マンガ「鬼の花嫁」鬼龍院玲夜(きりゅういんれいや)の名言・台詞をまとめていきます。
鬼の花嫁
1巻
「見つけた」
「会いたかった、俺の花嫁」
「(どうして助けてくれた?) 言っただろう、俺の花嫁だと」
「信じられないか?」
「ああ、お前ひとりを愛そう」
「俺の花嫁」
「黙って抱かれていろ」
「自分の花嫁を見つけて、これでも浮かれているんだ」
「(愛してくれる?) …ああ、俺の全てを賭けて」
「柚子を苦しめる家族などいなくても問題ない」
「そうだろう?」
「…信じられないな、花嫁など」
「政略結婚に嫌悪感はない」
「俺の両親も一族の話し合いで決められた」
それが次期当主として生まれた自分の使命だ──。
俺にも、どこかに花嫁がいるのだろうか?
もし出会ったら、いつもどこかで感じている空虚な何かを埋められるのだろうか?
過去、花嫁を持ったあやかしは口を揃えて断言した。
会えば分かると。
ああ…その通りだ。
なんだろう、歓喜で心が震える。
「玲夜と呼んでくれ」
「俺の唯一の花嫁にはそう呼ばれたい」
ああ、知らなかった。
自分の中にこんなに優しい感情があったなんて。
「柚子、あの家から出してやろう」
「お前は俺の花嫁、お前を苦しめる奴を俺は許さない──」
「お前こそ俺の花嫁に対して何様のつもりだ?」
「柚子の痛みを知れ」
「(言いつける?) ああ、構わない。ついでに妖狐の当主にも伝えておけ」
「そこに倒れている狐が、俺の大切な花嫁にひどい怪我を負わせたと…な」
「俺は鬼龍院本家の次期当主、鬼龍院玲夜」
「そして柚子は俺の花嫁だ──」
2巻
「柚子は鬼龍院家の大切な花嫁だ」
「これからは、柚子の言葉は俺の言葉と思って接しろ!!」
「お前は俺の花嫁だ」
「お前もそれを受け入れた時点で俺のものだ」
「この先一生」
「だから俺に全てを預けろ」
「まだ…会って間もない俺を信じ切れないのは分かっている」
「だが俺はお前を放すつもりはない」
「疑いながらでもいいから、俺のそばにいろ」
「お前に男がいたというだけでも嫌なのに…そんなゴミと比較されるのは不愉快だ」
「何度だってその不安を取り除いてやる」
「いつか柚子が俺を信じられるまで」
「(甘やかしすぎ?) 柚子を甘やかすのが俺の特権だ」
「他に譲る気はない」
あやかしにとって花嫁は特別な存在。
まるで心を囚われたかのように愛おしく感じられるのだという。
ああ…その通りだ。
柚子と出逢った瞬間から、俺はすでに身も心も囚われている──…。
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