)

 

「お前がどんなに食い下がろうと、俺は絶対に負けない」
「それがお前への贖罪だ」(福富)

 

「俺も負けんさ」
「どこにも負けないチームを作ったからな」(金城)

 

「(隠し玉がない?) では、あえて言いましょう」
「あなた方はスプリンター失格だ」(泉田)

 

「僕の背筋はバネ、腹筋はショックアブソーバー」
「自転車は足で回すものじゃないんですよ」(泉田)

 

「人はそれぞれに武器を持っている」
「問題はいかにそれを見つけ、磨き上げるかだ」(新開隼人)

 

「要はお前にはお前なりの、強くなる方法があるだろうってことさ」(新開)

 

「今僕がすべきことは自転車に乗ることではない」
「肉体のコア、バックアンドアブドミナルマッスルを極限まで鍛えることだ」(泉田)

 

「そうだろ? アンディ、フランク!」(泉田)

 

「準備してないからですよ、インターハイだというのに」
「無理・無駄・無謀、僕の1番嫌いな言葉ですよ」(泉田)

 

「隠し玉はねえけど…」(田所)
「ワイもないすけど…負けるのは…」(鳴子)
「もっとない!!」(田所、鳴子)

 

「”強風区間”言うたか? マツ毛君」
「ええやないか…ワイ、風大好きや!」(鳴子)

 

「”浪速のスピードマン”は風と友達なんや」
「とことんまで空気抵抗減らして、軽くしてゴールまで一気に一直線に!」(鳴子)

 

「見さらせ! こいつが”スピードマン鳴子”改め」
「”ロケットマン鳴子”のロケットスプリントスタイルやーーっ!」(鳴子)

 

「理屈は要らん、欲しいのは速くて目立つ走り」
「最速派手(デーハー)や!」(鳴子)

 

「しょうがねえなあ…取られてたまるかよ、おいしいところを」
「出すか…」(田所)

 

「1年や2年にファーストリザルトを取られたとあっちゃ、3年のメンツが立たねえ」
「最後まで取っときたかったんだがなあ、これは…」(田所)

 

「俺を単なる列車の風よけだと思うなよ」
「俺のこの胸板の厚みは骨と筋肉と、そして…巨大な肺だ!」(田所)

 

「エネルギーは口からいくらでも取れるが、酸素はそうはいかねえ」
「だからアスリートは肺を鍛える」(田所)

 

「俺の肺は口から入れたエネルギーを全て燃焼させるのに十分な酸素を供給する完全燃焼だ」
「筋肉はクランクを蹴り、バイクを加速させる」(田所)

 

「どうだ! こいつが…田所必殺! 酸素音速肉弾頭だ!」(田所)

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25話

「右大胸筋のアンディは攻撃的で排他的」
「僕の根幹を支え、前へ進めと肺を押し込む」(泉田)

 

「左大胸筋のフランクは慎重派」
「あらゆる危険を察知する一方で心臓を加圧し、加速させようと全身に血液を送る」(泉田)

 

「そう…慎重かつ大胆」
「おかしいな…平等に育てたはずなのに、こんなにも性格が違うなんて」(泉田)

 

「ああ、全身がまるで鋭くとがった槍のようだ」
「戦える、貫ける、誰よりも速く強く走れる、意のままに動く」
「今ならわずか数ミリの隙間さえ縫って走れる」(泉田)

 

「完璧だよアンディ…フランク、君達は完璧な仕事をしてくれている」
「最高だよ、これが僕が求めていた走りだ」(泉田)

 

「あなた達は素晴らしいスプリンターだ」
「だが並のスプリンターだ!」(泉田)

 

「ワイは深紅のド派手な槍やろ!」(鳴子)
「俺は鉄板ぶち抜くヘビー級の槍だ」(田所)

 

「田所。勝ちてえならやれ、負けていいなら辞めろ」
「勝ちてえのに辞める、そんな選択肢はねえ」(寒咲通司)

 

「おめえの得意はスプリントだろ? だったらそいつを極めろ」
「天下を取れ。1つ極めりゃ、登りなんざあとでどうにでもなる」(通司)

 

「限界かどうかはおめえが決めろ」
「決めるのは心だ、ハートだ」
「いいか、どんな相手にもハートでは絶対に負けるな!」(通司)

