アニメ「トリリオンゲーム」の名言・台詞をまとめていきます。
トリリオンゲーム
1話
「1兆ドルあれば…この世のものはいつでも全て手に入る」(天王寺陽、通称:ハル)
「計算高いくせに、悪いことにもブレーキがない」
「ダメだ、関わっちゃ絶対!」(平学、通称:ガク)
「これきっと僕の人生の分岐点だ」
「とっとと速やかに逃げよう」(ガク)
「(なぜ助けた?) 同級生が半グレみてえのに絡まれてて、助けねえ奴いんのかよ」
「警察呼ぶよか早えし」(ハル)
「いいのか? 犯罪者だぞ、これやったら僕も」
「でも、僕のパソコン趣味はきっと…この日のために」(ガク)
「人の弱点を楽しく笑うよりまず先に、いろんなタイプが欲しいの」
「すっかり巨大企業になって身重な今のドラゴンバンクだからこそ」(黒龍キリカ、通称:桐姫)
「そうね、恐らく(話は)盛ってはいない」
「だって今この男がよどみなく語っているこの話は…全部嘘だから」(桐姫)
「盛った嘘はバレても、そもそも1から百まで嘘なら盛る必要もない」
「バレもしない」(桐姫)
「夢の時間は終わった」
「これからは現実を生きていくしかないんだ」(ガク)
「ああ、今まさに中(内定式)にいたんだわ」
「そんで今辞めてきた」(ハル)
「俺みたいな口とハッタリで世渡りする奴と」
「ガク、お前みたいなちゃんと腕のある奴が両輪になるんだよ」(ハル)
「な~にがコミュ力だ」
「そんなもんは俺みたいなのの仕事だよ」(ハル)
「片輪しか取らねえような会社は、入って育てるよか買い叩く!」
「100兆円ありゃなんでも買えんだからな」(ハル)
「この会社、ドラゴンバンク」
「全部…お前ごといただく」(ハル)
「1兆ドル。トリリオンダラー稼いで全てを手に入れる、トリリオンゲーム」
「俺等のワガママは世界一だ」(ハル)
2話
「ガク、お前の(高級)椅子に決まってんじゃねえか」
「うちのエンジンなんだからな」(ハル)
「”日本人はエンジニア大切にしねえ”とか文句言う奴いるけど」
「んな隙だらけでむしろあざっす大感謝だろ」(ハル)
「なんせそれ横目にこっちはエンジニアの環境ちゃんとするだけで」
「アドバンテージ1つゲットだぞ」(ハル)
「(なんの会社?) これから考える」(ハル)
「連中(個人投資家)が見てんのは結局、俺等の過去・信頼・バイタリティー」
「つまり人だ」(ハル)
「息を吐くように嘘をつく…」(ガク)
「あんたは俺等が欲しい、金なら出す…だろ?」(ハル)
「うん、改めて言われると」
「もうね、ただただホントにメチャクチャ過ぎるね、僕等…」(ガク)
「ハル。あなたのそのとんでもないバイタリティー、体で見せるまでもなく分かってる」
「ガク。あなたの腕がいいのも知ってる」(桐姫)
「でもね、その程度の”ちょっと素敵な人材”なら別にいるの、ほかにも」
「高級商品なんて笑わせる」(桐姫)
「あなた達みたいな対照的な2人が手を組めてる」
「すごく珍しいし、それだけで価値があると思うの」(桐姫)
「だけど仲のいい友人同士での起業は…必ず壊れる」
「ビジネスでのそういう仲違いを数え切れないほど見させられたから」(桐姫)
「ああ、それはないな」
「友情パワーがすごすぎるから」(ハル)
「頭が悪いから作れんのが、損得無視した腐れ縁だ」(ハル)
「いくら要るの? スタートアップに」
「1億円出します」(桐姫)
「(なんで現ナマ?) ごめん! だって…だってやってみたかったの1回」
「腹立つでしょ、やられっぱなしじゃ」(桐姫)
「(素敵な条件?) もちろん」
「だってね…私、あなた達が欲しくてたまらないの」(桐姫)
3話
「今のドラゴンバンクに欲しいの、ああいうコンビが」(桐姫)
「簡単に首切れない日本じゃ、人ひとり雇うってイコール数億円の投資なんだから」
「あの2人セットで1億円なら、お買い得セールじゃない」(桐姫)
「(桐姫からの出資?) 受けるわけねえじゃん」
「今日まんまといただいたのは現ナマじゃねえ」(ハル)
「桐姫が俺等に出資するっつう言質」
「つまりほかの投資家へのエサだ」(ハル)
「投資界隈なんざ、イメージで動いてっからな」
