アニメ「トリリオンゲーム」の名言・台詞をまとめていきます。
トリリオンゲーム
1話
「1兆ドルあれば…この世のものはいつでも全て手に入る」(天王寺陽、通称:ハル)
「計算高いくせに、悪いことにもブレーキがない」
「ダメだ、関わっちゃ絶対!」(平学、通称:ガク)
「これきっと僕の人生の分岐点だ」
「とっとと速やかに逃げよう」(ガク)
「(なぜ助けた?) 同級生が半グレみてえのに絡まれてて、助けねえ奴いんのかよ」
「警察呼ぶよか早えし」(ハル)
「いいのか? 犯罪者だぞ、これやったら僕も」
「でも、僕のパソコン趣味はきっと…この日のために」(ガク)
「人の弱点を楽しく笑うよりまず先に、いろんなタイプが欲しいの」
「すっかり巨大企業になって身重な今のドラゴンバンクだからこそ」(黒龍キリカ、通称:桐姫)
「そうね、恐らく(話は)盛ってはいない」
「だって今この男がよどみなく語っているこの話は…全部嘘だから」(桐姫)
「盛った嘘はバレても、そもそも1から百まで嘘なら盛る必要もない」
「バレもしない」(桐姫)
「夢の時間は終わった」
「これからは現実を生きていくしかないんだ」(ガク)
「ああ、今まさに中(内定式)にいたんだわ」
「そんで今辞めてきた」(ハル)
「俺みたいな口とハッタリで世渡りする奴と」
「ガク、お前みたいなちゃんと腕のある奴が両輪になるんだよ」(ハル)
「な~にがコミュ力だ」
「そんなもんは俺みたいなのの仕事だよ」(ハル)
「片輪しか取らねえような会社は、入って育てるよか買い叩く!」
「100兆円ありゃなんでも買えんだからな」(ハル)
「この会社、ドラゴンバンク」
「全部…お前ごといただく」(ハル)
「1兆ドル。トリリオンダラー稼いで全てを手に入れる、トリリオンゲーム」
「俺等のワガママは世界一だ」(ハル)
2話
「ガク、お前の(高級)椅子に決まってんじゃねえか」
「うちのエンジンなんだからな」(ハル)
「”日本人はエンジニア大切にしねえ”とか文句言う奴いるけど」
「んな隙だらけでむしろあざっす大感謝だろ」(ハル)
「なんせそれ横目にこっちはエンジニアの環境ちゃんとするだけで」
「アドバンテージ1つゲットだぞ」(ハル)
「(なんの会社?) これから考える」(ハル)
「連中(個人投資家)が見てんのは結局、俺等の過去・信頼・バイタリティー」
「つまり人だ」(ハル)
「息を吐くように嘘をつく…」(ガク)
「あんたは俺等が欲しい、金なら出す…だろ?」(ハル)
「うん、改めて言われると」
「もうね、ただただホントにメチャクチャ過ぎるね、僕等…」(ガク)
「ハル。あなたのそのとんでもないバイタリティー、体で見せるまでもなく分かってる」
「ガク。あなたの腕がいいのも知ってる」(桐姫)
「でもね、その程度の”ちょっと素敵な人材”なら別にいるの、ほかにも」
「高級商品なんて笑わせる」(桐姫)
「あなた達みたいな対照的な2人が手を組めてる」
「すごく珍しいし、それだけで価値があると思うの」(桐姫)
「だけど仲のいい友人同士での起業は…必ず壊れる」
「ビジネスでのそういう仲違いを数え切れないほど見させられたから」(桐姫)
「ああ、それはないな」
「友情パワーがすごすぎるから」(ハル)
「頭が悪いから作れんのが、損得無視した腐れ縁だ」(ハル)
「いくら要るの? スタートアップに」
「1億円出します」(桐姫)
「(なんで現ナマ?) ごめん! だって…だってやってみたかったの1回」
「腹立つでしょ、やられっぱなしじゃ」(桐姫)
「(素敵な条件?) もちろん」
「だってね…私、あなた達が欲しくてたまらないの」(桐姫)
3話
「今のドラゴンバンクに欲しいの、ああいうコンビが」(桐姫)
「簡単に首切れない日本じゃ、人ひとり雇うってイコール数億円の投資なんだから」
「あの2人セットで1億円なら、お買い得セールじゃない」(桐姫)
「(桐姫からの出資?) 受けるわけねえじゃん」
「今日まんまといただいたのは現ナマじゃねえ」(ハル)
「桐姫が俺等に出資するっつう言質」
「つまりほかの投資家へのエサだ」(ハル)
「投資界隈なんざ、イメージで動いてっからな」
「世間様から見れば、桐姫イコール・ドラゴンバンクだ」(ハル)
「でけえとこが金出すっつう話そのものが、別の金を生むんだよ」(ハル)
「(登録チーム名) ひ…ひ…非道すぎる」(ガク)
「さあ勝とうぜ、ハッカー大会!」
「トリリオンゲームの第1歩は、桐姫エサに投資家一本釣り大作戦」(ハル)
「俺のワガママは世界一だ」(ハル)
「勝つに決まってるじゃない、あんな無茶苦茶な男」(桐姫)
