アニメ「葬送のフリーレン(北側諸国編)」の名言・台詞をまとめていきます。
葬送のフリーレン(北側諸国編)
11話
「ヒンメル様はフリーレン様のしつけが上手ですね」(フェルン)
「でもまあ、そうだよね」
「これが普通のリアクションだ」(フリーレン)
「フェルン、シュタルク」
「よくリュグナー達を倒した」
「偉いぞ」(フリーレン)
「(堅苦しい言葉遣い?) 魔王討伐の旅立ちの時、痛い目に遭ったもので」(フリーレン)
「ヒンメルとアイゼンが王様にタメ口たたいて処刑されかけたんだよね」
「懐かしいな、ヒンメルの泣き叫ぶ顔」(フリーレン)
「フリーレン様、まさか無資格の闇魔法使いだったんですか?」(フェルン)
「闇医者みたいに言わないでよ」(フリーレン)
「だって魔法使いを管理する団体ってしょっちゅう変わるんだもん」
「いちいち資格なんか取ってらんないよ」(フリーレン)
「(半世紀以上前から?) 全然最近じゃん」
「困るんだよね、頻繁に管理の基準を変えられちゃうと」(フリーレン)
「ここら辺の冬は厳しいから気をつけてね」
「ナメていると死ぬよ」(フリーレン)
「知らないの?」
「魔王軍との戦いでもっとも多くの人を殺したのは、北側諸国の冬だよ」(フリーレン)
「フリーレン様。ここはダメでございます、ほかを探しましょう」
「(なんで?) 中に変態がいるからです」(フェルン)
「天地創造の女神様は神話の時代を除いて」
「この世界の長い歴史の中で実際に姿を現したことは一度もない」(フリーレン)
「自分の生きてきた軌跡が誰にも覚えられちゃいないってのは、あまりにも酷だ」
「俺達は長い人生を歩んでここにいるんだぜ」(クラフト)
「それはただの私達の願望だ」(フリーレン)
「(孤児院に資金を出したのは)私も孤児でしたから」
「きっと女神様も、清く正しく生きた私を褒めてくださることでしょう」(ハイター)
「フリーレン、あなたには褒めてくれる人はいますか?」(ハイター)
「あなたは女神様を信じていないようなので」
「身の上を話していただければ、代わりに私が褒めますよ」(ハイター)
「だらだらと生きてきただけだよ、褒められるようなことなんて何もない」(フリーレン)
「常に魔力を制限しているのに?」(ハイター)
「それは血のにじむような努力の賜物に見えますが」
「それこそ人生を懸けたような」(ハイター)
「なんで女神様に仕える連中は変な奴が多いんだろうね」
「遠慮しておくよ、もう別の奴(ハイター)に褒めてもらったから」(フリーレン)
「(大事に?) いや、その人はもう…今は天国にいるよ」(フリーレン)
「なら、いずれ会えるな」(クラフト)
「フリーレン、今生の別れとは思わん」
「何百年後かに、またな」(クラフト)
12話
「(銅貨10枚?) まあ、地道に討伐依頼をこなして、路銀を稼ぐのもいじゃないか」
「冒険らしい」(ヒンメル)
「(勇者の剣のレプリカ?) 昔村に来た行商人を魔物から助けた時に、お礼でもらったものだ」
「未来の勇者にってね」(ヒンメル)
「(きっかけ?) 村の孤児院にハイターってムカつく奴がいてね」
「”偽物の剣しか持っていないから偽物の勇者にしかなれない”と僕に言ったんだ」(ヒンメル)
「じゃあ本物になってやろうじゃないか…そう思ったんだ」
「僕はいつか、本物の勇者の剣を手に入れて魔王を打ち倒す」(ヒンメル)
「しかし時の流れは残酷だな」
「あんなことを言っていたハイターは今や酒ばかり飲んでいる偽物の僧侶だ」(ヒンメル)
「(代わる?) エッチ」(フェルン)
「じゃあ明日にでも(魔物退治を)始めようか」
「面倒事は早い方がいい」(フリーレン)
「なるほど…私が知らないわけだ、新顔だね」
「たった80年で主面(ぬしづら)か」(フリーレン)
「ヒンメルは、この(勇者の)剣を抜けなかったんだ」(フリーレン)
「いいじゃないか、偽物の勇者で」(ヒンメル)
「僕は魔王を倒して、世界の平和を取り戻す」
「そうすれば、偽物だろうが本物だろうが関係ない」(ヒンメル)
「そしてヒンメルは成し遂げたんだ」
「あんな剣がなくたって世界を救ってみせた」
「本物の勇者だよ」(フリーレン)
「英雄というのはどうしても、後世の連中が勝手に美化していく」
