アニメ「ツルネ(2期、試行錯誤編)」の名言・台詞をまとめていきます。
ツルネ(2期)
5話
「俺がキレたのはいつも勝手に背負って、かっこつけようとするかっちゃんだから」
「湊はキッカケだけど、原因じゃない」(如月七緒)
「俺さ、かっちゃんに負けるわけにはいかないと思って、ここまで来たんだよね」(七緒)
「かっちゃんって、ああじゃん?」
「だから、ずっと俺が面倒見てやんなきゃって」(七緒)
「そのためには必ずかっちゃんより、ちょっとでも先に行かなきゃって…ね」(七緒)
「弓もそうやって、かっちゃんが引き始めたから、俺も引くようになったんだ」
「でも、好きでもないのに意地で続けるのも限界かなって…」(七緒)
「七緒。弓道、超好きじゃん」(鳴宮湊)
「七緒の手は弓引きの手だ」
「いい加減に引いてる奴は、こんな手にならない」(湊)
「(落)だから俺は知ってる、始めたキッカケとか関係ないよ」
「七緒は弓道が大好きなんだ」(湊)
「(仲直りしろ?) 違うよ」
「戦え、小野木海斗」(竹早静弥)
「県大会の前、僕が何日か部活を休んだことがあったよね?」(静弥)
「あの時僕は言いたくても言えなかったこと、隠してたこと」
「全部さらけ出して湊にぶつけたんだ」(静弥)
「だから今、僕はここにいる」
「多分あの日、僕の少年時代は終わった」(静弥)
「やっぱ、俺も男なんだよね」
「売られたケンカは買うしかないっしょ」(七緒)
「うっせえ!」
「俺は…俺はお前に勝つんだ!」(小野木海斗)
「俺だって…勝ちたいんだ」
「かっちゃん、勝ちたいんだよ!」(七緒)
「(続き?) ああ、でも今日じゃねえ」
「勝負はこれから、一生かかってつけりゃあいい」(海斗)
「俺は絶対、お前には負けねえ」(海斗)
「気が合うね。俺も、かっちゃんには絶対負けない」(七緒)
6話
「(試合前) 上がるね」
「テンションのこと! めっちゃワクワクしない?」(花沢ゆうな)
「します!」(白菊乃愛)
「楽しもう」(妹尾梨可)
「的前に立って、弓をたくさん引きたい」
「でも、我慢する」(湊)
「今やってることが、俺とみんなの射のためになるんだったら」
「それが1番いいんだ」(湊)
「妹尾の射ってさ、結構テンポ速いよね」
「でも会の時、しっかり保つの」
「ルーティンが決まってる感じ?」(花沢)
「すごく引っ張ってくれるんだよね」
「だから私も安心して引ける」
「落なのに、前にいるみたい」(花沢)
「境地とでも言うべきでしょうか」
「それを常に意図的に行えるようになることこそが、本当の息合いなのだと思いますよ」(西園寺先生)
「昔は、いつかじいさんを見返してやるぞって」
「その一念で、自分がいかに上手くなるかだけを考えてたよ」(滝川雅貴、通称:マサさん)
「でも最近は、あいつらが上手くなるのが嬉しいんだ」
「自分の上達なんかより、ずっとな」(マサさん)
7話
「調べるのはいいけど、引っ張られないようにしないと」(静弥)
「(職務放棄?) それは違うな」
「試行錯誤させるのも指導のうちだ」(マサさん)
「”そろえる”んじゃなくて”そろう”」
「全員合わせることを意識せず、結果的に合うから”息合い”って言うんだ」(マサさん)
「俺が100本引いたら、みんなも100本引いて」
「結局差は埋めらんない」(山之内遼平)
「俺がみんなに追いつくには」
「みんなより頑張って頑張るしかないんだ」(遼平)
「道具に金をかけるのはいい」
「だけど、粗末に扱う奴は上達しない」
「絶対にな」(中崎)
「沙絵に来てほしくなかったのは…」
「きっと見てもつまらないと思ったからなんだ」(藤原愁)