「あ…あなたは、あのハルという男達を買いかぶりすぎだ」(長瀬)
「まっ、頑張ろう」
「結局はやるしかないんだし」(ガク)
「1人しかいないから数はこなせない、難しい問題に絞って高得点で逆転狙うしかない」
「僕には…僕にはこれしかないんだ」(ガク)
「敵チーム共がガチのハッカー何人か組で来んなら」
「こっちはアマチュアPC使いかもしんねえがな」(ハル)
「集まりゃ文殊の知恵のアドバイザーだ!」
「100人組で対抗する!」(ハル)
「カンニング禁止なんつうルールはねえって」
「オンライン戦だからな、何人がかりでやろうが主催者側は分かりもしねえよ」(ハル)
「(なんで信じた?) お前なら勝つだろ」(ハル)
「ああ…勝つよ、僕は」
「絶対…勝つ」(ガク)
4話
「勝負は24時間、敵は世界のエリート達」
「僕等はエリートじゃないかもしれない」
「でも100人の力を合わせて…絶対に勝つ!」(ガク)
「(食べきれない?) いや食らえ」
「メシは戦士のガソリンだ!」(ハル)
「今日…すごく楽しかったんだ」
「ハル君と一緒に戦えて」(ガク)
「(路頭に迷うかも?) それでもいいんだ」
「僕ここまでずっと、ただハル君に巻き込まれてやって来たけど…今は違う」(ガク)
「僕もハル君と一緒に会社がやりたい」
「もし今日これがダメでも、何度無職になっても…」(ガク)
「俺等2人で100兆円稼ぐ…トリリオンゲーム」
「勝つまで…何万回でもやりゃあいい」(ハル)
「私の出資話をエサに別の出資を募るなんて…感動しちゃった」
「起業のためならここまで人を利用するんだって」(桐姫)
「私が見込んだ男達だもん、そうでなきゃ」
「これ、褒めてるのよ」(桐姫)
「いい女がなびいたっつう噂が、モテんのに1番手っ取り早いんでな」
「あんたがいい女って話じゃねえか」(ハル)
「愛の告白だぜ、こんなもん」(ハル)
「この期に及んでキープしようと?」
「ワガママが超次元すぎる!」(ガク)
「んな条件のむからにはだ、逆にもし俺等が優勝したら」
「桐姫、あんたが…俺等のもんになるんだよな?」(ハル)
「転職はダメ、ドラゴンバンクの仕事があるから」
「でも、ワンナイトなら付き合ってあげる」(桐姫)
「問題ありません」
「自分が直接指揮を執(と)り、必ず潰します」
「完膚なきまでに!」(長瀬)
「(桐姫に?) 違うわ」
「俺等がモテてえのは投資家にだ」(ハル)
「俺等は出来るイケてる男達だって会場でアピって目立って、出資金ガバッとかき集める!」
「…だろ?」(ハル)
「どうせ俺、試合中は暇人の役立たずじゃん」
「決勝のガチ勝負じゃ俺ら勝ち目ねえからな」
「ここはやっぱ神頼みだ」(ハル)
5話
「バイト代の分は働きます」
「でもそれ以上は1秒たりとも働きませんけど」(水樹)
「さてと、拝ましてもらおうじゃねえの」
「ハルとガク。ただのバカか、それともバカかってほど面白え奴等か」(祁答院一輝)
「技術のことは分かんねえって」
「見てえのは人よ」(祁答院)
「わっるい奴だなあ、常識がバグってんだろう」
「こいつら、面白すぎんじゃねえの!」(祁答院)
「戻ってしまわれた」
「桐姫さんが胸焦がれる…乙女の眼差しに!」(長瀬)
6話
「(失格?) どっちだっていいの、そんなこと」
「むしろ私の方から口説いてあげる」(桐姫)
「よう、ハル&ガク!」
「わっるい奴等だな、お前ら。かましてくれんじゃねえの」(祁答院)
「とがってる同士は合わねえぞ、永遠にすれ違うぜ」
「特に男と女はよ」(祁答院)
「言っとくがな、俺は勝つためなら”なんとかハラ”とかクソ食らえだぜ」
「もう失うもんひとつねえからよ」(祁答院)
「(世界長者番付?) その第1歩だ」
「始めんぞ、株式会社!」(ハル)
「会社に絶対必要なもんっつうのはなあ」
「人材だ」(ハル)
「人対人の付き合いに、必勝パターンもマニュアルもねえかんな」
「相手次第であらゆるカード出し分けるゲームだ」(ハル)
7話
「ちょっと前まで面接でいっつも”あばばば”言ってたのに…」
「なんで面接する側やってんの? 僕」(ガク)
「何聞いたらいいの? 会社側って」(ガク)
「なんだっていいんだよ、内容は」
「面接なんて合コンだ、選ぶ立場じゃねえ」(ハル)
「向こうもこっち見てんだからな、ウマ合うかどうかだけだろ」(ハル)
「しっかりしなきゃ」
「ズルすればよかったなんてそんなこと考えたって、しょうがないんだから」(高橋凜々)
「(採用は)人と人だ」
「ただの本音でいいだろ」(ハル)
「そう、それ(社長)が凜々(新人)の仕事」(ハル)