 

「あいつは次のレースでも負けるでしょう」
「これから先も、何回も…」(通司)

 

「けどその負けを食らってでも前に出る」
「そうやって初勝利を手にした時、見える風景が変わるんです」(通司)

 

「だから汚れても倒れてもゴールを狙う」
「負けを知らないスプリンターは絶対に強くならない」(通司)

 

「”汚れた槍”っつったか?」
「上等だ、汚れてるっつうことは戦ってきたってことだろ!」(田所)

 

「走って走って、負けて負けて、また走って負けて」
「初めて勝利を手にするのに5年もかかった」(鳴子)

 

「ワイは今まで、”負けはなし”ってことにしてきたんす」
「せやけどホンマにあんたの言うとおりなんやったら…」(鳴子)

 

「ワイ今まで、めっちゃ戦ってきましたわ!」(鳴子)

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26話

「(先頭を走る?) 風よけで走ってんのは体力使いますけど、気分は悪くないっす」
「先頭は静かだ」(今泉)

 

「俺はな、最速で走りたいだけだ」(田所)

 

「よーいドンでスタート切って」
「ラインのとこまで誰が1番で走るかっつうシンプルなルールの中でな」(田所)

 

「だが、残念なことに最速の方法はねえ」
「確実に勝てる方法なんてのはどこにもねえのさ」(田所)

 

「だから俺は、どんな状況でも勝ちを探す」
「泥を食っても砂をかんでも、全身全霊を使って勝ちを拾いにいく」(田所)

 

「そうしないと勝ちは転がり込んでこねえ」
「俺はそれをたくさんの勝ち負けの中で学んで来たつもりだ」(田所)

 

「コーンが転がって目の前に飛び出してきた時、おめえはどう思ったよ」
「”危ない・転ぶ”…か?」(田所)

 

「俺はな…いや、この赤頭も同じだろうよ」
「”行けるかもしれねえ”だぜ」(田所)

 

「言ったろ? 山…俺達クライマーの仕事場だ」
「小野田、見えたぜ…箱根だ」(巻島)

 

「巻島は山のゴールに向けて各チームクライマーを仕掛けてくるはずだ」
「そいつらを全員蹴散らせ!」(金城)

 

「そして小野田、山に入ったら前に出ろ」
「今泉の前で俺達を引き、先陣を切って箱根の登りを駆け上がれ!」(金城)

 

「(役割?) そうだ、お前以外にやる人間はいない」(金城)
「はい…はい…はい! 必ずやり遂げてみせます!」(小野田)

 

「登れる上にジョークも切れる」
「さらにこの美形、天は俺に三物を与えた」(東堂尽八)

 

「箱根の山神・天才クライマー東堂とはこの俺のことだ」
「よろしく!」(東堂)

 

「箱根は箱学の地元だ、知り尽くしている走り尽くしてる」
「こっからゴールまでの山岳ステージは、マジで好きには…させないぜ!」(東堂)

 

「わりいが、こっちも1ミリも譲る気はねえっショ!」(巻島)

 

「今年はいい! チームは小野田に任せとけるからなあ」
「俺は思う存分、登れる!」(巻島)

 

「山岳は巨大なふるいだ」
「選手は体力とペース位置と、敵との戦いをやりながら登らねばならない」(金城)

 

「坂は足をむしばむ、じわじわと足を疲労させ回転を止める」
「坂と敵と己に勝つ者しか生き残れない」(金城)

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27話

「去年だってそうした」
「俺が連れてってやるよ、てっぺんまでな」(巻島)

 

「さあ始まるっショ、休むことの出来ねえ登りオンリーのつづら折り」
「標高差800メートルを一気に駆け上がるクライマーのステージが!」(巻島)

 

「(待つ?) そういう状況じゃないっショ、これ」
「今俺が引かずに誰が引くっつうんだよ」(巻島)

 

「俺は音もなく加速する」
「それは動きにロスがないから」(東堂)

 

「疲れた敵は気づかない」
「気づいた時には…俺は彼方だ」(東堂)

 

「俺の登りは森さえ眠る、だから俺のことをみんなは言う」
「”スリーピングビューティー、眠れる森の美形、スリーピングクライムの東堂”ってな」(東堂)

