アニメ「機動戦士ガンダム(劇場版 第3部 めぐりあい宇宙編相当)」の名言・台詞をまとめていきます。
機動戦士ガンダム
31話
「フィアンセっていったって、親同士の話よ」
「戦争を避けるためにサイド6に逃げたとか…来るべきものが来たって感じね」(ミライ・ヤシマ)
「スレッガー・ロウ中尉だ。今日付けでこっちに転属になった」
「俺もついてきたな。こんなきれいなお嬢さんとご一緒できるなんて」(スレッガー・ロウ)
「シャアが出て来るわ。必ず、来る」(セイラ・マス)
「(シャアが)怖くない人、いて?」(セイラ)
「もし、ザビ家に対して仇を討つためなら、そんな生き方、私には認められない」(セイラ)
「(専門?) 大砲でも戦闘機でもいいぜ」(スレッガー)
「(主砲?) 条件がある」
「ホワイトベースを敵に向けてくれ。慣性飛行しているから出来るはずだと思うがな」(スレッガー)
「(追いつかれる?) じゃあやらねえ」
「当てる自信がねえからよ」(スレッガー)
「まさかとは思うが、民間人があのまま軍に入って木馬に乗り込むなぞ…」
「しかしあの時のアルテイシアは軍服を着ていた」(シャア・アズナブル)
「聡明で戦争を人一倍嫌っていたはずのアルテイシアが…」
「再び宇宙戦艦に乗り込むなどありえんな」(シャア)
「さてどこだ? 俺だっていつまでもふさぎ込んでいるわけにはいかねえんだ」(カイ・シデン)
「木馬の射程距離とどちらが長いか」
「神のみぞ知るというところか…」(シャア)
「よし! 木馬にぶつかるつもりで突っ込め!」
「うろうろ逃げるより当たらんものだ、私が保証する」(シャア)
「シャアだ。こ…こんな戦い方をする奴は、シャア以外にいないはずだ」
「セイラの言った通りだ。シャアが来たんだ」(ブライト・ノア)
「どうだい。俺の乗っている艦に特攻なんかかけるからよ!」(スレッガー)
32話
「(モビルアーマー) こちらのコンピューターで簡単に動きが読めた」
「一体どういうつもりで?」(アムロ・レイ)
「構わん。私の知らなかった戦力のことなどな」(シャア)
「(追いつけますか?) ドレン、私を誰だと思っているのだ?」(シャア)
「私ね、どうしたら早くいいパイロットになれるかしら?」
「お世辞はやめてよ、アムロ。私はどうしても生き延びたいんだから」(セイラ)
「私だって、シャアぐらいと…」
「例え話よ、アムロ。私があなたみたいならね…」(セイラ)
「後ろにザンジバル、前にムサイか」
「強行突破しかないな」(ブライト)
「大丈夫よ、アムロ。ザンジバルから発進したモビルスーツじゃないでしょ?」
「気分がクサクサしてるから、暴れてサッパリしてくる」(セイラ)
「(慎重に?) 生意気ね」(セイラ)
「来るな…さて、ここでパイロットとしてもいいところを見せてやらにゃあな」(スレッガー)
「こういう時、慌てた方が負けなのよね」(ハヤト・コバヤシ)
「弾幕が薄いぞ!」
「相手は動いてくれるんだ。なまじ狙わずに撃てと言え」(ブライト)
「誰が砲塔を狙えと言ったか。機関を破壊すればビーム砲は使えなくなる」
「攻撃は集中して行え!」(ブライト)
「ガンダムだ! あ…あの白い奴だ…」(ドレン)
「あのドレンが、私の到着まで持ちこたえられんとはな…」(シャア)
33話
「なぜって…あなた最近、フラウ・ボゥに冷たいでしょ?」
「そうかしら。こんな時だからこそ、友情って大切よ」(セイラ)
「カムラン検察官。入港中です、遠慮していただきたい」
「ミライ少尉も」(ブライト)
「そう…なぜ、ご自分で捜してはくださらなかったの?」(ミライ)
「結局、親同士の決めた結婚話だったのね」(ミライ)
「失礼…この野郎!」
「おい、下手なちょっかいを出してほしくないもんだな」(スレッガー)
「そういうことだ」
「なんせミライ少尉は、ホワイトベースのお袋さんなんだからな」(スレッガー)
「若者をいじめないでいただきたい」
「お手並は拝見させていただく」(シャア)
「ジャンク屋という所は、情報を集めるのに便利なのでな」
「ここに住み込みをさせてもらっている」(テム・レイ)
「こいつをガンダムの記録回路に取り付けろ」
「ジオンのモビルスーツの回路を参考に開発した」(テム)
「こ…こんな古いものを…父さん酸素欠乏症にかかって…」(アムロ)
「よう、アムロ! 少しは元気になったか?」