「トップが若いっつうだけで、メディアとか”注目のベンチャー”扱いだぞ」
「なら、最年少の凜々が社長っつってかまして損はねえだろうよ」(ハル)
「(新人が社長?) ハル君らしいっていうか…」
「役職とかゲームのカードとしか見てないでしょ」(ガク)
「(何も決まってない?) はい、分かりました!」
「つまり、新事業企画会議ですね」(凜々)
「やっぱりすごいな、ハル君は」
「違う。僕は…僕にやれることをやろう」(ガク)
「私、数え切れないほど落ちたんです、就活」
「毎回できる限り調べました、受ける会社のこと」(凜々)
「そして数え切れないほどOB・OG訪問もして、内情とかも聞きました」
「何十社も、何百社も」(凜々)
「僕、自分のこと地道な真面目かと思ってたけど…違った」
「それ気弱なだけだった」(ガク)
「ホントに地道な真面目って…こういう人だ」(ガク)
「まあ、堅物すぎんだろうっつって落とす奴もいたんだろうがな」
「俺等の会社には欲しいわ」(ハル)
「ガクも俺も、絶対持ってねえアレだしな」(ハル)
「若いから採ったんじゃねえよ」
「凜々だから採ったんだよ」(ハル)
「楽しいハッタリ(人力)AI」
「開発事業部のスタートだ!」(ハル)
8話
「なんか…(仕事の)やめどきがなくて」(ガク)
「今まで趣味でとか、大会とかではずっとPC使ってきたけど」
「楽しいんだ、夢だったから。初めてちゃんと仕事でってのが」(ガク)
「嘘は言ってねえよ」
「AIは”アタマイイゼ”の略だ」(ハル)
「知ってる、これ」
「当分夜に思い出して、布団でもだえるやつだ」(ガク)
「”モテ”だな」
「”モテ”が絡む買い物だけは、AIのアドバイス欲しがる奴もいるってことだ」(ハル)
「よし! ほか全部畳もうぜ」
「モテ系の商品のAIショップに一極集中」(ハル)
「そうか、これって…一見メチャクチャだけど」
「実は…スタートアップ企業の基本”MVP”」(凜々)
「Minimum Viable Product(ミニマム・バイアブル・プロダクト)ってやつだ」
「最初から大きなサービスを作ろうと思ったら、大金も時間もかかる」(凜々)
「それより、ウソAIでもなんでも最速最小限で出して」
「試して試して顧客の反応を見る」(凜々)
「それを自然とやってるんだ」
「ガクさんとハルさん、この2人のタッグだからそのスピードが出せるんだ」(凜々)
「お花贈るのって…”モテたい”だったとしても、いろいろある気がするんです」(凜々)
「ガチ恋じゃなくても、ただ”素敵って思ってくれたら嬉しい”とか」
「応援したい純愛っていうか」(凜々)
「純愛とかハル君、宇宙の果てほど縁遠そうだもんね」(ガク)
「だけどよ、人力のAIもどき…んなもんで客1人ひとりケア出来んのは最初だけじゃねえの」
「ショップが繁盛してきたところでぶっ壊れんぜ」(祁答院)
「(頑張る) いや…もういいんだ」
「軌道に乗って人力の限界が来たとこで、全部売っ払う」(ハル)
「とりあえずノリで出来るってかましといたがな」(ハル)
9話
「フラワーギフトのAIオンラインショップ、歌舞伎町の連中に売り込もうってんだ」
「まずは実地潜入だな」(ハル)
「昔のお客はね、自分がもてなされに来てたと思うけど」
「最近の子は自分ってより担当ホストを勝たせたい、みたいな」(ホスト店長)
「アイドルグループのメンバー人気総選挙を楽しんでるような感じだね」
「よくも悪くも」(ホスト店長)
「そうだ、とにかく…歌舞伎町でこのサイトを使ってくれるユーザーにも」
「ほんのちょっとでも便利なように…」(ガク)
「もう一押し! 裏切る理由がいるな」
「俺等、既存の花屋から客奪おうっつうわけじゃん」(ハル)
「普段頼んでるとこから乗り換えるってなりゃ、微妙に裏切りみてえな気分になんだよ」
「人間だからな」(ハル)
「”私が乗り換えたのはこういう理由があって、まあ仕方ないよね”」
「言い訳のお膳立てが要るわけだ」(ハル)
「浮気させる時と同じだな」(ハル)
「なんかすごいですね、ハルさん」
「人たらしの計算が」(凜々)
「計算とかじゃないんだよ、ハル君の場合」
「全部天然なの、だから怖いの」(ガク)
10話
「(老舗? いずれは?) 気づけばゆでガエルになるまで待つの?」
「でも…アリが巨像に勝つには、攻めるしかないの」(蜜園)
「1億(で売却)…すごいなあ」(ガク)
「僕のただの地味な趣味だったのに…こんなに価値があるって思われて買ってもらえるんだ」
「すごいな、仕事って」(ガク)
「あ~小さいとか関係ないの、伸びてるとこ全部よ全部」
