アニメ「文豪ストレイドッグス」の名言・台詞をまとめていきます。
文豪ストレイドッグス
1話
「ダメだ…腹減って死ぬ」
「僕の名前は敦。故あって、餓死寸前です」(中島敦)
「孤児院を追い出され、食べるものも寝る所もなく、もちろんカネもなく」
「かといって盗みを働く度胸もなく、こんな所まで来てしまった」(敦)
「しかし…もはや生きたければ、盗むか奪うしかない」(敦)
「”野垂れ死に”だと? 僕は死なないぞ」
「絶対に…なんとしても生き延びてやる」(敦)
「君かい? 私の入水(じゅすい)を邪魔したのは」(太宰治)
「そう、私は自殺しようとしていたのだ」
「それなのに君が余計なことを…」(太宰)
「とはいえ、人に迷惑をかけないクリーンな自殺が私の信条だ」(太宰)
「だのに、君に迷惑をかけた時点でそれはこちらの落ち度」
「何かお詫びでも…」(太宰)
「何が”ご苦労さま”だ」
「苦労は全てお前(太宰)のせいだ!」(国木田独歩)
「お前はどれだけ俺の計画を乱せば気が済むのだ」(国木田)
「そうだ、良いことを思いついた」
「彼は私の同僚なのだ、彼に奢ってもらえばいい」(太宰)
「まったく貴様という奴は、仕事中に”いい川だね”とか言いながら」
「いきなり飛び込む奴があるか!」(国木田)
「おかげでみろ、予定が大幅に遅れてしまった」(国木田)
「これは予定表ではない、理想だ!」
「我が人生の道標だ」(国木田)
「(仕事?) なあに…探偵だよ」(太宰)
「おお~! あんな所にいい鴨居が」(太宰)
「小僧! 茶漬け代は腕1本か全て話すかだな」(国木田)
「まあまあ、国木田君」
「君がやると情報収集が尋問になる」(太宰)
「(嫌?) 報酬でるよ」(太宰)
「虎が現れても、私の敵じゃないよ」
「こう見えても、武装探偵社の一隅(いちぐう)だ」(太宰)
「この世には異能の力を持つ者が少なからずいる」
「そしてその力で成功する者もいれば、力を制御できずに身を滅ぼす者もいる」(太宰)
「獣に食い殺される最後というのも、なかなか悪くないが…君では私を殺せない」
「異能力”人間失格”」(太宰)
「私の能力は、あらゆるほかの異能力を触れただけで無効化する」(太宰)
「なんだい、けが人はなしかい」
「つまんないね」(与謝野晶子)
「なかなか出来るようになったじゃないか、太宰」
「まあ、僕には遠く及ばないけどね」(江戸川乱歩)
「怪奇ひしめくこの街は、変人ぞろいの探偵社」
「これより始まる怪奇譚」(太宰)
「これが先触れ、前兆し」
「さて…」(太宰)
「中島敦! これより君は、私達の仲間になれ」
「今日から君は武装探偵社の一員だ」(太宰)
2話
「私は自殺は好きだが、苦しいのも痛いのも嫌いなのだ」
「当然だろ!」(太宰)
「まったく…異能力者って連中は皆、どこか心がいびつだ」(太宰)
「こんな所におったか、太宰」
「この”包帯無駄遣い装置”があ!」(国木田)
「信用したまえ」
「この程度のもめごと、我々武装探偵社にとっては朝飯前だよ、敦君」(太宰)
「いいぞ、敦君」
「演技を超えた素晴らしいダメ人間ぶりだ」(太宰)
「やれやれ…バカとは思っていたが、これ程とは」(国木田)
「悪いお兄様、すっごく素敵でしたわ」
「縛られて脅されて、私もうたまりませんでした」(谷崎ナオミ)
「そこの太宰めが”有能なる若者がいる”と言うゆえ」
「その魂の真贋を試させてもらった」(福沢諭吉)
「社長はもしここに世界一強い異能力者が現れたら雇いますか?」
「(根拠とはなりえない?) だから私は彼を推すんです」(太宰)
3話
「こいつら(谷崎兄妹)に関しては深く追求するな」(国木田)
「無駄だ、小僧」
「武装探偵社・七不思議の1つなのだ、こいつ(太宰)の前職は」(国木田)
「自殺主義者に二言はないよ」(太宰)
「不運かつ不幸なお前の人生に、いささかの同情がないわけでもない」
「故に、この街で生きるコツを1つだけ教えてやる」(国木田)
「こいつ(芥川)には会うな、会ったら逃げろ」(国木田)
「あら? 口答え?」
「生意気な口はど・の・く・ち…かしら?」(ナオミ)
「(逃げ場がない?) そのとおりです」
「失礼とは存じますが、はめさせていただきました」(樋口一葉)
「私の目的はあなた方です」(一葉)
「あなが戦闘要員でないことは調査済みです」
「けなげな姫君のあとを追っていただきましょうか」(一葉)