「そうかい。それならいい、いい子だ」(スレッガー)
「その”いい子だ”っていうの、やめてくれませんか」(アムロ)
「ぜ…全滅? 12機のリックドムが全滅? 3分も経たずにか?」
「ば…化物か?」(コンスコン)
「そうじゃないの」
「ホワイトベースを捨てる私に、あなたは…あなたは何をしてくださるの?」(ミライ)
「分かってくださらないのね」
「それでは私は、ホワイトベースは捨てられないわ」(ミライ)
「戦争がなければ…け…けどね、そうじゃないわ」
「カムラン。あなたは戦争から逃げ過ぎて、変わらな過ぎているのよ」(ミライ)
34話
「美しいものが嫌いな人がいて?」(ララァ・スン)
「美しいものが嫌いな人がいるのかしら?」
「それが年老いて死んでいくのを見るのは、悲しいことじゃなくて?」(ララァ)
「きれいな目をしているのね」(ララァ)
「ドズル中将もコンスコンも、目の前の敵しか見ておらん。その点キシリア殿は違う」
「戦争全体の行く末を見通しておられる」(シャア)
「敵の戦艦と同じ港に入るなんて、中立サイドならではの光景ね」(ミライ)
「漫画だよ、漫画」
「いっそのこと敵さんをここへお迎えして、パーティーでも開きますか?」(カイ)
「すまんな、君。何分にも運転手が未熟なものでね」(シャア)
「ごめんなさい。避けられると思ったんだけど」(ララァ)
「アムロ? 不思議と知っているような名前だな」(シャア)
「そ…そう、知ってる。僕は、あなたを知ってる」(アムロ)
「(名前?) シャア・アズナブル。ご覧の通り、軍人だ」(シャア)
「(16歳?) そうか、若いな」
「目の前に敵の兵士を置いて硬くなるのは分かるが」
「せめて礼ぐらいは言ってほしいものだな、アムロ君」(シャア)
「大佐の名前を知ってるからでしょ。”赤い彗星のシャア”って」
「怯えていたんですよ、きっと」(ララァ)
「余計なことをしないでいただきたいわ」
「(厚意?) それが余計なことでなくて、なんなの?」(ミライ)
「今更私に対して、自分が役立つ人間だと思わせたいだけなのでしょ?」
「でも…でも、私が一番つらかった時に知らん顔で、今更!」(ミライ)
「バカ野郎!」
「この人は本気なんだよ、分かる?」
「そうでもなきゃ、こんな無茶は言えるか!」(スレッガー)
「いくらここが中立のサイドだからといったところで」
「ミサイル1発飛んでくりゃ命はないんだ、分かる?」(スレッガー)
「あんたもあんただ。あんなにグダグダ言われて、なぜ黙ってる?」
「本気なら殴れるはずだ」(スレッガー)
「そうだよ、カムランさん」
「気合いの問題なんだ」(スレッガー)
「カムラン。ありがとう、お気持ちは十分にいただくわ」
「でも…でも、ありがとう、カムラン。帰って下さい。お父様、お母様によろしく」(ミライ)
「見える…動きが見える!」(アムロ)
「よく見ておくのだな」
「実戦というのは、ドラマのように格好のよいものではない」(シャア)
「何があったんだ?」
「今日のアムロは勘が冴えている」(ブライト)
「白いモビルスーツが勝つわ」
「分かるわ。そのために、私のような女を大佐は拾ってくださったんでしょ?」(ララァ)
「ララァは賢いな」(シャア)
「生き延びてくれよ…」(カムラン・ブルーム)
35話
「今あるリック・ドムでは数が足りんのだ」
「新鋭モビルスーツ(ビグ・ザム)の1機をよこすくらいなら、ドムの10機も回さんのか」(ドズル・ザビ)
「(ダミーが多い?) それが戦争というものだろうが!」(ドズル)
「言葉には気をつけたまえ、ミスター・カムラン」
「サイド6が生き延びてこられたのも、ジオンの都合による」
「その辺をよーく考えるのだな」(シャア)
「じょ…冗談じゃないよ」
「たったこれだけじゃ、死にに行くようなもんじゃねえか」(カイ)
「これが…戦場か…」(アムロ)
「万一のことがある。女どもは退避カプセルに移れ」
「このソロモンが落ちるものか、万一だ」(ドズル)
「万一のことを考えてのことよ」
「ようやくにも、手に入れたミネバのため」(ドズル)
「生か死か、それは終わってみなければ分からなかった」(ナレーション)
「確かなことは、美しい輝きが1つ起こる度に」
「何人か何百人かの人々が確実に宇宙の塵となっていくということだ」(ナレーション)
「(援軍?) キシリアにか?」
「これしきのことで国中の物笑いの種になるわ」(ドズル)