「ほら買い叩いて断るならうちで丸パクって潰しなさい」(黒龍一真)
「小動物たちが必死に育ってきたところで、全部残さずさらい取る」
「それが、傘下にメディアを持ってる大資本の強み…でしょ」(一真)
「(売り上げを奪った?) 終わるわけないでしょう、あの連中が」
「こんなことで潰されるような男なら、私だって最初から…」(桐姫)
「メディア帝国に勝てねえんなら、俺等がメディア帝国になりゃあいい」(ハル)
「(具体的に?) そのためのロードマップ1歩目だ」
「まずは、超大金をゲットする!」(ハル)
「最終目標が1兆ドル稼ぐトリリオンゲームだかんな」
「メディア作りに参戦するんだぞ、軍事費のケタが違うわ」(ハル)
「その1億円を今からケタ違いにガボッと膨らますには」
「やっぱ…ソシャゲだろ!」(ハル)
「ハルさん、いつものノリだけでとんでもなく見通し甘い適当なこと言ってません?」(凜々)
「(適当なこと?) 僕もそう聞こえるんだけど…」
「ハル君の場合、なんとかしちゃうんだよ最終的に…不思議なんだけど」(ガク)
「今回はスピード勝負だかんな、ちょい買い出し行ってくるわ」
「ゲーム会社!」(ハル)
「ハル君の無法者ね」
「これもう、鉄の心臓に鉄の毛がハリセンボンみたく生えてるでしょ」(ガク)
「(どんな交渉も一発で?) まあまあ、イメージはあるけどね」
「そんなスーパーマン無理でしょ」(ガク)
「むしろ断られても断られても…」
「何回でも…」(ガク)
「そうだ。ドラゴンバンクなんかに…ドラゴンバンクなんかに1回潰されたくらいで」
「終わったわけじゃない」(ガク)
「いや、俺には分かんだよ。ハートがある」
「ハル、あいつの目は嘘をつく目じゃねえ」(桜)
「足んねえと困んのは部屋の広さなんかじゃねえ」
「ハートだ!」(桜)
「それがありゃどこでだって作れるぜ」
「面白えゲームのプログラミングは!」(桜)
「覚悟が足んねえ」
「仕事と遊び、どっちが大事だと思ってんだ?」(桜)
「俺等ゲームクリエイターだぞ」
「遊びに決まってんだろ!」(桜)
「金なら心配いらねえ」
「ガバッと入ってくる」(ハル)
「言っただろ? ロードマップの1歩目は…ゲームが金の卵だ」
「こいつらを…ソッコーでウン十億円に化けさせる!」(ハル)
11話
「あのさ、凜々ってガクと付き合ってたりとかしねえよな?」
「(ない?) っしゃ!」(桜)
「いや、筋は通さねえとと思ってよ」
「本気だぜ、俺は」(桜)
「ドラゴンバンクにサービスパクられて、しこたまやられたってよ!」
「リベンジすんだろう? あのジジイに!」(桜)
「俺も乗るぜ! あいつらビシッとかましてやんねえと」
「クリエイターへのリスペクトが足んねえ」(桜)
「クレジットもまともに入れやしねえかんな」(桜)
「(断らた投資家にまた?) 不思議?」
「前とはまるで違うのよ、あなた達の評価が…ステージが」(蜜園)
「(怒られる?) なんでだよ」
「あいつにとっちゃ俺等は逃したデケえ魚なんだよ」(ハル)
「人間それが1番ストレスだからな、言い訳を探してる」
「だから…」(ハル)
「そもそも”世界の堀本”なんて男は、この世にいねえんだよ」(ハル)
「盛った嘘はバレても、そもそも1から百まで嘘なら当面はバレねえよ」(ハル)
「(詐欺?) いや、違うな。俺等も知らなかった」
「だまされたんだよ。”世界の堀本”とか名乗る、手柄をかたる謎の山師にな」(ハル)
「出資者の連中も、バレる前に儲けりゃ誰も文句言わねえって」
「これ、凜々や桜達には言うなよ」(ハル)
「そうだ、まともな会社っぽくなってきてたから忘れかけてた」(ガク)
「ハル君は最初っから計算高いくせに、悪いことにまるでブレーキがない」
「世界一のワガママだってことを…」(ガク)
「ゲームも重要なのは宣伝だろ?」(ハル)
「宣伝部長は俺だろ!」
「ロードマップ次のマス、タレントの確保だな」
「任せろ!」(ハル)
「(いつ知った?) 自分に大金張ってくれるなんつう男」
「最初に洗わねえバカいねえだろ」(ハル)
「想像つくぜ」
「祁答院、あんたと桐姫の絡みもな」(ハル)
「あんた(祁答院)と俺で、芸能界を脅して乗っ取る」(ハル)
12話
「あなた、何言ってるの?」
「切ればいいじゃない、その祁答院って男を」(桐姫)
「(本当は?) 興味ないの、そんな話」
「ホントかどうかなんて関係ない」(桐姫)
「ひき逃げしたか、嘘で罪をかぶったか」
「いずれにせよ、立派な犯罪者でしょ? その男」(桐姫)
「CMの顔なのよ、あなた達は」
「ドラゴンバンクのイメージを傷つけることだけは許されない」(桐姫)
