アニメ「葬送のフリーレン(断頭台のアウラ編)」の名言・台詞をまとめていきます。
葬送のフリーレン(断頭台のアウラ編)
7話
「”フランメの著書に本物なし”って言われていてね」
「今まで偽物の魔導書しか見つかっていないんだ」(フリーレン)
「これが今までで一番できのいい偽物かなあ」
「討伐依頼の報酬としてはなかなかだね」(フリーレン)
「人類の魔法の開祖フランメ自体が、おとぎ話のようなものだ」(アイゼン)
「おとぎ話か…そうだね、それだけの年月がたった」
「あの人の顔を覚えているのは、多分私だけだ」(フリーレン)
「フリーレン様が早起きしてる!」(フェルン)
「(すごいこと?) 当たり前です」
「こういう時はしっかり褒めないと」(フェルン)
「なあ…その”シュタルク様”ってのやめない?」
「落ち着かないんだ、年だってそんな変わらねえだろ」(シュタルク)
「そうですか…分かりました。シュタルク、さっさとこっち手伝って、早く」(フェルン)
「タメ口!」(シュタルク)
「そういうのじゃなくてさ…”さん”付けとか”君”付けとか、いろいろあるでしょ」
「あともっと愛想よくしてくれよ、傷つきやすいんだよ」(シュタルク)
「面倒くさいな、こいつ」(フェルン)
「(エルフは)数がとても少ないからね」
「私だって同族を見たのは数えるほどしかないよ」(フリーレン)
「私達エルフは長くは生きるけど」
「恋愛感情や生殖本能みたいなものが軒並み欠落しているからね」(フリーレン)
「緩やかに絶滅していってるんだよ」
「最後に同族と会ったのも400年以上前だし」(フリーレン)
「案外、終わりは近いのかもね」(フリーレン)
「人間は大げさだね」
「なんでもかんでも祭りにしたがる」(フリーレン)
「(よく像を作ってる?) みんなに覚えていてほしいと思ってね」
「僕達は君と違って長く生きるわけじゃないから」(ヒンメル)
「後世にしっかりと、僕のイケメンぶりを残しておかないと」(ヒンメル)
「でも、一番の理由は…君が未来で独りぼっちにならないようにするためかな」(ヒンメル)
「おとぎ話じゃない」
「僕達は、確かに実在したんだ」(ヒンメル)
「(猛獣?) 実際にそうでしょう」
「お前たち魔族は人の声マネをするだけの、言葉の通じない猛獣だ」(フリーレン)
「フリーレン様は本当に時間を無駄にするのが好きですね」(フェルン)
「(和睦?) それで使者を受け入れたのか…悪手だね」
「魔族との対話なんて無駄な行為だ」(フリーレン)
「(話し合いで解決?) 解決しないから無駄なんだよ」(フリーレン)
「魔族は人食いの化け物だ」
「そいつらが人類と同じ言葉を使う理由を考えたことはある?」(フリーレン)
「魔族は魔物と同じで子育ての習慣がなく」
「産み落とされてから多くの時間を天涯孤独で過ごす」(フリーレン)
「お前達は孤独を当たり前とする生物で、家族という概念すら存在しない」(フリーレン)
「なのに、なんで”お母さん”なんて言葉を使うの?」(フリーレン)
「だって、殺せなくなるでしょう。まるで魔法のような、素敵な言葉…」(魔族の子)
「奴等にとっての言葉は、人類を欺くすべだ」(フリーレン)
「大魔法使いフランメは、言葉を話す魔物を”魔族”と定義づけた」
「その祖先は獲物をおびき寄せるために、物陰から”助けて”と言葉を発した魔物だよ」(フリーレン)
「言っておくけど私強いよ」
「断頭台のアウラよりも」(フリーレン)
8話
「この程度で勝利を確信か…」
「今の魔族はダメだね、実戦経験が少なすぎる」(フリーレン)
「師匠が言ってたぜ、メシが美味い街は平和でいい街なんだとよ」
「ここもきっとそうなんだろうさ」(シュタルク)
「(最悪戦闘に?) 勇者様御一行ならそれでも行きます」(フェルン)
「でも不思議なものだ」
「暴力で解決するしかなくなったこのクソッタレな現状が」
「私はたまらなく楽しいと思っている」(リュグナー)
「(街を見捨てる?) フェルン達で倒せばいいじゃん」(フリーレン)
「(敵わない?) 相手が強かったら戦わないの?」
「それに私は、2人があいつらより弱いなんて微塵も思っていないよ」(フリーレン)
「七崩賢、断頭台のアウラ」
「私だって強い相手との戦いは大嫌いだ」(フリーレン)
「嫌なことは早めに終わらせないとね」(フリーレン)
「魔法というものは不思議なものでな」
「魔族の侵入を防ぎ、この街を守ってきた大魔法使いフランメの防護結界」(リュグナー)
「千年前の天才が作り上げた魔法が、現在の魔法を凌駕することもある」