「ソ…ソロモンが、焼かれている! あれが!」(アムロ)
「連邦軍の新兵器の威力なのか?」(ブライト)
「静かにね、あなたは十分に戦ったわ」
「もう静かにしてていいのよ」(フラウ・ボゥ)
「く…悔しいな、僕だけこんなんじゃ。セイラさんやカイさんにも敵わないなんて」
「な…情けないよ」(ハヤト)
「やめてくれよ、慰めの言葉なんて」(ハヤト)
「こ…こんな僕だってね、ホワイトベースに乗ってからこっち」
「アムロに勝ちたい勝ちたいと思ってて…このざまだ」(ハヤト)
「ハヤト…アムロは…違うわ、あの人は」
「私達とは違うのよ」(フラウ)
「ミネバを頼む。強い子に育ててくれ、ゼナ」(ドズル)
「私は軍人だ、ザビ家の伝統を作る軍人だ。死にはせん」
「行け、ゼナ! ミネバと共に!」(ドズル)
「ビグ・ザムの用意はどうか?」
「決戦はこれからである!」(ドズル)
36話
「参ったな。俺としたことが全くドジなことよ」(スレッガー)
「戦闘中の個人通話は厳禁だが…水くさいぞ、ミライ」
「君のことを見守るぐらいのことは、この僕にだって出来るつもりだ」(ブライト)
「君の気持ちは分かっている」
「が、僕はいつまでも待っているよ」(ブライト)
「中尉、ケガはないようね」
「う…よかった…」(ミライ)
「少尉。やめましょうや、うかつですぜ」(スレッガー)
「中尉! 死なないで下さい」(ミライ)
「ミライ少尉…人間若い時はいろんなことがあるけど」
「今の自分の気持ちをあんまり本気にしない方がいい」(スレッガー)
「俺は、少尉の好意を受けられるような男じゃない」
「俺にとっちゃ…少尉はまぶしすぎるんだ、世界が違うんだな」(スレッガー)
「安物なんだがね、おふくろの形見なんだ」
「宇宙(そら)でなくしたら大変だ、預かっといてくれよ」
「すまない」(スレッガー)
「指輪を頼むよ、少尉!」(スレッガー)
「来るぞ、木っ端共!」
「このビグ・ザムがそこらのモビルアーマーやモビルスーツと違うところを見せてやれ」(ドズル)
「甘いな。(私を含め)全ての戦力を叩き込まねばならんところまで来ておる」
「ゼナ…ミネバ…無事に逃げおおせたか?」(ドズル)
「こいつ(ビグ・ザム)が強力なのはいいが、このままでは基地の損害もバカにならん」(ドズル)
「よし! 敵の主力艦隊の中央を突破させろ!」
「私も生き残りのリック・ドムとザクを率いてソロモンを出る」(ドズル)
「お次はと…」
「なんてお上手なんでしょ、僕」(スレッガー)
「遅かったか…一体どんなやつだ」
「モビルスーツをこんな風に破壊できるのは!」(アムロ)
「後方の指揮艦を狙う」
「雑魚には目をくれるな!」(ドズル)
「やっぱり! ただ大きいだけのモビルアーマーじゃなかった」(アムロ)
「い…今、確かにビームを跳ね返した!」(スレッガー)
「ミ…ミサイルしか効かないというわけか」
「このままにしておいたら損害が増えるだけだ!」(アムロ)
「戦力をズタズタにされ過ぎた」
「遺憾ながらソロモンを放棄する」(ドズル)
「無駄死にはするな」
「ビグ・ザムは私が預かる」(ドズル)
「こうも簡単にソロモンが落ちるとはな」(ドズル)
「なめるなよ。このビグ・ザムは長距離ビームなぞ、どうということはない」
「私の道連れに1人でも多く地獄に引きずり込んでやるわ!」(ドズル)
「あ…圧倒的だ」(アムロ)
「見たか! ビグ・ザムが量産の暁は、連邦なぞあっという間に叩いてみせるわ」(ドズル)
「つもりもへったくれもあるものか」
「(ビームの)磁界を張っているとなりゃ、接近してビームをぶち込むしかない」(スレッガー)
「こっちのビームがダメなら、ガンダムのビームライフル、そしてビームサーベルだ」
「いわば3重の武器があるとなりゃ、こっちがやられたって…」(スレッガー)
「私情は禁物よ。奴のために、これ以上の損害は出させねえ」
「悲しいけど、これ戦争なのよね」(スレッガー)
「アムロ! 下から突っ込むぜ!」(スレッガー)
「まだぁーーっ!!」(スレッガー)
「た…た…たかが1機のモビルスーツに…このビグ・ザムがやられるのか?」(ドズル)
「やられはせんぞ! やられはせんぞ貴様ごときに、やられはせん!」(ドズル)
「ジオンの栄光! この俺のプライド!」
「やらせはせん! やらせはせん! やらせはせんぞぉーーっ!!」(ドズル)