「そうか、気がつきゃ俺には…もう失うもん何1つ残っちゃいねえってわけか」(祁答院)
「何言ってやがる! まだこの目が2つあんじゃねえの、俺には」
「俺には人を見る目、それしかねえが、それで十分だ!」(祁答院)
「もう忘れたぜ、紀元前の昔話だ」(祁答院)
「祁答院。あんたの”目”と俺の”金”で組めば、ゴップロ丸ごと乗っ取って…」
「メディア帝国の土台が完成する」(ハル)
「覚悟、あんだろうな? 二度と戻れねえぞ」
「これでお前も前科一犯、立派な犯罪者になんだ」(祁答院)
「(前科) 一犯? ああ…とっくに前科トリリオン犯ほどやらかしてっからな」
「まあ誤差だろう、今更」(ハル)
「いいぜ、タッグ組もうじゃねえの」
「俺とハル、お前の…ワル2人」(祁答院)
「(信じない?) いいんだよ、それで」
「人間、人の手のひらで動いてるっていうのが1番嫌なんだよ」(ハル)
「”あいつらを先回りして出し抜いてやる”」
「そうイキってくれりゃ儲けもんだ」(ハル)
「(タレント?) 怖い…怖いです、それが」(凜々)
「ハルさん、平気で何百万と賭けるから」
「虎の子の20億円、ちゃんと見張っておかないと」(凜々)
13話
「んっらい手間暇かけさせんじゃねえの」
「集めたぜ、大株主連中の委任状…51%」(祁答院)
「出来んだな、それが。知ってんだろ? ジュニア」
「俺のジョーカー」(祁答院)
「誰でも口説ける天才ナンパ師じゃねえんだ」
「こっちも綱渡り、ギリのゲームだったわ」(ハル)
「まあ、いいだろう」
「勝ちゃ結果オーライで」(ハル)
「株のゲームでは勝ったがな、結局は人だ」
「タレント連中が俺についてきてくんなきゃ、んの意味もねえのよ」(祁答院)
「ゲーム作りはな、最初から…ダミーだ、全部」
「だから最初っから俺等で新規のソシャゲなんか無理ゲーなんだよ、文字どおり」(ハル)
「最後に金の帳尻は合わせる。なんだかんだ儲かりゃ投資家も文句ねえよ」
「こっから作るゴップロ&俺等ITのメディア帝国でな」(ハル)
「俺のワガママは世界一だ、二度と同じ負けは食らわねえ」
「どんなわっるい手、使ってでもな」(ハル)
14話
「(反対?) いや…ハル君とケンカはしたくない。ただそれだけで…」
「1番ひどいのは…僕だ」(ガク)
「頭の中でプログラム書いて、計算するんだ」
「人間コンピューター」(ガク)
「(悪気がない?) 分かってます!」
「そんなこと…ハルさんはゲームの達人で、ブレーキなんてない人だから」(凜々)
「だから、ガクさんが怒れないってことも…」(凜々)
「でも、ガクさんや桜さんがみんなが一生懸命やってる仕事を」
「捨て駒になんてそんなこと…」(凜々)
「私が代わりに怒ります」
「だってみんな、一緒に頑張ってる仲間だから」(凜々)
「モメるなら、僕のやり方でやる」
「ハル君の計画どおりにはならない」(ガク)
「捨て駒のはずのゲーム事業で僕等は、とんでもないゲームを作ってみせる」
「それが僕の、ハル君とのケンカの仕方だ!」(ガク)
「ハートがあんぜ、ガクお前…おう、上等だ」
「捨て駒プロジェクトのメンバーで…最高のゲーム作ってやろうじゃねえか!」(桜)
「むしろ勝ってやんぞ」
「ハル達のメディア事業、VS(バーサス)俺等のゲーム事業」
「ガチ勝負だぜ」(桜)
「そうだ僕は、誰にも知られずに…ワルになるんだ」
「このゲームに勝つために」(ガク)
「今度は大会でも競技でもない」
「本当の侵入(ハッキング)だ」(ガク)
「なれないよ、ゲームの達人には」
「ダメだ、僕は…」(ガク)
「その口を閉じて、時間の無駄」
「何があったのかだけ知りたいの」(桐姫)
「桐姫さんは怒りなどしない」
「まともな仕事をしない人間には、興味すらないのだから」(長瀬)
15話
「違う…こっからハル君と勝負しようって時じゃんか」
「なんでもハル君に頼りっぱなしじゃなくて、自分の力で…」(ガク)
「(相手は)仕事の人なんですけど、なんか裏がありそうっていうか」
「でもそれでも、デートとか言ってるからにはちゃんとしなくちゃだし」(ガク)
「それが礼儀っていうか、相手の人に喜んでもらいたいっていうか」(ガク)
「(秘書が尾行?) 知らない。放っときましょう」(桐姫)
「そうか…桐姫さんの秘書の人が来てるってことは」
「この”デート”ってのは、桐姫さん流の会合」(ガク)
「ベンチャー企業トリリオンゲームvs巨人ドラゴンバンク!」
「これは遊びなんかじゃない」(ガク)
「そうだ…僕は何が正しいとか必勝とか、自分のことしか考えてなかった」(ガク)