 

「僕は役割を任されました、だからみんなに追いつきたい」
「けど僕は最下位です、みんなは先頭の方にいる」(小野田)

 

「この差を僕は追いつくことが出来ますか?」(小野田)

 

「”大丈夫だ”とか適当なことは言わねえ、けどおめえなら出来るよ」
「登りで100人抜け! そしたら必ず追いつく!」(手嶋純太)

 

「俺達の思いも積んでいけ、小野田!」(手嶋)

 

「必ず追いつく、追いつく追いつく!」
「100人…抜く!」(小野田)

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28話

「(クライマーは1人?) 来るさ」
「総北2人目のクライマーがな」(巻島)

 

「あいつは”役割果たす”っつった」
「小野田坂道っつう男は、そういうのきっちり守る男なんだわ」(巻島)

 

「”まっとうな奴なら走れない”って言いましたね?」
「だったら来ますね、あいつは」(今泉)

 

「あいつの走りは…いつもまっとうじゃないんですよ」(今泉)

 

「悪いけど勝手に飛び出されたら困るんよ」
「せっかくうちのザクがメイン集団コントロールしとるんやから」(御堂筋)

 

「それでも僕を抜く?」(御堂筋)

 

「お前今までのザクの中でも1番必死やから…」
「その必死さに免じてええもん見せたげるわ」(御堂筋)

 

「一度だけやよ、僕…ホンマはもっと速いんや」(御堂筋)

 

「お前には無理やよ、なぜか分かる?」
「お前がザクやからや」(御堂筋)

 

「ザ・コ」
「雑兵には集団がお似合いやあ!」(御堂筋)

 

「もう30回転、まだ上がる。追いつくんだ、みんなに」
「僕は! そのためにここにいるんだあ!」(小野田)

 

「めっちゃ回すなあ、どんだけ回してんねや…キ~モ」
「キモいわ、あいつ…量産型やないな」(御堂筋)

 

「大丈夫ですか? まだ間に合いますか? 僕の役割」
「もし間に合うのだったら…僕はこの足がちぎれるまで回し続けます」(小野田)

 

「(すぐに引けるか?) はい、そのために来ました!」(小野田)

 

「小野田、巻島からの伝言だ」
「”ありがとう”」(金城)

 

「お前がクライマーであり、かつ落車というトラブルを乗り越えここまで来てくれたこと」
「感謝の言葉だ」(金城)

 

29話

「でも初めてだ…こんだけ観客がいて、トップで独走してて」
「地元のレースで…早く終わっちまえなんて思うのは」(東堂)

 

「譲れねえよ…このポジションだきゃあ」
「俺が…俺が山頂を取るんだ」
「そのために、俺は全部捨てたんだ!」(東堂)

 

「よお東堂、どうだ? コンディションは」
「俺は上げめに登ってきたから、ウォームアップは済んでるぜ」(巻島)

 

「今までになくいい調子だ」(巻島)
「ま…巻ちゃん。俺は…俺はたった今絶好調になった!」(東堂)

 

「お前が当たり前のようにそこにいる」
「絶対に山は譲らないという顔をしてそこにいる」(東堂)

 

「巻ちゃん、俺は感謝せずにはおれんよ」
「この最高のシチュエーションを用意してくれた…山の神に!」(東堂)

 

「俺と登りで互角の勝負が出来たのは、お前(東堂)しかいなかった」
「認めたくねえが、いいライバルだったっショ」(巻島)

 

「最後のインターハイ、コースは天下の険・箱根」
「俺達の勝負をつけるには、これ以上の舞台はないっショ!」(巻島)

 

「ここから先は箱学とか背中のゼッケンとかは関係ねえ」
「東堂尽八と巻島裕介の2人の男の戦いだあ!」(東堂)

 

「今頃…戦ってるねえ、東堂先輩と巻島さん」
「きっと楽しんでるね」
「クライマー同士の山の勝負」(真波)

 

「自分の能力を限界まで引き出して空っぽになるまで戦うんだ」
「楽しくないわけないじゃないか!」(真波)

 

「今は出来ないけど…やろうよ」
「このインターハイで僕等も、限界の…最後の1滴までを争うような戦いを」(真波)

 

