「銀河英雄伝説」ヤン・ウェンリー(4期)の名言・台詞まとめ

原作小説「銀河英雄伝説」ヤン・ウェンリー(小説9~10巻、旧アニメ4期相当)の名言・台詞をまとめていきます。

 

銀河英雄伝説9巻 回天篇

→銀河英雄伝説(ヤン、1巻)

第一章 辺境にて

「歴史とは、人類全体が共有する記憶のことだ、と思うんだよ、ユリアン」

 

「思いだすのもいやなことがあるだろうけど」
「無視したり忘れたりしてはいけないのじゃないかな」

 

「自分がこれまで死なせてきた人間の数を考えると、ほんとうに怖いよ」
「一回死んだぐらいでは、償えないだろうね」

 

「世のなかって、けっこう不均衡にできているんだとう思う」

 

第二章 夏の終わりのバラ

「偉人だの英雄だのの伝記を、子供たちに教えるなんて、愚劣なことだ」
「善良な人間に、異常者をみならえというも同じだからね」

 

第三章 鳴動

「平和の無為に耐えうる者だけが、最終的な勝者たりうる」

 

「ことばで伝わらないものが、たしかにある」
「だけど、それはことばを使いつくした人だけが言えることだ」

 

「正しい判断は、正しい情報と正しい分析の上に、はじめて成立する」

 

「何かを憎悪することのできない人間に、何かを愛することができるはずがない」

 

第八章 剣に斃れ

「いうなれば、宇宙はひとつの劇場だよ」

 

第九章 終わりなき鎮魂曲

「私の指揮で、何百万人という将兵が死んでいったよ」
「死にたくなんてなかったろうに」

 

「誰だって平和で豊かな人生を送りたかったろうに」
「私だってそうだったさ」

 

「惜しむべき人間が死なずにすむなら」
「戦争もそれほど悪いものじゃないかもしれないけどね…」

 

10巻 落日篇

第二章 動乱への誘い

「ユリアン、陰謀だけで歴史が動くことはありえないよ」
「いつだって陰謀はたくらまれているだろうが、いつだって成功するとはかぎらない」

 

敵をして、その希望がかなえられるかのように錯覚させる。

 

さらに、それ以外の選択肢が存在しないかのように、彼らを心理的に追いこみ、
しかもそれに気づかせない。

 

第七章 深紅の星路

「戦術レベルにおける偶然は、戦略レベルにおける必然の、余光の破片であるにすぎない」

 

「皇帝ラインハルトは、自分の理想と野心、さらには愛憎のために」
「自らを焚いて悔いることのない人だ」

 

「そして、それだけに、敵に対してすらそれを要求する」

 

「皇帝ラインハルトが」
「亡くなった友人のジークフリード・キルヒアイスを愛惜してやまぬのはそのためだ」

 

「そして、われらが元首ヨブ・トリューニヒト氏を軽蔑するのも、そのためだろうね」

 

「吾々がイゼルローンに拠り、大きな兵力を有しているかぎり」
「皇帝ラインハルトはともかく、帝国政府や軍の不安を消すことはできないだろうね」

 

「いつか彼らではなく、吾々自身にとってイゼルローンは重い荷物になるだろう」

 

「イゼルローンに固執しては、結局のところ」
「かえって政治的、戦略的な選択の幅をせばめてしまう」
「そういうことだ」

 

「相手の予測が的中するか、願望がかなえられるか、そう錯覚させることが」
「罠の成功率を高くするんだよ」

 

「落とし穴の上に金貨を置いておくのさ」

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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