「お互いもう本当のことは分かってる」
「なら、今さら恩着せがましい言い訳なんか要らない」(ガク)
「僕の言うべきことは…」
「ごめん、なんの話か分からないな」(ガク)
「ハッキングされたことが公(おおやけ)になれば、ドラゴンバンクの沽券に関わるし」
「株価も暴落するでしょう」(桐姫)
「取り引きがしたいの」
「全ての秘密を墓場まで持っていってもらう代わりに」(桐姫)
「そのお人好しハッカーは本当は何が欲しくてハッキングしたのか」
「ガク、あなたはどう思う?」(桐姫)
「ドラゴンバンクとは関係ないから、私の独断です」
「だってもったいないでしょう」(桐姫)
「腕の立つクリエイターがくすぶってるの」
「私ね、デキる人が好きなの」(桐姫)
16話
「俺はよ分かんだよな、ちいっとだけ」
「実際モノ作ってる現場のクリエイターが、ちゃんと報われるべきだろよ」(桜)
「ハートが足んねえ!」(桜)
「自分の島に美少女・イケメンキャラ住ませられたら嬉しいってのが本音でしょ?」
「そのキャラが有料だとしても」(蛇島透)
「ガチャだよガチャ、金のにおいがする!」(蛇島)
「ソシャゲの課金は結局、遊んでくれる人のゲーム継続率が全て」(蛇島)
「ゲームはバトルって思いがちだけどな、みんな意外と生産好きなんだよ」(桜)
「面白くするっつうことと、金にするっつうこと」
「目先が違うだけで、同じ地平線上なんだろうな」(桜)
「だよね…日本じゃ実際モノ作ってる人間が、そんなに報われるわけないもの」(蛇島)
「ソシャゲ・テレビ・動画配信、全部まとめて作るんだよ」
「売上高1兆円、メディア帝国のスタートだ!」(ハル)
17話
「全部欲しいな」
「タレント根こそぎゲットすりゃあ、もう二度とドラゴンバンクにもやられねえ」(ハル)
「芸能界・天下統一!」
「無敵のメディア帝国爆誕だ!」(ハル)
「すげえな、ハルの溶け込み」
「知ってたけど」(祁答院)
「平気で嘘ついて、誰とでも即仲よくなる」
「ナチュラルボーンの詐欺師ですよ、ハルさん」(水樹)
「んな心臓してんだ!」
「ブレーキイカれてんだろ、あの野郎!」(祁答院)
「パパ、私ね…ただ、出来る男が遊んでいるのが腹が立つの」
「だって、もったいないじゃない」(桐姫)
18話
「(ハルさんがハッタリに使うだけ?) ホントですか?」
「限りなく信用できないんですけど」(凜々)
「このITの時代、スキャンダルは作れんだよ」(ハル)
「演出だ、演出」
「芸能界牛耳ってる皇興業とゴップロが五分の盃ってとこ、アピールしねえとな」(ハル)
「面白え、初手からな」
「描きてえワガママのためなら、誰にツラ突き合わせてもイモ引かねえ」(皇)
「でけえことやらかすのは、こういう肝据わったバカよ」(皇)
「(なぜ?) ただの嫌がらせだ」
「噛み返さねえ犬は、ボコられ続けっかんな」(ハル)
「トリリオンゲーム社の新作のソシャゲにぶつけなさい」
「うちのソシャゲのサービス開始を」(一真)
「そして証明しなさい、王者はいつでもドラゴンバンクだということを」
「楯突く者は全員すり潰されるということをね」(一真)
「ソシャゲ界の変化ってすんごい早いから」
「昔はねえ、いいものさえ出せば広まったの」(蛇島)
「でも今は1作あたりの開発費も宣伝費も爆騰してて、札束で殴る世界になっちゃってる」(蛇島)
「ガクやあいつらが、プライド懸けて俺にケンカ売ってきた作品だ」
「面白いに決まってるじゃないですか」(ハル)
19話
「どうすればユーザーは”お金を出そう”って思ってくれるのか?」
「答えは3つ」(蛇島)
「1、とにかく美少女・イケメン。2、とにかく強い敵と強いキャラ」
「どっちもそりゃそうよね、単純に欲しくなる」(蛇島)
「そして1番重要な3は…”今お金払えばお得じゃん”ってユーザーを混乱させる」(蛇島)
「誰しもね、猿山のピラミッドの頂に立ちたいの、人の本能なの」
「でも庶民はその景色を見ることも出来ない」(一真)
「一度しかない一生を人のピラミッドを支えるだけで終わるのよ」
「かわいそうに」(一真)
「だから私達がかりそめの頂点の夢を(ゲームで)見せてあげるの」
「お金と引き換えに」(一真)
「もちろん金は取る」
「払ってもらえるようにガッツ出す」(桜)
「んで金取るからには死んでも面白くしてやる!」
「それが…それが、エンタメ作るっつうことだろ」(桜)
「私達のゲーム”プチプチランド”の売り上げ50億円」
「もちろんこれが全部入ってくるわけじゃありません」(凜々)
「純利益15億円」
「開発したうちの取り分は25%ですから…」(凜々)