「おかしいな尽八…もうとっくに俺、限界だよ」
「お前に追いつくのにちいと無理したからな」(巻島)

 

「けど息も上がって足もガチガチになってんのに」
「体の奥が熱くなって止まんねっショ!」(巻島)

 

「クライムのゴールってのはいつも同じだ」
「勝者は空を仰ぎ見、敗者はうらめしそうに地面に伏す」(通司)

 

「ありがとう、楽しかったよ3年間」
「もしお前がいなかったら、俺はこんなに速くなれなかった」(東堂)

 

「嫌味か?」(巻島)
「いや…感謝だ」(東堂)

 

「小野田。鳴子と田所を連れて途中で巻島を回収し、出来うる限り速く確実に走れ」
「それが今日の…ラストオーダーだ」(金城)

 

「山岳が決まった、俺がスプリントを取った」
「だがそいつは全てこれのために積んできたものだと言っていい」(田所)

 

「残り4キロ…ゴールだ! 本当の勝負だ」
「そして最後のラインを破るのはエースの役目だ」(田所)

 

「リミッターを外せ、ここから先は全力で走っていい」
「俺はお前の後ろにつく…取るぞゴール!」(金城)

 

30話

「勝利は強い者が手にする、それだけだ」(福富)

 

「普段ならあいつらには負けたくないって思うとこだが…おかしいぜ今日は」
「あいつらのためにゴール取んなきゃって思ってる」(今泉)

 

「ゴールまで残り4キロ、峠を越えてつづら折りを下ればあとは平坦」
「恐らく残り5分…5分以内に決着がつく」(金城)

 

「今まで60キロ以上走ってきたレースのその最終局面で、皆に託されたこのジャージを」
「誰よりも早くゴールにぶち込むのがエースの役目だ」(金城)

 

「インターハイ、ゴール前2500!」
「これが燃えずにいられるかあ!」(荒北靖友)

 

「”頑張れ”じゃねえよ、おめえが頑張れボケナス」
「傍観者が! 見てるだけの奴に”頑張れ”言われる筋合いねえよ!」(荒北)

 

「俺は自分の力だけでここまで来たんだ」
「前に進むために全てを使って」(荒北)

 

「(遅えチャリ?) 進む、前に…確実に」
「俺は俺自身、前に進みたくてこいつに乗っている」(福富)

 

「知らないのか?」
「自転車競技の下り勝負では、70キロ80キロは当たり前だ」(福富)

 

「前だけを見ろ」
「全てを使って進もうとしなければ、自転車は速くはならない」(福富)

 

「箱学はメンバーのほとんどが3年だ」
「正直、真っ向から戦った時実力差は出る」(金城)

 

「山岳・ゴール前、いろんな局面でそれを実感するだろう」
「だが俺達はそれに勝たなければならない」(金城)

 

「だからこいつは、全ステージを通してのお前へのオーダーだ」
「成長しろ、この3日間でだ」(金城)

 

「それがなければ俺達は勝てない」
「自分と向き合え、現状を知り打破する方法を考え試せ」(金城)

 

「他人を真似ても答えは出ない」
「今泉、お前なら分かるだろ?」
「本質は自分の中にしかない」(金城)

 

「おりこうちゃんには無理だ」
「こっから先戦えるのは選ばれた真の強者か…野獣だけだ!」(荒北)

 

「”本質”…俺が思っていることはいつもシンプルだった」
「俺はうるさいのが嫌いなんだ、先頭は俺が走る!」(今泉)

 

「てめえは邪魔だ!」
「もう何も考えねえ、ぶっちぎるだけだ!」(今泉)

 

「お待たせや」(御堂筋)

 

31話

「レースに勝つために必要なもんはなんやと思う?」
「それはな勝利のことだけ考えることや」(御堂筋)

 

「ゴールの位置・地形・距離・人数・実力・速度を計算して」
「それだけを狙って走ることや」(御堂筋)

 

「僕はなあこのレース」
「くだらないファーストリザルトや山岳リザルトは初めから捨てとったんよ」(御堂筋)

 

「あと付け加えるなら自分のとっておきは…」
「最後の際まで見せたらあかんちゅうことやな」(御堂筋)

 

「欲しいもんは勝利、なら差詰めんのはギリギリで十分や」
「予定どおりゴールほんの手前で追いつくで、エースのお2人はん」(御堂筋)