「嘘って…嘘だって言えないのね、アムロ…」(ミライ)
37話
「アムロって怖いくらいたくましくなったのね」(フラウ)
「私なんかには届かなくなっちゃったのね」(フラウ)
「でもいいのよ、弱虫のアムロなんて見たくもないし」
「みんなこうして大人になっていくんでしょう?」(フラウ)
「ああ…命拾いの後の、いいお風呂だったのに」(セイラ)
「心配かけてごめんなさい。少し働いて疲れたいわ」(ミライ)
「無理はするな。俺でよかったら聞き役ぐらいはさせてくれ」(ブライト)
「(出る理由が)あるのだな」
「ギャンは私用に開発していただいたモビルスーツだ」
「キシリア少将へ男としてのメンツがある」(マ・クベ)
「それにシャアには例のモビルスーツが届いていないという話だ」
「きゃつの前で木馬とガンダムを仕留めてみせるよ」(マ・クベ)
「(病人は)格好よくいかんもんですね」(ハヤト)
「ミラーの調節の効かないコロニーはひどいもんだな」
「カラカラだ」(シャア)
「何かしら? 来るわ」
「何かしら? 何かしら、これ。何かが来るわ」(ララァ)
「私と同じ人がいるのかしら?」
「大佐が私の心を触った感じなんです」(ララァ)
「さて、来てもらおうか…ガンダム」(マ・クベ)
「こいつ…こざかしいと思う!」(アムロ)
「戦いをまともにやろうとするからこういう目に遭うのだよ、ガンダム!」(マ・クベ)
「(怖い?) それは慣れるしかないな。私がいつもついていてあげる」
「そうしたら、ララァはすぐに私以上のパイロットになれる」(シャア)
「当たり前だ」
「そうでなければ、みなしごだったララァをフラナガン機関に預けたりはしない」
「サイド6では、寂しい思いをさせてすまなかったな」(シャア)
「私はモビルスーツに乗っても、必ず帰って来る主義だ」
「死にたくない一心でな」
「だから戦闘服だのノーマルスーツなどは着ないのだよ」(シャア)
「ララァ、安全な場所からよく見ておけよ」
「モビルスーツ同士の戦いというものを」(シャア)
「シャア! 引けーーい!!」(マ・クベ)
「今の貴様の任務は、ガンダムを倒すことではないはずだ!」
「私なりの戦い方があるからこそ、ガンダムを引き込んだのだ!」(マ・クベ)
「ガンダムが片を付けてくれればありがたいと思ったが…マ・クベめ、よくやる」(シャア)
「もう剣を引け!」
「汚い手しか使えないお前は、もうパワー負けしている!」(アムロ)
「シャアを図に乗らせないためには、ガンダムを倒さねばならんのだよ!」(マ・クベ)
「もうおやめなさい、終わったのよ」(ララァ)
「ウラガン! あの壺をキシリア様に届けてくれよ」
「あれは、いいものだ!」(マ・クベ)
「それ見たことか! 付け焼き刃に何が出来るというか」(シャア)
「誰だ? 誰かが僕を見ている」
「これは…シャアじゃない」(アムロ)
「こ…これは…ア・ム・ロ?」(ララァ)
「ラ…ラァ?」(アムロ)
38話
「ララァ。私の心配なら無用だといつも言っているはずだ」
「さあ、早く行くがいい」(シャア)
「赤い彗星のシャア…信じています」(ララァ)
「アムロは大丈夫、生きているわ」
「そうね、なんとなく分かるのよ」(ミライ)
「やっかいなことになりそうだ」
「ガンダムのパイロットもニュータイプだとはな。もう一度試してみるか」(シャア)
「間違いなさそうだな」
「私の射撃は正確なはずだ。それをことごとく外すとは!」(シャア)
「も…もう少し早く反応してくれ!」(アムロ)
「はあ…あっけないものね」(セイラ)
「でも、恐ろしいものね。均衡が破れるということは」(ミライ)
「はぁ…みんな疲れているんだ」(ブライト)
「兄さんこそ…ジオン軍にまで入ってザビ家に復讐しようなんて」
「やることが筋違いじゃなくて?」(セイラ)
「お前の兄がその程度の男だと思っているのか? アルテイシア」(シャア)
「ジオンに入国して、ハイスクールから士官学校へ進んだのも」
「ザビ家に近づきたかったからだ」(シャア)
「しかしな、アルテイシア」
「私だって、それから少しは大人になった」(シャア)
「ザビ家を連邦が倒すだけでは、人類の真の平和は得られないと悟ったのだ」(シャア)
「アルテイシアはあの木馬から降りるのだ」
「ここから地球に脱出するくらいの金塊を残していく」(シャア)
「地球に行って一生を全うしろ」
「私はもう、お前の知っている兄さんではない」(シャア)