「私達の会社トリリオンゲームはこのひと月で…」
「3億7500万円の利益を上げたわけです」(凜々)
「(年俸の契約更改?) 1個だけ条件っつうか、俺からも要望があんだ」(桜)
「二葉・斜森・巨椋、あいつらと俺は…俺のプラス分なんか山分けでいいから」
「取り分一緒にしてくんねえか」(桜)
20話
「お金ってね、当たり前だけど実は稼いだ時はな~んの価値もないの」
「使った時に初めて価値が出るのよ」(蛇島)
「1番リスクを負った人が、1番もらうんだ」
「起業とか投資とかって、ある意味すごいフェアな世界」(ガク)
「変わってく…のかな」
「この先、みんな」(ガク)
「俺等はどうだか知んねえが、そりゃ変わんだろう」
「仕事で付き合う相手の方はな」(ハル)
「この先、アホほど稼ぎまくって」
「トリリオンゲームのステージ、ガンガン進めまくんだからよ」(ハル)
「大丈夫…大事なところは変わらないですよ」
「きっとどれだけ進んでも…ガクさんは」(凜々)
21話
「今日から我が社の社則で、社長が通販ポイント気にしたら死刑ってことになりました」
「(誰が決めた?) 私です」(水樹)
「ガクさん、お給料の時給換算考えて下さい」
「秒いくらになると思ってます?」(水樹)
「複雑な金融スキームの話は置いといて、結論から言おうね」(一真)
「要するに君達3人の持っているトリリオンゲームゲーム社の株式をね」
「うちで全部買い取ろうじゃないの」(一真)
「350億円で」(一真)
「私はね…というかドラゴンバンクはね、ライバルとケンカしたりしないの」
「徹底的にすり潰すか、丸ごと手中に収めるかなの」(一真)
「ハル君、君はキリカと婚約し、黒龍家のものになりなさい」(一真)
「私もね、全てが欲しいワガママ人間でね」
「口にしたらそれは冗談ではないの」(一真)
「力のある人間は取り込んでしまえばいいじゃない!」(一真)
「そうだな、俺が売らねえ理由はねえよ」
「ん~な好条件で売り抜けなきゃ、むしろベンチャーキャピタル失格じゃねえの」(祁答院)
「ただ…ハル、お前と一緒だ」
「ち~っとな、ムカついてよ」(祁答院)
22話
「(大富豪を優遇?) 優遇するためにやってんだよ」(ハル)
「そもそもカジノホテルのショー自体が」
「ハイローラー様にVIP感を感じていただくためのサービスだ」(ハル)
「高課金プレイヤーが金ばらまいてくんなきゃ、ゲームは支えらんねえ」
「ならそいつらに来ていただくためにも全力で人集めて盛り上げる」(ハル)
「俺等の戦場、ソシャゲの世界と構造一緒だな」(ハル)
「マネーパワーぶん回すその循環が、ものを作り出してんだ」(ハル)
「通貨の正体は、世界中の国家が与える数値化された絶対パワー」
「マニーがあればこの世のものはいつでも全て手に入る」(蛇島)
「ハル君のトリリオンゲームに、終わりなんかない」(ガク)
「ドラゴンバンクの傘下に入れば一生安泰」
「人生上がりに出来る」(ガク)
「でもそっちを選べば、ここでおしまいなんだ」
「世界一ワガママな僕等のトリリオンゲームは…」(ガク)
「(負けたら全部ロスト?) 分かってる、自分で選んだんだ」(ガク)
「資金が無限の胴元はゲームが続けば最後は絶対勝つの」
「全面戦争すれば企業体力の低い君等の方が必ず先に力尽きて死ぬ」(一真)
「そのとおり、傘下に入りゃいいんだよ」
「どっちかがな」(ハル)
「なら話は簡単じゃねえか」
「俺等トリリオンゲームゲーム社はドラゴンバンクを買収する」(ハル)
「つまり、俺等があんたらを喰うんだよ」(ハル)
「ドラゴンバンクを喰うのに必要なカードは2つ」
「1つはマネー、もう1つは…世論だ」(ハル)
23話
「連中(世界の配信)がバカみてえに強えのは、シリコンバレーがついてることなんですよ」(ハル)
「速度・安定した配信や画面の操作性、おすすめ機能の強み」
「IT部門のスタッフだけで何千人も抱えてる」(ハル)
「でも皇さんもご存知でしょう」
「IT戦なら俺等は負けねえ」(ハル)
「なんせ最強の男がついてるんす」
「”プチプチランド”を大ヒットさせた日本一の天才ハッカー、このガクが!」(ハル)
「(暗算?) 出来るわけないじゃん」
「適当…だよ」(ガク)
「つまり私が本気で…全力でハル達を潰しに全面対決するってことでしょう」
「何それ、すっごい楽しそう!」(桐姫)
「ず~っと頑張ってきたあなたの方が正しいに決まってるでしょ」
「私は勉強させていただく立場だもの」(桐姫)
「よそ者には蛇口が閉められてるんでしょう?」
「なら、よそ者じゃなくなっちゃえばいいじゃない」(桐姫)