 

「堪忍な弱泉君、頑張ったのになあ懸命になあ」
「ホンマになあホンマに…お前ホンマにキモいなあ!」(御堂筋)

 

「何もかも予定どおりや」
「残り3キロで前の集団を追い抜き、残り500でエース捉えて、200でとっておき出して」
「150でエースに追いつく」(御堂筋)

 

「ほんで残り50でエースを追い抜く」
「ぶっちぎりで勝つ必要なんてあらへん」(御堂筋)

 

「0コンマで十分、数ミリ差で十分や」
「ぶっちぎりなんてキモいこと考えるから、無駄な体力つこて最後に失速するんよ」(御堂筋)

 

「僕の目的は1日目・2日目・3日目の全日優勝」
「つまり完全優勝や、当然今日のトップゴールもいただくでえ!」(御堂筋)

 

「追ってくれば払うだけ、それはお前も同じだ」(福富)
「当然だ。ゴールは戦場、生き残るのは1人だ」(金城)

 

「俺は勝つ。王者箱学、強さの証明のために!」(福富)
「俺は託された仲間の思いのために…ゴールを取る、絶対に!」(金城)

 

「ロードレースの勝者は常に強者だ」(福富)

 

「相手に、道に、そして何よりも自分に…」
「その全てに打ち勝った者、それが勝者であり強者!」(福富)

 

「見ていろ。俺が…金城真護がこのジャージを」
「真っ先にゴールにぶち込んでみせる!」(金城)

 

「見ろ、この会場で総北が表彰台に立つなんて予想してた奴は1人もいねえ」
「みんな偶然かなんかだと思ってる」(田所)

 

「いいじゃねえか、こっからだ!」
「あと2日、偶然なんかじゃねえ」
「俺達の本当の力、見せてやろうぜ!」(田所)

 

「(色付きゼッケン?) 1つはプライド、1日きりのレースじゃあ単なる勲章だ」
「だが連続するステージレースじゃあ、もう1つアドバンテージになるっショ」(巻島)

 

「ゼッケンは強者の証し、ゼッケンを要するチームはそれだけで一目置かれる」
「ゼッケン選手が元気に走ってるだけで、チームが不思議と強く見えるもんなのさ」(巻島)

 

「明日からは死闘になるだろう」
「1日目、箱学・総北・京都伏見が同着1位を取った、この意味が分かってるな?」(東堂)

 

「つまりあれだけの戦いをして優劣がつかなかったということだ」
「だから俺は明日、たとえこの赤ゼッケンを捨ててでもチームのために走るつもりだ」(東堂)

 

32話

「ジャージは大切に扱え、チームの誇りだ」(金城)

 

「今日のお前の走りはチームを1位に導いてくれた走りだ」
「感謝している」(金城)

 

「1日目俺は何もしてねえんだ、やれるさ」
「俺の足は満タンだぜ」(新開)

 

「個人戦も己の体1つの勝負やからおもろいけどな」
「チーム戦はまた別や」(鳴子)

 

「戦いの集団の中に仲間がおるいう感覚は新鮮やった」
「ワイ初めてやったわ…あんな安心してゴールすんの」(鳴子)

 

「主将さん、明日も僕に出来ることがあればなんでも言って下さい!」
「僕はこの目で3日目のゴールを見たいんです!」(小野田)

 

33話

「ショーーッ! なんで俺の悪い予感はいつも当たるんだ?」(巻島)

 

「チームを頼んだぜ、巻島」
「俺のハートも持っていけ」(田所)

 

「1人か…誰もいねえっつうのは寂しいもんだな」(田所)

 

「だったら…すぐに助けに行かないといけないですね」
「すぐに!」(小野田)

 

「僕は金城さんに言われました」
「”全員を連れてチームに合流しろ”と」(小野田)

 

「小野田よ…俺はリアリストだから夢は見ねえ」(巻島)

 

「けど、おめえのその目に悪い夢を見ちまったんだ」
「もっかいお前が、そいつを引いて戻って来るってなあ」(巻島)

 

「俺はチームに追いつかなきゃならねえ」
「そのためにならアニソン上等!」
「歌ってやろうじゃねえか」(田所)