「マスクをしている訳が分かるか?」
「私は過去を捨てたのだよ」(シャア)
「きれいだよ、アルテイシア」
「お前に戦争は似合わん。木馬を降りろよ」(シャア)
「ララァ、私にも悲しいことはあるのだよ」
「聞かないでくれるか?」(シャア)
39話
「凄いものだな…」
「うん。あの輝きがララァの仕掛けたものとは、この私にも信じられん」(シャア)
「ニュータイプのララァと、モビルアーマー・エルメス」
「これ程のものとは…」(シャア)
「セイラ。君を信じているが、戦いに私情は持ち込むなよ」(ブライト)
「ブライトさん、私の今までの行動は嘘ではなくてよ」(セイラ)
「仕方がないか…元ジオンの女、シャアの妹」
「信じられなくなるのが当たり前よね」(セイラ)
「呼んでいる!」
「何か…呼んでいるような…気がする」
「なんだ? 何かが見えるようだ…なんだ?」(アムロ)
「それでいい、シャリア・ブル。人の心をのぞき過ぎるのは、己の身を滅ぼすことになる」
「ただ、私が君をキシリアの下にやることの意味は考えてくれ」(ギレン・ザビ)
「ララァ。戦場で調子に乗り過ぎると、命取りになるぞ」(シャア)
「シャリア・ブルという方、気になります」
「その方が大佐のお立場をお考え下さるかどうか」(ララァ)
「(艦を降りる?) いえ…もう、それも出来ないでしょうね」
「ホワイトベースに愛着もあるし…」(セイラ)
「それに出来もしないことを出来ると信じている兄を思うと、刺し違えてもいいって…」(セイラ)
「兄は鬼子です。父の本当の望みをゆがめて受け止めて、自分が出来るなんて…」
「キャスバル兄さんじゃありません」(セイラ)
「セイラの選んだ道はつらいぞ」
「あ…分かった。以前と同じように君を扱うだけだ」(ブライト)
「いや、君の強さには敬服するだけだよ」
「頭で考えるほど楽なことではないと思うがな」(ブライト)
「もう大丈夫です、セイラさん」
「休んだ分、取り返します!」(ハヤト)
「やはりガンダムの反応が鈍い!」(アムロ)
「凄いモビルスーツとパイロットだ」
「あのパイロットこそ真のニュータイプに違いない」(シャリア・ブル)
「そうでなければ、このブラウ・ブロのオールレンジ攻撃を避けられるわけがない!」(シャリア・ブル)
「ガンダムの反応が遅い?」(アムロ)
「や…やったか」
「し…しかし、ガンダムに無理をさせ過ぎた」(アムロ)
「ガ…ガンダムの操縦系が、僕のスピードについてこれないんだ」
「今さっきのような敵が来たら、もうアウトだぞ」(アムロ)
「侮るな、ララァ」
「戦いは危険を冒してはならぬ。少なくとも、ソロモンにいるガンダムは危険だ」(シャア)
「ニュータイプは万能ではない」
「戦争の生み出した、人類の悲しい変種かもしれんのだ」(シャア)
40話
「アムロは違うんだよ」
「かといって、以前マチルダさんが言っていたように」
「アムロがエスパーだなんて話は信用せんよ」(ブライト)
「人間がそんな便利に変わるわけないんだ」(ブライト)
「しかしな、ギレン…100万の一般国民を疎開させるということは」
「これは軍人の無能を示すことだ」(デギン・ソド・ザビ)
「わたくしに面と向かってよくおっしゃる」(ギレン)
「そこまでして勝ってどうするのだ? ギレン」(デギン)
「サインをいただければ幸いです」
「デギン公王あってのジオン公国ですから」(ギレン)
「せっかく減った人口です。これ以上増やさずに、優良な人種だけを残す」
「それ以外に人類の永遠の平和は望めません」(ギレン)
「そして、そのためにはザビ家独裁による人類のコントロールしかありません」(ギレン)
「貴公、知っておるか? アドルフ・ヒトラーを」
「ああ…独裁者でな、世界を読み切れなかった男だ」
「貴公はそのヒトラーの尻尾だな」(デギン)
「わしはジオンの国民を急ぎまとめる方便として公王制を敷いた」
「ジオンの理想を実現するために。しかし…」(デギン)
「ヒトラーの尻尾のわたくしが独裁制に持ち込んだ」(ギレン)
「絶対民主制は連邦ごとき軟弱を生むだけです」
「それでは人類は共食いになります。今度の戦争のように…」(ギレン)
「まっ、勝ってみせます」
「ヒトラーの尻尾の戦いぶりをご覧ください」(ギレン)
「ヒトラーは敗北したのだぞ…」(デギン)
「(出撃?) 無論だ。ララァを特別扱いするなよ」(シャア)