「だってね私、地上波テレビも何もかも全部欲しいの!」(桐姫)
「帝王・黒龍家で育まれた生粋のサラブレッド」
「マネーイズパワーをな、完全に熟知してんだよ」(ハル)
「桐姫に押し潰されたくなけりゃ、こっちがブチ潰すしかねえ」
「vs桐姫、最終戦争…デスマッチだ!」(ハル)
24話
「ただ1社、桐姫にも無視されてプライド傷ついてるとこにつけ込むの」
「女も男も口説く時の基本だろ」(ハル)
「絶対マネ出来ないです」
「(ハルさんの)こういう最低で最高の速攻ムーブ」(凜々)
「まっ、仲よしトークと契約はまた別だかんな」
「しゃあねえ、次だ次」(ハル)
「そうだった…ハル君ってコミュ強スーパーマンに見えるけど」
「そうじゃなくてとにかく数打ってる、メンタルがスーパーマンな人だった」(ガク)
「地道にな、せっせと”噂”バラまいてくしかねえ」
「うちが”報道欲しがってる”って噂だ」(ハル)
「報道のプロ連中ナメんな、速攻かぎつけるわ」
「どっか1社でも現場から食いついてくれりゃ…」(ハル)
「(俺の仕掛け?) んなわけねえだろ。めでたいぜ」
「俺らトリリオンゲーム社も、向こうからボールを投げてくるほどでかくなったっつう話だ」(ハル)
「誰かがなんかの”理由”を語る時な、本音か言い訳か見極める技あんだよ」
「2つ目の”理由”を何か付け足してきたら言い訳だ」(ハル)
「1つ目からして本気じゃねえ」
「言い訳だから理由の強度に自信がなくて、あとから補強しようとしてんだからな」(ハル)
「お前のその崇高な報道の未来とやらに、こっちはビチグソほども興味ねえの」
「見てんのは数字だ、数字」(功刀)
「数字イコール世間が求めてる情報だろうが」
「ネットでのニュース配信が視聴率伸ばすか?」(功刀)
「飛びましょう! 今すぐ! お金ではどうにもならない取材の腕と足をいただければ」
「僕らトリリオンゲームTVが出します、空の目を!」(ハル)
「キー局並の取材費使えんなら、俺等の腕で抜けるぜ」
「親方日の丸の公共放送以外は」(功刀)
「公共放送は、ネットの無料配信サイトにはニュースを提供できない」
「つまりあんたは来たるべきネット映像メディアの報道で、ナンバー1の男になれる」(ハル)
「俺は報道になんの興味もありません」
「ただ、トリリオンTVっていう新しい生け簀にはどうしても必要なものがある」(ハル)
「そう、俺等にとって報道は絶対に欲しい釣り餌なんですよ」
「そう、どでかい広告を…金を呼ぶための」(ハル)
25話
「いやあ、責めてるとかじゃねえ」
「俺も同じ穴のムジナだからな」(功刀)
「お前らはマネー、俺は視聴率」
「数字が全てのゲスゲーマーだ」(功刀)
「(報道が釣り餌?) 広告主への信用カードだ」(ハル)
「実際、信用できるかどうかとかは関係ねえ」
「大事なのは”ちゃんとしてます”っつう包装紙だな」(功刀)
「俺ら新興メディアに足んねえのは信頼感だ」(ハル)
「どでかい広告主捕まえんには”報道やってます”、”ちゃんとしたメディアです”」
「そういう金メッキが絶対欲しいんだよ」(ハル)
「(ガワだけ?) いや、ガワだけじゃねえ」
「中身も作る、がっつり金張って作る」(ハル)
「ハッタリと中身、その両輪がそろったとき爆発すんだ!」
「俺等ゲスゲーマーが数字作りゃ、ガクやあかりみてえな連中が中身を作れる」(ハル)
26話
「そうだ、ワガママ世界一のハル君が」
「力で首輪つけてくる相手に…折れるわけない!」(ガク)
「ふざけた男ですよ。ハル君…君はワガママが過ぎるパワープレーでゲームをねじ曲げて」
「全員を勝者に仕立て上げた」(鉱京太郎)
「そうね…出来るわけない」
「まともな人間には」(桐姫)
「何があっても回線止まんないようにしたいってこと」
「どんなチャンスも逃したくないから、これは僕の仕事なんだ」(ガク)
「持ってる? んな偶然じゃねえよ、こんなもん」
「”全部欲しい”っつう、とんでもねえワガママプレーの戦果だぜ」(功刀)
「こういう奴等が起こすんだよ」
「次世代へのゲームチェンジを!」(功刀)
「全ては虚業」
「ハッタリだらけから始まったトリリオンゲーム社が、ついには実業」(一真)
「国民のインフラまでたどりついた」
「私達ドラゴンバンクと同じ土俵に乗ってきた…そういうことね」(一真)
「言っただろ? 1兆ドル、トリリオンダラー稼いでこの世の全てを手に入れる」
「”トリリオンゲーム”!」(ハル)
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