アニメ「文豪ストレイドッグス(蒼の使徒編)」の名言・台詞をまとめていきます。
文豪ストレイドッグス
6話
「理想とは何か? その問いへの答えは無数にある」
「いわく言葉である、思想である、あらゆる意味の源泉である」(国木田独歩)
「だが俺に言わせれば、その答えは明確だ」
「俺の手帳の表紙、そこに書かれた単語である」(国木田)
「理想…この手帳には俺の全てが書き込まれている」
「予定・計画・目的、この手帳が俺の未来の全てだ」(国木田)
「10秒も早く着いてしまった」
「俺の名前は国木田独歩。現実を行く理想主義者にして、理想を追う現実主義者」(国木田)
「もう少し急げ!」
「約束の時間まで、あと2分15秒しかないのだぞ!」(国木田)
「匿名のタレコミ…実にうさん臭くて素敵な響きだ」(太宰治)
「だが無視するわけにもいかん」(国木田)
「(デート?) 違う。デートとは決められた女性とするものだ」
「そして結婚は6年後とこの手帳に書いてある」(国木田)
「離せ、太宰!」
「人は、このようなことで死んではならんのだ!」(国木田)
「太宰の言うように、俺の出番ではなかったのかもな」(国木田)
「金属はもろい、人心ももろい」
「貴様らはどうだ? 武装探偵社」(芥川龍之介)
「人を殺める趣味はないのでな」(国木田)
「弱者の戯言か?」(芥川)
「武装探偵社は幇間(ほうかん)の集いにあらず…か」
「さすがは太宰さんの隠れ蓑」(芥川)
「心配するな、爆発などさせん」
「今度こそ、必ず俺達が止める」(国木田)
7話
「爆発と同時に、解除に失敗した探偵社の醜聞まで一斉に広まるって寸法かい」(与謝野晶子)
「槍でも大砲でもそよ風同然の探偵社だが」
「この手の攻撃にはどうしたって弱いからね」(晶子)
「もし発見叶わず人命が失われたなら、我等に探偵社を名乗る資格はない」
「これは武装探偵社の存続と、プライドをかけた戦いであると認識せよ」(福沢諭吉)
「これは人命を救う仕事だ」
「いつも非合法なことばかりやっているお前でも、たまには社会の役に立て」(国木田)
「まあ国木田君が勘違いしてたのは知ってたし、面白いから放置してたけど」(太宰)
「ダメだねえ、みんな」
「僕がいないとまともに捜査ひとつ出来ないんだから」(江戸川乱歩)
「”独歩吟客”、解除キー」
「俺の異能力は、俺が一度この目で見て、その形と機能を理解したものを再現できる」(国木田)
「初めて業務で死者を出した時には、起き上がれぬほど泣き、無断欠勤した」
「だが今では涙ひとつ出ん」(国木田)
「故にその代替えとして、こうして墓参りすべきだと…そう思っている」(国木田)
「(死んだ人?) おそらく浮かばれも、救われもせんだろう」
「なぜなら、彼等の時間は既に止まっている」(国木田)
「なぜだ…なぜこんなことになる!」
「何が間違いだった? 誰が悪かった?」(国木田)
「誰も悪くない」
「この結果しかあり得なかったんだ」(太宰)
「正しさとは武器だ」
「それは傷つけることは出来ても、守り救済することは出来ない」(太宰)
「◯◯さんを殺したのは、結局蒼き王の…そして君の正しさだ」(太宰)
「国木田君」
「君がその理想を求める限り、いつか蒼き王の炎が君にも宿るだろう」(太宰)
「そして周囲ごと焼き尽くす」(太宰)
「それでも! それでも進んで突き抜けてやる」
「おれの理想をナメるなよ!」(国木田)
8話
「敦君。この探偵社にいる間は、ケガだけは絶対にしちゃダメだよ」(谷崎潤一郎)
「あたしゃ医者だよ、エロおやじ」
「おやあ? あんた腕が2本もあるね」(晶子)
「多すぎて不便だろ?」
「1本取ってやろうか?」(晶子)
「ああ、綺麗なもんだねえ」
「あんた谷崎がやられた時、ポートマフィアに脚を食いちぎられたそうじゃないか」(晶子)
「癒合痕もはん痕もない、再生というより復元だ」
「虎はこれを一瞬で?」(晶子)
「(ぶっ飛ばす?) 上等だ」
「何しろあたしらは武装探偵社だからね」(晶子)
「(もし敵がいたら?) ぶっ殺せ」(晶子)
「一般人も乗ってる白昼の列車に、自爆まがいの脅迫」
「ポートマフィアのはかりごとにしてもえらい覚悟…いや執着だね」(晶子)
「果断なる探偵社のご婦人よ」
「ようこそ…そしてえ、さようなら」(梶井基次郎)
「死とは無数の状態変化の複合音楽だ」
「そして訪れる不可逆の死」(梶井)
「科学の究極とは神と死」
「どちらも実在し、しかし科学で克服できず、故に我等を引きつける」(梶井)
「さあて、あなたの血は何色かな?」(梶井)
「確かめてみな」(晶子)
「私の名は鏡花、あなたと同じ孤児」
「好きなものはうさぎと豆腐、嫌いなものは犬と雷」(泉鏡花)
「ポートマフィアに拾われ、六月(むつき)で35人殺した」(鏡花)
「これから君は死ぬわけだけど、その前に教えてくれよ」
「”死ぬ”って何?」(梶井)
「そんなことも分からんのかい?」
「大したことないねえ、マフィアってのも」(晶子)
「分かるとも、理由は簡単だ」
「あんたがアホだからさ」(晶子)
「出血多量で死んだあとも、脳と意識は8時間生きているそうだ」
「あとで君の死体に聞いてみるよ」(梶井)
「”死んだけど今どんな気分?”ってね」(梶井)
「無理だ…勝てるわけない」
「僕はここで死ぬのか?」(中島敦)
「その時、唐突にあるアイデアが浮かんだ」
「バカげたアイデアだ、でも頭から離れない」(敦)
「もし僕が、ここにいる乗客を…彼等を救い、無事家に帰せたら」
「そうしたら…僕は! 生きていてもいいってことにならないだろうか?」(敦)
「(なぜ?) あんなネズミ花火で死ぬもんか」(晶子)
「こう見えてもあたしは医者でね」
「あんたの百倍は死を見てる」(晶子)
「”死とは何か”って? 教えてやるよ」
「死は命の喪失さ」(晶子)
「あたし達医者がどんなに手を尽くしても、患者の命は指の間からこぼれ落ちる」(晶子)
「”死が科学の究極”だと? ふざけるな!」
「命を大事にしない奴はぶっ殺してやる!」(晶子)
「あたしの異能力”君死給勿”は、あらゆる外傷を治癒させる」
「自分のケガだって、ほらこのとおり」(晶子)
「ただ条件が厳しくてね、瀕死の重傷しか治せない」
「不便な力さ…ほどほどのケガを治そうと思ったら、まずは半殺しにしなきゃならない」(晶子)
「おやあ? ケガしてるねえ、お兄さん」
「治してやろうか?」(晶子)
「思いがあるなら言葉にしなきゃダメだ」
「じゃないと僕みたいなバカには分からない」(敦)
「私は鏡花…35人殺した」
「もうこれ以上、1人だって殺したくない!」(鏡花)
「いくら強くても駒は駒か」
「あなた(太宰さん)はどうだ?」(芥川)
「駒か? 差し手か?」
「あるいは、砕かれるのを待つ駒か?」(芥川)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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