「ドムが後ろに下がる…なぜ、私の後ろにつこうとするの?」
「初めて戦いに出る私を前に出して。私がやるしかないの?」(ララァ)
「援護がなければ集中しきれない!」
「ああ…後1隻だというのに」(ララァ)
「大佐! た…大佐がいれば!」(ララァ)
「大丈夫よ。そのへんは自信を持って、アムロ」
「そうよ、アムロはニュータイプですもの」(セイラ)
「タイプからいったら、古い人間らしいけど」(アムロ)
「そうね。おセンチで、ちっとも飛んでないのにね」(セイラ)
「大佐、引いて下さい! 危険です!」(ララァ)
「ガンダム! 昨日までのガンダムとまるで違うぞ!」(シャア)
「大佐、どいて下さい! 邪魔です!」(ララァ)
「大佐を傷つける!」(ララァ)
「(攻撃は)続けています。け…けれど…」
「あ…頭が、押さえつけられるように重いのです」(ララァ)
「悪い人だ!」
「シャアをいじめる悪い人だ!」(ララァ)
「しかし、ララァの頭痛の原因がガンダムのパイロットと関係があるようなら」
「事は簡単に進まんな…」(シャア)
41話
「しかし連邦軍の戦力とて底をついております」
「すなわち、グラナダ、ア・バオア・クーを抜く力はない」(ギレン)
「となれば直接、我が本国を強襲するでしょう」
「あのレビルなら考えそうなことです」(ギレン)
「だからこそ戦争回避の努力をせねばならぬものを…」(デギン)
「そのためのソーラ・システムです。一挙に連邦を葬ってみせますよ、父上」(ギレン)
「出来るものかよ。なあ、ガルマ」(デギン)
「老いたな、父上。時、既に遅いのだがな」(ギレン)
「で、その前に1つ聞いておきたいことがある」
「お前の”打倒ザビ家”の行動が変わったのは、なぜだ?」(キシリア・ザビ)
「私は、4歳頃のキャスバル坊やと遊んであげたことがあるんだよ」
「お忘れか?」(キシリア)
「キシリア様に呼ばれた時から、いつかこのような時が来るとは思っていましたが」
「いざとなると怖いものです。手の震えが止まりません」(シャア)
「お前もララァによってニュータイプの存在を信じ」
「”打倒ザビ家”以上のことを考え出した」(キシリア)
「ギレンは、ア・バオア・クーで指揮を執る」
「その後のことは全て連邦に勝ってからのこと」(キシリア)
「でも、ニュータイプって言っても、僕は特別な人間じゃありませんよ」(アムロ)
「これだけ戦い抜いてこられたホワイトベースのみんながニュータイプです」
「でなければ、勝ち抜けなかったはずです」(アムロ)
「私もゲルググで出るが、今度は私がララァの命令に従う」
「今はララァの方が優れている」(シャア)
「大佐…今日からノーマルスーツを着けて出撃なさって下さい」(ララァ)
「大丈夫だろうな? 俺達の帰る所がなくなるんじゃねえだろうな」(カイ)
「見えるぞ!」(アムロ)
「ララァなら、なぜ戦う?」(アムロ)
「シャアを傷つけるから」
「シャアを傷つける、いけない人!」(ララァ)
「そのあなたの力が示している」
「あなたを倒さねばシャアが死ぬ」(ララァ)
「あなたの来るのが遅すぎたのよ」
「なぜ…なぜ今になって現れたの?」(ララァ)
「なぜ…なぜなの? なぜあなたはこうも戦えるの?」
「あなたには守るべき人も、守るべきものもないというのに…」(ララァ)
「私には見える」
「あなたの中には、家族もふるさともないというのに」(ララァ)
「守るべきものがなくて、戦ってはいけないのか?」(アムロ)
「それは不自然なのよ」(ララァ)
「私は、救ってくれた人のために戦っているわ」
「それは、人の生きるための真理よ」(ララァ)
「では、この僕達の出会いはなんなんだ?」(アムロ)
「これは…これも運命なの? アムロ」(ララァ)
「ああ、そうだ…そうだと思う。これも運命だ」(アムロ)
「なぜ? なぜなの? これが運命だなんて、ひど過ぎるわ」(ララァ)
「ああ…でも、なんで今? 今にになって…」(ララァ)
「それが、人の背負った宿命なんだろうな」(アムロ)
「ララァ! 奴との戯事はやめろ!」(シャア)
「ララァ、私はガンダムを討ちたい」
「私を導いてくれ!」(シャア)
「ララァを手放すわけにはゆかん!」(シャア)
「大佐、いけない!」(ララァ)
「アルテイシアか?」(シャア)
「シャア! 覚悟!」(アムロ)
「人は変わってゆくねの。私達と同じように」(ララァ)