「天才は嫌いだ…積み重ねたものの美しさがない」(リュグナー)
「歴史上でもっとも多くの魔族を葬り去った魔法使い”葬送のフリーレン”」
「私の嫌いな天才だ」(リュグナー)
9話
「(引き返せ?) 嫌よ」
「私の方が圧倒的に優勢だから」(断頭台のアウラ)
「あの時より(兵隊が)増えている」
「これほどの数を操るだなんて、魔族の魔法はとんでもないね」(フリーレン)
「人類の魔法技術では想像もつかないほどの高みだ」
「でも最低に趣味の悪い魔法だ…ヘドが出る」(フリーレン)
「見知った鎧がいくつかあるね」
「アウラ、やっぱりお前はここで殺さないとダメだ」(フリーレン)
「(前は派手にふっ飛ばしてた?) あとでヒンメルに怒られたんだよ」(フリーレン)
「(ヒンメルはもういない?) そうか、よかった…やっぱりお前たち魔族は化け物だ」
「容赦なく殺せる」(フリーレン)
「(殺されていたのは私達の方?) これは誰かがやらなきゃいけないことだろ」(シュタルク)
「そうですね…では一緒に頑張りましょう」(フェルン)
「ああ、俺は…全力で土下座してフリーレンを連れ戻してくる!」(シュタルク)
「(普通?) 両手血まみれで街中歩いてる戦士なんて、見たことないですよ」(フェルン)
「信じられねえぜ…俺は夢でも見てんのか?」
「そいつは師匠の技だ」(シュタルク)
「この至近距離なら、あなたの心臓を撃ち抜けます」(フェルン)
「やってみろ、その前にお前の首が跳ぶ」(リュグナー)
「私はお役に立てていますか?」
「私はフリーレン様ほど、魔法を完璧に扱えません」(フェルン)
「それは生きてきた時間の違いだからね」
「フェルンが私に追いつくことはないよ」(フリーレン)
「でも、それはあくまで魔力や技術の話だ」(フリーレン)
「私はよく魔物との戦闘をフェルンに任せているでしょ?」(フリーレン)
「はい、今回も押しつけられました」(フェルン)
「フェルンが戦った方が早く終わるんだよ」
「私よりも魔法を撃つのが速いから」(フリーレン)
「まだ…終わってねえぜ!」(シュタルク)
「しぶといね、少しは楽しめそうだ」(リーニエ)
「屋敷で初めてあなたの動きを見た時に確信した」
「私が昔記憶した、最強の戦士と同じ動きをしている」(リーニエ)
「こんな偶然あるんだね」
「運命は面白い」(リーニエ)
「立て、シュタルク」
「どんなにボロボロになっても倒れることだけは許さん」(アイゼン)
「(勝てるわけない?) 当たり前だ、俺はお前より強い」(アイゼン)
「だが、お前はまだ負けていない」
「立ち上がったからな」(アイゼン)
「シュタルク、強い相手に勝つ秘訣を教えてやる」
「簡単だ、何度でも立ち上がって技を叩き込め」(アイゼン)
「戦士ってのは、最後まで立っていた奴が勝つんだ」(アイゼン)
「まったく師匠め…変な理論押しつけやがって」
「脳みそ筋肉で出来てんじゃねえのか」(シュタルク)
「(もう負けた?) 俺はまだ立っている」(シュタルク)
「それに思い出したんだ、師匠の技はもっと重かった」
「やっぱりお前のはただのマネ事だ」(シュタルク)
「ならそのマネ事で引導を渡してあげよう」(リーニエ)
「相打ち覚悟だったのにビビって損したぜ」
「やっぱり全然重たくねえや」(シュタルク)
10話
「奴等は言葉を話すだけの魔物にすぎない」
「それが、私が”魔族”と呼ぶ者達の正体だ」(フランメ)
「奴等は卑怯だ」
「ならば私達はそれ以上の卑怯者になればいい」(フランメ)
「それで魔族を根絶やしに出来るのなら、私は喜んでその汚名を着よう」(フランメ)
「(必ず負ける?) なら、フリーレン様が勝ちますね」(フェルン)
「あの人は魔族と正面から戦うようなマネは絶対にしません」
「必ずアウラを欺いて殺します」(フェルン)
「それはフリーレン様が一番よく分かっていることです」(フェルン)
「すごい魔力だ…お前、強いだろ?」
「魔族と正面から戦ったのか?」(フランメ)
「くだらねえ…とんだバカだな」
「どうして正面から戦いたがるかね」(フランメ)
「逃げる・隠れる・不意打ちする、いくらでも選択肢はあるだろうが」
「強い魔法使いの気持ちは分からねえ」(フランメ)
「分かるはずだ」
「あなたには私の気持ちが分かるはずだ」(フリーレン)
「あなたの方が、遥かに強い魔法使いだから」(フリーレン)
「(集落を)守れなかった…私が一番強かったのに」(フリーレン)
「本当にバカだな。私がお前の立場なら迷わず逃げていた」(フランメ)