 

「いや、田所迅…今はこいつの小さな背中を信じるしかねえ」(田所)

 

34話

「僕は考えたよ、箱学が動き出すタイミング」
「ザクを集団から切り離すタイミングと追いつくタイミングと」
「地形と時間とペースと天候を」(御堂筋)

 

「数の優位は力の優位」
「僕等と箱学と弱泉君のとこ、6対6対2やでえ」(御堂筋)

 

「残念やけど箱学と戦ういうレベルやないなあ」
「このままズルズル落ちて集団に飲み込まれるなあ」(御堂筋)

 

「悪いけど僕…初めから総北は敵やないと思とったよお」(御堂筋)

 

「熱くなりすぎだ、感情で走り過ぎるとペース配分グッチャグチャになっちまう」
「載せられてるよ、お前」(新開)

 

「俺は新開、ゼッケン4」
「箱根学園のエーススプリンターだ」(新開)

 

「”箱学4番エーススプリンター”ね」
「正直僕そういう肩書とか…興味ないわ」(御堂筋)

 

「御堂筋君、君速いねえ…けど悪いね」
「スプリンターの勝負ってのは…本当に速い奴だけが勝利するんだ」(新開)

 

「申し訳ないねえ」
「一応箱学のゼッケン4番を背負ってるんでねえ」(新開)

 

「(なんでちぎれない?) 箱根学園のゼッケン4番は…そういう数字なんだよ」(新開)

 

35話

「戦うために出来ることがあるなら…」
たとえエースがチームを引くようなことがあったとしても、それをやりきる」(金城)

 

「それがチーム総北の走りだ」
「そしてつらそうな奴がいたら全力で支え合う」(金城)

 

「このジャージは…6枚がそろって完成形だ」(金城)

 

「インハイはチーム戦だ」
1人じゃ越えられない壁を6人全員の力を合わせて越えようという戦いだ」(金城)

 

「そろっているということが1つの力なんだ」(金城)

 

「なんの準備もなくこのスプリント仕掛けるわけないやろ」
「正直勝負あったのはお前やで」(御堂筋)

 

「一度底辺を味わった人間は強い」
「箱学4番の新開は絶対に負けない」(福富)

 

「ロードレースじゃだましは1つのテクニックや」
「疲れたふりして足ためる、なんもないふりしてとっておきを残しとく」
「負けたふりしてチャンスを引き込む」(御堂筋)

 

「いろいろ敵のデータを調べているらしい」
「けど、それで実力差は埋まらないよ!」(新開)

 

「俺はお前が必ず戦力になると信じているだけだ」(福富)

 

「奥底に眠る勝利への渇望が、速さへの歓喜が、肉体の執念が」
「スプリンターとしての最速の魂が…」
「必ず俺達を…箱学を優勝へ導くと信じているからだ」(福富)

 

「箱根の直線にさあ、”鬼が出る”ってうわさ知ってるかい?」
「もう1年以上昔のうわさだからな…おめえは知らねえだろうな」(新開)

 

「そんな理屈の話はもうどうでもええわ」
「目の前のハエを落とす、落とす・落とす・落とす!」(御堂筋)

 

「僕は御堂筋翔君や、僕は!」
「絶対勝利する男や!」(御堂筋)

 

36話

「勝利や、勝利・勝利!」
「勝利以外、意味ないわ!」(御堂筋)

 

「1センチや…1センチでええ」
「このハエより先にあのラインを…勝利すんのはこの僕や!」(御堂筋)

 

「シナリオ…シナリオどおりや!」
「間違いないわ、このインターハイの全ての勝利は僕のためにある!」(御堂筋)

 

「信じろ、信じるんだよ!」
「俺達が今できることは1ミリでも可能性があるなら」
「それを信じて応援することだ!」(手嶋)

 

「登りの追い上げで、あの小野田が追いつかないわけないっショ!」(巻島)

 

「田所さん」
「2人で登ると楽しいですね」(小野田)

 

「小野田、気がついてるか?」
「お前が懸命に引っ張ってくれたおかげで今、俺はここを走ってられるんだ」(田所)

 

「だから俺も引っ張られるんだ、この小さな背中に」
「歌の力かと思ったがそうじゃねえ」(田所)

 