「チンピラごときが…よくもナオミを傷つけたね!」
「異能力”細雪”」(谷崎潤一郎)
「こいつは僕が…殺す!」(谷崎)
「死を惧(おそ)れよ、殺しを惧れよ」
「死を望む者は等しく死に…望まるるが故」(芥川龍之介)
「僕(やつがれ)は芥川」
「そこな小娘と同じポートマフィアの犬」(芥川)
「それが貴様の業だ、人虎」
「貴様は生きてるだけで周囲の人間を損なう」(芥川)
「もちろん今のはわざと外した」
「だが僕の羅生門は悪食、あらゆるものを食らう」(芥川)
「生け捕りが目的だが抵抗するならば、次はお前の足を奪う」(芥川)
「それも僕のせい?」
「僕が生きてるだけで、みんなを不幸にするのか?」(敦)
「今の動きはなかなかよかった」
「しかし所詮は愚者の蛮勇」(芥川)
「そうだ…僕はずっと見捨てられながら生きてきた」
「泣くことも許されず、誰からも認められず、人間としての居場所もなく…」(敦)
「それでも僕は…」(敦)
「では、武装探偵社と戦争かい?」
「やってみたまえよ、やれるものなら」(太宰)
4話
「まったくいい感じに大ケガしてくれたもんだねえ」
「え? 谷崎」(晶子)
「そんなにあたしの治療が好きか~い?」
「じゃあ今回は特別コースでいこう」(晶子)
「確かにポートマフィアの暴力は苛烈を極める」
「だが動揺するな」(国木田)
「動揺は達人をも殺す」
「師匠の教えだ」(国木田)
「僕は探偵社を辞める」
「辞めて1人で逃げる、捕まえてみろ!」(敦)
「芥川先輩が探偵社ごときに引くなど、あってはならない!」(一葉)
「無価値な人間に息をする権利はない」(芥川)
「これだから襲撃は嫌なんだ」
「業務予定がまた大きく狂ってしまう」(国木田)
「オフィスのリフォームと壊れた備品の再購入に、いったいいくらかかると思ってる!」(国木田)
「機関銃とは派手な襲撃だったわね」(晶子)
「今回近所からくるクレームに」
「おわびの品を用意して挨拶に行くのは国木田君の番だからね」(晶子)
5話
「僕そろそろ、名探偵の仕事に行かないと」
「まったく、この街の警察は僕なしじゃ犯人1人捕らえられないんだからなあ」(乱歩)
「でもまあ、僕の”超推理”はこの探偵社…いや、この国でも最高の異能力だ」
「みんなが頼っちゃうのも仕方ないよね」(乱歩)
「君等は探偵社を名乗っておいて、その実、猿ほどの推理力もありゃしない」
「この探偵社が探偵社であるのはみんな、僕の異能力”超推理”のおかげだよ」(乱歩)
「二流探偵じゃあるまいし、助手なんていらないよ」
「(何を?) ほら僕、列車の乗り方わかんないから」(乱歩)
「(僕と探偵社は不要?) バカだなあ」
「この世の難事件は、すべからく名探偵の仕切りに決まってるだろう?」(乱歩)
「それってさ…”何も分かってない”って言わない?」(乱歩)
「(また入水?) いや、独りで自殺なんてもう古いよ、敦君」
「私は確信した」(太宰)
「やはり死ぬなら美人との心中に限る」
「ああ心中、この甘美な響き」(太宰)
「それに比べ、独りこの世を去る寂しさのなんと虚しいことだろう」
「というわけで一緒に心中してくれる美女、ただいま募集中」(太宰)
「(部下は私立探偵よりも優秀?) よし、杉本君」
「今から60秒で、この事件を解決しなさい」(乱歩)
「僕なら1分以内に解決できる」
「僕より優秀だと豪語するなら、出来るよね?」(乱歩)
「名探偵は調査なんかしな~いの」(乱歩)
「僕の能力”超推理”は、ひと目見れば犯人が誰で」
「いつどうやって殺したか瞬時に分かるんだよ」(乱歩)
「のみならず、どこに証拠があってどう押せば犯人が自白するかも啓示のごとく頭に浮かぶ」
「僕は異能力者だからね」(乱歩)
「何しろ僕の座右の銘は、”僕が良ければすべてよし!”だからな」(乱歩)
「(60秒?) そんなにいらない」(乱歩)
「なるほど…」
「(犯人が分かった?) もちろん」
「犯人は…君だ」(乱歩)
「僕の力が必要になったら、いつでもご用命を」
「次からは割引価格でいいよ」(乱歩)
「こら、案内係!」
「僕1人じゃ探偵社に帰れないでしょうが!」(乱歩)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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