「お前には才能がある」
「私の弟子にする」(フランメ)
「それに分かっているはずだ」
「私が通りかからなければお前は死んでいた」(フランメ)
「お前は集落も守れなかった上に死ぬところだったんだ」
「文字どおり無駄死にだ」(フランメ)
「面白いよな、こいつら」(フランメ)
「直前まで魔力を完全に消して闇討ちする気満々だったくせに」
「こっちが魔法使いと分かるやいなや堂々と姿を現しやがった」(フランメ)
「こいつらは卑怯で狡猾だが」
「同時にどいつもこいつも、くだらねえ魔法への誇りを持っていやがる」(フランメ)
「フリーレン、確かに私は強い魔法使いの気持ちが痛いほどよく分かる」
「こいつらの気持ちも手に取るように分かるさ」(フランメ)
「今まで研鑽してきた、自らの魔法に対する自信と信頼」
「要するに、クソみたいな驕りと油断だ」(フランメ)
「フリーレン」
「お前と違ってこいつらは、私を雑魚と判断したらしい」(フランメ)
「こいつらは格上の卓越した魔法使いだったが、些細な油断で命を落とした」(フランメ)
「(誤認?) そうだ…相手が認識した魔力の誤差で欺いて殺す」
「誇り高き魔法を愚弄した、卑怯で最低な戦い方だ」(フランメ)
「(魔法が好き?) 私も好きだ」
「だから、魔法を愚弄するような卑怯者は私達だけでいい」(フランメ)
「(魔力の制限は)私と同じくらい…一生だ」
「お前は一生を懸けて魔族を欺くんだ」(フランメ)
「あふれ出すアウラの魔力から伝わってくる」(フリーレン)
「アウラが500年以上生きた大魔族であること」
「その生涯のほとんどを鍛錬に費やしたこと」(フリーレン)
「500年か…魔族の中でもかなりの長寿だ」
「今まで敵なしだったのだろう」(フリーレン)
「体外の魔力の量だけでもこれだけの情報が手に入る」
「それでも魔族は魔力を包み隠さないし、包み隠せない…哀れだ」(フリーレン)
「人の偉さは分かりづらい」
「だからああやって着飾って、見た目で分かるようにするんだ」(フランメ)
「奴等は自分達が魔物だった頃と何も変わっていない」
「強い奴が偉いんだ、人よりずっと分かりやすい」(フランメ)
「奴等にとっての魔力は、人にとっての地位や財産だ」
「尊厳そのものと言ってもいい」(フランメ)
「奴等にとっては、常に魔力を制限するメリットなんて皆無だし」
「そもそもそんな発想すらない」(フランメ)
「哀れだよな」
「人が地位や財産に縛られるように、魔族は魔力に縛られている」(フランメ)
「(ずっと昔?) たった50年前でしょ」(フリーレン)
「結局、私はお前に戦いのことしか教えなかった」
「復讐のための魔法だ」(フランメ)
「(後悔?) いいや…お前に私の魔法を託してよかったと思っている」
「お前の長い寿命なら、いつか魔王を倒せるほどの高みにたどり着ける」(フランメ)
「フリーレン、1つ頼みがある。私の墓の周りは花畑にしてくれ」(フランメ)
「似合わないね」(フリーレン)
「私の一番好きな魔法は、きれいな花畑を出す魔法だ」
「小さい頃両親が教えてくれてな、魔法が好きになったきっかけだ」(フランメ)
「いいか、フリーレン」
「歴史に名を残そうなんて考えるなよ」(フランメ)
「目立たず生きろ」
「お前が歴史に名を残すのは、魔王をぶっ殺す時だ」(フランメ)
「この森に、長く生きた魔法使いがいると聞いた」
「それは君か?」(ヒンメル)
「長く生きたといっても、だらだら生きていただけだよ」
「優秀なわけじゃない」(フリーレン)
「君は僕が出会ってきたどの魔法使いよりも強い」
「(どうして?) なんとなくだ」(ヒンメル)
「私の魂を天秤に乗せたな、アウラ」
「正直このまま軍勢の物量で押されていたら危なかったけれども」(フリーレン)
「お前が自分の魔力に自信を持っていてよかった」
「やっとお前を倒せる」(フリーレン)
「私は生きてきた時間のほとんどを魔力を制限して過ごした」
「この状態が自然になるほどに」(フリーレン)
「(訳が分からない?) そうだね、バカみたいだ」
「でもお前達に勝てる」(フリーレン)
「ふざけるな! 私は500年以上生きた大魔族だ」(アウラ)
「アウラ、お前の前にいるのは…千年以上生きた魔法使いだ」(フリーレン)
「アウラ…自害しろ」(フリーレン)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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