「走り出す快感、回すたびに変わる風景、風そして仲間…」
「自転車そのものの楽しさをこいつは体現してんだ」(田所)

 

「俺は最後、チームに追いつくまで言わないでおこうと決めていた言葉があるんだ」
「小野田…ありがとよ」(田所)

 

「俺は…もう一度この目で、あのジャージを見られるとは思わなかった」
「戻ってきたぜ、チーム総北!」(田所)

 

「小野田…あいつがチームに合流してから、沈んでいたチームの雰囲気が変わった」
「たった今すごいことをやってのけたからか…」(今泉)

 

「いや、そういうのじゃないか」
「そうだ、あいつは出会った時から周りの空気を変えちまう…おかしな奴なんだ」(今泉)

 

37話

「逆立ちしても結果は変えられへん」
「結果が全てや、それがロードレースや」(御堂筋)

 

「奴の言っていることは正しい、全ては結果だ」(福富)

 

「たとえ心理戦であれ、戦略であれ、結果を出した者だけが勝負を語れる」
「敗北した者は何も語る資格はない」(福富)

 

「とどめは相手が死んだと思たあとに刺すもんや」(御堂筋)

 

「冷たい思うか? 箱学」
「役に立たへん重い荷物は捨ててゴールへ進む」
「それがロードレースの…常識や」(御堂筋)

 

「ロードレースは他人を押しのけ、割り込む」
「だまして、陥れて、1番、ゴールを狙うんや」(御堂筋)

 

「己の勝利のために己の勝ちたい気持ちのために」(御堂筋)

 

「大事なのは己、己の証明、己の存在理由」
「己の顕示のためにほかの人間はちぎれて死んでも痛まない」(御堂筋)

 

「そういう業がなければ、熾烈なゴール前では勝利できんのや!」(御堂筋)

 

「俺達は勝つために最良の選択をしたまでだ」
「強者が生き残る、それがロードレースだ」(福富)

 

「震え、おののけ、歓喜しろ」
「これが…王者交代の瞬間や」(御堂筋)

 

「(考え事?) 捨てた方がええでえ」
「つまらん感傷や思い出話なんか」(御堂筋)

 

「捨てな…感情も友情も捨てな」
「捨てて余計なもんは全部捨てて、捨てて捨てて…」(御堂筋)

 

「最後勝利という結晶が残るまで捨てて」
それが勝ちを目の前に転がすんや」(御堂筋)

 

「(なんで追う?) 勝つためだ、俺はゴールを狙っている」(福富)

 

「俺たち箱根学園というチームには、初めからお荷物などいない」
「俺達は…王者だ」(福富)

 

38話

「挽回ですか? じゃあとりあえず福富さんに追いつかなきゃいけないですね」
「ああ大丈夫です、俺が全力で引きますから」(真波)

 

「(お荷物? ついてくるな?) 逆だバカ」
「それは…”箱学のシングルゼッケン背負ってんだったら”」
「”つべこべ言わずについてこい”って意味だ!」(荒北)

 

「あえて言おう」
「うちのインターハイメンバー6人は…真の強者だ」(福富)

 

「大丈夫だ、俺はお前達が追いついてこれると分かっていた」(福富)

 

「来い、挑戦者」
「俺達が王者だ!」(福富)

 

「箱学ごときにビビりよって、ザクが」
「この状況も所詮シミュレーションの…範囲内や」(御堂筋)

 

「ロードレースの強さは道の上で決まる」(金城)

 

「言っただろ? 俺は負けないチームを作った」
「ゴールを狙う意志がなければ、ここにはいない!」(金城)

 

「アホか! 友達やろ?」
「助けんわけないやろ!」(鳴子)

 

「(走れない?) ダメだ、それは俺が許さない」(今泉)

 

「俺はお前を後ろから見て改めて教えられた…思い出させてもらったよ」
「思いは届く!」(今泉)

 

「3日目まで行くんだろ?」
「ゴール見るんだろ?」
「その言葉を嘘にするなよ」(今泉)

 

「それでももし今走れなくなって、足が動かないっつんなら」
「俺がゴールまで全力で連れていってやる!」(今泉)

 

「変われ巻島、俺にも引かせろよ」
「俺はチームのためにここまで来たんだ!」(田所)

 

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