「世間様から見れば、桐姫イコール・ドラゴンバンクだ」(ハル)
「でけえとこが金出すっつう話そのものが、別の金を生むんだよ」(ハル)
「(登録チーム名) ひ…ひ…非道すぎる」(ガク)
「さあ勝とうぜ、ハッカー大会!」
「トリリオンゲームの第1歩は、桐姫エサに投資家一本釣り大作戦」(ハル)
「俺のワガママは世界一だ」(ハル)
「勝つに決まってるじゃない、あんな無茶苦茶な男」(桐姫)
「あ…あなたは、あのハルという男達を買いかぶりすぎだ」(長瀬)
「まっ、頑張ろう」
「結局はやるしかないんだし」(ガク)
「1人しかいないから数はこなせない、難しい問題に絞って高得点で逆転狙うしかない」
「僕には…僕にはこれしかないんだ」(ガク)
「敵チーム共がガチのハッカー何人か組で来んなら」
「こっちはアマチュアPC使いかもしんねえがな」(ハル)
「集まりゃ文殊の知恵のアドバイザーだ!」
「100人組で対抗する!」(ハル)
「カンニング禁止なんつうルールはねえって」
「オンライン戦だからな、何人がかりでやろうが主催者側は分かりもしねえよ」(ハル)
「(なんで信じた?) お前なら勝つだろ」(ハル)
「ああ…勝つよ、僕は」
「絶対…勝つ」(ガク)
4話
「勝負は24時間、敵は世界のエリート達」
「僕等はエリートじゃないかもしれない」
「でも100人の力を合わせて…絶対に勝つ!」(ガク)
「(食べきれない?) いや食らえ」
「メシは戦士のガソリンだ!」(ハル)
「今日…すごく楽しかったんだ」
「ハル君と一緒に戦えて」(ガク)
「(路頭に迷うかも?) それでもいいんだ」
「僕ここまでずっと、ただハル君に巻き込まれてやって来たけど…今は違う」(ガク)
「僕もハル君と一緒に会社がやりたい」
「もし今日これがダメでも、何度無職になっても…」(ガク)
「俺等2人で100兆円稼ぐ…トリリオンゲーム」
「勝つまで…何万回でもやりゃあいい」(ハル)
「私の出資話をエサに別の出資を募るなんて…感動しちゃった」
「起業のためならここまで人を利用するんだって」(桐姫)
「私が見込んだ男達だもん、そうでなきゃ」
「これ、褒めてるのよ」(桐姫)
「いい女がなびいたっつう噂が、モテんのに1番手っ取り早いんでな」
「あんたがいい女って話じゃねえか」(ハル)
「愛の告白だぜ、こんなもん」(ハル)
「この期に及んでキープしようと?」
「ワガママが超次元すぎる!」(ガク)
「んな条件のむからにはだ、逆にもし俺等が優勝したら」
「桐姫、あんたが…俺等のもんになるんだよな?」(ハル)
「転職はダメ、ドラゴンバンクの仕事があるから」
「でも、ワンナイトなら付き合ってあげる」(桐姫)
「問題ありません」
「自分が直接指揮を執(と)り、必ず潰します」
「完膚なきまでに!」(長瀬)
「(桐姫に?) 違うわ」
「俺等がモテてえのは投資家にだ」(ハル)
「俺等は出来るイケてる男達だって会場でアピって目立って、出資金ガバッとかき集める!」
「…だろ?」(ハル)
「どうせ俺、試合中は暇人の役立たずじゃん」
「決勝のガチ勝負じゃ俺ら勝ち目ねえからな」
「ここはやっぱ神頼みだ」(ハル)
5話
「バイト代の分は働きます」
「でもそれ以上は1秒たりとも働きませんけど」(水樹)
「さてと、拝ましてもらおうじゃねえの」
「ハルとガク。ただのバカか、それともバカかってほど面白え奴等か」(祁答院一輝)
「技術のことは分かんねえって」
「見てえのは人よ」(祁答院)
「わっるい奴だなあ、常識がバグってんだろう」
「こいつら、面白すぎんじゃねえの!」(祁答院)
「戻ってしまわれた」
「桐姫さんが胸焦がれる…乙女の眼差しに!」(長瀬)
6話
「(失格?) どっちだっていいの、そんなこと」
「むしろ私の方から口説いてあげる」(桐姫)
「よう、ハル&ガク!」
「わっるい奴等だな、お前ら。かましてくれんじゃねえの」(祁答院)
「とがってる同士は合わねえぞ、永遠にすれ違うぜ」
「特に男と女はよ」(祁答院)
「言っとくがな、俺は勝つためなら”なんとかハラ”とかクソ食らえだぜ」
「もう失うもんひとつねえからよ」(祁答院)