「そしてそのうち、原形すらなくなってしまうんだ」(フリーレン)
「(プレゼント?) とっておきだよ、”服だけ溶かす薬”」
「”男ってのはね、こういうの渡しておけば喜ぶんだよ”…って先生が言ってた」(フリーレン)
「この下品な薬」
「買った時に私、”返品しろ”って言いましたよね」(フェルン)
「フリーレン様はさすがに失礼です」
「シュタルク様が、あんなエッチな薬をもらって喜ぶようなはずが…」(フェルン)
「エッチだった」
「違う、こいつガキなんだ」(フェルン)
「それ(誕生日)と欲しい物になんの関係があるんだ?」(シュタルク)
「やっぱりなんか、ムカつくからあげない」(フェルン)
「俺、誕生日にプレゼントとかもらったことがないんだ」(シュタルク)
「死んだ故郷の家族からも師匠からももらったことがないから」
「そういうもんなのかと思っていた」(シュタルク)
「俺は故郷が魔族に襲われた時、そんな兄貴も見捨てて逃げちまった」
「家族から祝ってもらえなくて当然かもな」(シュタルク)
「俺は逃げてばかりの失敗作だ」
「ヒンメルだったらきっと逃げなかった」(シュタルク)
「過去なんて関係ありません」
「私の見てきた戦士シュタルクは、一度たりとも逃げ出していません」(フェルン)
「(この先?) 私達が逃しません」(フェルン)
「戦士ってのは不器用だね」(フリーレン)
「フリーレン様がそれを言うんですか?」(フェルン)
「私も不器用だから分かる」
「バカだよね、思いっていうのは言葉にしないと伝わらないのに」(フリーレン)
「これ(でかいハンバーグ)は俺の地方の風習でな」
「精いっぱい頑張った戦士をねぎらうための贈り物だ」(アイゼン)
「頑張った者は皆、戦士だ」(アイゼン)
「逃げろ、シュタルク」
「お前は生きるんだ」(シュトルツ)
13話
「そうか…お前は冒険者なのか。俺もずっと昔、冒険者に憧れていた」
「誰にだってある、ガキの頃のくだらない夢さ」(ザイン)
「大人になってそんな夢も忘れかけた頃」
「そいつから”一緒に冒険者にならないか”と誘われたんだ」(ザイン)
「あの時あの手を取っていたら、何かが変わっていたんだろうな」
「10年も昔の話だ、今でも後悔しているよ」(ザイン)
「(手が汚い?) それに嬢ちゃん…大人ってのは、汚いもんなんだぜ」(ザイン)
「大丈夫だって」
「”毒は気合いでなんとかなる”って師匠も言っていたぜ」(シュタルク)
「(不満?) う~ん…同族嫌悪かな」(フリーレン)
「フリーレン、僕達と一緒に魔王を倒そう」(ヒンメル)
「今さらだよ」(フリーレン)
「もう500年以上、魔族との実戦はやってない」
「もう戦い方も忘れてしまった」(フリーレン)
「私は決断を先送りしすぎた、きっと魔王と戦うのが怖かったんだろうね」
「もう取り返しのつかないほどの年月が経った」(フリーレン)
「それがどうした? フリーレン」
「僕は今の話をしている」(ヒンメル)
「(今さら?) 私は今の話をしている」(フリーレン)
「やっぱり私、ザインのこと嫌いだ」
「だから意地でも仲間に誘うことにした」(フリーレン)
「ギャンブルする人は最低です」(フェルン)
「(酒を飲む僧侶?) 知らないんですか?」
「フリーレン様、酒は百薬の長なんですよ」(フェルン)
「(協力的?) たまには背中を押してみるのもいいと思ったんだよ」
「勇者ヒンメルがそうしたように」(フリーレン)
「こいつらに誘われるたびに思う、”なんで今さら”」
「今ではもう、俺にはまぶしすぎるな」(ザイン)
「(年上のお姉さんと旅?) バカか、お前」
「そのためにガキの頃の俺は、冒険者を目指したんだぜ」(ザイン)
「(年上のお姉さん?) ここだよ、ザイン」
「私はエルフだ、お前よりもずっと年上のお姉さんだよ」(フリーレン)
「仕方がない…ホントはあまりこういうことはしたくなかったけれども」
「先生から教わった色仕掛けを使う時が来たようだね」(フリーレン)
「(何それ?) 投げキッスだよ、坊やにはまだ早かったかな」(フリーレン)
「エッチすぎる…」(シュタルク)
「おかしいな」
「ヒンメルに試した時は失神するほどの威力だったのに」(フリーレン)