「し…信じるさ。き…君ともこうして分かり合えたんだから…」
「人はいつか時間さえ、支配することが出来るさ」(アムロ)
「ああ、アムロ…時が見える」(ララァ)
「ラ…ララァ…」
「と…取り返しのつかないことを…取り返しのつかないことをしてしまった…」(アムロ)
「ア・バオア・クーのギレンである」
「ソーラ・システム最終目標を伝える」(ギレン)
「敵のレビル艦隊の主力は、3つの隊に分かれてはいるものの、ソーラ・レイ」
「ゲル・ドルバ照準に合わせれば、敵主力の3分の1は仕留められるはずである」(ギレン)
「ソーラ・レイ・システム、スタンバイ!」(ギレン)
「ダ…ダメだ! 前へ進んじゃダメだ!」
「光と人の渦が、と…溶けていく」
「あ…あれは憎しみの光だ!」(アムロ)
42話
「ぜ…全滅じゃないけど、ぜ…全滅じゃないけど…」(アムロ)
「我が忠勇なるジオン軍兵士達よ」
「今や地球連邦軍艦隊の半数が、我がソーラ・レイによって宇宙に消えた」(ギレン)
「この輝きこそ、我等ジオンの正義の証しである」(ギレン)
「決定的打撃を受けた地球連邦軍に、いかほどの戦力が残っていようと」
「それはすでに形骸である」(ギレン)
「あえて言おう、カスであると!」(ギレン)
「それら軟弱の集団が、このア・バオア・クーを抜くことは出来ないと私は断言する」(ギレン)
「人類は、我等選ばれた優良種たるジオン国国民に管理運営されて」
「初めて永久に生き延びることが出来る」(ギレン)
「これ以上戦い続けては、人類そのものの危機である」
「地球連邦の無能なる者共に思い知らせてやらねばならん」(ギレン)
「今こそ人類は、明日の未来に向かって立たねばならぬ時であると」
「ジーク・ジオン!」(ギレン)
「フラウ・ボゥ。どんなことがあっても諦めちゃいけないよ」
「こんなことで死んじゃ、つまらないからね」(アムロ)
「うん。ありがとう、アムロ」
「諦めないわ、絶対に」(フラウ)
「嘘ですよ」
「ニュータイプになって未来のことが分かれば、苦労しません」(アムロ)
「アムロにああでも言ってもらわなければ、みんな逃げ出しているわ、怖くてね」(セイラ)
「そりゃそうだな」
「逆立ちしたって、人間は神様にはなれないからな」(カイ)
「連邦め…主力隊がなくなったにしてはよくやる」(ギレン)
「ジオングを使ってみるか?」
「80%しか完成していないようだが」(キシリア)
「エルメスを開発した時にな、あのサイコミュを部分的に取り入れたモビルスーツだ」
「お前なら使いこなせよう」(キシリア)
「少しでもニュータイプと思えるものをぶつける以外、ガンダムは倒せません」(キシリア)
「歯がゆいな」
「キシリア! 父がグレート・デギンを手放すと思うのか?」
「では、そういうことだ」(ギレン)
「圧倒的じゃないか、我が軍は」(ギレン)
「(脚?) あんなの飾りです」
「偉い人にはそれが分からんのですよ」(メカニック)
「ここを攻めるにしては、やはり数が少なすぎたようだな」(ギレン)
「父殺しの男が…」(キシリア)
「さて問題は…私に明確なニュータイプの素養があるかどうかだ」(シャア)
「よーし! しかし、奴はどこにいるのだ?」(シャア)
「大物だ! シャアか?」(アムロ)
「シャア以上のニュータイプみたいだ。しかし…」
「しかし今はア・バオア・クーに取り付くのが先だ」(アムロ)
「本当の敵はあの中にいる」
「シャアじゃない!」(アムロ)
「やむをえんだろう。タイミングずれの和平工作がなんになるか?」(ギレン)
「死なすことはありませんでしたな、総帥…」(キシリア)
「冗談はよせ」(ギレン)
「意外と兄上も甘いようで」(キシリア)
「父殺しの罪はたとえ総帥であっても免れることは出来ない!」
「異議のある者はこの戦い終了後、法廷に申し立てい!」(キシリア)
「そうね、なんか妙だったわ」
「こちらもそうだけど、向こうも上手くいってないようね」(ミライ)
「情けない…ガンダムを見失うとは」
「どこだ、奴は?」(シャア)
「見えるぞ、私にも敵が見える!」(シャア)
「話は信じるが、戦果だけが問題なのでな」
「もろすぎるようだ」(キシリア)
「な…なぜ出て来る!」(アムロ)
「しかし、私もニュータイプのはずだ」(シャア)
43話
「外からドンパチやったって、らち明かないのよね」(カイ)