「俺は…沙絵達に見られたら」
「いつものように引けないような気がしていたんだよ」(愁)
「桐先の部員や遼平君たちみたいなほかの高校の部員と、沙絵や家族とは違う」
「別のカテゴリーなんだ」(愁)
「いくら惜しくても、外れは外れなんだ」(遼平)
「(外れ?) でも、俺はいい射だと思った」
「遼平君らしい、真摯で前向きな矢だ」
「まったく恥ずかしいとは思わない」(愁)
「遼平君」
「僕は君のことが少しうらやましいって言ったら、嫌みに取られてしまうかな」(愁)
「弓っていうのは、一生かけて付き合っていくものだろう?」
「技術はもちろん大事だけど、上手くなろうって気持ちの方が大事だと思う」(愁)
「たかが数年先んじてるくらいで、結果的にはどうということもないよ」(愁)
8話
「勝ちたいんですよ」
「勝ちさえすりゃいいんです」(二階堂永亮)
「来年のことなんか考えてないっす」
「勝ったらそこで終わり」(二階堂)
「1回勝てば十分だ」(二階堂)
「そっか。(練習だから)”負けるかも”とか思うより」
「”一緒に引こう”くらいに思ってればいいのか」(遼平)
「お前達は”息合い”を意識して引こうとした」(マサさん)
「その考えはいいことだが」
「”まだまだこれからだ”ということも同時に示されたって感じだな」(マサさん)
9話
「何が正解かは誰にも分からんよ」
「なんでも試してみるのがよかろう」(森岡富男、通称:トミー先生)
「でも実際にやってみると、意外な発見があるよね」
「あの時の俺等、普段よりかなりゆっくり引いてたんだなって」(七緒)
「今更…今更そんなこと…」
「”斜面”なんかとか言わないでくれ!」(二階堂)
「もし君がこんなふうに湊にちょっかいを出すなら、黙ってないよ」(愁)
「(友達?) そうだね」
「でもそれ以上に、湊は僕の生まれて初めてのライバルなんだ」(愁)
「絶対にほかの誰にも手出しはさせないから」(愁)
「勝ってやる…斜面打起しで叔父さんの分も」
「勝って、勝って、勝ちまくって」(二階堂)
「叔父さんをコケにしたあいつにも、その弟子のあいつらにも」
「弓道そのものに…復讐してやる」(二階堂)
「踏み潰すのは俺達の方ですよ!」
「今度は全国大会でね」(二階堂)
「それはどうかな」
「今の風舞は前よりかなり強いぞ」(マサさん)
「(競射会?) いいですよ」
「全国大会を待つまでもなく、叩き潰して差し上げますよ」(二階堂)
10話
「実は俺、日本史が結構好きでな」
「試合の時、自分が那須与一になったつもりで引いてるんだ」(不破晃士郎)
「ただ、一射だけ」(不破)
「本物の波に比べりゃ、仲間の射のバラツキなんてかわいいもんさ」(不破)
「とにかく…二度と同じ波が来ねえように、同じ仲間の射も二度とねえ」
「そう割り切って、毎回その時のリズムを…息をつかむ」(不破)
「勝ちたい、中てたいっていうのは非常に原始的な感情だ」
「だが原始的な分、それを最大の目標にすると…いずれ必ず行き詰まる」(マサさん)
「百射百中した時は、輝かしい未来が待っていると思っていたよ」
「何かが目覚めて神業の域に達するとか」(マサさん)
「だが…実際には何もなかった」(マサさん)
「満たされたのはほんの一瞬で」
「あとはただ、静かに時間が流れていた」(マサさん)
「もしかしたら…」
「人生最後の一射を放つ時まで、俺達は探し続けるのかもしれない」(マサさん)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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