「分かります。私も直撃を食らっていたら危ないところでした」(フェルン)
「腐っても聖職者ってわけか、強敵だぜ」(シュタルク)
「会いに行ってもいないのに諦めるんだ」
「まだたったの10年だよ」(フリーレン)
「今会いに行かないと近い未来に後悔するよ」
「”あの時ならまだ間に合ったのかもしれない”って」(フリーレン)
「フリーレン。俺、冒険者になることにしたよ」
「あいつを追いかける、まだ10年しか経ってねえしな」(ザイン)
「俺の旅の目的は、あいつを捜すことだ」
「あいつを見つけて、俺はガキの頃のくだらない夢を叶える」(ザイン)
「だから途中までだ…途中まで一緒に行ってやる」(ザイン)
14話
「まったく…シュタルクがかわいそうだぜ」(ザイン)
「俺ぐらいの年になると冷たくされてもある程度流せるが」
「あの年の男子は女の子の言動に一喜一憂するからな」(ザイン)
「かわいいポーチですね」
「(嫌い?) いいえ、ただ女慣れしていそうで不快です」(フェルン)
「”好きなの選んでいい”って言われて、断る奴なんか普通いないぜ」
「きっとそれが大切な想い出だと思っているからだ、だから断った」(ザイン)
「あいつ(シュタルク)はガキなんだ、察しはよくないぞ」(ザイン)
「仲直りしたいんだろ?」
「思いってのは言葉にしないと伝わらないんだぜ」(ザイン)
「大人になって人との距離感が分かるようになると、衝突することすら避けるようになる」
「ああいうのは若者の特権だな」(ザイン)
「(ハイターは)全然偉大じゃないよ」
「酒飲みでよく二日酔いになっていたし、好き嫌い多いし、よく嘘もついた」(フリーレン)
「ただの生臭坊主だったよ」
「ザインはそれを上回る破戒僧だけど」(フリーレン)
「(大人っぽくなった?) 老人相手に何を言っているんですか」
「年を取ると自然にこうなるんですよ」(ハイター)
「…と言いたいところですが、本当は私の心は子供の頃からほとんど変わっていません」
「理想の大人を目指して、大人のふりをして、それを積み重ねてきただけです」(ハイター)
「きっと私は死ぬまで大人のふりを続けるでしょう」
「子供には心の支えになる大人の存在が必要ですから」(ハイター)
「特にフェルンは努力家です」
「たくさん褒めて導いてあげないと」(ハイター)
「(誰が私を?) そのために女神様がいるんですよ」
「天国に行くまではお預けですが」(ハイター)
「じゃあ、こっちでは私が褒めるよ」(フリーレン)
「思いのほか、悪くはないですね」(ハイター)
「フリーレン。私が天国に行ったら、女神様に話を通しておきます」
「あなたはやはり、女神様に褒めてもらうべきです」(ハイター)
「(お姉さんなら?) ならよかった」
「私ほどのお姉さんはなかなかいないよ」(フリーレン)
「シュタルクは飛び降りて」
「戦士ならこのくらいの高さで死なないでしょ」(フリーレン)
「(死ぬ?) おかしいな。アイゼンは自由落下程度なら、どんな高さでも無傷だったよ」
「ハイターがドン引きしていた」(フリーレン)
「ドン引きしている時点で、おかしいのはアイゼン様だと思います」(フェルン)
「まあ何事も挑戦か」(フリーレン)
「顔色うかがいながらの(プレゼント選び)3時間」
「生きた心地がしなかった」(シュタルク)
「でも…気に入ってもらえたからよかったよ」(シュタルク)
「(花言葉?) そうですよね、バカですもんね」(フェルン)
「(買い直す?) これはシュタルク様が一生懸命選んで私にくれたものです」
「二度とそんなこと言わないで!」(フェルン)
「今夜見つからなかったら諦めるよ、なくしものには慣れている」
「ヒンメルからもらったものはあれだけじゃないしね」(フリーレン)
「(知らなかった?) それでも、きっと大事なものです」
「みんなで一緒に捜しましょう」(フェルン)
「(諦めなくてよかった?) そうかもね」(フリーレン)
「(鏡蓮華のブレスレット?) シュタルク様がバカだからです」(フェルン)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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