「カイさんだけにいい思いはさせないぞ」(ハヤト)
「野郎! ここの一番乗りは俺だってのに!」
「ほら見ろ」(カイ)
「こう近づけば四方からの攻撃は無理だな、シャア」
「なぜララァを巻き込んだんだ?」
「ララァは戦いをする人ではなかった」(アムロ)
「ガンダムのパイロットはアムロといったな」
「どうする? あのニュータイプに打ち勝つ方法は」(シャア)
「ララァ、教えてくれ」
「どうしたらいいのだ?」(シャア)
「うわっ! ホワイトベースのエンジンが両方共! (無い)」(カイ)
「ああ! 乗組員のみんなは?」(ハヤト)
「(コックピット) 違うか!」(アムロ)
「まだだ! たかがメインカメラをやられただけだ」(アムロ)
「(ジオング撃墜?) 赤い彗星も地に落ちたものだな」(キシリア)
「しかし、ガンダムのパイロットがニュータイプとして異常発達したものならば」
「やむをえぬというところか?」(キシリア)
「私の脱出15分後に、ここを降伏させるがいい」
「グラナダの戦力と本国の戦力が残っているうちにな」(キシリア)
「私が生き延びねばジオンは失われる」(キシリア)
「まるでアリじゃねえか、あっちこっちと」(カイ)
「シャアだって分かっているはずだ。本当の倒すべき相手がザビ家だということを」
「それを邪魔するなど…」(アムロ)
「今の僕になら、本当の敵を倒せるかもしれないはずだ」
「ザビ家の頭領が、分かるんだ…」(アムロ)
「その力、ララァが与えてくれたかもしれんのだ。ありがたく思うのだな」(シャア)
「貴様がララァを戦いに引き込んだ!」(アムロ)
「それが許せんというのなら、間違いだな、アムロ君」
「戦争がなければ、ララァのニュータイプへの目覚めはなかった」(シャア)
「(理屈?) しかし、正しいものの見方だ」(シャア)
「今、君のようなニュータイプは危険すぎる」
「私は君を殺す」(シャア)
「(ハヤト) バカ野郎! あれじゃ援護にならねえじゃねえか!」(カイ)
「(こっからは)白兵戦かよ!」(カイ)
「分かるか? ここに誘い込んだ訳を」(シャア)
「ニュータイプでも体を使うことは、普通の人と同じだと思ったからだ」(アムロ)
「そう。体を使う技は、ニュータイプといえども訓練をしなければ」(シャア)
「やめなさい、アムロ! やめなさい、兄さん!」
「2人が戦うことなんてないのよ! 戦争だからって、2人が戦うことは」(セイラ)
「い…今、ララァが言った」
「ニュータイプは、こ…殺し合う道具ではないって」(アムロ)
「戦場では強力な武器になる。やむをえんことだ」(シャア)
「貴様だって、ニュータイプだろうに!」(アムロ)
「ザビ家打倒なぞ、もうついでのことなのだ、アルテイシア」
「ジオンなき後は、ニュータイプの時代だ」(シャア)
「アムロ君が、この私の言うことが分かるのなら…」
「私の同志になれ、ララァも喜ぶ」(シャア)
「ヘルメットがなければ、即死だった」(シャア)
「ザビ家の人間は、やはり許せぬと分かった」
「そのケリはつける」(シャア)
「お前ももう大人だろ?」
「戦争も忘れろ。いい女になるのだな」
「アムロ君が呼んでいる」(シャア)
「ガルマ…私の手向けだ」
「姉上と仲良く暮らすがいい」(シャア)
「み…みんなの所になんか、い…行けない」
「い…行ったって、生き延びたって、兄さんが…」(セイラ)
「ち…畜生…こ…ここまでか…」
「(ガンダム) まだ助かる」(アムロ)
「ララァの所へ行くのか…」(アムロ)
「殺し合うのがニュータイプじゃないでしょ」
「アムロとはいつでも遊べるから」
「(どうすればいい?) 決まってるでしょ」(ララァ)
「あっ、見えるよ! みんなが」(アムロ)
「勝つとなりゃあ、ここを引き揚げてもよかろう」(カイ)
「ホワイトベースが、沈む…」(ハヤト)
「アムロが呼んでくれなければ、我々はあの炎の中に焼かれていた」(ブライト)
「人が…そんなに便利になれるわけ…ない…」(セイラ)
「いい?」(キッカ)
「4・3・2・1・0!!!」(カツ、レツ、キッカ)
「ごめんよ、まだ僕には帰れる所があるんだ」
「こんな嬉しいことはない」(アムロ)
「分かってくれるよね?」
「ララァにはいつでも会いに行けるから」(アムロ)
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