「(世界長者番付?) その第1歩だ」
「始めんぞ、株式会社!」(ハル)
「会社に絶対必要なもんっつうのはなあ」
「人材だ」(ハル)
「人対人の付き合いに、必勝パターンもマニュアルもねえかんな」
「相手次第であらゆるカード出し分けるゲームだ」(ハル)
7話
「ちょっと前まで面接でいっつも”あばばば”言ってたのに…」
「なんで面接する側やってんの? 僕」(ガク)
「何聞いたらいいの? 会社側って」(ガク)
「なんだっていいんだよ、内容は」
「面接なんて合コンだ、選ぶ立場じゃねえ」(ハル)
「向こうもこっち見てんだからな、ウマ合うかどうかだけだろ」(ハル)
「しっかりしなきゃ」
「ズルすればよかったなんてそんなこと考えたって、しょうがないんだから」(高橋凜々)
「(採用は)人と人だ」
「ただの本音でいいだろ」(ハル)
「そう、それ(社長)が凜々(新人)の仕事」(ハル)
「トップが若いっつうだけで、メディアとか”注目のベンチャー”扱いだぞ」
「なら、最年少の凜々が社長っつってかまして損はねえだろうよ」(ハル)
「(新人が社長?) ハル君らしいっていうか…」
「役職とかゲームのカードとしか見てないでしょ」(ガク)
「(何も決まってない?) はい、分かりました!」
「つまり、新事業企画会議ですね」(凜々)
「やっぱりすごいな、ハル君は」
「違う。僕は…僕にやれることをやろう」(ガク)
「私、数え切れないほど落ちたんです、就活」
「毎回できる限り調べました、受ける会社のこと」(凜々)
「そして数え切れないほどOB・OG訪問もして、内情とかも聞きました」
「何十社も、何百社も」(凜々)
「僕、自分のこと地道な真面目かと思ってたけど…違った」
「それ気弱なだけだった」(ガク)
「ホントに地道な真面目って…こういう人だ」(ガク)
「まあ、堅物すぎんだろうっつって落とす奴もいたんだろうがな」
「俺等の会社には欲しいわ」(ハル)
「ガクも俺も、絶対持ってねえアレだしな」(ハル)
「若いから採ったんじゃねえよ」
「凜々だから採ったんだよ」(ハル)
「楽しいハッタリ(人力)AI」
「開発事業部のスタートだ!」(ハル)
8話
「なんか…(仕事の)やめどきがなくて」(ガク)
「今まで趣味でとか、大会とかではずっとPC使ってきたけど」
「楽しいんだ、夢だったから。初めてちゃんと仕事でってのが」(ガク)
「嘘は言ってねえよ」
「AIは”アタマイイゼ”の略だ」(ハル)
「知ってる、これ」
「当分夜に思い出して、布団でもだえるやつだ」(ガク)
「”モテ”だな」
「”モテ”が絡む買い物だけは、AIのアドバイス欲しがる奴もいるってことだ」(ハル)
「よし! ほか全部畳もうぜ」
「モテ系の商品のAIショップに一極集中」(ハル)
「そうか、これって…一見メチャクチャだけど」
「実は…スタートアップ企業の基本”MVP”」(凜々)
「Minimum Viable Product(ミニマム・バイアブル・プロダクト)ってやつだ」
「最初から大きなサービスを作ろうと思ったら、大金も時間もかかる」(凜々)
「それより、ウソAIでもなんでも最速最小限で出して」
「試して試して顧客の反応を見る」(凜々)
「それを自然とやってるんだ」
「ガクさんとハルさん、この2人のタッグだからそのスピードが出せるんだ」(凜々)
「お花贈るのって…”モテたい”だったとしても、いろいろある気がするんです」(凜々)
「ガチ恋じゃなくても、ただ”素敵って思ってくれたら嬉しい”とか」
「応援したい純愛っていうか」(凜々)
「純愛とかハル君、宇宙の果てほど縁遠そうだもんね」(ガク)
「だけどよ、人力のAIもどき…んなもんで客1人ひとりケア出来んのは最初だけじゃねえの」
「ショップが繁盛してきたところでぶっ壊れんぜ」(祁答院)
「(頑張る) いや…もういいんだ」
「軌道に乗って人力の限界が来たとこで、全部売っ払う」(ハル)
「とりあえずノリで出来るってかましといたがな」(ハル)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アマゾンリンク
コミックシーモアリンク